TS転生したら小鳥遊ホシノだったので青春を………Q.誰?お前?A.エーテリアスです 作:如月トッポ
皆様お久しぶりです、如月トッポです……、
まだ早い方……、はい、遅れてしまい申し訳ありませんでした……。
普通に書くのむずいなぁ………、ゼンゼロやりたいけどスマホのスペック的に出来ないし……はぁ……。
第十四話 やっと帰れる....
カチャカチャカチャ....
トリガーを引く音だけがあたりに響く、弾丸は装填されてない、撃針が空回りしてる音。
「(もう撃ち切ったか..)」
硝煙が晴れ、デュラハンの姿をはっきりと視認する、すると、その時にはすでに体が崩れ始めており、気が付くとそこにあったはずのデュラハンは綺麗さっぱり消えていた。
「(勝った...勝てた、)」
今更心臓が激しく脈動する、脳内麻薬が切れて今の状況を正しく認識し始める。
俺が、つい二日前は平凡な学生だったはずの俺が、ショットガンを握り、意味不明な動きをし、よくわからない化け物を圧倒した.....。
怖い、冷静になって考えれば....。
「(いや、今考えることではないな、時間制限があるんだ、死んだら元も子もない....)」
深く息を吐き、顔を作る、平常心を作る。
「うへぇ~、疲れたよぉ~」
そう言いながら盾を拾い上げ、そして畳んで肩にかける。
「あれ?みんなどうしたの~?そんな鳩が鉄砲くらったような顔しちゃってさぁ~」
全員がぽかんとした顔をして立ち尽くしてしまっている、全く、時間制限付きの死地だというのに警戒心がないようである。
「あ、うん、それを言うなら鳩が豆鉄砲をくらったような顔だね...鳩に鉄砲は普通に悲惨な末路になっちゃうから」
「あれぇ?そうだっけぇ」
リンさんが反応してくれた、そしてちゃんとボケを拾ってくれてよかった、ボケを拾われないのが一番悲しいからね。
「え...あ、随分呆気ねぇけどこれで終わりか?俺の出番は?????」
「ビリー、出番なんて無い方がいいでしょ、わざわざ死ぬリスクを負いたいの?別にビリーが死を望むのなら私は...」
「そういうわけじゃねぇよ!!拡大解釈すげぇな!!?それと俺はモニカ様とデートするまで死ねないっての!」
「まっ....まぁ一件落着よね!怪我人もいないし!!さ!金庫金庫~♪」
次々とみんなが再起動されていく、ビリーとアンビーのおかげで空気が戻って助かった、アンビーが空気読むの苦手とか言っていたが少なくとも今回ばかりは助かった。
「勝利を喜ぶのはまだ早いよ、ニコ。私たちにはまだ厄介な問題がひとつ残ってる」
「「「「え゛」」」」
全員の声が重なった、そして空気が戻る前に戻ってしまった、空気が凍った。
「え...えっと、リンちゃん?その問題って?」
どうやら例のハッカーにより、脱出経路を計画するためのデータが削除され、本来のルートが使えなくなってしまったらしい。
その事実を聞いたニコが漫画家のように膝から崩れ落ちた。
「こ、ここから出られないって……はは……あんなに苦労して、やっと元に戻ったと思ったら、まさかこれで終わりだなんて……」
「くっそ……モニカ様とデートした事もねぇってのに、悔しいぜ……けど、なかなか悪くない人生だった」
ニコとビリーは完全に諦めムードに入っていた。
「(異世界きて二日目で詰んだ~)」
ついでに俺も。
「(終わりって案外あっさりしてんなぁ.....)」
「でもね。私に一つ考えがあるの。でもそれには、ニコの同意が必要なん──」
「同意する!」
「──まずは話を聞いて」
「(食いつきえぐ.....)」
若干ニコの反応に引きながらも若干の希望が場に満ちたような気がする。
「システムに侵入したハッカー曰く、金庫にはあの『ロゼッタデータ』に匹敵するものが入ってるの」
「ろぜったでーた?」
「あ~とね、これがあると自由にホロウを行き来できるの」
「へ~」
よくわからないが恐らくすごいものなのだろう。
「それを使えば、ホロウから脱出できるはず。ニコがこれを開けることに同意してくれればね」
「同意する!さっきから言ってるじゃん!」
「……依頼人からの任務なんでしょ?少しくらい躊躇しないの?」
「生きるか死ぬかの瀬戸際なのよ!第一あたしがここから出られなかったら、誰が金庫を渡すって言うの?開けちゃっていいわ!」
「……分かった。それじゃあ開けるね」
そんな会話が目の前で繰り広げられる、正直助かった、自分とてまだまだ死ぬわけには行かないし.....。
「でも、先に言っとくけど、これは『賭け』だよ。強制的にデータを読み取った結果、どうなるかは分からない……」
「へ、賭け?」
結局は博打かよぉ!!!いやさ!?確かにゲームとか的にはそっちの方が盛り上がるけどさぁ.....。
「(ん?待てよ?)」
博打=ゲームとかの展開の定番、そして俺のそばには主人公とネームドキャラ達....、絶対成功するくね?????
