TS転生したら小鳥遊ホシノだったので青春を………Q.誰?お前?A.エーテリアスです   作:如月トッポ

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皆様お久しぶりです、如月トッポです

はい…え~と……投稿滅茶苦茶遅れてしまい申し訳ありません……、

なんかこれ毎回言ってるな……。


まぁ、はい、モチベーションさがってるところで他の作品のモチベーション上がってて別のやつ書いてました……。

うん、ちょっとお婆ちゃんの家言ったときにとある魔術の禁書目録読んだのが良くなかった、うん…書きたくなっちまったよ……。

てことで今回リハビリで書いた話です……、次からちゃんと書きます……。


全身全霊遊び無し

 

 

 

 

 

 

第十三話 全身全霊遊び無し

 

 

 

「(今の全力を....)」

 

 

 

 デュラハンは感情があるのか思考があるのか知らないが様子見をするようにしてこちらを物理的に見下してくる。

 

 

 

「(潰す)」

 

 

 

 まずは状況を把握する、

 

 後ろにはニコとビリーとアンビー、けど戦力として頼ると森はない、所詮は窮地になったところでの助は望めない可能性がある、だから少なくとも想定では自分の力のみでやる。

 

 

 

 周囲は廃墟になった駅のような何か、瓦礫がありはするが壁はあまりない、天井はガラス張りで枠の部分がある感じ、小細工できそうなものはあまり無い。

 

 

 

「(....大体わかったな)」

 

 

 

 まず、天井に向けショットガンを一発放つ、ガラスが散弾により砕け、それらが降り注ぐ、光を反射し軽く目くらましのようになる。

 

 

 

「っ....」

 

「うおっ!!?!」

 

「なに!?なにしてんの!!?!」

 

 

 

 ニコたちが突然のその行動に驚き呆気にとられる、もちろん意識は一瞬そっちにいってしまう、僥倖なことに、化け物もそれは共通していた。

 

 今の俺、ホシノにはその一瞬で十分であり、その一瞬が命取りである。

 

 

 

 ニコ達には、ホシノの姿がぶれたかと思うと、次の瞬間にデュラハンの頭部あたりの高さの真後ろに現れたように見えた。

 

 

 

 

「(反応出来ないだろ!!!)」

 

 

 

 全員の視線を上に誘導させてからの地を這うように姿勢を低くしながらの高速移動。

 

 素の身体能力でもブルアカ最強格相手でも目で追いきれないスピード、それに俺の武術の全てを加えたイメージを無理やりなぞるような物理法則を半ば無視した動き、捉えられるはずもない。

 

 

 

 

 

バンッ!!バンッ!!バンッ!!

 

 

 

 

 

 

 息つく間も無く、三発連続で顔面とおぼしき球体にゼロ距離で散弾を叩き込む。

 

 

 

 が、デュラハンは多少怯みはしたものの、逃げることもなくこちらに剣ににた腕を振るってくる。

 

 

 

「(跳んだのはしくじったな)」

 

 

 

 冷静にそう判断する、この軌道、空中故に方向転換や回避は不可能、まともに盾で受ければ受け流しもしづらくまともに受けて吹き飛ばされる可能性大、ノーガードで受けるのは普通に怪我が怖いし痛いのは嫌だ。

 

 

 

「(かくなる上は....)」

 

 

 

 俺は盾を足の踏み場にし、跳ぶ、とまでいかずとも前への推進力を得た。

 

 

 

 まるでフィクションの動き、だがそもそもフィクションの世界にフィクションの敵にフィクションの肉体、そんな動き、今更驚くことでもない。

 

 

 

「よいしょっとっ」

 

 

 

 すれ違いざまに顔面に回し蹴りをする、空中では上手く動けない、だが先ほどのダメージの蓄積、そして化け物と変わらない力に武術の技術、もろに食らったデュラハンは少し吹き飛ばされるようによろめく。

 

 

 

「っと」

 

 

 

 着地しすぐに立て直す、よろめいているデュラハンの足を狙い全力の加速で突っ込みショットガンのバレルを持ち。

 

 

 

「壊れないでっよ!!」

 

 

 

 フルスイングした。

 

 

 

 バギャッ!!!っというような音が辺りに響く、砕けるまでは一歩足りない、だが砕ける一歩手前まではいけた。

 

 

 

 だが悲しきかな、そんなにがんばってもこの化け物には痛覚がないようで剣の腕を真上から振り下ろしてくる。

 

 

 

「(フルスイングしすぎたな...避けれねぇや)」

 

 

 

 一番危険なのは冷静さを失くすこと、一番よくないのは恐怖すること、恐怖心を捨て、覚悟を決め、次の一手に集中する、回避や受け、それのみに完璧に集中したのなら、死ぬ恐怖なんて勝手に消えていく。

 

 俺は迷うことなくショットガンを構え直し上へと掲げる、刃がバレルに当たる、その瞬間刃先に合わせ、軌道をずらすようにショットガンを傾けていく。

 すると刃はショットガンをなぞるように軌道が斜めにずれ、俺のすぐ横の地面に刃がめり込んだ。

 

 

 

「(ラッキー)」

 

 

 

 俺は地面にめり込んだ刃が逃げれないよう、足で抑え全力で側面をぶん殴る。

 

 

 

 すると、バゴッ!!!という音と共に軽く亀裂が入る、もう一度殴るとヒビが入る、更に殴ると更に広がり、ついには剣のようになっていた腕が砕けた。

 

 

 

「まだまだだよ~」

 

 

 

 これで終わりではない、だから気は抜かない、そのままノータイムで先ほど砕きかけた足を全力で蹴る、見栄えなんて気にしないただただ破壊するだけの蹴り。

 当然のように足は砕ける、そして砕けるに留まらず重心が崩れ制御が出来ない体ではデュラハンもなすすべなく倒れ伏した。

 

 

 

「じゃあね、さよなら」

 

 

 

 地に伏したその顔面に、容赦なく銃弾の雨が降り注いだ。

 

 

 







こんな作品をここまで読んで頂きありがとうございます!!

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