ウルトラクロスロード ~銀河に輝く星々の宿命~   作:通りすがりの大学生

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(=◎ω◎=)<どうも読者の皆様、おはこんばんちわ! 作者です!


(=◎ω◎=)<今回は「宇宙のコソ泥野郎」の具体的な犯行内容がメインです。


(=◎ω◎=)<最初に言っておきます。


(=◎ω◎=)<はっきり言ってコイツ、めっちゃスペック高いです。


(=◎ω◎=)<ウルトラシリーズに登場した歴代バロッサ星人たちと同じくコミカルですが、


(=◎ω◎=)<泥棒としてはめっちゃ優秀なヤツです。


(=◎ω◎=)<具体的に何をやったのかは本編にて!


(=◎ω◎=)<それでは、ゆっくりして行ってね!


第十一話 宇宙のコソ泥

 

 

 

「海賊宇宙人 バロッサ星人」。ウルトラシリーズの二十四作目、二〇二〇年六月から約半年間に渡って放送された「ウルトラマンZ」にて初登場した、一族総出で宇宙規模の略奪行為に精を出している事で知られる迷惑極まりない宇宙人である。

 この二十年間、彼らが頌栄達の住む地球へ侵入して来たという公式記録は存在しない。だが、あの宇宙を股に掛けて珍品や兵器を見つけ出しては盗み出す悪質なコレクターが、遂に松葉頌栄の創り出した未知の超常兵器たるSDとギンガスパークに目を付けたようだ。

 

 

 

「バロッサ星人かぁ……。そういやこいつら、キャラクター的にはどこかコミカルでアホっぽく描かれる事が多いけど、盗んだ物をすぐに使いこなせるくらいなんだから手先の器用さは超一流なんだよな。そりゃ、太郎さんが作った地球最高峰のセキュリティシステムも破られて当然だったって訳か」

 

 

 

 章大が画面を睨みつけたまま、苦々しくも納得したという様子で頷いた。

 

 

 

「もっと言えば、父さんがデフォルトでSDに仕込んでいたあの特殊な安全装置を、何らかの手段で無効化して無傷で盗み出すなんていう芸当をやったのも、犯人があのバロッサ星人だったのなら妙に合点が行くよ。彼らは自分にとって価値がある物を手に入れるためだったらどんな無茶でもやる、文字通り盗みに命を懸けてるような連中だからね。宇宙の闇ルートで仕入れたか、あるいはどこかから奪ってきた妙な道具を使っていたとしても不思議じゃないさ」

 

 

 

 瑠偉が眼鏡のブリッジを人差し指で押し上げ、冷静な分析の中に戦慄を滲ませながらそう補足した。

 

 

 

「そのようだな。太郎、確かこのメインエリアには、中央のコントロールパネル以外にもいくつか死角を補う形で監視カメラが仕掛けてあったはずだよな? そっちの別アングルからの映像はあるか?」

『そう仰るだろうと思いまして、既に全部纏めて復元済みですよぅ』

 

 

 

 ヘッドセットの細かなホワイトノイズと共にいつものハイトーンが聞こえた直後、メインモニターに表示されていた映像が別の画角から映されたものへと滑らかに切り替わった。

 

 それは、無数の電磁ロックケースが理路整然と並ぶ隔壁のフレーム部分に埋め込まれた、針の穴ほどの大きさの特殊監視カメラからの映像だった。画角の角度から判断するに、侵入して来たバロッサ星人の手元が最も精細に見える位置の映像ログを、太郎が瞬時に選出して表示してくれているらしい。

 

 

 

「あっ……!」

 

 

 

 映像を食い入るように凝視していた章大が、思わず喉を詰まらせたような声を上げた。

 ハッキングによる不正アクセスコードを流し込み、強化アクリル板で出来た電子扉を音も無く開放したバロッサ星人。彼は目当てのウルトラ怪獣の人形をその手にした瞬間、スーツの懐からくすんだ銀色に光るハンディ型の奇妙なデバイスを取り出し、まるでバーコードを読み取るかのように人形の頭部へと翳したのだ。

 二十秒ほどその状態を維持していると、翳されていた人形の目が不気味な色の輝きを発する。同時に、デバイスの先端からピッと短い電子音が響き、装置の側面に並んだスリット状のインジケーターランプが、警告の赤から正常を示す鮮やかな緑色へと変わった。

 それを見たバロッサ星人は、まるで極上の獲物を手に入れたかのように満足そうに何度も頷き、腰に用意していた異質な白い布袋の中へと、その人形をそっと静かに入れる。そして、使い終わったデバイスを懐へ仕舞い込むと、まるでショッピングか何かを楽しんでいるかのような軽い足取りで、隣のケースの方へと歩いて行った。

