TS転生したら小鳥遊ホシノだったので青春を………Q.誰?お前?A.エーテリアスです 作:如月トッポ
あと評価0ついてしまった、悲しい……、
まぁ、そんなことはどうでも良くて、お気に入り登録者300人突破ありがとうございます!!
なんか感覚バグってきた……
今回も短いですがどうか、楽しんで頂けたら幸いです。
第四話 一旦ここ出よ?
第三話の終わりから移動中.....
「てか嬢ちゃん、名前はなんて言うんだ?」
ビリーが走りながらこちらに問いかけてくる、うん、一応言うと今は前世の俺の全力疾走前後のスピードで数分走ってる。
うん、おかしくね?もしやこれが平均的なのか!?普通に持久走レベルで走ってるんですけど??いや、それに平然とついていけてる俺もおかしいんだけどね。
「あ~、それ私も気になってた~」
パエトーンが便乗して言ってくる、いや、まぁ、そりゃそうか、だってなんかやばいらしいところに高校三年生.....というかそれ以下にしか見えない美少女がいたんだもんね.....。
「おじさんは小鳥遊ホシノだよぉ~、よろしくね~」
「おじ.....さん?.....あぁ、まぁ、ホシノだな、改めて、俺はビリー、そしてこいつはアンビーだ、よろしくな」
ビリーは改めて自分の名前と、隣にいた女の人、アンビーという人の簡潔な自己紹介をしてくれた。
この世界はどうやら人外に近い見た目の人は基本優しいようである。
「ビリー、まだ信用してない人に簡単に情報を渡すのは危険、自殺願望があるのは良いけど私を巻き込まないで」
「なんか日に日に悪口が酷くなってねぇか!!?!」
う~ん、なんかこの人たちの力関係がちょくちょく垣間見える.......
「(まぁ、そりゃ警戒されるわなぁ...)」
「まぁまぁアンビー、大丈夫だよ、多分」
「プロキシ先生がそういうなら....」
力関係が(以下略.....、というかプロキシ?ん???パエトーンでなく?、まぁ、後々聞くこととしよう、それにしても、このウサギもどきは随分と信頼されてるようだ、最初のビリーの反応からしてもかなりの人物であることが伺えるな。
「てかその浮かんでるのはなんだ?」
「ん~、これのことぉ?」
ビリーがこちらをみながらそんなことを言う、目線からして恐らくヘイローであろうことが伺えるため自分の後頭部の上あたりを指さす。
「そうそれ、ずっと気になってたんだよな」
「ビリー、むやみやたらに何でも聞くのはよくない」
「あぁ、それもそうか、すまん」
「いやぁ、別に大丈夫だよ~、これはヘイローっていうんだけどさぁ、おじさんもよくわかってないんだよねぇ」
嘘は言っていない、実際にそうなのだから、神秘を持つ生徒が生まれつき持っているもの、それがヘイロー、まぁ、神秘だのなんだの言っても混乱するだけだろうがそれは伏せたが。
「ヘイローねぇ聞いたことねぇや」
「う~ん、なんかのシリオンなのかもねぇ~」
「(シリオン???)」
また知らない単語が出てきた.....、本当になんの世界なのだろうか。
そんなこんなで数分後......
「店長、次はどの方向に進めば良いんだ?」
「(え?店長??あのウサギもどきのこと???呼び名三つ目???)」
「全速力で直進!」
「了解、全速力で直進!...待てよ...直進だと!?」
「(え!?直進!!?!?)」
一応もう一度前を向く、う~ん、立派な壁だぁ~、うん、壁を突き破れと?鬼ですか?それともそれが普通なんですか???
