オール・フォー・ワンから逃げきる方法について   作:ヒロアカは青春…?

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【何回やっても】ヒロアカ転生者の集い【オール・フォー・ワンが倒せーないよー】

1:名無しのヒーロー

よく考えなくとも転生特典まで奪われるオール・フォー・ワンってチートでは?

 

2:名無しのヒーロー

今更何を言ってんだ、新入りじゃあるまいし

 

3:名無しのヒーロー

ぶっちゃけ個性泰明期(子供)ならまだ殺せるから…

 

4:名無しのヒーロー

そこに転生して暗殺したら映画ヴィランで詰むんすよ

 

5:名無しのアイドル

まぁまぁ…どうせ死ぬなら道連れにしてやる…!

 

6:名無しのヒーロー

居合切り!ってこれ刀じゃない?!まぁいいや!うりゃぁぁあ!

 

7:名無しのヒーロー

わかりにくいネタやめよ?アークナイツのハルカ*1ってわかるの何人もおらへんのよ

 

8:名無しのヒーロー

でも実際オール・フォー・ワン倒してるんだよなぁ

 

9:名無しのヒーロー

そんなコテハンってすごい人なん?

 

10:名無しのヒーロー

なぜかオール・フォー・ワンを殺さないとまともに名乗れないからね…

 

11:名無しのヒーロー

はえーそんなコテハンって凄いんや

 

12:名無しのヒーロー

下手したら転生特典持ったラスボスと戦闘するとかザラだからな

 

13:名無しのランサー

流石にアンリマユでてきたときは死ぬかと思ったぜ…

 

14:名無しのヒーロー

兄貴やん、死んだの?

 

15:名無しのヒーロー

ランサーが死んだ!この人でなし!!

 

16:名無しのランサー

勝 手 に 殺 す な

 

17:名無しのヒーロー

何気一番親しみやすいコテハンだからしゃあない

 

18:名無しのヒーロー

サーヴァントとしてちょくちょく他の世界に呼べば来てもらえるから本当に感謝

 

19:名無しのヒーロー

でもこの兄貴3回くらい死にかけてるんですよ

 

20:名無しのヒーロー

死にかけるのが普通定期

 

21:名無しのヒーロー

未だになぜ死なないのか不思議でたまらない

 

22:名無しのヒーロー

そりゃあだってゲイ・ボルグ外し続けてるからだよ

 

23:名無しのランサー

注:ゲイ・ボルグは必中だから平然と避けるオール・フォー・ワンがおかしい

 

24:名無しのヒーロー

自己弁護してるけど正論

 

25:名無しのヒーロー

そもそもゲイ・ボルグもチート定期

 

26:名無しのヒーロー

あのー結局オール・フォー・ワンはどう倒せと?

 

27:名無しのアイドル

A、諦めて主人公のデクくんが来るまで耐久する

 

28:名無しのヒーロー

それができるのは回復の個性持ちだけなんすよ。普通に泡で自分包んで安全圏作るとかできないんですよ?

 

29:名無しのヒーロー

解せない、こんな脳筋のほうが勝ててるのはおかしい

 

30:名無しのヒーロー

あのーさーせん

 

31:名無しのJKおじさん

んーなんだい?おじさんが答えてあげよう

 

32:名無しの女誑し

不名誉な称号ってどうやったら消せるの?

 

33:名無しのJKおじさん

それはね〜、おじさんだとテラー化して世界ぶっ壊したら治ったんだよね〜

 

34:名無しのヒーロー

待て、いろいろと待て

 

35:名無しのヒーロー

とりあえずアビドスの住人は一回テラー化をやめろ

 

36:名無しのアイドル

これどうなってるの?

 

37:名無しのヒーロー

女誑し、てめー何やった?

 

38:名無しの女誑し

君のような話を戻してくれる人間は好きだよ

 

39:名無しのランサー

ニーナとアレキサンダー、どこいった?

 

40:名無しの女誑し

…君のような勘の良いランサーは嫌いだよ

 

41:名無しのヒーロー

ランサーが死んだ!この人でなし!

 

42:名無しのヒーロー

女誑してるくせに人でなしだこいつ!許すな!!

 

43:名無しの女誑し

はい、状況を軽く話します

 

44:名無しのヒーロー

どうぞ、死刑からどこまで戻せるか聞きましょう

 

45:名無しのヒーロー

ノリノリで確定演出してるの草

 

46:名無しのヒーロー

いやまあ2回までならやり直しきくから(震え)

 

47:名無しのヒーロー

三行で話せ、それ以上は殺す

 

48:名無しの女誑し

ワイ転生

オールマイトとオール・フォー・ワンの戦闘に巻き込まれる

オール・フォー・ワン「ワイくんはボクの恋人」

 

49:名無しのヒーロー

あからさまに最初の一文が余計なんだよなぁ

 

50:名無しのヒーロー

いやー巻き込まれるなんて運がないっすね

 

51:名無しのヒーロー

ははは、五体満足ならいいじゃないか

 

52:名無しの女誑し

オールマイト困惑中にワイが気絶させる

ワイとオール・フォー・ワンでタイマン

オール・フォー・ワン「ワイくん逃げるな♡」

 

53:名無しのヒーロー

さらっとオールマイト気絶させてるの面白い

 

54:名無しのヒーロー

三行が長く続きそうな気配してるな…来るぞ遊戯!