※メタい
「(なんか杞憂でおわりそうだなぁ....安心安心、相当な改変でもない限り...)」
「(んんんん??????改変?)」
改変...俺がいることによる原作の改変の可能性.....、俺がしたこと....調査なんだかがいるときの提案.....デュラハンの単独撃破......。
う~~ん、やらかしたぁぁぁ!!?!?!?これ負けイベだった可能性ある!!?!?え?え?え?大丈夫だよね?大丈夫だよね????
「ほ...ホシノ?さっきからころころ表情変わってるけど大丈夫か?」
「ふぇ!?あ、うん、大丈夫だよぉ~」
滅茶苦茶顔に出てたぁ.....最悪.......恥ずいし。
「もちろん失敗した時の代替案も用意してある。H.D.Dシステムがインターノットに、救援依頼を出してくれることになってるの。その時は──」
「大丈夫よ。何があっても店へ助けに行くわ!」
「ふふ、ありがと」
「(なんか話進んでるぅぅ!!!?!)」
そんな会話をしながらリンさんは同期しているイアスの額部分にチップを挿入した。
すると。
「ンナナ──!!」
そんな悲鳴ともとれる声と共にボンプの体が激しく光り始め、辺りが目も開けられないような程の光に満ちた。
「ッ!!プロキシ先生!」
「プロキシ?プロキシ!返事をしなさい!」
「リンちゃん!?大丈夫!!?!」
「店長!大丈夫か!?」
全員が明らかな心配と焦りを含んだ声で駆け寄ろうとするが近寄るほど光が強くなっていきまともに状況も分からない。
と、その時、突如としてボンプは光を急激に失っていきボンプはそのまま地面へ倒れた。
「リンちゃん!リンちゃん!!大丈夫!?返事して!」
光がなくなり、辺りが通常の明るさに戻る、あまりの光に眩んでしまい未だに上手く見えていない目を無理やり酷使して倒れているボンプに近寄り、そう声をかけながら揺さぶる。
「っ....」
が、ボンプの体は動かない、声を返してもくれない。
「リンちゃん!返事してよ!大丈夫!!?(まだ、まだわからない、目を覚ましてくれるかもしれない、いたずらの可能性もっ....)」
が、ボンプは一向に動かない。
「もしかして、失敗しちまったのか……?」
「っ.......」
ビリーのその言葉が体を貫いてくる、リンさんが言ってた賭け、そして今の状況から用意に考えられる最悪の結果。
「(俺の....せい?)」
そんな言葉が頭をよぎる。
俺がどこかで原作を捻じ曲げてしまったから?俺がリンさんを止めれなかったから?俺がこの世界でリンさんと合流してしまったから?リンさんとアキラさんの優しさに甘えて一緒にいてしまったから?俺がこの世界で生きようと思ってしまったから?俺がこの世に存在してしまってるから?
