忍の世界とか割と詰みである   作:こうすけ増田劇場版

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先に言っておくとして転生特典を出したらタグに◯◯つけなくていいんですか?的な感想送らないでね。多分、見てもあんまりピンと来ないだろうから




出来れば、主人公の執筆している本の中でナルトの同期+ガイ班が好きな本を教えて欲しいです。
あと出来れば、担当上忍も。

と言う感想が来ました。
全員が全員読んでいるわけじゃないですし、辰五郎は手塚治虫レベルの量の連載を持ってません。



第17話

 

 ジャジャン拳は使い物にならない……主にその原因としてジャジャン拳のパワーを溜めるのに時間を使わなきゃいけない。

 念能力はオーラだけど、この世界じゃチャクラだ。オーラはコントロールするものだけどチャクラは自分の身体エネルギーと精神エネルギーを合成して作り上げる物だ。

 

 単純にオーラを1箇所に集めるだけでも一苦労で、なんか特別な事はしない。

 拳骨で殴る、指だけの手刀+チャクラの刃で切り裂く、パーと同時に溜め込んだチャクラを放つ……一応は俺も出来るが、それは実戦に使えるものですか?と聞かれれば、いいえだ。

 

「最初はグー………………ジャンケン、グー!」

 

「「……………」」

 

 サクラは第二部からチャクラコントロールによる怪力を会得している。

 チャクラコントロール技術とかは普通にナルトやサスケを上回っており……ジャジャン拳にグーを会得したんだが……威力を試す為にその辺の木を殴っている。

 

 チャクラを一瞬で練り集束する事が出来ていない。最初はグーと言ってから20秒ぐらい待ってやっと拳骨を叩き込んでいる。

 ただまぁ、普通にジャジャン拳のグーは出来ていて木をポキっと折っている。圧倒的な怪力を見てナルトとサスケが顔を青くしている。

 

「サクラ、グーは成立してるけどそれじゃ使い物にならんからな」

 

「ええ……」

 

「俺達も早くサクラちゃんみたいに」

 

「いや、コレ完全にサクラ向けの技術だからお前等はお前等で別の技術を会得した方がいい」

 

 グー自体は出来ているが実戦で使えないレベルでまだまだ修業が必要だと言えばサクラも分かっていると頷く。

 誰にでも分かる圧倒的な力を見せつけられているのでナルトが自分達も早く木登りを終えてジャジャン拳をと思っているが、ジャジャン拳が向いてるのはこの中じゃサクラだけだ。

 

「あのさ、あのさ……なんかこう、コツとかないわけ?」

 

 木登りが上手く行かないナルトが質問してきた。サスケも聞き耳だけは立てている。

 

「これ、完全に感覚の世界だから無い……と言いたいけども一応は裏技みたいなのはあるにはある」

 

「……それがあるならさっさと教えろ」

 

「裏技だから失敗するデメリットもあるにはあんだ……一部にチャクラを纏うって考えだからダメなんだ。経絡系から体全体にチャクラを纏うイメージをする」

 

「……経絡系?」

 

「生み出したチャクラが通る血管みたいなもんだ……で、体の1箇所にチャクラを集中させるんじゃなくて体全部にそれこそ全身タイツを着ているみたいなイメージでチャクラを纏うんだ」

 

「だが、それだとこの修業の意味が無いだろう」

 

「そうだ。でも、最初から1箇所に纏うんじゃなくて全部に纏って少しずつ少しずつ纏う部位を減らしていく。最終的にはチャクラを集めたい場所にだけ集めれる様にすればいい」

 

 体全体にチャクラを纏えばいいと言えばチャクラコントロールの修業の意味が無いとサスケが言うので、考え方を変える。

 実際に俺がやったやり方でチョウジ達もこれで時短で覚えることに成功している。

 

「なんでそんな方法があんのに教えてくれないんだってばよ!」

 

「コレは裏技だ……その分のデメリットがある。本来1箇所に集中させたい量のチャクラを体全体に纏うところからスタートになるからチャクラ消費が物凄く激しい。今回みたいに修業に時間を割くことが出来る場合、この方法でやれば修業する時間よりもチャクラ練るのに必要な体力回復に時間を使う事になるんだ」

 

「だが、時短である事には変わりはないだろ?」

 

「ケースバイケース……まぁ、一応は試してみる価値はある方法がもう1個あるにはある」

 

「まだなにかあんのか」

 

 時短が可能ならばその手を使いたいと今度はサスケとナルトが焦っている。

 この方法は体力回復に時間使う可能性があるからオススメは出来ない……九尾のチャクラが自分のチャクラに還元されるナルトならば向いてるだろう。ただサスケには向いていない……だから1個だけ考えている方法はある。

 

「チャクラとチャクラはくっつける事が出来る……サスケもナルトもチャクラそのものを扱えているけども、肝心のチャクラ量を調整出来てない……サスケは右足、ナルトは左足を俺とくっつけてチャクラを足に纏え。2人のチャクラと俺のチャクラをくっつけて木登りに最適な量を纏えているかどうか判断する。木の感じからしてナルトは少なすぎる、サスケは多すぎるが……取り敢えずフルパワーにして足に纏え。俺がチャクラを引っ張って調整する」

