転生×転生=多重転生?   作:匿名の読む専

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3話目ですな

ちょっとした裏話、2話のデリエリとモンスピートは小さい頃に会った親戚のおっちゃんと姉ちゃんやじいちゃんを少し誇張して書かれている。


出会い×別れ=成長

 

 

 

〜主人公視点〜

 

カシュッ!

 

「クァ〜…風呂上がりは牛乳も良いけどコーラも捨てがたい…ゼロの美味さが体に染みる」

 

よう、メリオダス(20歳)ですよっと、ブリタニアの温泉ってちょいちょい凄い効能があるから見つけたら入るに限るね!

 

……まぁ…基本人間どころか並の魔神族でもたどり着けないような秘境ばっかりだけど…こういうとこに温泉があったら絶対入るんだよな〜景色も良いしかなり癒やされるし。

 

っと、そろそろ気になってるんじゃないか?何故コーラなんて持ってるのか、それはもう苦労した…訳ではなく、ショップで買えるんだよな、というのも商品を追加する条件である[自分が手に入れた事のある物]、って前世と言うべきか生前と言うべきか…そこも含まれてるっぽいんだよな、前世でゲーム買いまくってたからオンラインは出来ないし色々不便だけどゲームが出来んだよな〜、最近は淡路で買った事のある淡路島玉ねぎうまいカツっていう一口カツがマイブーム、徳島に行った事あって良かった…徳島ラーメンも中々うまい。

 

え?それはもう良いから回想に入れって?しゃーねーの。

 

 

転生2年目

 

魔法の研究に没頭していた。

 

「うぁ〜…才能が2つ重なってなかったら後一万年はかかってたかも…」

 

まぁ皆知ってると思うけど前世の俺事乃木誠人は頭が良くない、まぁメリオダスのスペックと特典の才能の重ねがけで今ゴリ押ししまくれてるから良いけどな。

 

 

そんでまぁ、何の魔法を研究してたかというと。世界の認識をバグらせる魔法だ。

 

「自分で作ってても意味わかんねぇな、この魔法」

 

 

どういう魔法かと聞かれると字面どうりだとしか言えない、まぁ効果を簡単に話すと今世界に俺の闘級を14万くらいだと誤認させていると言う状態だ、コレの副作用としてバロールの魔眼でも実際の闘級を判別出来なくなる、実際の力の大きさは世界にとってはかなりの負担になっていたが、そこはヒミツの隠れ家を利用して解決した。(※詳しいことはきくな。ワイにも分からん)

 

「うっし!…コレで世界に追い出される事は無い…のか?」

 

※無いです

 

 

さてさてさ~て…やっぱこの口調違和感あるな、とりあえずの目標は達成したし、また鍛えるかね…ってかこの魔法作るのクエストにしてたけどエグい量のクエストポイント入ったな…しかも追加報酬が凄い、めちゃめちゃ嬉しい。

 

スクリーンショット(眼):視界に映る景色を任意で脳内に保存する、クエストポイントを使うと写真として現像出来る。

 

「どうせこれから長い年月を生きるんだし、こういう機能があっても損はねぇだろ…いつかアルバムでも作るかな…」

 

そんじゃ、そろそろ今の闘級を確認するかな。

 

(/魔力 150000/武力 98000/気力 352000/闘級 600000)

 

まぁ化物、でもここ1年は体あんま鍛えてなかったから武力はそこまで伸びていない、だが魔法はトライアンドエラーを繰り返す内に消費の効率も上がっているから飛躍的に伸びた、この前チャンドラーから教わった全反射を使って見たんだが、一人で不倶戴天出来るね…しかも才能が悪さしてるのか知らないけど全反射の倍率が3倍どころじゃ無いんだよな〜、多分10倍はある。

 

強くなるのが楽しいけどそろそろ自重したほうが良いんだろうか?…イヤ、別にそんな事無いか。

 

 

転生3年目

 

メリオダスは激怒した、必ずかの邪智暴虐な魔神王を殴り飛ばすと決意した。

 

