IS 復讐の弾丸   作:らんくらニキ

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ライディのCVは小野D、モルの声優は杉田と決まってるんからな。

ってどこぞのトータル・イクリプスやないかい


第二話 ドイツの黒い弾丸

「…………」

「「…………」」

 

シュヴァルツェア・クーゲルを起動してしまい一時間経った。

現在司令室にいるのは俺とモルドレッドことモル。そして上官のタイガス・ヴェナユザ大尉、そしてドイツ空軍基地の司令官であるエイブラハム・ブリッツ司令官がいる。

 

「お前達が呼ばれた理由、分かってるな?

「はい司令官。アストラス少尉は黒うさぎ隊(シュヴァルツェ・ハーゼ)が運用する予定のシュヴァルツェア・クーゲルの観察中、彼が触れたことにより起動してしまいました。」

「この場合ライ…アストラス少尉はどうなるんでしょうか……」

「そうだな。織斑一夏以外でISを動かせるのはお前だけだ。研究所でモルモットになるのが目に見えてくる。」

「そんな………」

「だがここは軍隊だ。必要な戦力として確保して君を保護する。」

 

それを聞いた瞬間モルから止めていた息を吐いて安堵した。

 

「良かったな!」

「ああ。」

「そこで、アストラス少尉は黒うさぎ隊に配属とする。今後の意向についてはまた話す、今日は解散だ。」

「「失礼しました!」」

 

大尉を残して俺とモルは司令室から出て行こうとしたが、ドアの外が何やら騒がしい

 

「ちょっと押すなって!」

「やめろって!」

「「「「う、うわぁー!!!」」」」

 

隊員達が雪崩の如く部屋になだれ込んできた。

 

「お前達…………全員基地外周三十周走ってこい!」

「「「「りょ、了解でーす!!!」」」」

 

大尉に怒鳴られながら隊員達は走って行ってしまった。

 

「じゃあ司令官、大尉。俺らはこの辺で」

「失礼します」

 

 

 

 

とまぁまた2人っきりになったのだが、俺は気が気でなかった。

 

「………でも不安なんだよなぁ」

「何がよ?ハーレムの楽園じゃねーか」

「今の情勢じゃ俺いじめられるだろ!」

 

 

 

 

ライディの妄想にお付き合いください……

 

 

『おいアストラス金貸せよ、まぁ報告しても揉み消すからな』

『男でIS使えると聞いたのによっわ〜!!』

『早く買ってこいよ!コスメェ!!』

 

 

俺はモルと一緒に彼女らの奴隷になっていた。

 

「いいか。モル解放の戦士が俺たちを助けてくれる」

「ええっ!?それってどんなの?」

「確か…………とんたったったとんたったった………」

 

するとライディの頭にクラリッサ・ハルフォーフ大尉が放った銃弾が撃ち込まれ死んでしまった

 

 

「うわああああああああああああ!!ライディぃぃぃぃぃぃぃ!!」

 

 

 

 

「そう考えたら俺鳥肌止まらねぇ……!!」

「はあーぁ。空をひたすら愛してるライディ・アストラスがこんなんじゃ親父さんどんな顔するんだろうな」

「………!!」

 

モルの言葉は女尊男卑を恐れていた俺の心に火がついた。

 

「……そうだな。俺何怯えてんだ、ISのせいで女尊男卑の世界に変わったからと言ってそんなもん無視したらいい話だ!」

「それこそライディだ!頑張るぞ!!」

「「おー!!」」

 

 

 

翌日

 

 

 

 

俺はヴェナユザ大尉の言う通りに黒うさぎ隊(シュヴァルツェ・ハーゼ)副隊長のクラリッサ・ハルフォーフ大尉の元へ来た。

 

会う前に何人かの仲間にハルフォーフ大尉は日本のアニメが好きとのことで俺はモルにおすすめの漫画、アニメを即座に取り寄せてもらった。

俺の財布が犠牲になったのは闇に葬らせてもらう。(手伝い料金で16.13€、日本円で3000円取られた。)

 

「失礼します!ライディ・アストラス少尉。只今到着しました!」 

「ご苦労。あまり硬くするな、私や部下達は男をいじめるような性格ではないぞ」

「す、すいません……」

 

心の中が読まれていたが、今日から配属されるんだ。新入りの心得を見せてやる!