 

 俺はそう言うと地面に座って足を伸ばす。

 2人のチャクラを俺が主導でコントロールする……ただコレはあくまでも2人が一定量のチャクラを足に留める事が出来るかどうかのキッカケを掴む為のものだ。

 

「フルパワーでチャクラを練れって言われても、今も全力でやってるってばよ」

 

「体の中で渦潮が起こるイメージをしてチャクラの感覚掴め……無理に足にだけ留めずに最初は体全体だ」

 

「う〜ん……渦潮か」

 

 必死になってチャクラを練っていると思っているがナルトはチャクラを上手く練れていない。

 コレに関してだが、ナルトは九尾無しでもチャクラは多い方で九尾のチャクラが自分のチャクラに還元される。四代目がそういう風に封印をしていて九尾がナルトの心の闇からナルトを操ろうとしてて上手くチャクラコントロールが出来ていない。

 

 木登りする時のチャクラは本当に少しだけでいい。

 水の上を歩く時は常に地面に向かってチャクラ放出しなきゃならねえが、木なら話は別だ。

 

 取り敢えずはアドバイスを入れて、コツをなんとかして掴むんだとサスケとナルトは俺と足、と言うか靴を合わせる。

 

「「ふん!!」」

 

 1箇所に纏うのでなく体全体に纏うことに優先させればナルトとサスケはチャクラを纏った。

 ナルトもサスケもチャクラを纏うだけに留まっているからここは俺が頑張らなければと足にチャクラを纏わせる。ナルトはともかくサスケはチャクラを纏い続けたらあっという間にガス欠を起こすからな。

 

「あ、なんか出ていくってばよ」

 

「……この感じか」

 

 ナルトもサスケもチャクラを物凄く放出しているから俺がチャクラを繋げて吸い取る。

 ナルト達が木登りをするのに最適な量はコレぐらいだろうと調整していけば文字通り感覚で掴んだ。

 

「感覚を掴んだから後は頑張れよ」

 

 くっつけていた足を離す。

 ナルトもサスケもコツを掴んだから大丈夫と少し呼吸を整えた後にチャクラを再び練る。体全体じゃなくて足に集中させて木登りをする……が、サクラが一発で登った高さにまでは届かず途中でメキッと凹ませた。

 

「成る程……この感覚か……」

 

「へへ……登れたってばよ」

 

 今までとは段違いの高さにまで登ることが出来たので着実に成長したと実感するナルトとサスケ。

 サクラはなんか木に垂直に立ちながらのジャジャン拳のグーをしている……

 

「螺旋丸か……」

 

 カカシ先生が俺達に覚えてほしい事を既に覚えている俺にタズナのおっさんを護衛しとけよと言ってこなかった。

 その事についてお前も修業しとけよと言う風に解釈をしていて……去り際に見せた螺旋丸を覚えとけって事だがここには水風船もゴムボールも風船も無い。螺旋丸を覚える為の道具が無いし……螺旋丸を覚えても実戦で使えるかどうかだ。

 

 螺旋丸は物凄い量のチャクラを野球ボールぐらいのサイズの球に圧縮してその内側で乱回転させる。

 パワーアップさせる方法は込めるチャクラ量を増やして大きくする、何かしらの性質変化を加える、野球ボールサイズから更にピンポン玉サイズに圧縮するの3つ。

 

 螺旋丸を覚えるのに必要な物凄いチャクラの乱回転を覚えれば影分身の術で形態変化とチャクラ放出係に分けることが出来る。

 会得難易度が高い螺旋丸やその先にある術を使う際に影分身の術を使えば誤魔化す事が出来る。ナルトは最終的には片手でサラッと螺旋手裏剣放ってるけど、俺には不可能だから別方向のアプローチ……圧縮螺旋丸を性質変化させる感じだな。

 

 ただまぁ、それに関しては今すぐにやれることじゃないし会得する為に必要な道具が無い。

 何をすればいいのかが分かっているが流石に道具が無かったら螺旋丸を覚えるのは無理だと思う……今のところ実戦で使えるのは風遁だけで、火遁はガスコンロの火ぐらいしか放てない。水遁も似たレベル、水龍弾とか普通に無理だ。

 

 なんかこう、俺も技を用意しなきゃまずいが……海波斬が中々に覚えられない。

 チャクラで身体能力底上げすれば海波斬は出来るだろうが、それをすれば陰遁や陽遁によって本来あるべき形じゃない物をチャクラ刀で斬る空裂斬が出来なくなる。

 

 陰や陽の力で本来あるべき形とは異なる物の力の流れを斬るチャクラ刀と同時に海波斬に必要な素早い身体能力を出す為のチャクラコントロールが出来ない。空裂斬は出来ているから無理に海波斬に拘らなくてもいいし、チャクラを練り上げた怪力での海波斬だけなら出来る。

 

