ウルトラクロスロード ~銀河に輝く星々の宿命~   作:通りすがりの大学生

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(=◎ω◎=)<どうも読者の皆様、おはこんばんちわ! 作者です!


(=◎ω◎=)<今回はバトルパート第二ラウンドその2


(=◎ω◎=)<ボガールモンスに違和感を覚えまくりな星都くんと


(=◎ω◎=)<解析結果から同じく違和感を覚えた太郎とのやり取りがメインです


(=◎ω◎=)<ここまで読んで頂いている読者の方々ならもう分かっている事ですが、


(=◎ω◎=)<彼ら「連合軍」にとってはまだ「仮説」の段階ですので


(=◎ω◎=)<事実にじわ迫りしている雰囲気を楽しんで頂ければと思います。


(=◎ω◎=)<それでは、ゆっくりして行ってね!


第二十六話 仮説と推理

 

 

 

 右腕を包み込む光の明滅する感覚がどんどんと短くなっていき、それに比例するようにボガールモンスの体内に蓄積された生体エネルギーが減少する速度も爆発的に増していく。

 そして、ボガールモンスから奪い取った事で内包するエネルギーが増大している事を示すように、ファイブキングの全身が淡く発光し始めた。

 

 戦いながらその様子を見ていたメビウスや、大空を飛ぶリュウ達の肉眼でもはっきりと分かるほど、ファイブキングの巨躯が放つ威圧感や力強さが秒単位で急上昇する。

 

 

 しかし、このまますべての生体エネルギーを安全に奪い取れると誰もが確信したその瞬間、マウントポジションの下でされるがままだった暴食の化身が、死に物狂いでその牙を剝いた。

 

 

 

「COOOKISYAAAAA―――ッ!!」

《うぉっと!?》

 

 

 

 強靭なハサミで抑え付けられていた首をわずかに捻って強引に照準を定め、ファイブキングの顔面目掛けて、その黄色い双眸から赤黒い破壊光弾を発射してきたのだ。

 

 その不吉な予兆に間一髪のところで気付いた星都が、ファイブキングの巨体を最小限の動きでスマートに翻した事で、標的を失った赤黒い光弾のエネルギーは繁華街の空の彼方へと虚しく消え去っていく。

 

 だが、ボガールモンスはその僅かな隙を見逃さず、首をさらに捻って今度は自分をガッチリと捉えて離さないファイブキングの左腕を睨み付け、次々と破壊光弾を撃ち出してきた。

 

 

 

《放セ……! 放セェェェエエエエエエッ!!》

 

 

 

 スフィアの特性が混ざった光弾の連撃を受けて、左腕を覆うレイキュバスの甲羅を模した外殻の表面に火花がいくつも派手に舞い散り、灰色の繁華街を真っ白に照らし出す。

 しかし、レイキュバスの特性を備えた左腕は、ファイブキングが持つ五大怪獣の体構造の中でもとりわけ高い防御力を誇る部位だ。如何なる衝撃をも弾き返すように設計された強靭で頑丈な装甲は、この程度の悪あがきでは小動(こゆるぎ)もしない。

 

 どれだけ攻撃しても効かず、エネルギーの吸引と強奪を止めないファイブキングに業を煮やしたのか、ボガールモンスの視線による照準が、今度は硬い左腕の向こうにある敵の本体をガチリとロックオンした。

直後、先ほどまでの連射よりも明らかに威力と質量が増した特大の破壊光弾が双眸から飛び出し、右肩の付近に直撃して凄まじい爆発を引き起こす。

 

 

 ―――ドガァァンッ!!!

