ラバウルの鷹   作:UMC OGASOU

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第十九話 ジャングル戦線

 

 

 昭和十九年四月。

 

 ラバウル。

 

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 かつて航空基地だった場所は、今や前線後方基地に変わっていた。

 

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 飛行機はほとんどない。

 

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 燃料も少ない。

 

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 空の戦いは終わりつつあった。

 

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 だが戦争そのものは終わらない。

 

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 ある朝。

 

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 地下司令部に全員が集められた。

 

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 神崎。

 

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 佐伯。

 

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 村田。

 

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 鬼塚。

 

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 そして残存部隊。

 

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 司令官が地図を広げる。

 

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 赤い印が増えていた。

 

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 敵軍は内陸へ進出している。

 

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「正面決戦は避ける」

 

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 司令官が言った。

 

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 誰も驚かなかった。

 

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 兵力差は圧倒的だった。

 

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 まともに戦えば勝てない。

 

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「これより持久戦に移行する」

 

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「小規模部隊による襲撃」

 

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「補給線への攻撃」

 

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「偵察活動」

 

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 神崎は地図を見る。

 

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 ジャングル。

 

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 山岳地帯。

 

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 洞窟。

 

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 そこが戦場になる。

 

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 鬼塚が口を開く。

 

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「要するに」

 

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「敵に休ませるな」

 

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 それだけだった。

 

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 しかし全員理解した。

 

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 数日後。

 

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 神崎たちは小隊を率いて出発した。

 

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 航空隊員だった男たちが。

 

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 今は歩兵になっている。

 

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 銃を持つ。

 

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 背嚢を背負う。

 

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 ジャングルを進む。

 

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「まさか零戦乗りがこんなことになるとはな」

 

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 佐伯が苦笑する。

 

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「人生分からん」

 

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 神崎も答える。

 

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 湿気は凄まじかった。

 

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 汗が止まらない。

 

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 靴は泥まみれ。

 

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 服も泥まみれ。

 

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 だが敵も同じだった。

 

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 最初の任務は偵察だった。

 

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 敵補給路の確認。

 

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 部隊規模の確認。

 

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 車両の数。

 

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 物資の量。

 

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 三日後。

 

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 敵補給部隊を発見する。

 

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 トラック数台。

 

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 護衛兵。

 

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 弾薬。

 

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 食料。

 

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 神崎は双眼鏡を下ろした。

 

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「やるか」

 

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 小隊員たちが頷く。

 

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 夜。

 

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 補給路脇に潜伏。

 

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 息を潜める。

 

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 誰も喋らない。

 

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 やがて。

 

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 車列が現れた。

 

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 先頭車両が目標地点へ入る。

 

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 神崎が手を上げる。

 

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 合図。

 

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 爆発。

 

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 道路脇に仕掛けた爆薬が炸裂する。

 

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 先頭車両停止。

 

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 後続車両混乱。

 

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「撃て!」

 

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 一斉射撃。

 

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 敵部隊が伏せる。

 

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 反撃してくる。

 

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 数分間の戦闘。

 

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 その後。

 

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 神崎たちは離脱した。

 

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 追撃される前に消える。

 

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 長居しない。

 

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 それが鉄則だった。

 

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 翌日。

 

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 別の場所。

 

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 また襲撃。

 

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 橋を破壊する。

 

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 通信線を切断する。

 

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 補給倉庫を襲撃する。

 

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 大戦果ではない。

 

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 だが確実に敵を消耗させる。

 

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 数週間後。

 

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 敵軍内部で噂が広がる。

 

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「ジャングルに日本兵がいる」

 

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「夜になると現れる」

 

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「補給車両が襲われる」

 

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 神崎たちは正面から戦わない。

 

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 見つかったら退く。

 

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 有利な時だけ戦う。

 

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 そして消える。

 

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 ある意味で。

 

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 航空戦とは正反対だった。

 

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 空では逃げられない。

 

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 だがジャングルなら消えられる。

 

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 鬼塚も時折前線へ来る。

 

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 まだ飛行服を持っていた。

 

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 もう飛ぶ機会はほとんどないのに。

 

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「捨てられないんですか」

 

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 神崎が聞く。

 

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 鬼塚は笑う。

 

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「勲章みたいなもんだ」

 

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 神崎も少し笑った。

 

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 五月。

 

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 畑ではサツマイモの収穫が始まった。

 

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 量は多くない。

 

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 しかし兵士たちは喜んだ。

 

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 久しぶりに腹が満たされる。

 

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 それだけで幸せだった。

 

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 夜。

 

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 焚火の前。

 

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 神崎は空を見上げる。

 

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 星空。

 

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 昔と変わらない。

 

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 あの空を零戦で飛んでいた。

 

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 敵戦闘機と戦った。

 

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 仲間たちと笑った。

 

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 だが今はジャングルにいる。

 

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 銃を抱えて。

 

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 泥だらけになって。

 

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 それでも。

 

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 生きている。

 

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 遠くでまた砲声が響く。

 

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 ラバウルはまだ落ちていない。

 

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 名ばかりの要塞になっても。

 

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 傷だらけになっても。

 

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 そこにはまだ抵抗する者たちがいた。

 

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 そして数か月後。

 

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 神崎たちはさらに大胆な作戦を実行する。

 

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 敵飛行場への夜襲。

 

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 かつて空を守った男たちが。

 

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 今度は地上から敵機を狙うのだった。

 

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