 ただまぁ、外伝で海波斬を作る過程で素早さ上げる呪文で早くなるんじゃなくて素の運動能力じゃないとダメと言っている。

 仮に海波斬をチャクラコントロールでしてアバンストラッシュを使ったらヒュンケルがダイに指摘した空の技が入っていないアバンストラッシュ擬きが出来る……

 

「アレはなぁ……」

 

 転生特典を使えば波の国は余裕だが使いたくない。転生特典を使わずに生き残ろうなんて甘えた考えは持っていない。

 ただこの世界はホントにギリなので下手に暴れられず転生特典は死の森まで取っておく……大蛇丸を相手に空裂斬と転生特典で上手く交渉をするし、転生特典であるアレは動力源がチャクラになってたり、俺自身がパワーアップしなきゃダメな物だ。

 

 空裂斬自体は完成してるみたいなもんだし……なんか別の忍術を作るのが一番だろう。

 火遁と水遁はまだ実戦で使えるレベルじゃないから……この場合は風遁の術だけども刀を使わない風遁の術……

 

「サクラちゃん、バッコンバッコンいってるってばよ……」

 

「後で怒られねえか?」

 

 ジャジャン拳のグーのコツを掴むんだとさっきから木を殴り倒しているサクラ。

 今更ながら勝手にこの辺の木を殴り倒して怒られねえのか?と心配すると同時にこの倒した木をどうしようと

 

「サスケ、火遁の術で燃やせるか?」

 

「流石にこの量を一度には無理だ……お前、風遁を使えたよな?火遁の火力を増加させるが……何回かに分けるぞ」

 

 流石にこの木を放置するわけにはいかねえとサスケに火遁の術で燃やすことが出来るかどうかを聞けば木の量的に一度には無理と断言する。火力を上げる為に風遁の術でサポートしろと言ってくるがサスケは冷静にこの量を燃やすのは難しいとなる。

 

「いいな、いいな、いいな。俺も火遁とか風遁とか使いたいってばよ!」

 

「お前はまずは基礎を覚えてからだ……火遁なぁ……軽く火を出すだけなら出来るけど業火レベルは無理なんだよな」

 

「ふん、俺より火遁を使いこなせる下忍はいない……とにかくやるぞ」

 

 サスケは火遁の術の印を結ぶ。俺は風遁の術の印を結ぶ。

 業火球が木に引火して、風遁の風を受けて炎の規模が拡大する……忍術と忍術を組み合わせれば通常よりもデカい威力になる……

 

「あ、そっか。アレがあったか」

 

 今回の敵には使うのは多分、無理だけども広範囲の高火力技が思い浮かんだ。

 気付けば夕暮れになりタズナのおっさんの家に戻って成果を報告すればジャジャン拳で自然破壊をするのはやめろとカカシ先生に普通に怒られ、ナルトもサスケもコツみたいな物は掴んでるからアドバイスは不要だなと俺とサクラは強制的にタズナのおっさんの護衛に回ることになった。螺旋丸覚えろって話は?と聞けば答えだけを教えたから護衛しながら創意工夫して覚えろと結構厳しい課題を出した。水面歩行とかは?とも聞いたが俺は既に出来るだろうと指摘され、サクラもやり方さえ教えれば簡単に会得するだろうで先送りとなった。

 

 原作よりも時計の針が早くに進んでる感じで悪い方向じゃないしいい感じに流れていると実感しているんだが…………後に実はこの時にあるヘマをやらかしていた事に気付く。そのヘマとこの世界が漫画通りの展開でなくアニオリの展開になったのでそれを処理したせいで第四次忍界大戦後の戦後処理が原作よりも更に大変になる。そもそもで第四次忍界大戦の戦後処理についてサスケの対応以外は特に原作では触れられていないわけで、原作の戦後処理がどういう風になったか知らん。だが、確実にバタフライエフェクトで悪い方向に流れた。

 具体的に言えば綱手様がカカシ先生に六代目火影の座を任命して交代する前に五代目火影としての最後の大仕事として第四次忍界大戦戦後処理の五影会議で水影がシングルマザーになる話が出てくるとか倫理観が色々と終わってる話が出てきて……まぁ、サスケのもう1つの目的である一族復興の話がな……俺も俺でアニオリの展開に便乗して美味しい思いをしようとして欲の皮を突っ張った結果……うん、これ以上は今はよしておこう




ナルト 稲妻蹴人 猫野球 (イナズマイレブンとドラベース)

サスケ 爆弾男旋風伝 テイルズオブベルセリア (ボンバーマンジェッターズとテイルズオブベルセリア)

サクラ 鬼殺の剣 (鬼滅の刃)

カカシ 星屑十字軍 (スターダストクルセイダース)

チョウジ トリコ

シカマル 金田一少年の事件簿外伝 犯人達の事件簿

綱手 天 天和通り快男児 (読んだところで金賭けたギャンブルの腕前は最弱)

大蛇丸 異種族レビュアーズ(エロでなく生物として全く異なる種族との付き合い方なんかを面白いと感じている)

自来也 月光条例(作家として物語を書く意味とかについて分かったから)

ロック・リー及びガイ キン肉マン

な感じです
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