「けどよ、この先は壁だぜ!破れってか?壁をぶち破れっていうのか?今の火力じゃ流石にきついと思うが...」
「(同じ反応!よかった!異常なのはあっちだよね!?)」
「心配しないで、リンの言うとおりにすれば大丈夫だから」
「!!?!?(別の男の声???てかリン???ウサギもどきのこと???)」
どうやらウサギもどきから二個目の男の声が出てきているようだ、これは生き物ではなく機械のようなものであるのだろうか。
「この声は...おぉ!もう一人のパエトーンだ!」
「(もう一人ってことは、パエトーンとは一個人のことを指すものではないのか、なら、さっきまでいたのはリン、という人というのが自然か?)」
「お兄ちゃんったら、急に私のチャンネルで話さないでよ!びっくりしたぁ、」
「悪かったよ、でも、今の君はボンプに意識を宿してるんだ、こんな形でしか連絡できないだろう。」
「(う~ん、やはりこのウサギもどきは依り代みたいなものってことか?で、接続してるのがリンでリンがパエトーンで....あれプロキシってじゃあなんだ????)」
割と思考がパンク寸前である、切実に紙とペンがほしいところ......それはそうとしてひとつのウサギもどきの肉体で言うい争いしてる様は阿修羅男爵みたいで少し、いや、なかなかにシュールである。
「まぁ、とにかく、リンの言ってることは間違いない、知っての通り、ホロウの中は秩序のない混沌、つまり」
「生への道が地獄に見えたり、死への道が地獄に繋がってたりする」
「(え?怖....)」
うん、怖い、ここそんなにやばい場所なのね、おじさん知らずにいたよ、って思考にまでおじさんが進行しとる.....。
それはそうと表現が詩的でカッコいいな、廚二心をくすぐってくる。
「アンビー、貴重な常識をシェアしてくれてありがとな...」
ビリーが額を手で抑えながら言う、どうやらかなり常識らしい、ブルアカで銃刀法違反を説くようなものなのだろうか。
「ホロウを出てからのルートも手配してある、とりあえず、僕たちを信じて、それとリン、そろそろ同期化を切ってもいいよ。」
同期化....ということはやはりこれは本体では無いである。
「それじゃあ店で会おう!グッドラック!」
そう言ったかと思うと、ウサギもどきから何か人間らしさが抜けたような感じがし、喋らなくなった。
「(え?てかおいてかれた?全速力で直進とだけ言い残されておいてかれたん??)」
「静かになった.....」
「なんで肝心な時に憑依を解くんだよ!」
「(そ☆れ☆な!にしてもこの人とは仲良くなれそう)」
「衝突に備える体勢を」
そんななかアンビーがそう言い駆け抜けてく、ブレーキと恐怖どこにおいてきたん???
「あ~!ぶつかるぶつかる!!」
「(もうおわりだよぉ....)」
なんだかんだ言いながらも俺とビリーも走り出し壁へと激突した....はずだったが、奇妙な開放的な感覚とともに、気づけば元の街中にいた。
「(戻ってこれた?バックルーム行きとかじゃなくてよかったぁ...)」
「エーテルの圧迫感が消えた....」
「やっと出てこれたんだな、俺たち!よっしゃ!」
そうして今度こそ、本当に安全な場所にたどり着き、空気が緩んでいくと、そこにクラクションが鳴り響き、一台の車が現れた。
「時間も場所もパエトーンの言うとおりね!ほら二人とも乗って!って....誰!?」
「ニコの親分!!」
車からはピンクの髪の女の人が声をかけてきていた....ピンクの髪....キャラかぶり!?、というのは置いといて、ビリーの反応的に名前はニコで、ビリーとアンビーのボス的な感じなのだろう....。
「助かった、」
「いや、だからその子は誰よ!!?!」
「(とりあえず....助かった....のかな?)」
そんなこんなでなんとかこの世界に来てなんとかまともな人と安全な場所にたどり着けそうであった。
ここまで読んで下さってありがとうございます!
モチベに繋がるので些細なことで良いので感想や評価よろしくお願いします!(もう一度1位を狙ってみたい)
因みに一番嬉しいのは感想の方、なんか眠くて欲深くなってるな………