あの野郎、ここ1年で何回俺の事戦場におくりやがった…?覚えてねぇよもう!…ハァ、イヤまぁ力に制限掛けて手加減した状態だと経験が積めるから悪いことばかりじゃ無いけどさ…いちいち殺さず投げ飛ばしてるから毎回文句言ってくるんだ…あの野郎、そんなだから息子(俺)に親父って読んでもらえねぇんだよ。

 

「……そうだ、家出しよう」

 

よくよく考えたら別に魔神王に絶対従わなきゃいけない理由も無いし…旅に出るかな…っと、その前に魔神王殴って行くか。

 

現在の闘級(魔力/190000/武力190000/気力420000/闘級800000)

 

 

転生4年目

 

今俺は旅をしている。

 

家出は成功した、まぁかわりに全魔神族から追われるようになったけど…多分決め手は魔神王殴った事だな…まさかただのアッパーカットであの巨体が月まで飛ぶとは思わんて、何故か生きてるようだけど帰って来る手段は無いらしい。

 

最初はチョイチョイ心に語りかけてきて恨み言飛ばしてきたけど面倒くさくなってシャットアウトしてからは騒音にも悩まされなくなった、そんなこんなで今俺は、牙の集落と言う人間の村?洞穴で過ごしていた。

 

「…なんでこうなったんだ?」

 

「オイ、メリオダス、見ろ!デカい鹿を狩って来たぞ!!美味そうだろ!」

 

このやかましいおっさんはジラス、俺が一人で旅をしている時、子どもが一人旅なんてアブねぇだろ!!、と叱り飛ばして俺を集落に連れてきて面倒見ると啖呵切った男だ。

 

「そんな美味そうな鹿でもお前じゃ焦げ肉にしちまうだろ…ほらかせ、解体した後は半分は保存食にする」

 

フッ何を隠そう、このメリオダス、実は料理が出来るのだ!!前世の知識と才能のおかげでフツーに出来るようになった、最初の頃は酷かった…まさか料理で適応が発動するとは思わんかった、おかげであらゆる毒が効かなくなった……料理食べただけで?

 

「うるせー!良いんだよ!お前がいるから!コレでも改善しようとしてるんだぜ?」

 

「清々しいほど他力本願だなオイ、分かったからさっさと水浴びしてこい…血まみれで臭い…」

 

「んな!…臭いってお前…」

 

そう言うとジラスはトボトボと川のほうまで歩いて行った。

 

「よし!…今の内に下処理済ませちまおう!」

 

そう言いながら鹿の解体を済ませて…済ませ……

 

「イヤデカすぎんだろ」

 

解体終わらんて…どうしよこれ…

 

そんな事もありつつまぁまぁ馴染んできて、いつの間にか転生5年目に突入していたそんなある日、集落が魔神族と女神族の戦争に巻き込まれた。

 

突然の事だった…ただ少し川で水浴びをしていた時の事だ、集落のほうから凄まじい衝撃波が襲って来た。

 

「は?…なんで…集落のほうから爆発が…」

 

分かっている、これ程多くの魔神族の気配があるんだ、集落の人間はきっと殺された…

分かっている、これ程多くの女神族の魔力を感じるんだ、集落の人間は巻き込まれたんだろう…

分かっている、集落のあったところには人間の、気配が一つもない事も…分かっている

 

集落の前に着いた

大きな穴があるだけだ

穴を覗いた

そこの見えない奈落がある

ジラスの名前を呼んだ…

戦っている両陣営から攻撃が飛んできた

 

「カウンターパニッシュ…」

 

こんなにも悲しいのに…

 

こんなにも苦しいのに…

 

こんなにも…怒りが湧いてくるのに…

 

泣くことも…出来ねぇよ……

 

その後、俺はその場にいた全ての魔神族と女神族を…殺さなかった…怒りに身を任せてダナフォールのように大穴を作らなかったのは精神力のおかげだろう、でなきゃ惑星規模で何かがぶっ壊れていた…

 

とりあえず両陣営を半殺し位にして地に落とした後、女神族と魔神族を仕分してそれぞれの本拠地の方角に投げ飛ばした、一応魔力で保護してるから死にはしないだろう…

 

「ハァ…こんな事があっても…もう切り替え始めてるのは精神力のおかげかね…」

 

余計な事しやがって…とも思うが今はありがたい。

 

