園田 海未ルート更新です!
最近、忙しく合間を少しずつ使って書いていました…
お待たせした方々本当にごめんなさい…
ではどうぞ!
ラブライブ! 園田 海未ルート
私たちは未来の花 前編
海未サイド
何故ですか?
私は拒絶したのに・・・
お願いですから
もう放っておいて下さい・・・
放課後 屋上
真姫「ちょっと良い?」
放課後の練習の合間俺は真姫ちゃんに
呼び出された
来斗「どうしたの?」
真姫「今日、海未の作詞のノートを見せてもらったのよ。 そしたら、誤字脱字が多かったのよ・・・」
という事らしい・・・
来斗「確かにそれは海未らしくないな。」
真姫「でしょ? それでなんだけど・・・」
来斗「わかった。 今日の帰りにでも聞いてみるよ。」
真姫「ありがとう。 じゃあよろしくね」
俺は帰りに詳細を聞く事にした。
帰り道
来斗「海未、何かあった?」
俺は真姫ちゃんの指摘について聞いてみた。
海未「何故ですか?」
来斗「実はさ、真姫ちゃんに書いた作詞に、誤字脱字が多いって聞いたから・・・」
海未「それは・・・」
海未が言葉に詰まった
来斗「もしかして、言いづらい?」
海未「ごめんなさい・・・ 今はまだ・・・」
来斗「そっか・・・ わかった。」
俺はその内海未が話してくれるのを待つ事にした。
海未「それじゃあ、私はここで・・・」
来斗「あれ? どっか寄ってくの?」
海未「はい。 ちょっと家のお使いを頼まれてまして・・・」
来斗「一緒に行こうか?」
海未「いえ、大丈夫です。 それでは」
海未は手早くお辞儀をすると駆け足で
行ってしまった
来斗「気にしても仕方ないし、帰ろう。」
海未サイド
来斗から足早に去ってから私は一人で歩いていました。
海未「・・・」
穂乃果「海未ちゃん?」
海未「! 穂乃果・・・」
穂乃果「一人でどうしたの?」
出来れば今は一番会いたくありませんでした・・・
海未「いえ、少し用事があったので・・・」
穂乃果「ふーん。」
単純な穂乃果ならこれでかわせる筈でした・・・
穂乃果「海未ちゃんさ、何か隠してるでしょ?」
何故こう言う時は鋭いんですか貴女は!?
海未「な、何でもありま 穂乃果「話したくないなら良いんだけど・・・」
穂乃果「もし、来斗君を傷つける感じになったら、例え海未ちゃんでも許さないよ・・・」
穂乃果の私に対するその目は一瞬ですが敵意に溢れていました・・・
来斗の家
来斗「それで海未は走って行っちゃって・・・」
真姫『そう・・・ これは何かあるわね・・・』
俺は結果を電話で真姫ちゃんに報せていた
来斗「何かって?」
真姫『例えばなんだけど・・・ 浮気とか・・・』
来斗「冗談でもそれはやめてくれ・・・」
真姫『ごめんなさい・・・ ただ、海未は絶対何かを隠してるわよ』
来斗「わかってる・・・ とにかく海未から話すまで待ってみるよ。」
真姫『それが良いかもね。』
俺の考えに真姫ちゃんも了承してくれたのだった。
翌日
翌日・・・
海未は学校を休んでいた・・・
ことり「珍しいね・・・」
来斗「うん・・・」
俺は何か嫌な予感を感じずにはいられなかった・・・
ことり「穂乃果ちゃんは何か聞いてる?」
穂乃果「ううん? 昨日もお店のお使いの帰りに会ったけど普通だったよ」
つまり海未は病気では無いことになる・・・
来斗「俺、帰りに海未の家に言ってみるよ」
ことり「じゃあ、私も一緒に行く。 穂乃果ちゃんは?」
穂乃果「穂乃果は今日はダメなんだ・・・ ごめんね?」
ことり「そっか・・・」
と言うわけで俺とことりさんは
一緒に海未の家に行く事にした
園田家
俺とことりさんは海未の家の前に来ていた
ことり「海未ちゃん、いるかなぁ?」
来斗「何とも言えないね。」
ことり「すみませ~ん!」
海未の母「どちら様ですか? あら、ことりさん」
来斗「どうも・・・」
ことりさんに便乗して俺も、顔を出す
海未の母「来斗君もお久しぶりですね。」
相変わらずの凛とした佇まいだ。
ことり「あの・・・ 海未ちゃん、いますか?」
ことりさんが本題に入る。
来斗「今日、休んでいたのでちょっと気になりまして・・・」
そして・・・
海未の母「あの子でしたら、今日はお見合いに行っておりますよ?」
え・・・?
