キミノアイバガーズキュンバキュン(デデン)
「は〜いどうもー、よろしゅうお願いしますー。」
「ラッキー!アンド!ライラックです!よろしくお願いしまーす!」
「それ全部うちの名前やろ!!コンビ名みたいに言うのやめーや!!」
「そう言うなよラッキー。」
「うちがラッキー!?いつもはラック呼びなんやからせめてライラックのほうやろ!!・・・いやせめてちゃうわ!!全部やらんわ返してください!! はぁ…、まぁこんな感じのコンビで漫才やってきます〜。」
「よろしくお願いしまーす。」
「なぁラック。俺知りたいことがあるんだけど。」
「はいはい、なんです?」
「パドックにいる時っていつもどんな会話してるの?」
「パドックの会話?いやまぁ確かに、歓声とかあるし外から見てる人たちには何喋ってるか分からんかもしれんねぇ。」
「うん、だからさ。俺が今からパドックの状況を再現するから、ラックにはいつもレース前どんな感じでいるのか教えて欲しい。」
「まぁいいですよ。やりましょか。」
「じゃあいくぞ(ンンッ!)…えー、阪神11レースパドック実況を始めていきます。解説はラッキーライラックさんです。よろしくお願いします。」
「はいよろしく…ちゃうわ!!うち出走者やろ!?なに一緒に解説席おるねん!?」
「…なんでラックここいるの?」
「あんたが勝手に名前呼んだんやろ!?ウチ出走者!!パドックの中!!」
「では各出走者1番から発表させていただきます。1番(バンバンバン)アーモンドォ、アイー。」
「いや、そのエコー絶対いらんやろ。ていうかアイさんもおるんやね…。」
「2番(バンバンバン)ラッキーィ、ライラックゥ。」
「うちや…しかもアイさんが隣とか…。スタートは絶対失敗出来へんね。」
「3番(バンバンバン)ショート、鳥谷ぃ。」
「ん?」
「4番(バンバンバン)レフト、金も『阪神の打順発表になっとるやんけぇぇぇ!!!!!!』
「もうレース関係ないっ!なに野球始めようとしてんねん!?というか、古いなぁ!?メンツが!」
「4番サトテルの方が良かった?」
「年代の問題ちゃうわ!レース前のパドックでしょ!?ちゃんとやってください!」
「レフト金本ですが、肩の調子が不安ですねぇ。」
「なんで金本の状態を実況してんねん!?」
「(ンンッ)ララ、隣になったわね!今日はよろしく!」
「!!えぇ、どうぞよろしゅう…今日は、うちが勝ちますからね?」
「こちらこそ!絶対に負けないわ! アイちゃんもそう思うわよね?」
「誰やぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!?!?!?」
「今の喋り方は完ッ全にアイさんやろ!?うちは誰と喋っとんねん!?」
「ショート、鳥谷ぃ。」
「するかそんな喋り方ぁ!!」
「ライラックサーン、レースマエカラ気合いガハイリマスネー。」
「すっごいカタコトの人おる!?この人助っ人外国人やろ!?」
「えー、出場者総勢18名フルゲートとなりました。」
「絶対いらん人大量に混ざってるやろこれ! …ん?いや待ってください、18人?」
「第11回!阪神球場!ラッキーズ対ライラックズの試合を始めます!プレイボーーール!!!」
「レースと名前返せぇぇ!!!」
「はぁ…ラック。パドックって、賑やかなんだな。」
「パドックなんも関係なかったやろ!!」
「もうええわ!どうも、ありがとうございましたー!」
ララ好き