いよいよ園田 海未ルートスタートします!
今回は二年生と言うわけで修学旅行をテーマにしてみました!
ラブライブ!μ'sと恋したら・・・ 園田 海未1
ラブライブ! 園田 海未ルート
修学旅行編
教室
μ'sの練習も大切だが俺達二年には
他にも大切な事があった
海未「修学旅行のしおり作りですか?」
先生「園田なら適任だと思ったんだが・・・」
今回は、修学旅行のしおりを作る人を
決める話し合いになっていた。
穂乃果「それ良い!」
ことり「うん! 海未ちゃんなら大丈夫だよ♪」
幼馴染みである穂乃果とことりさんもその話には賛成らしい・・・
来斗「でも、考えてみると海未さんって家での稽古とかでも忙しいんじゃ・・・」
少し負担が大きい気がするな
穂乃果「え? そこは来斗君ファイトだよっ!」
は?
先生「高坂、たまには良いこと言うなぁ。 おい、来斗お前が園田を手伝え!」
いやちょい待てと思ったが・・・
海未「うぅ・・・」
絶望的な顔がこちらを覗き込んでいる・・・
来斗「あぁ! もう!わかりました! 俺が手伝います!」
パチパチパチ
皆が拍手をしている中・・・
ことり「ひっ!? ほっ、穂乃果ちゃん・・・」
穂乃果「ん? 何? ってうわっ!?」
来斗・海未「・・・」
無言で元凶の穂乃果を睨んでいた・・・
放課後 屋上
絵里「修学旅行のしおり作りかぁ・・・」
にこ「あれって意外と難しいらしいわね。」
希「まぁ、全日程とか入れんといけんし・・・」
経験者の三年生がしみじみと語る
真姫「まぁ、海未なら大丈夫でしょうけどね 」
来斗「俺のやる事あるかわからないな・・・ まぁ、そろそろ行くよ。」
凛「頑張るにゃ〜」
凛ちゃんを始めとして皆の応援を受け俺は海未さんのいる教室へと向かった
教室
教室に着くと海未さんは一人で机に向き合っていた・・・
海未「ここはこの方が・・・ あぁ、でもそうするとここのスペースが・・・」
現状はかなり苦戦している様子だった
来斗「海未さん。」
海未「来斗君、私にはやはり無理です・・・」
いやいや早すぎだろ・・・
来斗「まだ始めたばかりでしょ? 何とかなるよ。 俺も手伝うから」
海未「そうですね・・・」
こうしてしおり作りは本格的に始まった
・・・
・・・・・・
・・・・・・・・・
来斗「今日はここまでかな。」
海未「そうですね。 少しはまとまった気がします。」
何とか日程のページをまとめた所で今日はお開きになった。
来斗「それじゃ、今日はお疲れ様。」
海未「あの・・・ 来斗君さえ良ければ何か食べて行きませんか?」
山々ではあるがあいにく今日は持ち合わせがないのだ・・・
来斗「誘ってくれて嬉しいけど、今日は持ち合わせがないんだ・・・」
海未「ふふっ、なにも何処かに寄ってではありません。 家でどうですか?」
これは予想外だ
来斗「それはさすがに迷惑なんじゃ・・・」
海未「まさか! むしろ歓迎しますよ!」
来斗「でも・・・」
海未「それに、穂乃果から聞きましたよ? 一人暮らしだと・・・」
穂乃果の奴・・・
海未「たまには人とお話ししながら食べるのも大事な事ですよ? それに・・・」
来斗「それに?」
海未「私が来て欲しいんです/// ダメですか?」
うっ・・・
今までの説得より海未さんの上目遣いが凄かった・・・