そんな考えをしながら待てど暮らせどボンプは...リンさんは動かない、いや、短時間しか経っていないのか?分からない、心臓が痛い、痛いほどに脈動している、冷や汗が止まらない、体が震える。
そんな、全部俺のせいでリンさんが死んでしまった...?こんなに優しい人が?命の恩人である人を...守るべき人を?俺のせいで....。
俺のせいで....俺のせいで.......俺のせいで....。
俺のせいで俺のせいで俺のせいで俺のせいで俺のせいで俺のせいで俺のせいで俺のせいで俺のせいで俺のせいで俺のせいで俺のせいで俺のせいで俺のせいで俺のせいで俺のせいで俺のせいで俺のせいで俺のせいで俺のせいで俺のせいで俺のせいで俺のせいで俺のせいで俺のせいで俺のせいで俺のせいで俺のせいで俺のせいで俺のせいで俺のせいで俺のせいで俺のせいで俺のせいで俺のせいで俺のせいで俺のせいで俺のせいで俺のせいで俺のせいで俺のせいで俺のせいで俺のせいで俺のせいで俺のせいで俺のせいで俺のせいで俺のせいで俺のせいで俺のせいで俺のせいで俺のせいで俺のせいで俺のせいで俺のせいで俺のせいで俺のせいで俺のせいで俺のせいで俺のせいで俺のせいで俺のせいで俺のせいで俺のせいで俺のせいで俺のせいで俺のせいで俺のせいで俺のせいで俺のせいで俺のせいで俺のせいで俺のせいで俺のせいで俺のせいで俺のせいで俺のせいで俺のせいで俺のせいで俺のせいで俺のせいで俺のせいで俺のせいで俺のせいで俺のせいで俺のせいで俺のせいで俺のせいで俺のせいで俺のせいで俺のせいで俺のせいで俺のせいで俺のせいで俺のせいで俺のせいで俺のせいで俺のせいで俺のせいで俺のせいで俺のせいで俺のせいで俺のせいで俺のせいで俺のせいで俺のせいで俺のせいで俺のせいで俺のせいで俺のせいで俺のせいで俺のせいで俺のせいで俺のせいで俺のせいで俺のせいで俺のせいで俺のせいで俺のせいで俺のせいで俺のせいで俺のせいで俺のせいで俺のせいで俺のせいで俺のせいで俺のせいで俺のせいで俺のせいで俺のせいで俺のせいで俺のせいで俺のせいで俺のせいで俺のせいで俺のせいで俺のせいで俺のせいで俺のせいで俺のせいで俺のせいで俺のせいで俺のせいで俺のせいで俺のせいで俺のせいで俺のせいで俺のせいで俺のせいで俺のせいで俺のせいで俺のせいで俺のせいで俺のせいで俺のせいで俺のせいで俺のせいで俺のせいで俺のせいで俺のせいで俺のせいで俺のせいで俺のせいで俺のせいで俺のせいで
「っ...」
「おいホシノ!?大丈夫か!!?」
呼吸が上手く出来ない、冷や汗が止まらない、吐きそう、なんで、なんで、どうにか助ける方法、助ける方法を...。
真っ白になってショートしかける思考を途切れさせぬよう、必死に頭を回す。
「(....大人のカード、)」
一つの可能性が頭をよぎる、今をどうにか出来る可能性、現状を変えてリンさんを助けえる可能性、自らの未来を犠牲に奇跡を意図的に起こせる先生の特権。
俺は震える手を抑え込み一枚の黒いカードを手に取った。
この作品をここまで読んで頂きありがとうございます!!
この章まじで一生終わらねぇ……、今回でもう終わらせて次にオリジナルの日常回入れようとしたのに……。
クソ……。
少しテンポ悪すぎるなぁ…次の章から直さなければ…。
あとシリアス系書けなさすぎる……私のスタイルにあわねぇ……、さっさと日常計画のギャグ書きたい……。
え~と、モチベーションと投稿頻度が上がるので是非!良いなと思って頂けたらお気に入り登録や評価!ここすきや一番モチベーションと投稿頻度が本当にあがるので沢山感想よろしくお願いします!!!ホントに疑問とか些細なことでもいいので本当にお願いします!
最近少なくて寂しいんでホントに………。
進みのテンポ上げた方がいいよね……
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上げた方が良い……
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別に今のままでいいんじゃね?