転生×転生=多重転生?   作:匿名の読む専

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まぁ、第15話なんだけどね、マーリン一人じゃメリオダスのサポートと煉獄での生存は無理がある気がしたからちょっとエリザベスさんに魔改造という名のテコ入れをさせて頂きましてね…まぁ、実際にこの二人が煉獄に居たのは100年程のつもりで書くかね。


決戦×前夜=回想

 

 

〜主人公視点〜

 

 

転生20年目〜

 

ひとまず、この5年間探し続けてきたマーリンを見つける事は出来た。

後は各種族の聖戦終結に対する賛同が集まるのを待つだけだが…

 

「んで、マーリンさんや、実際どうなんだ?」

 

「主語が足りんぞメリオダス、まぁ、神々を完全に滅ぼせるかと聞かれれば…不可能ではない。」

 

不可能ではないのか…改めて人間のバグみたいな奴だな…いや、ゲームでは種族不明だったし、今現在も人間なのかは怪しい気もするが。

 

とにかく、マーリンから神々を滅ぼす方法を聞いてみる。

 

どうやら鍵は俺の真の魔力だそうだ。

まず、決戦の前に俺の全力の魔力を2回放出、それをマーリンが時間を操る禁呪を用いて固定化し指導性を持たせる魔法を用いて威力を収束させる。

 

そしたら巨人の名工ダブズが作る神器を器にして俺の魔力をエンチャントする、後は神々が弱った所でその神器を刺す。

 

…のだが、この作戦には一つ大きな欠点がある。

というのも、そもそもダブズの作品が俺の魔力に耐えきれないと言う事だ…ダブズの神器って不壊属性的なの付いてると思ってた…

そうダブズに伝えると。

 

「ドュフフフフフ…僕の作る神器は確かに頑丈だが、絶対に壊れないわけじゃ無い…そういう効果を持つ物を作るのは出来るだろうけど。」

 

「この神器には君の魔力を閉じ込める力を持たせるからそういう力を一緒に付けるのは無理だね、まぁ出来る限り頑丈に作るよ。」

 

とのことだ。

まぁ、今回の作戦でそういう穴を埋めるのはマーリンがやると言っていた。

具体的にどうするのかと聞くとかなりの力技だ…何でも、俺の魔力が神器を内側から破ろうというのなら私は外側からそれを押さえつけてやろう、と言っていた。

 

具体的にはマーリンの無限の魔力を使い、ダブズの武器に不壊の魔法を付与し続けるらしい。

だが、マーリンが言うにはその武器が不壊の魔法なしで存在していられるのはせいぜいが5秒、アポートを使っても間に合わない。

 

「だから、私も煉獄に行く。」

 

「おいおいおーい、それはいくら何でも無茶だろ、その神経を大きく削るエンチャントに加えて超至近距離の神々から身を隠しながら煉獄の環境や戦いの余波を跳ね除けるのはいくらお前でも無理がある。」

 

いくら世界1反則じみた力を持ってるとは言え使い手本人のスペックには限界がある、いくら廃スペック極まってるとは言え、そんな芸当は出来ない。

 

「分かっている…私一人では不可能だ、だから姉々に協力してもらう。」

 

「エリザベスに?」

 

「ああ、お前はこれから神々が完全に復活する前に煉獄に行って鍛えるつもりだろう?奴らが復活するのはコチラの世界で換算して後半年と言ったところだ。」

 

「煉獄…お前にとってこれ程鍛えるのに都合の良い場所と時間はここを置いて他に無いからな…」

 

何から何まで見透かされてるだと…

 

「お前心を読む魔法でも使えんのか?まぁ良いか…それよりエリザベスは煉獄に修行しにいく事を知ってるのか?本人の同意なしにそんな事「知っているわ!」を」

 

何処から聞いていたのか…いつの間にかエリザベスが居た。

マーリンとエリザベスの様子から察するにエリザベスは煉獄に行く気満々だな…これは。

 

「本当に煉獄についてくる気か?確かにエリザベスは並大抵じゃどうにもならない位には強いよ。」

 