 あまりにも鮮やかで手慣れた一連の犯行の様子を目の当たりにして、頌栄は形の良い端正な頬に冷や汗の筋を一本作りながら、絞り出すように口を開いた。

 

 

 

「………どうやら、あの妙な道具でオレがSDに施した安全装置のプログラムを無効化しているようだな」

「うっそだろ……!? あの絶対に書き換え不可能なはずのプログラムを破っちまうとか、どんな反則技(チート)を使ったらそんな真似が出来るんだよ!?」

「持ち主の脳波と生体エネルギーによるバイオメトリクスの二重認証をすべて誤認させる………まるでタチの悪いハイテク車泥棒だね。完璧だと思っていた僕達の安全対策がこうもあっさり破られてしまうなんて、にわかには信じられないよ」

 

 

 

 章大と瑠偉も、目の前のモニターの中で繰り広げられている驚愕の光景に、揃って顔を青ざめさせていた。

 過去二十年の歴史の中で、地球人・宇宙人を問わず、頌栄が世界の平和と安全を守るために提供したSDや変身アイテムの力を、私利私欲のために悪用しようとした事例はいくつもある。組織による正規所有者の買収、前線での武力による強奪や鹵獲、手に入れたアイテムの科学的なリバースエンジニアリングに至るまで、あの手この手でウルトラ怪獣やウルトラマンが持つ超常の力を我が物にせんと試みた野心家達が、これまでに何人もいたのだ。

 

 

 そして、そのすべてにおいて、彼らの目論見は失敗に終わっている。

 

 

 正義の力が悪党の手に渡る事を懸念した頌栄が、各アイテムの製作と同時に組み込んだ、脳波と生体エネルギーの不一致による自壊・消滅機構。これによって、悪意がアイテムを奪い取ろうとした瞬間に、一部の例外も無く綺麗さっぱり光の粒子となって自壊・消滅し、今日に至るまで各アイテムの不当な盗難や軍事利用を未然に防ぎ続けて来たのである。

 

 その「安全神話」を信じていただけに、それが目の前で脆くも崩れ去って行く瞬間をまざまざと見せ付けられた彼らの衝撃は、筆舌に尽くしがたいものがあった。

 

 

 

『ハッカーとしての見地から言わせて頂きますと、おそらくあのバロッサ星人が持っている未知の宇宙ガジェットは、SD内部のプログラムに外部から直接干渉して、「現在触れている者が正当に登録された持ち主である」と誤認・定着させる機能があると思われます。それこそ、さっき瑠偉くんが言ってたように、リレーアタックやCANインベーダーといった手段で高級車の内部ネットワークに不正アクセスし、スマートキーの電波を偽装してドアの開錠からエンジンの始動までを瞬時に行う、現代地球の車泥棒の如く……。人間の脳波と固有の生体エネルギーを複合させた強固なバイオメトリクス認証による登録を、たった二十秒間翳すだけで完璧に騙くらかせるあたり、現在の地球の科学技術じゃ天地が引っ繰り返っても到達出来ないような、恐るべきオーバーテクノロジーですよ』

「まったくだな。章大の言う通り、とんだ反則技(チート)があったもんだ。………いや、ひょっとしたら、宇宙の広さと海賊の執念を、オレ達が侮り過ぎていただけなのかも知れないな」

 

 

 

 感心半分、プロとしての凄まじい腹立たしさ半分と言った、低く張り詰めた声で太郎がそう零し、頌栄もそれに神妙な面持ちで、悔しさを滲ませながら深く頷いた。

 

 彼らがそうして戦慄している間にも、画面の中のバロッサ星人は、まるで自分の部屋のクローゼットを整理するかのような慣れた様子で次々とケースを開け、SDを取り出してはデバイスを翳してプログラムの自壊トリガーを無効化。白い袋の中へどんどんと詰め込んで行く。

 不思議な事に、どれだけ大量のSDを入れられても、その白い袋はまるで虚空に吸い込んでいるように外見の大きさが一切変わらなかった。内部を別次元にある亜空間に繋げた特殊な収納袋、分かりやすく言うなら「ドラえもん」の「四次元ポケット」のようなものなのだろう。

 きっとこれも、宇宙の闇ルートで手に入れたか、それとも宇宙のどこかから盗んで来た道具の一つに違いない。

 

 

 誰も見ていないのを良い事に、時折手にした特定のSD――おそらくは特に強力な怪獣のものだ――を目の高さまで持ち上げてまじまじと見つめ、うっとりとした感慨深そうな様子を見せたり、あるいはその造形を隅々まで観察して高笑いしているかのように肩を不気味に揺すったりもしている。

 その、他人の聖域で繰り広げられるどこまでもやりたい放題な略奪行為に、ホログラムモニターを見つめる親子三人の表情も、深い苛立ちと怒りで少しずつ歪んで行った。

 