 

 

 

《ぐあっつ……!? んのヤロ、妙なとこ狙って来やがって……ッ!》

 

 

 

 流れるような至近距離からの痛撃を受けて、流石の星都も堪らず短い悲鳴を上げてその巨体をわずかに後方へと仰け反らせる。

 

 上から押さえつけていた力がほんの一瞬だけ緩んだその瞬間、ボガールモンスは全身の細胞に残されたすべての力を搔き集め、その筋力を最大限に爆発させた。ファイブキングの巨体を下から強引に跳ね飛ばし、遂にマウントポジションによる拘束と蹂躙からの脱出を果たしたのだった。

 

 

 

「大丈夫ですか……!?」

《ああ、心配するな! この程度、全然問題無い! そっちはそっちの戦いに集中してくれ!》

 

 

 

 思わずと言った様子で問い掛けて来たメビウスに対し、星都はファイブキングの巨大な右腕をスッと挙げて健在をアピールしつつ言葉を返した。

 そして、蒼い双眸の視界を通して、再び距離を取ったボガールモンスの姿を改めて冷徹に見据える。

 

その脳裏に過るのは、先ほどボガールモンスが披露して来たあの両目から撃ち出す赤黒い破壊光弾の事であった。

 

 フェニックス・ネストの作戦司令室でテッペイが頭を抱えていたように、特撮ファンである星都の知識を以てしても、ボガールモンスがあんな遠距離用の攻撃手段を持っているなんて見た事も聞いた事も無い。少なくとも「メビウス」の劇中では、首筋から生える角の発光器官以外の場所から、あんな色の光線や光弾を撃っている場面は見られなかったはずだ。

 果てしない大宇宙の彼方で、今も他の星々の文明を食い荒らしているであろうボガールの同族をしらみ潰しに探せば、ひょっとしたら突然変異か何かでそうした強力な遠距離攻撃能力を獲得した個体が一体くらいは存在するかもしれない。しかし、そんな例外中の例外がピンポイントでここの戦場に都合よく居るなどとは、星都にはどうしても考えられなかった。

 

 

 

(―――となると、それよりもよっぽど可能性が高い『仮説』に心当たりがあるな)

 

 

 

 その思考のパズルがガチリと噛み合った以上、まずはそこから真偽のほどを確かめなければなるまい。

 星都は、近くで戦っているメビウスや上空を飛ぶGUYSの面々にはなるべく聞こえないよう、ボリュームを極限まで落とした小さな声で、右耳に付けたインカムの極小マイクへと話しかけた。

 

 

 

(―――太郎さん。太郎さん、聞こえるか?)

『はいはァ〜い、こちら太郎! 通信感度および多次元回線の同期、オール・グリーンでぇす!♪ 映像を見る限りですと、随分とド派手なド修羅場の真っ最中みたいですけど、星都くん、ボクと通話するだけの精神的余裕とかまだ残ってるんですかぁ?』

(手短に済ませば良いだけだろ。今、俺の目の前で暴れてるこのボガールモンスだが、『メビウス』の作品の時系列的に見て違和感しか無いんだよ。アイランド・フォートレス(そっち)を出発する前に太郎さんが言ってた『最悪のピンチ』って訳じゃ無いが、この世界の水面下でリヤンゴンが何やら小細工をしてる可能性がある。悪いが、そっちのスパコンでこいつのエネルギー解析を頼めるか?)

 

 

 

 猫原太郎が自らの技術と知識の粋を結集して開発した多次元宇宙追跡システム「ワールド・エンド・ハウンド」には、特定の対象の分子構造やエネルギー波形と言った様々なデータを、三次元世界の壁を超えて遠隔から詳細に解析する機能が備わっている。

出撃する直前、司令官である頌栄の粋な計らいによって、星都が持つすべてのSDの視界情報とこのスキャンシステムが完全同期(リンク)されており、怪獣にウルトライブした状態で星都が見たものは、そのまま太郎の操るコンピューターへとリアルタイムで転送されるようになっていたのだ。

 

 今も、太郎がアイランド・フォートレスの地下中階層に用意した巨大スパコンルーム「趣味部屋二号室」のメインサーバーには、星都の視界を通じて獲得された情報のすべてが膨大なデータとなって爆速で蓄積され、それを基に太郎が様々な解析作業を細大漏らさず行っているはずである。

 

 星都はそれを期待してボガールモンスの解析を依頼したのだが、返って来たのはいつも通りの軽薄なハイトーンに乗せられた、世界最強のハッカーとしてのドヤ顔が垣間見える答えだった。

 

 

 

