ブルアカ世界でばいきんまんになった少年は何をする 作:パペットチケット
まだ投稿して1日も経ってないのにお気に入りが14件も来て自分の目を疑いましたw
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カンカンカンカンカン
廃墟の奥で鉄を叩く様な音がする、その正体は勿論バイキンUFOを作っている俺だ。
「ふぅ~、やっと完成した!………でも、格好つかない見た目になったなぁ」
設計図があるからバイキンUFOくらい簡単だろうと高を括っていたさっきの自分を殴りたい、こんな色もなく、他メカへの変形も出来ず、マジックハンド3本格納するのが精一杯で、アンテナが付いてなく、まともに飛べるのかも怪しいこんなガラクタなどとてもじゃないがバイキンUFOなんて俺は呼ぶことが出来ない……が
「ま、これからもっと良いメカを作っていけばいいか」
そう前向きな思考へと切り替える、ばいきんまんはこうでなくちゃいけないからな。
さて、これからどうしようか……?
「そういえば、この廃墟には確かロボットがいるはずだ……!」
「ロボットからパーツやらなんやら拝借すればもっと強いメカが作れる筈だ!」
「よし、光が見えてきたぞ!そうと決まればさっそくロボット退治に出発だぁ!」
そう言って俺はバイキンUFOに乗り込み全速力で発進させる、少し進んでいくとあちらこちらにいるロボットが
UFOを発見したらしくこっちに向かって来る。
「そっちから来てくれるなんて好都合だ!お前らまとめて俺のメカの材料にしてくれる!」
そう言って周りを囲んで逃がすまいと迫ってくるロボット達をマジックハンドで倒し始めた。
周りにいたロボットを倒し終えた俺はロボットの残骸を運んで一旦アリスが眠っている場所に戻ることにした。
「よぉ~し、大漁大漁!こんだけ材料があればしっかりとしたバイキンメカが作れるは「ギュルルゥ~」ず………」
そういえばこの世界に来てから何も食べてなかったな……
「いや、我慢!我慢だ!そもそもお金がないんじゃどうしようもないからな!」
そう自分に言い聞かせ空腹を無視してバイキンUFOを新しく作り直すためにトンカチを持ち作業を始めた。
カンカンカンカンカンカンカンカンカンカン
バイキンUFOの製作途中ふと、物思いにふける
(どうお金を稼ごうか、前読んだ小説だと主人公がブラックマーケットで何でも屋をしていたな……それを真似するか? いや、後ろ楯もない状態て恨まれたら厄介だな、黒服と契約するのは………絶対ダメだな、安全が保証されない、何より小鳥遊ホシノに目を付けられる可能性があるな、それだけは何としても避けるべきか……やっぱり1番安全なのはロボットの部品やらオーパーツを探して売るのが良いか…それにしてm「ガン!」
「イッッタァァァ!!!!」
トンカチで指を叩いて叫び声を上げて蹲る
「フゥ~フゥ~、イテテェ作業中に考え事なんてしなきゃよかった……」
「さっさと完成させないとなぁ、え~とここの変形機構はっと……」
そうブツブツ言いながら作業へと戻っていくのだった…
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