実際、煉獄でもある程度生き抜ける位には強い、だが…

 

「俺は煉獄で生き抜きに行くんじゃ無ぇ、修行しにいくんだ、無理無茶承知でやるわけだから素で煉獄に耐えきれるようにならないと一瞬で死ぬぞ?」

 

「承知の上よ…私が死にそうな時は見捨ててちょうだい…自分の事は自分でなんとかするし、アナタの邪魔もしないわ。」

 

…無茶言ってくれるな。

だがそこまでの覚悟で行くならもう止められそうにない。

 

「分かったよ、ただし!煉獄に到着したら十年は俺が近くで見てる、それで良いな?」

 

「…ええ、解ったわ…」

 

少し不服そうだ。

邪魔しないと言った手前俺が付き切りなのはあまり気が進まない様だが、自分1人で完璧に身を守れると豪語するほどエリザベスは自分の力を過信していない。

ここであっさり死んで足手まといになるよりも俺のそばで強くなる事に集中すべきだと、合理的に判断したのだろう。

 

「そんじゃマーリン、明日の昼時に俺達は煉獄へ向う、門を開けてくれ。」

 

「帰りはどうするんだ?メリオダス、お前は煉獄の門を開けることは出来ないだろう?」

 

「そこはエリザベスの力を借りる、煉獄で鍛える期間は大体百年程のつもりだ、コッチだと一分だが…」

 

「どの道その百年の間にエリザベスには煉獄の瘴気を打ち払えるくらい強くなってもらうんだろ?なら帰りは問題無い。」

 

「具体的な方法が何一つ共有されていないぞ…」

 

マーリンに呆れたような目を向けられてしまった…説明するにも荒唐無稽だし…勘弁してくれ。

 

「メリオダス、アナタが出来ると言うのなら私は信じるわ…煉獄での修行も絶対に成功させて見せる!」

 

エリザベスの信頼が眩しい…頼りにされてるのが嬉しいね、まぁ…弟扱いが抜け切らないせいでもありそうだけど。

 

「そうと決まれば今日はゆっくり休む!」

 

「フフッ、良いわね!何か美味しいものでも食べてのんびりしましょうか。」

 

「呑気だな…だが、姉々の意見には賛同しよう…メリオダス、私はオマエが昔話した鍋と言うものを食べてみたい。」

 

マーリンが食事のリクエストをするとは思わなかった…

思えば昔から食いしん坊の片鱗はあった気がする、どちらかと言うと美食家な気もするが。

 

「鍋!良いわね、十数年前に一度食べたけれど、あれは美味しかったわ!」

 

「フッフッフ〜お任せあれ!極上の鍋を作ってやる!」

 

そういって、俺は調理に取り掛かる…今は天空宮も日本の時期で言ったら冬だ…おでんを作るのも良いかもしれない。

 

「鍋は調味料の分量と切った具材の大きさを間違えなければ絶対に美味いからな…」

 

具材を切って、おでんの出汁に具材達を投入、そしてゆで卵を入れて1時間程グツグツと煮込めば完成、お手軽だな!

 

じゃ、早速〜

 

「「「いただきます」」」

 

俺達は三人で鍋を囲む、箸を使わず、スプーンやフォークを使っているのが少々不格好だがそんな事はどうでもいい。

おでんに入れた種は六種類、大根、卵、厚揚げ、ごぼう巻き、餅入り巾着、じゃがいも、だ。

少々ヘルシーなおでんに仕上がっている。

 

「やはりおでんは大根とじゃがいもの芯までカツオと昆布の出汁が染みていると美味いんだ…ハフハフ…じゃがいもからジュワっと出てくる旨味と大根の少しの苦みがやみつきになる。」

 

「私は卵と餅入り巾着が好みね…卵は外側のお出汁の風味が内側の固まった黄身に良く合うと思うわ、少しだけ黄身を砕いて器のお出汁に落とすと美味しく感じるわね、その出汁を吸わせた餅入り巾着は噛むと内側からお出汁が溢れてくるわ…」

 