 

「あ、それと配属予定なので色んなもの持ってきました。」

「おお!エスコンにホークス2か!………みずいろブラッドってなんだ?」

「エスコンシリーズのやつですね」

「そうか。少女漫画もあるし合格だな」

「ありがとうございます!」

 

意外にも好評だったらしく初日からハルフォーフ大尉の心を掴む事に成功した。

 

「それと隊長に確認を取ったが貴官は基地の指令通りに黒うさぎ隊に所属する。異論はあるか」

「ありません。」

 

隊長と言うのは織斑教官の教え子でもあり現在織斑一夏と同じIS学園に在籍中のラウラ・ボーデウィッヒ少佐の事だ。

 

黒うさぎ隊発足前に俺は一度会っており舐められた態度を取られたから何回も喧嘩沙汰犯したが五分五分だった思い出。

 

「今日から配属となるが不安はあるか?」

「さっきまであったんですけどなんとか耐えれますね」

「貴官も物腰柔らかそうだな、ユーベル技術士官が態度悪いぞとか言ってたからな」

「うわめんどくさいことしやがったなあいつ」

「今のが素だな?」

 

一応言っておくが俺はまだISを許してはいない。クーゲルも俺がISに復讐する足掛かりの一つでしかない。

 

「一応言っておくがクーゲルの操縦はお前と決まっているからな。そう言う訳で私の基地司令部に行くとするか。隊員達も紹介したいしな」

「はい!」

 

そういえば、他の隊員には会ったこと無かったな。

 

そして俺とハルフォーフ大尉は、黒うさぎ隊の司令部のある場所に向かって歩き出した。

 

黒うさぎ隊司令部

 

「着いたぞ、ここが黒うさぎ隊の司令部だ。一応言っておくが、ここに入ったら中の情報は一切他言無用だからな!もし、情報が漏れるような事があったら容赦せんぞ!」

「り、了解しました」

 

今までに見たことの無い顔つきで睨まれて少しビビってしまったが、俺たちは司令部に入った。

 

「全員、整列!」

「「「「はい!」」」」

 

ハルフォーフ大尉が室内にいる、隊員達に呼びかけると各所から四人の眼帯をつけた少女達が現れた。

 

「紹介しよう少尉、この連中が我が隊のメンバーだ。一人ずつ紹介していこう。マチルダ、イオ、ネーナ、ファルケ、この四人と隊長と私と新たに少尉を加えた七人になる」

 

ここで四人娘の紹介を簡単にしていこう

 

ネーナ・ガルネィト。髪の先端が外側に少しはねた赤いミディアムヘアーで明るく活発な印象を与える少女

 

「アイツがクーゲルを動かした張本人、男のくせにぃ」

「あ゛ぁ゛?」

「怖っ。悪かった悪かったって」

 

マチルダ・ドーチェル、茶髪のロングヘアーの大人しそうな印象を与える少女

 

「へ~意外とかっこいいですね〜」

「え?そうか?ありがとうな」

「昨今の男性は情け無い人しかいませんでしたからね〜」

「ハルフォーフ大尉。こいつ女尊男卑の可能性があるんでぶん殴って良いですか」

「冗談ですよ〜(ガチ目に焦ってる)」

 

ファルケ・ディッセンバーグ、ダークブロンド寄りの金髪のミディアムヘアーかつ4人の中で最もグラマテラスな体型をした垂れ目の少女

 

「で、でもちょっと怖いです」

「(同年代でナイスボディのお前が一番怖ぇよ。)怖そうで悪かったな」

「いえいえ」

 

イオ・ハイゼンヴァルガー、紫色の毛髪で二つ結びのおさげを前に出したクールな印象の少女。

名前だけ聞いてジャズ聞いてそう(クソど偏見)

 

「よろしく……です」

「あまり緊張しないでほしい。よろしくな」

「うん……」

 

以上四名の紹介でした! 

 

「お前達、本日より配属となるアストラス少尉だ。お前も挨拶しろ」

「はい!……本日から配属する事になりました。ライディ・アストラス少尉です。新参者ですがよろしくお願いします」

 

ハルフォーフ大尉に促されて自己紹介をして頭を下げた後、周りから拍手が飛んできた。俺を緊張させないつもりかもしれないけど真相は神のみぞ知る。

 

「そうだファルケ。ライディに制服を用意しろ」

「は、はい!」

 

ファルケはハルフォーフ大尉に言われ、部屋の奥から、まだ袋に入った新品の制服を持ってきた。

 

「ど、どうぞ」

「あ、ありがとうございます」

 

俺はディッセンバーグ少尉からから制服を受け取った。

黒ウサギ隊の制服は黒色がメインであり、左腕には眼帯を付けた黒ウサギの腕章がつけられており、よく見ると所々に赤色のラインが施されている。

 

「とりあえず、ライディその制服に着替えてくれ。サイズのほうはたぶん大丈夫なはずだが、念のためにな。奥に倉庫がある、そこで着替えるといい」

「わかりました、それと大尉?」

「ん?なんだ?」

「何故、自分のことを名前で呼ぶのでしょうか?」

「あぁ、この部隊では下の者に階級で呼ぶようなことはしない。最初は形式上少尉と呼んでただけだ。ただし私のことは階級で隊長のことは階級か隊長と呼ぶように」

「りょ、了解しました」

 

俺は大尉に敬礼し奥の倉庫に向かって歩き出した。

 

 

数十分後

 

 

「大尉、着替えてきました」

「ほほう、中々似合っているじゃないいか」

 

俺は隊の制服に着替え、隊員達の前に姿を出した。

後でモルにも見せてやろうと思う。

 

