仮面ライダージョーカー&名探偵プリキュア!   作:究極の闇に焼かれた男

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何とか出来たので更新します。
それと誤字や脱字が御座いましたら修正しますので報告の程をお願いします。


CASE7

 

 

 

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CASE7:〖天才発明家J/ようこそキュアット探偵事務所へ Part II〗

 

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「──つまり、こいつらが新しいプリキュアだって言いたいのか?」

 

 

キュアット探偵事務所のリビング、間に長テーブルを挟む形で設置されたソファに腰掛ける翔太郎の隣に居るあんなとみくるに対して対面側のソファに腰掛ける白衣を着た少年──ジェットが信じられないと言った表情で声を上げる。

 

 

「・・・有り得ないな」

 

「嘘じゃないよ! わたし達、本当にプリキュアなんです」

 

「幾ら翔太郎が間違いないと言ってもな。 それに、僕は自分で見たものしか信じないんだ」

 

 

あんなが必死に嘘をついていないと伝えるも、ジェットその言葉を信じようとせず疑いの眼差しを向ける中、そんな様子を見かねた翔太郎は「やれやれ」と言いながら口を開いた。

 

 

「信じる信じないはジェットの自由だが、現に2人にはプリキュアの証とも言える物的証拠がある」

 

「物的証拠だって?」

 

「明智さんの首元にあるペンダントを見てみろ」

 

「ペンダント? ・・・・・・っ、それは」

 

 

どういう事なのかと疑問を抱くジェットだったが、翔太郎の言葉に従いあんなの首元に目を向けると一瞬だけ瞠目すると途端に目の色を変える。

 

 

「少し借りるぞ」

 

「えっと、どうぞ」

 

 

突然の事に動揺するあんなだったが直ぐさま頷きペンダントを外して手渡すと、ペンダントを受け取ったジェットは懐からルーペを取り出して調べ始める。

 

 

「ペンダントを見ている間、これでも舐めてろ。 それと翔太郎には頼まれていた物の修理が出来たから渡しとくな」

 

 

そう言うとジェットはあんなとみくるに棒付き飴を、翔太郎には一台のデジカメを手渡した。

 

 

「ようやくか! どれどれ・・・・・・流石はジェット、これなら問題なさそうだ」

 

「翔太郎さん、それってデジカメだよね?」

 

「ああ。 ただし普通のデジカメじゃないぞ。 言うなれば俺の仕事道具の一つだ」

 

「仕事道具?」

 

「探偵の仕事道具には色々と便利機能があるものさ」

 

 

そう言うと翔太郎は笑みを浮かべ、あんなとみくるが頭の上に疑問符を浮かべていると一通り見終わったのかジェットが口を開いた。

 

 

「これでプリキュアに変身したのか?」

 

「間違いないらしい。 俺から見ても2人のペンダントには特別な何かを感じる」

 

「僕は何にも感じなかったが?」

 

「プリキュアとの付き合いは俺の方が長いからな、当然だ。 それに仮面ライダーやってるからか何となく分かるんだ」

 

「そういうものなのか・・・」

 

 

翔太郎の言葉にジェットは不思議そうな表情を浮かべていると、棒付き飴を頬張り終えたみくるが口を開いた。

 

 

「それより、翔太郎さん! そろそろ説明して下さい」

 

「ん? ああ、そういえば説明するって約束してたな」

 

「説明って何の話だ?」

 

「実は俺がキュアット探偵事務所の家主って言ったら説明を求められてな。 どうせならジェットの事を紹介する次いでにしようと思ったんだ」

 

「なるほど、確かに僕の事も話す必要が有るな」

 

 

理由を聞いてジェットが一1人納得している中、みくるが今にも我慢の限界を迎えようとしているのを必死にあんなが宥め続けていた。

 

 

「さて、時間も無いし手短に話すとしよう。 まず最初に彼の名前はジェット。 ロンドンに在るキュアット探偵事務所から来た妖精だ」

 

「妖精・・・つまり、その子もポチタンと同じプリキュアのおとも妖精なんですか?」

 

「いや、こいつは発明家だがプリキュアのおとも妖精って訳じゃない。 でも凄く頼りになるのは間違いない」

 

「へぇ〜、まだ小さいのに凄いんだね」

 

「あっ、明智さん。 それは禁句・・・」

 

 

説明を聞いていたあんなが何気なく呟いた一言にジェットの表情が「ムッ」となる。

 

 

「・・・小さいだって? 先に聞くが、お前は何歳だ?」

 

「わたし? 14歳だけど」

 

「えっ!? わたしももう直ぐ14歳!」

 

「そうだったの!? みくるちゃん、敬語で話すからてっきり歳下かと思ったよ!」

 

「フン、やっぱりな。 僕の方が歳上だな!」

 

「歳下に小さいって言われたからって年齢でマウントを取ろうとするな、222歳」

 

 

年齢が近いと知って喜ぶあんなとみくるに対して自分が歳上という事実でマウントを取ろうとするジェットに翔太郎が窘める様に言うと、「コホンッ」と軽く咳払いする。

 

 

「話が脱線したな。 そろそろ本題に入る・・・・・・どうして俺がキュアット探偵事務所の家主をやってるかについてかを簡単に説明すると仕事の都合で幼馴染に・・・・・・2人の先輩にあたるプリキュアに頼まれて同居する事になった際に家主を押し付けられたんだよ」

 

「名探偵プリキュアと幼馴染で同居してた!? そんな話、わたし聞いてませんよ!?」

 

「うわぁ〜、まるで漫画みたい!」

 

「改めて聞くと苦労してたんだな、翔太郎」

 

 

翔太郎が語った内容にあんな達は三者三様の反応を見せる。

 

 

「そんな訳でキュアット探偵事務所の家主になったんだよ。 これで少しは納得して貰えたか?」

 

「色々と聞きたい事はありますけど、一応は納得しました。 それで気になったんですけど」

 

「言ってみろ」

 

「それじゃあ聞きますけど、肝心の名探偵は今どうしているんですか?」

 

 

みくるが気になって質問した瞬間、先程まで穏やかだった翔太郎の表情が途端に険しくなる。

 

 

「それは・・・」

 

「翔太郎さん?」

 

「彼女は、名探偵プリキュアは・・・・・・」

 

 

表情を険しくさせる翔太郎にあんなとみくるが心配気な視線を向ける中、翔太郎は唇を噛みながら答えようとした。 ・・・・・・その時だった。

 

 

『侵入者アリ! 侵入者アリ!』

 

 

突如として事務所全体にアラームが鳴り始める。

 

 

「なっ、何!?」

 

「侵入者って・・・」

 

「これは・・・・・・研究室の方からだ!」

 

「人が話そうって時に間の悪い。 話の続きは後にして、とりあえず研究室に急ぐぞ」

 

 

そう言うと4人は話を切り上げ急いで研究室の方へと向かうべくリビングから出て行く。

 

 

(あれ? そういえばポチタンの姿を見てない気が・・・・・・まさか侵入者の正体って)

 

 

研究室へと急いで向かう道中、そんな考えが翔太郎の脳裏を過ぎるのだった。

 

 

 

to be continued‥




よければ感想の方もお待ちしております。

(RE:)メインヒロインは誰が良いですか?

  • 明智あんな/キュアアンサー
  • 小林みくる/キュアミスティック
  • 森亜るるか/アルカナ・シャドウ
  • 帆羽くれあ/キュアエクレール
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