「美味い…私はごぼう巻きと厚揚げが気に入ったぞ、厚揚げの少し甘辛い味をこの出汁?というスープが優しく内側まで包みこんでいる…ごぼう巻きは魚のすり身に少しのごぼうの風味と微かに残った食感が良いアクセントだな…外は柔らかく、中は少しごぼうの芯が残っている。」

 

各々が好きな具材や他の具材を食べておでんを楽しむ。

やはり鍋系統の料理のメインはお出汁の味だな…二人とも具材単体ではなくお出汁の旨味を吸った具材こそが美味い事に気づいている。

 

「具材無くなったな…」

 

「ふむ、コレが鍋か…悪くなかったな…また食べたい。」

 

「マーリンさんや…実はここからさらにもう一品作れるのですよ…」

 

 

「ほう?…それは気になるな、どんな料理だ?」

 

「フフッ…マーリンったら…メリオダスの料理…そんなに目を輝かせる程気に入ったのね。」

 

エリザベスが微笑みながらマーリンにそう言う。

俺もここまで喜ばれたら作り甲斐がある。

 

「このまだまだ温かい出汁に…うどんを放り込む!」

 

「!!」

 

マーリンは少し驚いた様子だ、まぁ…漫画の世界とは言えこの時代のイギリスにうどんってか麺類なんか流石に無いからな…おでんもだけど、初めて見る材料に好奇心を擽られている顔してる…。

 

「じゃ、食べるか!」

 

「ええ!」

 

「ああ!」

 

そうして俺達は鍋を囲み、〆のうどんを堪能するのであった。

 

 

 

〜翌日〜

 

「では煉獄への門を開くぞ…メリオダス、姉々…本当に帰ってこれるんだな?」

 

「おう!心配要らねぇよ!それにエリザベスも俺も絶対に無事に帰ってくるさ!」

 

「ええ、必ず強くなってまた此処に帰ってくるわ…だからあまり心配しないで?」

 

「二人とも…必ず無事に帰って来てくれ…」

 

さてさてさ〜て、楽しい煉獄修行編、開始だ!!

 

「「行って来ます!」」

 

 

 

 

 

 

〜煉獄〜

 

「ここが…煉獄なのね。」

 

「ああ、俺達はここで百年間の修行を積む…」

 

「必ずやり遂げて見せる!」

 

煉獄、1ヶ月目。

 

「ハァ…!ハァ…!空気事態が瘴気で腐っているのね…それに一瞬で気温が高まったり、次の瞬間には砂嵐がやって来る…これが…煉獄。」

 

エリザベスは最初の1年、生身で煉獄の瘴気や環境に適応するために結界を張り、魔力の出力を段階的に落として行った、聖者の外套(セイントコート)は現在、煉獄の瘴気を殆ど通しているが、今の所命に別状は無いようだ…君適応早くない?

 

煉獄、1年目

 

俺は早くも自分の修行に専念していた、というのも…エリザベスの成長が早すぎたのだ…もう俺の手助け要らないもんね、アレ…そもそも初期段階で闘級7万だったから下地はあったし…

 

「ふぅ…ここの環境に慣れる為に魔力を使わず身体を動かす事に専念していたけれど…今なら魔力の強化に専念出来るかしら?」

 

多分あの子気力はもう10万超えてるね…武力に関してはエリザベスの魔力が超回復的な作用を果たし続けてるからフィジカルの質がバク上がりしてるし…原作のバンと違って明確に鍛える目的で運動してるから力の伸びも凄まじい。

 

煉獄、10年目。

 

いつの間にか煉獄に安全地帯が出来てた件…何が起きたと聞かれたらエリザベスが魔力の強化を始めたとしか…

5年目位から煉獄の瘴気を一時的に無害化し始めたんだけど…そこから3年立つ頃には魔力を垂れ流すだけで煉獄の環境含めて浄化し始めてたね…

 

因みに俺は真の魔力とその他全ての強化に耐えきれるように身体を作ってるのと魔力の練度をひたすら上げている。

 

「そろそろ真の魔力と殲滅状態を併用出来る様になって来たが…まだ消費が激しい…」

 

煉獄、20年目。

 

なんで煉獄に花畑が…?なんか光で出来た魚っぽいモノが煉獄を飛び回ってる…それが通り過ぎた後に花が咲き誇っている…エリザベスは何処に向かっているのだろう?