 

 この保管庫の監視カメラには高性能の収音機能も搭載されており、映像だけでなく音声も一つ残らず記録しておける仕様なのだが、そちらの音声トラックについては太郎が事前に気を利かせたのか、映像が再生された時点で最初からミュートにされていた。

 最初は「音声も一緒に再生しろ」と言うつもりだった頌栄だが、今となっては相棒の下した判断に文句をつけるつもりは一切無かった。

 それどころか、「よくぞ音声をカットしてくれた」と、心の中で太郎の手際を手放しで褒め称えたいくらいである。

 

 何しろ、モニターの中でクネクネと奇妙なステップを刻みながらお宝を袋に詰めて行くバロッサ星人の態度は、こちらの神経を逆撫でするにも限度があると思いたくなるほどに舐め腐ったものだった。

 音も無く、身振り手振りという視覚的な情報だけで頭の血管が引き千切れそうなほどのイライラを誘発させて来るのだ。もしもここに、あのバロッサ星人特有の耳障りで下品な笑い声や、こちらの防犯体制を嘲笑うような宇宙語の翻訳音声まで同時に再生されていたならば、今頃この部屋にいる三人は、秒で理性を吹き飛ばして壁やコントロールパネルを殴り付け、犯人に対する怒りの声をぶちまけていた可能性が高い。

 

 

 と、その時。

 

 

 画面の中でせっせとSDを盗み出していたバロッサ星人が、不意にその手をピタリと止めた。かと思えば、おもむろに中央のコントロールパネルへと向かい、外骨格に覆われた細長い指でキーボードを叩いて何やら操作を始め出した。

 

 太郎が素早くカメラの映像を切り替え、拡大する。映し出されたその手元には、ケースから不当に奪取された「ベリアル融合獣」、「スフィア合成獣」、そして「カオス怪獣」の、合計三種類のSDがまるで標本のように並べ置かれていた。

 そのすぐ隣で、宇宙海賊はそれらの人形の頭部に例の特殊デバイスを執拗に翳しながら、メインサーバーに蓄積された詳細なデータ情報を片っ端から検索している。

 

 

 

「………あの物騒なデータを調べて閲覧してるっぽいぞ」

「それぞれの怪獣達が持つ独自の能力とか、どうやって誕生したのかとか……そんな生体工学的な事を見ているのかな……?」

「いずれにしろ、ここで過去の録画映像をどれだけ眺めていたところで、現段階でヤツにどんな思惑があったのかを正確に推し量る事は不可能だ。詳細は、この不躾な泥棒猫を直接捕まえて、手錠と縄でふん縛ってから吐かせるしか無いか」

 

 

 

 頌栄がやる気に満ちた低い声でそう言うと、それに呼応するかのようにスピーカーから太郎のハイトーンが響いて来た。

 

 

 

『相手はあのバロッサ星人(宇宙のコソ泥)ですからねぇ……。何を企んでいるにせよ、これだけのハッキング技術を持っている以上、追いかける際は考え得る限りすべての事態を想定して、万全の準備と心構えを整えておくべきでしょう』

 

 

 

 彼の言う「考え得る限りすべての事態」の中身を、頌栄はその明晰な頭脳でもって正確に読み取っていた。

 相手はこちらが張り巡らせていたセキュリティシステムを、ここまで鮮やかに突破してくるほどの知能犯なのだ。閲覧したデータをコピーし、それらを基に怪獣達を実体化させて嗾けて来る事は勿論、最悪の場合は奪ったSDを解析して何らかの宇宙技術でSDそのものを複製。自前で量産して凶悪な軍団を作り上げて来る可能性すらある。

 

「略奪した他人の武器を、そのまま自分の武器として使いこなす」のが戦闘におけるバロッサ星人の常套手段である以上、「データからSDを偽造するなんて出来るはずがない」と楽観的に構えていては、確実に足元を掬われて手痛い目に遭うだろう事は想像に難くなかった。

 

 

 

『――さてと。ここからしばらくの間は、この不愉快な泥棒猫による不愉快な悪行がダラダラと続くだけなんで、頌栄さん達に見て頂きたい映像の核心部分までちょいと時間を「キング・クリムゾン」しちゃいますねぇ』

 

 

 

 いつも通りの飄々とした太郎のハイトーンと共に、モニターに映し出されている映像が一瞬の砂嵐を経て数分後の場面へと切り替わる。

 映像の中のバロッサ星人が腰に下げている白い布袋は相変わらず元の大きさを保ったままだったが、背景に見える電磁ロックケースはいくつも開け放たれていた。映像だけでは正確な数は分からないものの、その総数は十や二十では収まらない規模である事が容易に想像できた。

 

 

 しかし、ここでバロッサ星人の動きに明確な変化が起きる。

 

 

 

 

 ――ピピピピピピピピピピッ!