そして、ついに俺はこの上目遣いに負けたのだ・・・
来斗「わ、わかったよ。 じゃあ、お邪魔しても良いかな?」
海未「はい! 歓迎します!」
園田家
来斗「ここが・・・」
海未「はい。 我が家です。」
海未さんの家は思った以上に大きかった・・・
来斗「お、大きいね」
海未「よく言われます。 私はそう感じないのですが・・・」
この家で産まれ育ったのだ
それは当然の事なのだろう・・・
海未「ただいま帰りました。」
海未の母「あら、おかえりなさい。今日は遅かったのですね。」
海未「はい。 修学旅行関係で少し・・・」
海未の母「そうでしたか。」
来斗「あの・・・ お邪魔します・・・」
海未「彼は私の学校の友達で、一人暮らしらしいのです。 今日は夕飯をご一緒しても良いでしょうか?」
海未の母「まぁ、それは大変ですね。 もちろん歓迎しますよ。」
海未さんから事情を聞いた海未さんのお母さんは
俺を歓迎してくれた。
来斗「ありがとうございます。」
そして俺は園田家に足を踏み入れたのだった・・・
・・・
・・・・・・
・・・・・・・・・
来斗「これって・・・」
今夜の園田家の夕飯はすき焼きだった・・・
海未「すき焼きなんていつ振りでしょうか?」
海未さんは目をキラキラさせている
海未の母「最後に食べたのは去年の穂乃果さんとことりさんがお泊まりに来た時ですね。」
来斗「やっぱりあの二人ってけっこう来るんだ。」
海未「まぁ、春夏秋冬の四季に一回は来ますね。 穂乃果に関しては雪穂ちゃんや親御さんと喧嘩する度に来ています・・・」
来斗「半分以上は穂乃果が原因だよね・・・」
海未「えぇ。 愚痴を聞くのも大変です」
海未の母「おやおや、あれ程素直で優しい子は滅多にいませんよ?」
来斗「確かに・・・」
海未さんのお母さんも穂乃果の事は気に入っているらしい。
海未の母「ところで、今日は泊まって行かれるのですか?」
はい?
来斗「いえ、それは・・・」
海未「えぇ! 修学旅行の打ち合わせもあるので出来れば!」
話しがちがいますけど!?
同じ年頃の女の子の家で夕飯をご馳走になった上にお泊まりなんて・・・
来斗「いえ、それはさすがに・・・」
海未の母「では客人用のお布団を用意しなくては・・・ 海未さんの部屋で大丈夫でしょう。」
もはや聞いてないようだ・・・
諦めよう・・・
来斗「すみません。 お願いします・・・」
海未「ふふっ♪」
こうして何故か泊まることになってしまった・・・
ちなみにごちそうになったすき焼きは絶品だった。
・・・
・・・・・・
・・・・・・・・・
海未の部屋
海未「やはり、このページはこうすると丁度良いスペースかと・・・」
来斗「そうだね。 そしたらここの空いたスペースに、ことりさん辺りに絵を書いてもらえば良いと思う。」
海未「それ採用です!」
思いのほかしおり作りははかどっていた。
人数分の印刷含めて今週中には完成するだろう。
来斗「ふぅ・・・」
海未「今日はこのぐらいでしょうね。 もう日付が変わりそうですし。」
気づけばもうそんな時間だった。
来斗「続きはまた学校でだね。」
海未「それじゃ、そろそろ寝ましょうか」
来斗「うん。 じゃあおやすみ海未さん。」
海未「はい。 来斗君、おやすみなさい。」
そして電気が消された。
来斗「・・・」
海未「・・・」
なんて寝れる訳がない!
