紅魔館の魔法使い   作:ねこ饅頭

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処女作となります

温かい目で見てやってください

悪い点がありましたら、修正などします。

それではどうぞ


紅魔館 異変の始まり

※東方project二次創作です

 シリアス

 

 

 

いつもと変わらない、いつもどおりの紅魔館

今日もそんな一日が過ぎる

   〜そう思っていた〜

 

それは突然の出来事

ドッカーン!!ガラガラガラ・・・(城壁が崩れる音)

 

レミリア「うるさいわね・・一体誰の仕業なの?」

 

まだ眠りについていたレミリア・スカーレットは謎の音によって起きた

そんな寝起きで自体がわかっていない所に、十六夜咲夜が現れた

咲夜「お嬢様!、、侵入者です・・!お逃げください・・!」

レミリア「なによ昨夜、そんなに息を切らせて・・侵入者ぐらいあなt・・・・」

昨夜のいる方に顔を向けた瞬間

 

レミリアの表情は変わった

 

レミリア「えっ・・ちょっと昨夜・・・どうしたのよ・・その傷・・!!」

レミリアの視線の先には、、脇腹から血を流している昨夜の姿が映った・・・

咲夜「妖精たちが突然現れ、

この紅魔館に侵入してきました・・ゲホッ・・ゲホゲホっ・・!」

 

前方の扉から、何故か重機を持った雑魚妖精がたくさん出てきた。

妖精A「敵発見。ここの主とみられる。絶対に逃がすな。」

 

レミリア「わかったわ、咲夜、あなたが逃げなさい・・

(咲夜「しかしお嬢様h・・」)いい!?ここ(紅魔館)は私の場所よ・・厄介事は、主人がやることよ・・」

 

咲夜「わかりました・・・お嬢様・・」

ゆっくりと昨夜を寝かせる

 

レミリア「いったい誰の仕業かわからないけど・・・覚悟はいいわね?妖精ども!」

 

 

・・その頃紅魔館地下・・

 

フラン「なんだろう、、外が騒がしいね・・」

フランドール・スカーレットは起きてはいたが上でのできごとにはさっき気がついたようだ。

 

外に出ようと、扉を開け用とした瞬間・・・

バンッ!!(扉を勢いよく開ける音)

フラン「ふああ!?びっくりしたあ!って、パチュリーとこあ?」

息を切らして現れたのはパチュリー・ノーレッジと、その司書小悪魔だった。

パチュリー「小悪魔!フランと一緒にここから逃げ出しなさい!さっき教えたところから出れるはずよ!」

 

小悪魔「パチュリー様はどうするんですか?」

パチュリー「上の連中を食い止めるから、先に逃げるのよ!」

フランが放って置かれるまま、会話が進んでいた

気がついたら小悪魔に手を握られ、出口へ走っていた

 

フラン「ちょっと待って!状況がわからないよ!」

小悪魔「このことは後で話します!今はついてきてください!」

 

二人が走り去る廊下の上には

パチュリーの帽子が転がっていた・・

 

 

 

 

 

紅魔館の裏にある森に身を潜めたフランと小悪魔

 

小悪魔『ここまでくれば、、しばらくは安全でしょうかね・・』

 

フラン「さあ、説明して頂戴!こあ!」

 

小悪魔「は、はい、(;・∀・)」

小悪魔は出来事を話した。

小悪魔「追先ほど、何人かの雑魚妖精が紅魔館に侵入しました。

侵入してきたのはタダの『雑魚妖精』ではなく、、なにやら重機を持った妖精たちでして、、それに『いつも以上に強かった』んです。」

「おそらく美鈴さんはやられたと思います・・・」

 

フラン「うそ・・美鈴がやられるなんて・・そうだ!お姉様はどうしたのよ!」

 

小悪魔「レミリアお嬢様は咲夜様がにがしにいってるはずです・・」

フラン「無事だといいな・・(涙を流す)」

 

小悪魔「フラン様・・」

小悪魔「それにしても、パチュリー様、遅いですね・・・もしかして妖s」

フラン「悪い方向に考えるのはやめて!」

小悪魔「ですね・・パチュリー様がやられるはずがないですね!」

 

妖精A「こっちからなんか物音がしたよーー!!」

 

小悪魔「!!    フラン様移動しましょう!敵が近くに来たみたいです!」

 

フラン「う、うん」

 

二人は紅魔館を背後に後にした・・・

 

 

〜紅魔館内レミリアの部屋にて〜

 

レミリア「はぁ・・はぁ・・・なんなのよ、一体・・・」

「なんでこんなに雑魚妖精が強いのよ・・一体どうなって・・・・」

 

???「へぇ〜・・意外といいところじゃない・・私の家にしようかしら・・」

 

静かな空間に一つ、足音が響く・・

 

レミリア「誰!?」

 

???「あらあらこれはレミリアさん・・いや・・『おぜう様』かしら?w」

 

なぜか黒いコスチュームのリリーホワイトが角から姿を現した。

 

レミリア「どうしてあなたがここにいるの?」

 

リリーホワイト「・・・・・・・・・春ですよ〜・・なんてね☆」

 

その次の瞬間、リリーの両腕からまばゆい光が現れた

 

『レールガン』である。

なぜ彼女が『弾幕』ではなく 『銃』を使ってくるのか・・

 

レミリア「ちょっ・・」

さすがのレミリアもこれには驚いた。

一瞬の好きを突かれ、光とともに外に出された。

ガッシャーン!!(窓ガラスが割れる音)

 

リリー「それはまだ言えないので、秘密DESU☆」

 

リリーはレミリアが飛ばされたのを確認すると

地面に横たわっていた十六夜咲夜の姿を見る。

 

リリー「ふむ・・これは???(名前伏せ)に連絡しようかしら・・」

 

〜たった10分で紅魔館が支配された。〜

 

・・その頃・・

 

パチュリー「なんとかにげきれたようね・・」

 

パチュリーはまだ紅魔館にいた・・

 

続く

 




今回はここまでです。
Google+で投稿している物語の二話ずつ投稿していきたいと思います。

更新ペースは週に一回かコメントがあれば変更したいと思います。

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