「しかし、よくズボンタイプがありましたね。まさかオーダーメイドじゃないですよね?」

「それは隊長もズボンだからだよ、あとはサイズを変えればいいだけだからな」

 

成程な。四人娘と一緒のスカートではなくボーデウィッヒ隊長がズボンなのか。

 

「では早速だが訓練場にてISの基本訓練を行う、四人は先に行き準備をしておけ、ライディは私と一緒に第二訓練場に向かおう」

「「「「了解!」」」」

 

そして、四人娘はバタバタと走り出して行ってしまった。

 

「あっ……大尉!あのー……」

「どうした」

「ISスーツまだできてないんですけど」

「ISに疎そうなお前が気にするのか。貴官のスーツは現在開発部が製作中でな完成まで、まだ時間がかかりそうなんだ、まぁ完成したら開発部が連絡してくれるそうだ」

 

なんか普通に馬鹿にされたのはさておき。

そして俺と大尉はIS訓練場の一つである、第二訓練場へと歩みだした。

 

 

ーー♢ーー

 

 

第二訓練場に着くとそこには、四人娘と整備隊員達に加えて一機のISが鎮座していた。

 

「よっ!黒ウサギ隊の男性操縦者さん。かっこよくなってるな!」

「ってモル!お前が何でそこに!?」

「ふっふっふっ…………俺もIS整備班に配属されたんでね!俺がお前のISを見てやるって事だ!」

 

腐れ縁と離れ離れになるかと思いきやあいつは俺の隣に相応しかったようだ

 

「お前のISは俺達がバッチリ整備したからな!」

「クーゲル……!」

 

俺の目の前には一日前に起動させたしまった『シュヴァルツェア・クーゲル』か存在していた

 

シュヴァルツェアシリーズにおける射撃戦重視のIS。

自分には扱えるか不安だが、目的を果たす為なら俺は使いこなして見せる

 

「そうだ、クーゲル起動と実戦テストに待機状態への実行テストの二つをやってもらおうと思ってな」

「えっ!?いきなり実戦!?」

 

俺は空を飛ぶのには抵抗がないが戦闘機とは違いガラスに覆われたコックピットから剥き出しの状態で飛ぶだなんて信じられない

 

「でも対戦相手は誰ですか?もしかして大尉?」

「いや、私のISであるシュヴァルツェア・ツヴァイクはまだ各調整が済んでないのでな。代わりにあそこに居る四人が相手をしてくれる」

 

そういえば四人娘をよく見ると、皆IS用スーツに着替えている。

しかしこの基地に配備されてるISは三機で、その内の一機であるシュヴァルツェア・レーゲンは今は日本にある。

そして今さっき大尉からツヴァイクは調整中で動かせないと言っていた、ならあとここに残っているのはクーゲルだけという事になるが?他の部隊が貸してくれたのだろうか。

 

「フッフッフ、わからないって顔してるようね!」

「私たちがなんと呼ばれているか〜」

「お、教えてあげます」

「…………私たちこそ」

「「「「黒ウサギ隊EOS四天王!」」」」

 

するとあら不思議あの4人の後ろで大爆発が起きてカッコよく決まるのが目に見えたが今この場に流れてる空気は沈黙そのものである。

モルなんか笑いを堪えちゃってるよ。てか何でお前だけそこにいるんだよ

俺は大尉の方を向くと、大尉は顔を手で覆っていた。

 

「隊長。あれはいったい」

「知らん……悪いがこっちを見ないでくれ」

 

隊長だけ知らなかった様子。あぁそう言うノリね

 

「と言うかEOSって」

「あぁそれは……」

「大尉。ここは俺に任せてくれませんか」

「ユーベル技術士官? 分かった頼む」

 

あのハルフォーフ大尉が引くってことはモルドレッド、お前一体なんなの?

 

EOS(イオス)。正式名称はExtended Operation Seeker(エクステンデッド•オペレーションシーカー)と言い国連が開発している試作機で、いわば誰でも使える擬似IS。

主に災害救助活動や平和維持活動等に期待されている代物。現在は黒ウサギ隊には試験機と実戦配備機があり、IS学園にも訓練用試作機が配備されているらしい。」

「そうなのか?」

「黒ウサギ隊以外でIS学園にも配備されているから将来性は高いけどEOSが50体いてもISには勝てないよ」

 

成程な、クーゲルの模擬戦闘にEOSは適材ってか。

 

「初乗りだがライディ、行けるか。」

「はい、初戦で負けたら黒ウサギ隊の恥になるんで」

「ライディかっこいいぞー!頑張れー!」

 

モルが応援してくれるのはありがたいが、向こうの四人娘を見ると皆が目に闘志を燃やしているように見えた。俺はあいつらと戦うのか(困惑)

 

こうして滑って登場したなんちゃって四天王とのISによる初戦闘訓練が幕を開けた。

 




インフィニット・アマゾンズ放り出してこいつの投稿に専念しようかマジでTame-Lie-One-Step(?????)
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