 

55:名無しのヒーロー

シャチョサン、オチツイテソスウカゾエルベキネ

 

56:名無しのランサー

話聞いてやれ、多分イッチは碌な目に会ってないぞ

 

57:名無しの女誑し

ワイ瞬間移動で逃げる

オール・フォー・ワンから追跡を振り切るために自殺した振り

オール・フォー・ワン「 」←今ここ

 

58:名無しのヒーロー

瞬間移動で戦えるイッチを褒めるべきか、それとも単純にオール・フォー・ワンが戦闘下手なだけなのか

 

59:名無しのヒーロー

令呪を以て命じないけど自害しろランサー

 

60:名無しのランサー

おん、テメェの世界でゲイ・ボルグ使ってやるからな?

 

61:名無しのJKおじさん

つまりおじさんたちはどう受け止めればいいのかなー?

 

62:名無しの女誑し

この不名誉な称号を取り消す

オール・フォー・ワンから逃げる

助けて

 

63:名無しのヒーロー

んーまずね、ムリです

 

64:名無しのヒーロー

即刻で拒否されてんのかわいそう…でも助けられない…

 

65:名無しのヒーロー

オール・フォー・ワンが女って認識でオケ?

 

66:名無しの女誑し

オケ

ケツとタッパと態度がデカい白髪の女やで

 

67:名無しのヒーロー

ガタッ(オール・フォー・ワンに殺される音)

 

68:名無しのヒーロー

ガタッ(かっちゃんよろしく椅子ごと立ち上がろうとする音)

 

69:名無しのヒーロー

ガタッ(頭の中に存在しない記憶が溢れ出す)

 

70:名無しのランサー

お前らやめろ、この世界だけの特徴でしかないのにそんな興奮すんな

 

71:名無しのヒーロー

でもランサーの兄貴だってメイヴだったりで原作の女と絡んでるじゃん

 

72:名無しのヒーロー

非モテどもの恨みくらい積もらせてくださいよ

 

73:名無しの女誑し

ちなみに下手したら監禁&逆レ&四肢剥奪だから迂闊なことできないって話する?

 

74:名無しのヒーロー

まぁ弟に対してあんなことやってたしね…

 

75:名無しのヒーロー

公式でも割とヤンデレの素質あるもんなオール・フォー・ワン…

 

76:名無しのヒーロー

というかマジな話普通に逃げ切れてるだけ奇跡だろ

 

77:名無しのヒーロー

個性知らないからなんとも言えないけど強そう(偏見)

 

78:名無しの女誑し

やべ、オール・フォー・ワンから逃げなきゃ

 

79:名無しのヒーロー

そりゃまあ普通に気づかれるわな

 

80:名無しのヒーロー

んー兄貴行ってくる?

 

81:名無しのランサー

勝てないからやめとく。つーか女相手だと調子が狂うんだよ

 

82:名無しのヒーロー

この女誑しが無事に戻ってくることを祈っとく?

 

83:名無しのヒーロー

祈ったって死ぬんじゃない?知らんけど

 

84:名無しのヒーロー

でも瞬間移動持ちって強くない…強くない?

 

85:名無しのアイドル

私できないから羨ましい…!

 

86:名無しのヒーロー

アイドルさんはちょっとおちつこうか

 

87:名無しのヒーロー

(俺らが束になってもコテハン一人にすら勝てないんだよなぁ)

 

88:名無しのヒーロー

(悲しいからファミチキください)

 

89:名無しのヒーロー

こいつら…脳内で会話してやがる…!!

 

 

 

 

 

英雄(ヒーロー)になれる奴は一握りでも、(ヴィラン)に落ちる奴はいくらでもいる。

 

「悪く、思わないでほしい」

 

後ろから脇腹を貫く。急所も内臓も外れるように穿った傷は意識を失わせるには充分だ。

倒れて地に伏せる平和の象徴を爪から抜き取り、そこらへんの瓦礫の崩れた跡に投げ捨てる。

 

「おやおや…ボクの邪魔をするとは、死に急いでいるのかい?」

 

「黙れ、アルビノ女。死に急いでんのはお前だよ」

 

体つきはあからさまに女─まぁ、殺しやすいだけマシと前向きに捉えよう。会話は通じないから殺し合うだけの関係だが。

 

「いやいや、まさか殺しにかかってくるとはね。愛し合う恋人同士の行動としては熱烈が過ぎやしないかい?」

 

「……あんたとは初対面に等しかったはずなんだが」

 

遠距離攻撃になすすべがない俺は爪で防戦一方になる。僅かに放ったとしても避けられる以上、距離を一瞬で詰めなければならない。

 

「謙遜はよしてくれ!君は勝算があると踏んだからこの戦場に現れたのだろう?なぁ、答えろ!」

 

「正体も知られていないのに喋るつもりはない─オール・フォー・ワン」

 

弄ばれている。そう確信した瞬間に口から血が溢れ出し、眼の前に嘲笑う悪魔のような彼女がいた。

 

「ははっ、その名前を知っているとまで思わなかったよ!!一体どこまで遡れば君の策を破れるんだい?」

 

「知らねぇよ」

 

抱きしめられるように迫る腕を紙一重で避け、そのまま近づいた女へと爪を突き出す。同じように腹を突き刺したはずなのに、刺さりが甘い。

 

「……コレで逃げれないよね?ボクと一緒にいてくれる?」

 

「いや、逃げさせてもらう」

 

赤い霧が体を覆う。少しだけ内臓がねじ曲がる音と共に遠い場所へと移動した。

 

「よいしょっと…」

 

喉元をかき切った状態で体を横たわらせて眠ろう。あんな化物に目をつけられるより、ここで死んだと印象づけたほうがいい。

 

スッ、と喉に手をやる。

見慣れた鮮血が辺りに散ったあと、襲い来る眠気に逆らわずに意識を落とした。

*1
最高レアのアイドル。回復として優秀であり、オール・フォー・ワン戦でゴリ押しして勝利した。

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