穂乃果以外の女の子の家に泊まるのは初めてだし・・・
増してや皆の憧れの園田 海未さん・・・
来斗「(ダメだ・・・ 寝れない・・・)」
そんな事を考えていると・・・
海未「来斗君、寝てしまいましたか?」
不意に海未さんが話しかけて来た。
来斗「いや・・・ 正直、全然寝れない・・・」
海未「ですよね・・・ 私自身も寝れてませんし・・・」
海未「少し、昔話をしましょうか。 私の初恋の話しです。」
初恋か・・・
確かに海未さんのそんな話しを聞けるのは
滅多にないな
来斗「俺なんかが聞いても良いなら・・・」
そして海未さんは語り始めた・・・
海未サイド 子供時代
あれは穂乃果とことりと仲良くなったばかりでしょうか・・・
穂乃果(幼)「次はぁ・・・ 海未ちゃんが鬼!」
海未(幼)「もう! 次はじゃなくて、次もじゃないですか!」
ことり(幼)「あはは・・・ (正直、海未ちゃんが鬼になったら逃げきれる自信ない・・・)」
そうして、結局私が連続で鬼をやりました。
男の子「ねぇ・・・」
私が逃げ回る穂乃果達を追いかけていると
男の子に声を掛けられました・・・
海未(幼)「はい?」
男の子「連続で鬼にされて楽しいの?」
なんて質問されたんです
海未(幼)「え? 楽しいですよ? 友達と遊んでるんですから当然です!」
男の子「ふーん・・・ 友達か・・・」
それだけ言うと男の子はすぐに立ち去ってしまいました・・・
海未「あっ、ちょっと・・・」
私はあっけに取られてました。
その時はなんともなかったんです。
次の日でした。
海未(幼)「穂乃果は居残り・・・ ことりは用事・・・」
たまたま私は公園に一人でした。
仕方ないのでブランコで揺れながらぼーっとしていました。
男の子「あっ・・・」
海未(幼)「あっ・・・」
男の子は黙って私の隣のブランコを漕ぎ始めました
男の子「ねぇ。 いつもあの二人と遊んでるの?」
海未(幼)「そうですよ?」
男の子「ふーん・・・」
海未(幼)「私からも質問して良いですか? いつも一人で?」
男の子「うん。 ブランコを一人で漕ぎながらぼーっとしてるのけっこう好きなんだ。」
この時の私は嬉しかったのかも知れません・・・
誰も知らない彼の秘密を知れた事が・・・
それからは穂乃果とことりが来れない時はいつも彼と遊びました・・・
そこから彼の事が好きなんだと気づくのに時間はかかりませんでした。
・・・
・・・・・・
・・・・・・・・・
海未「ちょっと簡潔でしたけど、これが私の初恋です///」
来斗「その男の子とは結局どうなったの?」
海未「・・・ 海外に引越しました・・・ 正直今となっては名前も思い出せないんです・・・」
来斗「そっか。 話してくれてありがとう。」
海未「いえ・・・ つまらない話でしたけど・・・ それに・・・」
来斗「それに?」
海未「好きな人はもう近くにいます///」
来斗「え? そうなの?」
海未「むぅ・・・ 鈍いのですね・・・」
最後の言葉は良く聞き取れなかった。
来斗「え? 今なんて・・・」
海未「な、何でもありません!///」
こうして夜は更けて行った・・・
そして、いよいよ修学旅行が始まる。
修学旅行
修学旅行のしおりがハイペースで海未さんの家に泊まった翌日に完成した。
そして今、旅行先である沖縄行きの飛行機に乗っていた・・・
海未「沖縄の海はとても綺麗だと聞きました。」
来斗「沖縄と言ったらやっぱりそれだよね。」
俺と海未さんは何故かニヤニヤした顔のクラスメイトに席のチケットを渡されて隣の席に座っていた。
穂乃果「・・・」
ことり「穂乃果ちゃん」
穂乃果「ん? なぁに? ことりちゃん」
ことり「楽しみだね!」
穂乃果「・・・ うん!」
・・・
・・・・・・
・・・・・・・・・
飛行機に揺られて沖縄に到着すると・・・
穂乃果「あっつーい!!」
来斗「当たり前だろ・・・」
ことり「あはは・・・」
海未「・・・(この旅行で私の気持ちを・・・)」
穂乃果「海未ちゃん!」
海未「はい?」
穂乃果「負けないよ!」
海未「こちらこそ!」
来斗「アレは何のこと?」
ことり「来斗君はまず自分が鈍いって事を理解しよ?」
笑顔でそんな事言われても・・・
修学旅行での自由時間はとても貴重だ
俺は沖縄の海を見に行ってみる事にした
海
来斗「すげぇ・・・」
俺の目の前には青く澄んだ海が広がっていた・・・
ピトッ
不意に冷たい何かが俺の頬に触れた
来斗「冷た!?」
振り返ると
海未「すみません ちょっとおふざけが過ぎましたね♪」
海未さんが舌をペロッとだして微笑んでいた
来斗「海未さん 一瞬心臓が止るかと思ったよ・・・」
海未「だから、ちゃんと謝ってるじゃないですか♪」
来斗「笑いながら言われても説得力ないよ」
海未さんの手には缶ジュースが二つ握られていた
海未「シークワーサージュースなるモノを見つけたので一緒にどうです?」
シークワーサーは沖縄で有名な果物だ。
柑橘類に入るのかな?