 

「私の魔力が…変質している…」

 

エリザベスに話を聞くと、どうやら魔力の出力をひたすら上げた結果、浄化の力を消滅の力に変換する事が出来る様になったらしい。

 

「まぁ…この煉獄の瘴気を浄化出来るならもう消滅で良いとは思うけど、まさかホントに消滅の力を覚醒させるとは思わんだろ…」

 

しかも代償で癒しの力や守りの力が無くなるとかは一切無い様だ…むしろ守りは消滅の力でより強固になったみたいだし。

 

あ、俺は今のところ煉獄を全力で駆け回ってマグマに使ったり雷を砕いたりして身体の頑丈さと反応速度を底上げする事に専念している、ガチャの適応があるおかげか、面白いように身体能力は上昇していく。

 

「そろそろ剣の練習もしとくかな…」

 

現在のエリザベスの闘級、30万

 

煉獄、50年目。

 

俺はここ20年程、エリザベスの特訓に付き合っている。

エリザベスの魔力と俺のヘルブレイズをぶつけ合う。

実の所、最近考えてはいた…闇だけではなく獄炎も圧縮出来るんじゃないかと…最初は温度が上がるだけだったがエリザベスの特訓に付き合う内に活路が見え始めた。

 

「ただ炎を収束するだけじゃ放出の威力や温度は大して変わらない…質量を持たせる程に圧縮するなら炎を足すんじゃ無くて、炎の内側から魔力で隙間を埋めて行くイメージか。」

 

「消滅に抗える程の圧倒的密度と質量をヘルブレイズに持たせる…炎の物質化ができれば俺の魔力制御の練度は凄まじく向上するだろう…この作業は無駄な放出や拡散を抑えて内側から足りないものを埋めていく作業だ、完成したら全部乗せもある程度は出来る様に成ると思うが…」

 

そう、今までの強化はただ肉体の頑丈さに物をいわせて無理矢理強化を足していただけだ、バランスや配分を考えて居ない上にただ放出するだけの強化。

 

今俺が目指すのは強化の上乗せではなくあらゆる魔力のバランスを保ちながら最大限の力を発揮出来る方法、つまり自分の身体の内側で強化を完結させる事だ…

 

そのためにはヘルブレイズの魔力の隙間を埋める作業が効率的だろう、魔力を酸素代わりに燃やしている獄炎の性質上、酸素を足し続けるよりは酸素と熱を閉じ込める窯を頑強にした方が酸素の密度や圧力を上げられる。(※詳しい理屈は自分で考察してください、作者の考えは皆が納得出来るものかイマイチ分かんないから。)

 

因みにエリザベスの魔力はかなりデタラメって言うか理不尽な力だ…俺の全力で固めた闇ですら数秒でかなり消滅させられる位には…ブラックホール目前位はあると思うけどな…体積がゼロで密度は無限大、つまりほっとけば永遠に上がり続けるのに…

 

「質量が無限に上がり続けるならそれを無限に削り続けるって…どう言う理屈なんだ…?」

 

現在のエリザベスの闘級、約70万

 

煉獄、90年目。

 

「そろそろ剣術も様になって来たかね…」

 

俺はエリザベスとの特訓で真の魔力含めた魔力強化の全部乗せは出来た。

だが肉体のスペックに思考が追いつかないのでここ30年は全部乗せに魔法で枷を付けて、その速度に完全に慣れたら段階的に枷を外していくと言う修行方をしている。

 

エリザベスも似たような事をこなしている。

消滅の力は一度完全に忘れてひたすらに癒しと守りの力を高める。

その為に自分で魔力を制限して、通常時と同じ位の出力になったらまた制限を強める、

 