『ンッフフフ……ご安心を! 星都くんがそう仰るだろうと思いまして、既にそいつの頭の天辺から爪先に至るまで、まるっとするっとスキャン済みでぇす! そもそも星都くんも睨んだ通り、今現在、戦闘が起きているそちらの時間軸において、ボガールモンスはとっくの昔に怪獣墓場へボッシュートされてるはずの存在です。そんなやつが、生きて星都くんやメビウス達の前に現れてるってだけでもガッツリ異常事態ですからねぇ。 宇宙のどこかにいる別個体か、はたまたもっと別のオカルト的な何かか……。考えを綺麗に纏めて、遠慮なくファイブキングの力で張り倒すためにも、裏の裏まで詳細なデータを調べ尽くしておくのは一般常識(当たり前)でしょう?』

(さっすが……。言葉は軽いが、仕事の速さはピカイチな人だよ、ホント。で、その調べ尽くして出た『答え』はどうだったんだ?)

『結論から言いますと、そいつの正体はズバリ「実体化されたSD怪獣」ですねぇ。スキャンした生体エネルギーの波形ログの中に、ボク達がよく知っている、見覚えのあり過ぎる部分がとぉっても沢山検出されました。今ボクの手元にあるSDの解析データとこいつの解析データを細部まで比較検証したところ、限りなく一〇〇パーセントに近い確率でベースデータが同一のものであるという分析結果も出てますんで、間違いありません。た・だ・し……』

(―――リヤンゴンが俺達の管理する保管庫から盗んで行ったSDのリストの中に、ボガールモンスは含まれていない。つまり、持ち出されていないはずのSDが、何故かこのメビウスの世界で実体化して暴れている、という事か)

Exactly(その通り)! 相変わらず素晴らしい洞察力ですねぇ! 話が早くて本当に助かりますぅ! これらの事実を踏まえて、考えられる事実はただ一つ。そのボガールモンスは、リヤンゴンが自前のハック技術で創り出した『偽造(フェイク)品』のSDです。観測した生体エネルギーを更に奥の奥まで分析したところ、あのコソ泥野郎が保管庫のメインサーバーから盗み出した「スフィア」や「ウルトラマンベリアル」のエネルギー波形と同じものが検出されました。おそらくヤツは、GUYSの総本部にあるサーバーに保管されている過去に出現した怪獣の情報(アーカイブ・ドキュメント)を盗み出し、そこに自らが持っていたスフィアやベリアルの戦力データを後付けしてからSDとして生成・構築したんでしょうねぇ』

(なるほどな……。見た事の無い光線攻撃を使って来たのも、要はヤツが独自にやった魔改造だったって訳か。あのコソ泥野郎め、他所の世界の歴史にも平気で手を出して好き放題やりやがってからに……!)

 

 

 

 太郎が弾き出した解析結果と、そこから派生した推理をインカム越しに聞いて、星都はファイブキングの凶悪な顔立ちの下で、怒りのあまり奥歯をギリリと強く噛み締めた。

 

 盗み出したSDやギンガスパークの基本情報を基にして、リヤンゴンが自らの力で複製品(コピー)を作り出し、戦術兵器として実戦で使用して来るという最悪のシナリオは、基地を出発する前に頌栄や太郎から「仮説の一つ」として聞かされていた事ではあった。

 他人から盗んだ物を自分の武器として使って来るのがバロッサ星人の常套手段であり、その中でも今回の敵であるリヤンゴンは、エンジニアとしても極めて優れた技術と頭脳を有しているため、「戦闘の際は絶対に油断するな」と何度も念を押されていたのだ。

 

 円卓会議が終わった時点ではまだ状況証拠に基づく推測の域を出なかったが、本来は盗まれていないはずのSDの怪獣が、こうして「偽造品」という明確な実物として目の前で暴れているのを目撃した事で、その推測は紛れもない真実である事が完璧に証明されてしまった。

 何年もの間、戦場の最前線に立って凶悪な怪獣や宇宙人と戦い続けて来た歴戦の猛者として、星都の胸の内にはリヤンゴンという敵に対する強烈な危機感と不快感がふつふつと湧き上がっていたのだった。

 

 

 

(ちなみにだが、太郎さん。あっちでメビウスが相手をしてるガーゴルゴンの方にも、何かヤツの手による細工が加えられてたりするのか?)

