キミノアイバガズキュンバキュン(デデン)
「さぁさぁ幕は開かれた!いざ出陣じゃあ!!鼓を打てぃミラ子!!」
「よしキタ(ポン)、ホイホイ(ポンポン)」
「ワシこそが!(ポン)このトレセン学園にて(ポンポン)天下統一を(ポンポンポン)掲げし武将ノーリ(ポポポポポポポポポポポポ煩いぞミラ子ぉ!!!!」
「すごいよノーリーズンちゃん!この鼓めっちや叩き心地が気持ちいい!あ、相方のヒシミラクルで〜す。」
「く、開幕から既にペースを握るとはな…!改めてワシこそがノーリーズンよ!一幕開演仕る!」
「さて、此度の舞台にて、ワシの名声を更に高めていきたいと考えておる!」
「お〜、でも、何をするの?」
「うむ、まず今からワシが一国の城主となる。ミラ子、お主はワシの家来となり国で起こっている問題を持ってくる!ワシがそれをズバッと解決し我が名声を高めていくという戦法よ!」
「なんか楽しそうだね!私頑張るよ〜!」
「ヨシッ!位置に着けぇい!」
「この天守閣から眺める城下はいつ見ても絶景よなぁ。」
「殿〜、大変です!」
「どうした何事じゃ?」
「天守閣が爆発しました。」
「終わっとるっ!?!?」
「なんの前触れもなく爆発させる奴がおるか!?というかワシなんもしとらん!死んだかこれ!?」
「いや〜、なるべく大変そうなのがいいかなって?」
「解決する以前の問題じゃろうが!!次はちゃんとしたやつな!!」
「殿〜、大変です!」
「何事じゃ?」
「2キロ先、敵軍1万が現れましたが無事撃破しました。」
「……終わっとる!?!?!?」
「それワシが解決したかったやつ!ワシが活躍して解決したかったやつ!!」
「いや〜強敵だったよ〜。」
「1万の軍とかサラッと流してよい規模ではないからな!?事後報告なんぞ要らぬからすぐ情報持ってこい!!」
「殿大変です!」
「何事じゃ?」
「現在、城内にて火災が確認されました!」
「なんだと!?えぇい…賊の侵入を許したというのか!?共をしろミラ子!火の手はいったい何処だ!!」
「はい!一階の焼肉屋です!!」
「変なもの入っとるぅ!?!?」
「城の中に要らんものが入っとる!?ワシの城はテナントビルか!?」
「私悔しいよ…!周3で通ってたのに…!」
「通い過ぎ!?周3では行かんじゃろ! というかこれ焼肉屋の火の不始末であろうが!!城の中に入れるな追い出せ追い出せ!!」
「殿大変で…ッ危ない!」(キィン!)
「なに!?はぁっ!!」(キィン!)
「殿!反乱でございます!」
「反乱じゃと!?一体何者の仕業か!?」
「焼肉屋の撤退に対する抗議であります。」
「焼肉屋ぁ!?!?!?」
「抗議で反乱起こすとか滅茶苦茶愛されとるな!?」
「石焼ビビンバが…ッ!美味しかったのに…ッ!」(ギリッ)
「反乱の芽がここにもおるなぁ!?違う!もっと街の問題がとか、隣国がとかあるだろう!!」
「うん分かったよ!」
「殿大変です!」
「何事じゃ?」
「隣国から転売ヤーの人たちが滅茶苦茶来てます。」
「殺せぇぇぇぇぇ!!!!!!」
「ふぅ…、ノーリーズンちゃんこれで名声バッチリだね!」
「上がったら逆に困るわぁ!!!」
「えぇい!最早ここまで!お開き!」
「は〜い、ヨッ!」 ポンッ
高級焼肉店って抵抗感あるよね。