「決めた、この戦争を終わらせよう…出来るだけ犠牲を出さずに!」

 

集落の奴らは皆いい奴だった、ジラスだけじゃ無い、皆大事な仲間だと思っていた…そんな奴らが殺されても、俺は誰かをを殺す事を選ばなかった…なら、たとえこの先何があっても、憎しみと怒りだけで他者を殺すことはしない…別に集落の奴らに何か頼まれた訳でもねぇ…勝手に誓って行くだけさ…平和のありがたみをよく知っていたアイツラに…

 

転生六年目

 

今、俺はブリタニア中の戦場を引っかき回している、その気になればブリタニア全土を感知範囲に収める事も出来るので最近はどこにでも現れて女神族と魔神族をぶっ殺していく怪物が居る、なんて噂されているようだ。

 

「殺してねぇってんだよ」

 

「んあ?なんか言ったか?、坊主」

 

「なんでもねぇよ、オートミールおかわり!後山菜の塩バター焼きと鹿の香草焼きも!」

 

「はいよ!」

 

ここは酒場、何故かこの時代にそぐわないのではないかと思うほど発展している国がある、おそらく古くから女神族との交友があった国なのだろう、食料や武器防具などの物資を提供するかわりに女神族の庇護を受けて発展した国のようだ、町は少し急な斜面になっていて自然と上手いこと調和していて美しい、大きな山の麓には大きな城が見えてそこから左右が大河に囲まれている、そこから引いた水路が流れて町の門から滝のように流れている様は美しい、スクリーンショットもした。

 

「フィー、腹いっぱい」

 

この町の、何よりの特徴は通貨の概念がある事だろう。などと考えながらまたいつもどうり、聖戦の集結方法を考える。

 

「とりあえず、今んとこ聖戦で巻き添え食らいそうな人々を助けてまわっているけど…やっぱ、根本的な解決策が思い浮かばん、やっぱりゴウゼルに任せるしかないか?イヤ、でもそもそも俺が魔神族陣営抜けてるしパワーバランスとかもうとっくにぐちゃぐちゃになってるよな〜…」

 

彼は俺が生まれる前にはもうすでに捕まってるようだし、マエルに対しての怒りや憎しみはあるだろうからいつか動くとは思うが…分からん…そもそも常闇の棺ってもうあるのか?…ハァ、地道に戦場を潰していくしかないかな…

 

転生7年目

 

あいも変わらず聖戦を引っかき回している。

 

最近クエストポイントが凄いたまってる。人助けをいちいちクエストにしているし女神族と魔神族の戦いを死人無しで終わらせる事が条件だから一回につき数百万は手に入る、そんなこんなで物資には困らない、メニューって単体だと微妙だけど持ち主のスペックが高いとむしろ一番チートなんじゃないか?

 

と、そうそう現在の闘級を見るかな。

 

(/魔力 250000/武力 260000/気力 440000/闘級 95万)

 

…ウン、ドラゴンボールみたいなインフレしてるね。

 

さて、闘級は一旦置いといて、俺は今妖精王の森を目指している、というのも最近は俺が現れる法則に気付いたのか、両陣営が無関係の人々を巻き込むような戦いをしなくなった、おかげでここ半年は悠々自適に旅をしている、それと、つい先日の事だ、魔神王が月からこの星に帰って来たようだ、なんか魔神族数千の魂を使ってゴウゼルに転移門を作らせたらしい、地上から月に届くって思えば凄いけどどうやらこの時代の月っていわゆる異界と言うやつらしい、ので煉獄にゆく門の様な魔法を作れば行くことは出来るようだ

 

うん?何故そんな事を知っているかって?…フッなんと俺は、賢者の都に入り込んだのさ!旅の途中でやけに立派な町が見えたのでコッソリ立ち寄ってみたらそこの住人が皆魔法使いでかなり驚いた。

 

まぁ?俺の隠密能力は魔法含めて一級品だし?コッソリ忍び込むなんて訳無いんだけど…まさか幼女に見つかるとは思わんかった…幼女の名前はマーリンと言うらしい……原作キャラやん…3歳位なのに凄い頭良いんだけど?何この子…怖…

 

ちなみにさっきの情報はこのマーリン(幼)に占ってもらって教わった。

 