微妙に内容が違うが、どちらもやっている事は最低値の底上げだ。

それはそれとして最近エリザベスの武力が異様に上がってる…この前は超常種相手に手足に光を纏わせて肉弾戦挑んでたし…

 

現在のエリザベスの闘級、120万

 

煉獄、100年目

 

とうとう煉獄を脱出する時が来た…のだが…

 

「どうすっかね…コレ。」

 

下を見下ろす、そこにはなんと…緑と生命溢れる広大な森林が広がっていた。

 

「煉獄の景色では無いな…しかもコレ何もしなくても数万年はこのまんまだろ…煉獄の瘴気がエリザベスの力で常に浄化され続けてるし。」

 

「なんだか悪い事した気がするわね…煉獄の生物達にも害は無いのだけれども…生態系に大きな影響をもたらしてしまったわ…」

 

煉獄の生物の適応力は凄まじいからな…エリザベスの魔力は何もしなくても数万年は持つが、その前に煉獄の生物達が浄化の魔力を身につけて森林を広げる方が早いだろう。

だってなんかもう煉獄の瘴気を浄化してる奴居るもん…

 

「…まぁ…あれだな、神々との戦いの時にここを巻き込まない様に気をつけるか。」

 

「ええ…そうね…」

 

何処か居心地が悪そうなエリザベスであった。

 

「さてさてさ〜て…ブリタニアに帰りますか!」

 

「解ったわ!」

 

エリザベスが煉獄を一部森林にしてくれたおかげで、空間を破壊して出ても煉獄の瘴気は外に出ないからゼルドリスの時みたいに慌ただしく出る必要もない。

 

「今の俺なら貫通力に特化した技を使わなくても剣で次元を切って渡れる…ッ!」

 

「私は開いた空間を消滅の力で維持するわ…アナタが出てきたらすぐに閉じるけれど、もしも現住生物が来たら追い返すのは任せて!」

 

さて、やるか…!!

 

「神器ロストヴェイン+獄炎…神千斬り!!

 

スパン!!!

 

流石神器…俺の手刀とは威力や切れ味が違う…

突如、空間に大きな裂け目が現れる、その先には現世の様子が映っている。

マーリンと何故か居るリュドシエルがコチラを見て凄く驚いた顔をしている。

 

「よっ!今帰ったぜ!」

 

「私も、帰ったわ。」

 

「エリザベス様…ご無事で何より…しかし…この凄まじい魔力、煉獄で一体何があったのですか…?」

 

「メリオダス…お前が言っていた帰る方法と言うのはコレの事か…あいも変わらずデタラメな奴だ…それに、姉々も随分と強くなっている…本当に一体何があったのだ?」

 

俺は煉獄であったことを出来る限り事細かに話す。

そして全てを話し終わった後…マーリンとリュドシエルは再び唖然としていた…

 

「…いやそうはならないだろう…」

 

なっとるやろがい…何でこうなった?」

 

リュドシエルと一緒に首を傾げるのであった。

 

「ふぅ…まぁ良い、戦力は多いに越したことは無いからな…今の姉々ならば、私を守るだけではなく…お前の戦いにすらついて行けるだろう。」

 

「ええ…でも私は今回の戦いでマーリンの守りとメリオダスの援護をするつもりよ…煉獄に居るお母様は半分だけの力だけれど魔神王は完全体…悔しいけれど下手に手を出すと足手まといになってしまう…」

 

え?…どこが?エリザベス…さては自分のデタラメさを理解しきってないな…確かに魔力の総量は俺に劣るが…戦いにおいてはそれすらも覆せる位にはデタラメな魔力だぞ…

 

「そ、そうか…まぁ、コチラの準備には後半年はかかる…それまではゆっくり休んでいてくれ。」

 

マーリンは何を言っているのか理解出来ないと言うような目線をエリザベスに向けながら、そう締めくくった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 




はい、第15話終わりっと、エリザベスの魔力をとりあえず適当に盛りまくったから戦力はかなり過剰になったんで次で魔神王を完全に滅ぼすつもりす…

回想もうやらん言うたけどコレは回想じゃなくて前日譚的なアレだから!…じゃ、また次回
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