『現在、ボクのシステムで解析できる範囲での話になりますけれど、向こうのガーゴルゴンに関しては概ね頌栄さんが創り出した純正のSDのままですね。ただし、観測されたエネルギーの出力測定値が、過去にボク達の地球で稼働した際の最大値と比べてバカみたいに跳ね上がっています。この異常な上昇幅から推測するに……リヤンゴンのヤツ、各SDに施されていた「出力制御機構(リミッター)」をハッキングして、強引に全部とっぱらったんじゃないでしょうか』

(最悪の場合は怪獣も使用者も丸ごと使い捨てにしようってか……! 本来のSDの由来を知らない訳じゃあるまいに、どこまでも胸糞悪い野郎だ!)

 

 

 

 SD(スパークドールズ)とは、元々は星都達も視聴した事がある『ウルトラマンギンガ』にて初登場したアイテムだ。劇中における遥か昔、暗黒の支配者ダークルギエルがダークスパークに宿る強大な闇の力を使って、すべてのウルトラ戦士や怪獣、宇宙人から自由意思を奪い、小さなソフビ人形の姿へと変えてしまった。

 そのソフビ人形達を指して「スパークドールズ」と呼称しているのである。

 

 

 頌栄が自らの具現化能力で創り出した人形達は、この劇中設定に独自のアレンジをいくつも加えて製作されており、ある意味で今も静かに呼吸を続ける「確かな生物としての命」が宿った代物とも言えた。

 実体化(リアライズ)変身(ライブ)を行う者達は、ギンガスパークを介してその生きた怪獣の命の輝きを借り受けて戦う事になる。しかし、現実に生きている生物を戦闘に持ち出す以上、そこには倫理的な観点から明確な線引きが必要だ。そう考えた頌栄は、「怪獣は意思を持たない便利な道具でも、無理やり動かして戦わせる奴隷でもない。共に肩を並べて地球を襲う闇と戦う、最高の戦友であり相棒だ」という高潔な主義主張の下、己が産み出したすべてのSDに「出力制御機構(リミッター)」を設定する事で引き出せる力に上限値を作っていたのである。

 

 過剰な出力の引き上げに伴う暴走と細胞の崩壊、すなわち「怪獣の死」を未然に防ぐと共に、使用する人間の精神と肉体をも守るための、親心に似た優しい処置。これを解除する事が出来るのは、出力制御を掛けたままでは絶対に勝てないほどの強大な邪悪と対峙していて、なおかつSDとなっている怪獣の意思が戦士の魂と共鳴し、「リミッターを外しても良い」と自ら了承した場合のみ。

 頌栄が施した独自のアレンジによって、SDの怪獣達にある程度の自由意思が与えられているからこそ可能な、使用者と怪獣との間に結ばれた絆の強さの証明のようなものなのである。

 

 リヤンゴンも頌栄が産み出した各種変身アイテムを隅々まで調べる中で、このリミッターの存在についても確実に把握しているはず。だからこそ、ヤツ自身の邪悪な企てのために、使用者と怪獣の命を使い捨てるつもりで無理やりそれを解除して好き放題に暴れさせているという冷酷な事実に、星都の胸の奥には激しい怒りの炎が燃え上がっていた。

 

 

 けれど―――。星都はちらりとファイブキングの視線を動かし、大通りで繰り広げられているもう一つの激闘の様子を観察する。

 

 

 制御が外され、限界を超えた力で狂暴性を剥き出しにして襲いかかるガーゴルゴンに対し、ウルトラマンメビウスは微塵も取り乱す事無く、極めて冷静に相手の一挙手一投足に気を配りながら立ち回っていた。

 熱源を感知してどこまでも追ってくる二本の触手をハンドスラッシュで的確に弾き、放たれる稲妻の破壊光線をディフェンスリングで完璧に防ぎ、振り回される鋭い爪の攻撃を巧みに躱しながら、一瞬の隙を突いて一気呵成に畳みかけていく。だが、決して深追いはせず、ガーゴルゴンの反撃が来ると見るやすぐさま身を退いて適切な距離を保っている様子だ。