「む、なにか失礼な事を考えているな!メリオダス」

 

「なんで分かんだよ」

 

「ふん、お前の考えなど、手に取るように分かるぞ?」

 

「怖えよ…」

 

「さて、メリオダス…そろそろ良いんじゃないか?」

 

「んー…駄目です!」

 

「何ぜだー!」

 

何の話かと言うと、この幼女、実はほぼ軟禁されているのである、といっても屋敷の中は自由に動けるが外には出られないのである、そのせいで外のことは本の知識でしか知らず、自分で色々見て回りたい、研究の材料を採取したい、という好奇心がかなり強いのである、そのため、コッソリ会いに来る俺に外の話をしろと、せがんでくるのだが…ある日のこと。

 

「わたしもお前の旅に連れて行け!」

 

と、とんでもない事を言い始めたのである。

 

「何でって、おまえ、まだ3歳児じゃん…弱いじゃん」

 

「お前だって子供だろう!それに弱くない!この村でも2番目には強いんだぞ!後、もう4歳だ!」

 

「いやいやいーや?、弱いね、俺と来るなら四大天使と戦える位はないと」

 

「くッ…今にみてろよ…すぐに強くなってやる…」

 

恨みがましい目で睨みつけてくるロリっ子

 

「へっ、怖くないよーだ…まぁ後10数年は力つけることに集中して自分で旅でもなんでもしてみりゃ良いじゃねーか」

 

「…メリオダス…お前も一緒にこい…」

 

マーリンは何処か拗ねた様な物言いでそう言う。

 

「なんだ?一人じゃ寂しいのか?ん?」

 

ニヤニヤしながらそう言うと脛を蹴られた、かわいいもんだね、ほっこりする

 

「ムカつく…」

 

「ホッホッホまだまだガキよのう…」

 

「何だその口調…」

 

何処か疲れた様な様子でジト目を、向けてくるロリっ子

 

「まぁーあれだ、お前が18になってまだ俺と旅したいって言うなら考えてやらんでもないぞ?」

 

「…げんちは取ったからな…絶対だぞ」

 

「発言がいちいち怖いな、お前…そんじゃまぁ七日後には俺はまた旅を再開するかよ…」

 

「…あぁ…分かった」

 

寂しそうな表情で不服を声に滲ませながらも飲み込んむマーリン(幼)、なんか罪悪感湧く…今まで取ったスクショのアルバムでもプレゼントするかな、ついでになんか作ってやろう。

 

それからの七日間はあっという間に過ぎて行った…

 

「本当に…もう行くのか?」

 

「あぁ…そんな寂しそうな顔するなよ!別にもう会えないわけじゃ無いんだ、また十数年後には会いに来るよ」

 

「寂しそうな顔?ふん、何処に目をつけている…そんな顔していない…」

 

「それはそれでひどくないか?…っとそうだ、これやるよ」

 

そう言って俺は今までに撮ったスクショを現像して保存したアルバムと、旅の途中で手に入れた黒い宝玉を渡す。

 

「精巧な絵が書かれているな、この本は、それに…この玉は何だ?…強い力を宿しているようだが…まぁ、もらっておいてやる…」

 

「顔、ニヤけてるぞ〜」

 

「うるさい…必ず迎えにこい…あまり遅かったらコッチから探しに行くからな…」

 

「ヘイヘイ、そんじゃまたな」

 

そう言って俺は旅を再開した。訳3か月にも満たない程度の交友だったが、いい友人が出来た、そんな事を考えながら、さっぱりとした別れを胸に、妖精王の森を探す旅を再開した

 

 

 

 

 

 

転生9 年目

 

「待ちなさい!メリオダス!今日という今日は話を聞いてもらうわ!」

 

「嘘つけぇ!、話がしたいヤツはいきなりアークなんかぶっ放す訳無いだろ!()()()()()!」

 

 

 

 

 

 




ハイ、第3話目終わりっと、色々頑張ってはいるけど長くなりそうなとことか国の、名前とかキャラの名前は考えるのキツイから端折ってますな、勘弁してや(エセ)

ちなみに今のメリオダスは大体10歳位の見た目ですね
蛇足か…
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