 

 

 

 

 突如として、保管庫内部のものでは無い類のアラーム音が鳴り響いた。音の出所は、バロッサ星人自身の衣服のポケットからである。

 それを聞いたバロッサ星人は、何やら酷く慌てた様子でポケットの中から何らかの機械を取り出した。先程まで使っていた銀色のハックデバイスではない、別の小型装置だ。その液晶画面は「時間切れ」を告げる赤色に激しく点滅しており、バロッサ星人の焦り具合が一気に跳ね上がる。

 まるで「クッソ、もうタイムリミットかよ!?」とでも言いたげに地団太を踏むその様子に、何事かと首を傾げる松葉親子。その面前で、バロッサ星人は隣にあるデバイス保管用のエリアへ続く防爆扉を強引に開け放ち、全速力でその中へ飛び込んで行った。

 

 

 そして、一分と掛からない内に、転がり出るような慌ただしさで中から戻って来る。

 手の中にはギンガスパークが一本握られており、どうやらこのわずかな時間で、予備のギンガスパークを手当たり次第に盗んで袋の中に詰め込んで来たのだと判断出来た。

 

 バロッサ星人は悔しそうな仕草を見せたあと、袋の中から盗んだばかりだろうSDを一つ取り出し、手慣れた動作で手早くギンガスパークにセットして、一体のウルトラ怪獣を隔離空間の内部に実体化させた。

 シリンダー状の光の粒子が部屋の中央で渦を巻き、黒とくすんだ金を基調とした禍々しい退職を持つ、ウルトラマンゼロに酷似した姿を持つ機械仕掛けの巨人が姿を現す。

 

 

 

「こいつ、オレが創り出したギンガスパークの『実体化(リアライズ)』機能まで熟知してるのか……!?」

「しかもこれ……呼び出したのは『ダークロプスゼロ』じゃねぇか!」

 

 

 

 ダークロプスゼロ。

 それは、二〇一〇年十一月二十六日にファーストステージがリリースされたOV作品「ウルトラ銀河伝説外伝 ウルトラマンゼロVSダークロプスゼロ」にて初登場した、ウルトラマンベリアルがエメラルド鉱石の莫大なエネルギーを利用し、当時の光の国で屈指の実力者だったウルトラマンゼロを模倣して製造させた、恐るべき性能を誇る機械巨人の名だ。

 ゼロを完全にトレースしているだけあって様々な超常の特殊能力を始めとする高い戦闘力を秘めており、その胸部には、異次元の壁を強引に抉じ開ける事が可能な「ディメンジョンコア」を用いた、極めて安定した次元間移動能力が備わっている。

 

 

 つまり、この地球がある宇宙から別の次元世界にある宇宙へと逃げる気だ。

 

 

 三人の脳裏に浮かんだ最悪の予想を裏付けるように、画面の中のバロッサ星人は、二メートル程度まで縮小した状態で実体化したダークロプスゼロへ向けて、何やら命令を下す。

 それを受けたダークロプスゼロの、血塗られたように真っ赤なスリットの中央にある白い単眼がギラリと不気味に発光する。直後、胸部に備え付けられたディメンジョンコアが起動。大理石の空間を引き裂くような甲高い駆動音を立てて、大人一人が容易く通り抜けられる程度の大きさをした、禍々しい紫色のワームホールを虚空に創り出した。

 そして、バロッサ星人は布袋を大事そうに握り直すと、ダークロプスゼロと共に、その暗く歪んだ穴の中へと滑り込むようにして姿を消して行ったのだった。

 

 

 

 

 ――シュウゥゥゥン……。

 

 

 

 

 二人の影が消え去ると同時に、開かれていたワームホールもまた、何事も無かったかのように大気の中に溶けて消滅する。

 モニターの映像は、そこで静かに静止画へと戻った。

 

 

 一体、あの海賊はどの宇宙へ消えたのか。

 

 

 

 静まり返ったメインエリアの中で、松葉家の親子三人は、白く染まるほどの力で拳を強く握り締め、ただただ目の前の静止画面を睨み付け続けていた。

 

 

 

 




(=◎ω◎=)<如何でしたでしょうか。


(=◎ω◎=)<ここまで読んで頂き、誠にありがとうございます!


(=◎ω◎=)<ご覧頂いたかと思いますが、


(=◎ω◎=)<今作はこの逃げたバロッサ星人を追い回すお話です。


(=◎ω◎=)<初めて手にするはずのギンガスパークを使いこなせるくらい手強いヤツなので、


(=◎ω◎=)<一筋縄で捕まえられるはずがありません。


(=◎ω◎=)<ここに来てようやく動き出した物語


(=◎ω◎=)<次回もお楽しみに!


(=◎ω◎=)ノシ
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