教えて!伊地知さん!~呪術高専編~
呪術高等専門学校、私の出身校であり、五条さんを含めた多くの呪術師がここで学んだ経験があります。
高専を卒業したからと言って必ずしも呪術師になる必要はありませんが、当然社会に出ても呪術に関しては一切の口外が禁じられています。
例えば一級術師の七海さんは、高専卒業後一度サラリーマンを経験していて、その後呪術界隈に出戻りされています。七海さんが常識人なのはこの経験があるからですね。
校舎は東京校と京都高の二校しか存在しておらず、表向きには私立の宗教系学校とされています。
実態としては、中学課程を修了した術師としての才能がある少年少女が入学し、呪術とは何かを学びます。
えー、才能と言いましても、あくまで呪いが見える、呪力が分かるといった方向性であり、私のように戦闘に向かない者も入学します。
敷地内には校舎をはじめとして、生徒や関係者が生活する寮、呪具を保管する保管庫──通称忌庫や、家入さんのような医療従事者を擁する医務棟なども完備されています。
一口に高専と言いましてもこのような設備が充実していますので、若い呪術師の教育の他に、卒業後の呪術師への任務の斡旋、サポートなども行う呪術界の要として機能しています。
また高専敷地内に一般人が立ち入れるのか?という疑問も当然生じると思いますが、ここについても対策されています。
帳よりさらに高等な技術で構築された隠密結界が敷地を覆っていますので、一般人が立ち入ろうとしても方向感覚が狂ってしまい、結果元の場所に戻ってしまう、高専に辿り着けない、という仕組みになっています。
人物紹介
虎杖悠仁
生年月日:2003年3月20日
術式:????
体質:宿儺の器。平安時代に暗躍した史上最悪の呪詛師、両面宿儺を名乗る男を封印した指を取り込んでも自我を保てる。
後にも先にも、両面宿儺の呪力を取り込んで自壊せず体の所有権を奪われなかったのは虎杖悠仁に限られる。
この強力な呪力の受け皿にふさわしく強靭なフィジカルを持ち、人間離れした喧嘩スタイルで戦う。
また、毒や呪いに対して強い耐性を持っている。
特徴:身長173cm程度、成長中。
体重80kgでありつつ体脂肪率は1桁で収まっており、言わば筋肉の塊。
ピンク色の髪に目が行きがちだが、取り込んだ宿儺の影響で両目の下に睫毛のない瞼を閉じたような線が一筋ある。
性格は根明でお人好し、筋肉の塊であると同時にコミュ力の塊でもある。
人を助けるために己の身を顧みない程の危うい善性を見せることもある。
一方で、暴力を振るう者に対しては容赦なく拳を振り上げる度胸もあり、明るい性格に反して喧嘩慣れしている側面もある。
ただしこの喧嘩も、結局のところ人を助けるための喧嘩である。