今、確かにお見合いと言った
ことり「お見合いって・・・ 海未ちゃん、結婚するって事ですか!?」
来斗「・・・」
海未の母「そんなに大げさな事ではありません。 知り合いの息子さんが、是非とも海未さんに会ってみたいと言うので、今日だけ会いに行かせたのです。」
ことり「そんな・・・」
俺は頭が真っ白になっていた・・・
海未の母「そんなにショックを受ける事ではありません。 本人も結婚を申し込まれたら断ると言っていましたので。」
来斗「わかりました。 本人もあまり詮索はされたくないでしょうから、知らなかった事にしておきます。」
ことり「来斗君!?」
恐らく、海未は俺と付き合っている事をお母さんに
伝えていないのだろう・・・
海未の母「そうしてもらえると、助かります。」
来斗「それじゃ、これで。」
俺とことりさんは逃げる様に立ち去ったのだった・・・
帰り道
ことり「来斗君、大丈夫?」
来斗「うん・・・」
正直なところ、かなりショックだった
普段から、海未は隠し事がなかったために
今回の見合いを黙っていたのだ・・・
ことり「それじゃ、ここで。 来斗君、元気だしてね!」
俺とことりさんはほとんど無言だった・・・
来斗「あ、うん。 ありがとう。」
はぁ・・・
明日から海未にどう接すれば・・・
穂乃果「来斗君?」
来斗「穂乃果・・・」
穂乃果「な、何かどっと疲れてる顔だけど・・・ 海未ちゃんの家で何かあったの?」
来斗「それは・・・」
無かったと言えば嘘になるだろう・・・
しかし、嫌な事とは続けて起こるのだ・・・
海未「では、ここで・・・」
男性「はい。 ではまた。」
穂乃果「海未ちゃん?」
そこには着物に身を包んだ
海未の姿があった・・・
来斗「海未・・・」
穂乃果「そういう事だったんだ・・・」
横を見ると穂乃果はいなかった
代わりにバチんという音が辺りに響いていた・・・
翌日
海未「来斗・・・」
来斗「海未・・・ あのさ・・・」
何とか話そうとして重い口を開こうとしたが
穂乃果「ねぇ・・・ いつまでそこにいるの?」
穂乃果が教室に入って来た・・・
海未「穂乃果・・・ あの・・・」
穂乃果「もう! 邪魔なの!!」
穂乃果はドンっと、強引に通りすぎた
来斗「放課後、少し話そう・・・」
俺は海未にそう促し教室を出たのだった・・・
海未「わかりました・・・」
出る際に穂乃果にぶつかられた所をギュッと掴んでいた。
放課後
待ち合わせの時間になり
俺は屋上へと向かった。
来斗「もう、いたんだ」
海未「はい・・・」
そして・・・
海未「ことりから聞きました・・・ 何も言わずにすみませんでした・・・」
来斗「学校を欠席した事なら良いんだよ・・・ それよりも・・・」
海未「わかっています・・・」
そう・・・
聞きたかったのはお見合いの話だ・・・
来斗「もしかして、作詞の誤字脱字が多かったのもお見合いが原因なのか?」
海未「はい・・・」
真姫ちゃんと話していた事が本当になるとは・・・
まだ、浮気ではないにしろ・・・
来斗「何で・・・」
ダメだ・・・
怒鳴るな・・・
来斗「何で、一言も言ってくれなかったんだよ!!」
海未「!?」
来斗「一言・・・ 相談してくれれば・・・」
海未「わ、私だって一度は断ろうとしました!! でも、親の知り合いの話も断りづらくて・・・」
来斗「それも、言ってくれれば一緒に・・・」
海未「一緒に行ったらどうなるんですか!」
海未も声を荒げて来た
来斗「俺達が付き合ってるって言えば・・・」
海未「あなたは・・・」
来斗「海未?」
これが決定打だった・・・
海未「あなたは、一生私と生きてくれるのですか!?」
そう言い放ち泣きながら海未はさっていった・・・
来斗「俺は・・・」
自分がすぐに答えが返せなかった事を恨んだ・・・
帰り道
久しぶりに一人で帰った気がする・・・
穂乃果「来斗君・・・」
歩いていると穂乃果が立っていた
来斗「どうしたんだ?」
穂乃果「ちょっと、海未ちゃんの事で・・・」
俺は穂乃果を家に入れたのだった・・・
来斗の家
俺は穂乃果をリビングに通し
お茶を出した
来斗「ほら」
穂乃果「ありがとう。 うん、美味しい・・・」
穂乃果「穂乃果ね・・・ 今まで、友達を本気で叩いた事なかった・・・」
おもむろに穂乃果は話し出す
来斗「海未が始めてだったのか・・・」
穂乃果「うん・・・ だって、許せなかったから。」
どうやら穂乃果は本気で怒ってるらしい・・・
来斗「今日、海未と話したんだ・・・」
俺は放課後の話しをした
穂乃果「そうだったんだ・・・ だとしても、やっぱり許せない・・・」
来斗「最後の言葉なんだけどさ・・・ すぐに答えられなかったんだ・・・」
穂乃果「うん・・・ ねぇ、来斗君・・・」
穂乃果はそっとこっちに寄り添って来る・・・
来斗「穂乃果?」
気づくと顔が目の前にあった・・・
穂乃果「穂乃果なら、そんなに来斗君を悩ませないし、何より悲しませたりしない・・・」
来斗「おい、穂乃果?」
チュッ・・・
穂乃果は俺の唇をふさいだのだった・・・
私たちは未来の花 前編 終わり
さて今回はここまでです。
ラブライブとは思えないほどドロドロになってきましたね…
余談ですが、先月の1日にドームに行かせてもらいました!
とにかく人が多くて改めてラブライブ、μ'sの凄さが実感出来ました。
もしかすると皆さんとすれ違ったかも知れませんね!
ファイナルが終わってもラブライブの素晴らしさは永遠だと思います((T_T)) 今が最高!
と、余談のつもりが長くなってしまいましたね…
さて!
次回いよいよ園田 海未ルート完結です!
感想、投票まだまだ続けて行きます!
これからもよろしくお願いします!