ヱヴァンゲリオン新劇場版 アナザーエンディング   作:りょう9▼

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第二話 参号機の力

ここがどこなのかは分からない。ただ、碌な場所ではない。そう感じた。

…………これが最期になっちゃうって分かってたらバカシンジに気持ちを伝えていたのかな?こんなにも後悔する事にはならなかったのかな?と、どうしようもないことを考えてしまう。

「好きだって伝えたかったなぁ……」

 

 

ガタンゴトンガタンゴトン

『この電車は第三新東ky (警報音が鳴り響く)日本政府から特別非常事態宣言が発令されました。この電車は最寄りのシェルターへ向かいます。』

シンジ「使徒が来たんだ…」

 

〜NERV本部にて〜

「22枚の特殊装甲が一瞬で溶けた!?」

ミサト「零号機の状態は?」

マヤ「現在、応急処置で対応中!ギリギリ出撃できます!」

ミサト「急いで!アスカはどう?」

「ほんの数時間前に意識が回復しましたが会話もでき平常な状態です。出撃準備させますか?」

ミサト「アスカには悪いけどお願い!」

  ミサトが司令室に向かいながら指示をしていると奥の方から突貫工事で修復された参号機が運ばれてきた。

ミサト「参号機!?パイロットは!?」

「不明です!プラグ側から通信が切られています!」

ミサト「なるほど、一人でやりたいのね。レイとアスカを急がせて!参号機を援護するのよ!」

 

 

冬月「第十の使徒 最強の拒絶タイプか。凄まじいな。」

ゲンドウ「初号機の凍結を現時刻を持って解除。ダミープラグを使用しエヴァ3機に援護に向かわせろ」

「だめです!初号機ダミープラグを受け付けません!」

ゲンドウが立ち上がる

ゲンドウ「冬月先生。少し頼みます」

 

 

第十の使徒の数十m先には仁王立ちする参号機の姿がある。

マリ「なんだか不思議な感じー。使徒に侵食されたエヴァの力、ご覧になろうか。」

マリはライフルを構え第十の使徒に向けて撃ち込む。しかし、第十の使徒ATフィールドはあまりにも頑丈だった。何枚ものATフィールドによって自分が弾き飛ばされてしまう。

マリ「ATフィールドが硬すぎる!さっさと倒さないとジリ貧で本部がパーじゃん!でも、ゼロ距離なら!」

そう言うと今度はショットガンと取り出し、接近を試みる。使徒の真上に回り込みショットガンを撃ち込むマリ。だがATフィールドが一枚も割れた程度しか効果はなかった。使徒は無数の腕のうちの2本を変形させ参号機に向けて発射した。それは見事に命中し参号機を貫く。腕は1本千切れ赤い液体が噴き出す。

マリ「ひっ!」

その凄惨な光景にマリは思わず吐き気を覚える。

マリ「くっ…コレじゃ勝ち目はないか…仕方ない人を捨て使徒の力を取り込んだエヴァの力見せてもらおうか。」

そう言うとマリは参号機の内部を操作し始める。そして、参号機への操作が終わるとプラグ内の明かりが消え、周囲は青黒く光り始める。

マリ「参号機から部分的に第九の使徒の反応!プラグ深度精神汚染区域に到達!」

リツコ「参号機内部の第九の使徒の力を解放するためのコードをなぜ!?」

参号機の肩からは第三の腕と第四の腕生え、口が開き、眼は怪しく光る。

マリ「痛いだろうけど耐えてね…!参号機…私も我慢するから…!」




今回のはひとまずある程度先までは話思いついてるのでちゃんと完結させれそうです。時空大戦争もちゃんと完結さますからね?ただ期末考査が襲来してしまったので投稿頻度が減りそうですね。まぁ夏休みに入る頃には完結して他の作品始まると思います。
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