 おそらくだが、ヤツがいつ放とうとしてくるか分からないあの最大必殺技『石化光線』についても、星都が先ほど授けたアドバイス通り、最大の警戒を怠らずにいるのだろう。

 

 繁華街の上空を高速で飛翔しているGUYSの翼―――リュウ達のガンウィンガーとマリナのガンブースターも、ガーゴルゴンの動きを正確に観察し、メビウスが仕掛ける最適なタイミングでレーザー砲による援護射撃を叩き込んでいる。

 

 全体の戦況は、間違いなくメビウスとGUYS側の優勢で推移していた。

 

 

 

(向こうは俺が心配するまでもなさそうだな。あいつらの絆の『底力』を信じてあっちの戦場を託したんだ。ここまで来て、あいつらに掛けた言葉を引っ繰り返す訳には行かないよな!)

『ンッフフフ♪ トォォォ〜〜〜〜ゼンでしょう! 寧ろ星都くん、ここでメビウスの戦いに余計なお節介で割って入ろうなんてしたら、あとでこっちに帰って来た時に美月お姉様から「あら、星都のくせに随分と余裕がなかったみたいね?」って散々煽り倒されてから、「連合軍」の組織内専用全体チャットで屈辱の晒し者にされちゃいますよぅ! きっと章大くんや頼巳ちゃん、蓮二くん達悪友連中から一斉に大草原不可避でプギャられますぞ〜! あっははは! 燃料満載の爆弾投下で一面焼け野原! これほどの恥辱は他に無いでしょうなぁ~!』

(あー、そりゃあ本気(マジ)で勘弁だ。あいつらに一生分のネタにされるのだけは、天地が引っ繰り返ってもお断りだぜ……)

 

 

 

 脳裏に魔王の如き妖艶なドSの笑みを浮かべる実の姉・美月と、こちらに向けて一斉に中指を立てて煽り散らかして来る章大達の顔が容易に思い起こされ、星都は思わず苦笑いを浮かべた。あいつらなら本気でやりかねない。というか、絶対にやって来る。何故なら、こんな面白そうなネタ、星都だったら一か月は擦り続けるからだ。

 

 男女関係なく高校生のノリで盛り上がる事が多い二世軍団の悪友共なら、猫じゃらしを前にした猫のように脇目も振らず突撃して食い付いて来るに違いない。自分の名誉を守るためにも、絶対に負ける訳には行かなかった。

 星都はぐっと拳を握り締めて気合いを入れ直すと、ファイブキングの蒼い双眸の焦点を、再び目の前の暴食の化身へと真っ直ぐに向け直した。

 

 

 

(さぁて、太郎さんの有給休暇とボーナスの確定、そんで俺の精神衛生を保つために、全力でこの化け物をぶっ飛ばして完全勝利を納めるとしますか!)

 

 

 

 ファイブキングの巨躯の奥底で、二世軍団の若きリーダーは不敵な笑みをその唇に刻み、ボガールモンスを怪獣墓場へ送り返すべく構える。

 

 

 




(=◎ω◎=)<如何でしたでしょうか。


(=◎ω◎=)<ここまで読んで頂き、誠にありがとうございます!


(=◎ω◎=)<前書きにも書きました通り、


(=◎ω◎=)<戦いを通して星都くんと太郎とで真実にじわ迫りする回となりました


(=◎ω◎=)<戦闘力だけでなく思考力や判断力にも優れる星都くんと、


(=◎ω◎=)<星都くんの視界を通してデータを収集・解析している太郎が組むとこうなります


(=◎ω◎=)<戦うだけで情報がじゃんじゃか手に入る上に、


(=◎ω◎=)<バックにいる黒幕が何をしたのか、何をしているのかまで丸裸


(=◎ω◎=)<まさしく「触らぬ神に祟りなし」です


(=◎ω◎=)<最もヤバいのは、これが「連合軍」中核メンバー全員のデフォという事


(=◎ω◎=)<リヤンゴンもとんでもねー連中に喧嘩を売っちゃったもんですな


(=◎ω◎=)<それではまた次回、お会いしましょう!


(=◎ω◎=)ノシ
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