来斗「ありがとう。 貰うよ」
海未「お金は良いですからね?」
ジュースを飲みながらしばし二人で
海を見ている。
来斗「海ってキレイだよね」
沖縄の海はそれを素直に言わせてくれる
海未「えっ!? なっ、何をいきなり///」
そこで俺は気づいた・・・
来斗「ご、ごめん! 俺が言ったのはあっちの海の事で! いや海未さんもキレイって言うかなんと言うか///」
自分でも何を言っているのかわからないぞ・・・
海未「ぷっ/// ふふ・・・」
来斗「ちょ、笑わないでよ///」
海未「すみません。 慌ててる来斗君が可愛い過ぎて♪」
そうしている内にことりさんからのメールが届いた
海未「もう、ご飯の時間のようですね・・・」
来斗「早いなぁ」
海を見るだけで終わってしまったけど海未さんと見れたのは有意義だったのかも知れない・・・
穂乃果「あはは・・・ 参ったな・・・ もう入り込めないよ・・・」
ホテル
沖縄の夜は想像以上の熱帯夜だった・・・
穂乃果「あっつーい!」
幼馴染みのこのセリフも聞き慣れてきた
来斗「あー ハイハイ、暑い暑い」
適当に流す
ことり「もうすぐ肝試しだから、すぐに涼しくなるよ」
暑い時には涼しくなる他ない
と言うわけで肝試しが予定されていたのだ・・・
来斗「ところでさ、海未さんは?」
ことり「えへへ 来斗君気になっちゃう?」
来斗「スッゴい含みがあるね」
穂乃果「海未ちゃんならお家の人から電話来てたらしいよ。」
厳しそうに見えて子想いなのだ
先生「おーい! 肝試し始めるぞー」
こうして肝試しは幕を開けた・・・
来斗「俺は一人かよ・・・」
穂乃果「だって、男の子だもん!」
来斗「理不尽だろ!」
肝試しは何故か俺は一人で回る事になった
そして俺の番が来た・・・
辺りはやはり不気味だ
来斗「やっぱ、一人でだと少しビビるな・・・」
そして目的地に着くと・・・
?「誰だ・・・」
何処からか声が聞こえた・・・
しかし、聞き覚えがある声だ
来斗「てかマジかよ・・・ これ聞こえるの俺だけだったら・・・ でも、何処かで聞いたような・・・」
言われぬ恐怖感
来斗「もしかして、海未さん?」
覚えのある声は・・・
海未「!? ち、ちがいまっ・・・ 私は海未等ではないっ///」
来斗「いやいや・・・ 流石にもう無理があるよ」
海未「うぅ・・・ だから嫌だと・・・」
影から海未さんがノソノソと出てきた
すると・・・
海未「きゃっ!」
ズルッと海未さんが滑って来た・・・
来斗「海未さん!」
俺は反射的に受け止める
そして海未さんはと一緒に倒れる形になった・・・
来斗「・・・」
海未「・・・」
そして・・・
二つの影はさらに深く重なっていた・・・
修学旅行編 終わり
如何でしたでしょうか・・・
海未ちゃんはやはり一途な性格だと思うのでこれからどう書いていくかある意味難しいです・・・
さて、次回は告白と恋愛の両方書ければなと思います!
それでは次回もよろしくお願いします!
感想もどんどん書き込んでもらえればと思います!