出来たぁ!やっと書き終わった・・・!え、今何時?・・・二日目の朝方四時?マ?・・・28時間連続ログイン*1とか笑えない。あの人との約束*2で36時間が限界だからさっさと製本しに行くか。
《人類言語スキルを獲得しました》
《人類言語スキルのレベルがⅤになりました》
《魔法言語スキルを獲得しました》
《魔法言語スキルのレベルがⅦになりました》
《水魔法スキルのレベルがⅢになりました》
《称号【無音話者】を獲得しました》
《称号【魔法開拓者】を獲得しました》
おおう、一気に増えたな。人類言語スキルは分かる。LSWの頃は無かったけどまぁ大衆向けにするなら作るだろうさ。でもVなんだ。まぁ?幾らLSWの時代の言語だとしてもちゃんと読み書き出来るくらいならこんくらい*3だろうな。んで魔法言語がⅦ?いや、そりゃあ読もうと思えばⅨだろうがXレベの魔法陣だって解読出来るけどⅦなの?*4・・・まぁいっか。効果は後回し。んで称号?こんな簡単に貰えていいの?とは思ったが無音話者はともかく魔法開拓者は狙ってたわ。取れていいんだ・・・*5
魔法開拓者、マルチ鯖のLSWだと最初に魔法を作った人に与えられるユニーク称号。或いは自力で新たな属性を作れば貰える。LSWだとこの魔法開拓者取得レース、なんてのもあった。*6さて、それぞれの効果を確認してみるか。
人類言語V:人類言語に対して初見の単語でも一定確率で読めるようになる。INT+50
魔法言語Ⅶ:魔法陣の解読が早くなる。INT+70
水魔法Ⅲ:使える魔法に
無音話者:誰とも話さず、独り言すら呟かない者に与えられる称号。・・・会話しましょう?:取得条件:ログイン中の連続時間において24時間の間一つの街から出ず、一言も話さない:ステルス中に於ける自然音20%カット
魔法開拓者:自らの知恵で新たな魔法を創造した者に与えられる称号。今後の発展を願ってます:取得条件:図書館にて新規の魔法一つを固定する:POW+50、INT+50
割と強くね?まぁ当時は+10+10だったから五倍って見ると変化はないんだけどさ・・・でもやっぱ+50はデカいって。てか無音話者。お前強すぎない?ステルス中の自然音20%ってほぼ無音*7じゃねぇか。今回のスキルとかでINTが+170されたから特化
んじゃさっさと
『ありがどうございました』
「長かったですね。もしや製本まで終わらせたのですか?」
『見てたのですか?』
「ええ。旧人類の方達も貴方に注目されてました*9から」
『まじか・・・でも周りから机の中は見えない筈では?』*10
「ですがいつ動き出すのか気になってたみたいですよ?」
『そうなんですか。まぁ、外付けの魔法一つと水魔法一つを製本しましたね』
「まぁ、新規の魔法ですか。どう言うものか聞いても宜しいですか?」
『簡単に言えば共通魔法の属性を特定の他の属性に変換する付属魔法ですね。これがあると極論複数の属性を取る必要が無くなるので』
「まぁ、それはそれは・・・*11あ、ところで。冒険者ギルドにはもう向かいましたか?」
『いえ、まだですね』
「では時間がある時にギルドに登録しておくことをお勧めします。モンスターの報酬はギルドに登録しておくと全額貰えますからね。旧人類の方達は文字が読めないとの事ですが貴方は別でしょう?」
『恐らくきちんと文字を解読出来るのは私くらいでしょうね。当時の仲間だと他にも数人心当たりはありますが彼らはまだこの時代に現れてないようですし』*12
「なのでギルドの登録をお勧めします。それでは、当館の御利用、真に有難う御座います。またいつか会える日をお待ちしております」
俺は礼をして図書館から出る。さて、宿を探すか。・・・ん?宿?必要か?・・・不眠デバフは怖い*13し探すか。宿・・・宿・・・見つけた
「ようこそ。女王蜂の館へ」*14
『・・・あの館残ってたのか』
女王蜂の館。LSWの頃から存在した宿。まぁいわゆるラブホというかソープというか・・・娼館かな。多分これが合ってる。でもLSWでそういう行為は出来ないから・・・でも王都の宿だとここが1番睡眠の質がいいんだよな
「おや、残ってた。とは?それとお客様・・・」
『話せないんだ。まぁ、こうやって筆記になるが許してくれ』*15
「そうですか・・・それはお気の毒に・・・」
『それと俺は旧人類*16でな。あの時代から女王蜂の館は有名だった。だから知ってたんだよ・・・今は急いでたから店の名前見てなかったけどな』
「そうなのですね。ではどのようなところかもご存知ですよね?」
『だな。だが俺が求めるのは違う』
「と言いますと?」
『ただの宿の役割を果たしてくれればそれでいい・・・眠いんだよ』
「誰も付けなくていい、と?」
『そもそも当時の品質のまま維持してたとしたら今の俺に払える額の女は居ないだろうよ。一級品の人だけだろ?*17で、ただの休憩だとどれくらいだ?』
「えーと・・・部屋のグレードはどうしますか?」
『最低限寝れれば他に何も求めない。浄化の魔法は使える*18からな』
「そうですか。では1000Gですね」
『・・・ほんとに安いな』
「そりゃ嬢の誰も付けず、オプションもない最低グレードの部屋で朝から夜までの休憩ならこれくらいですよ?」
『そうか・・・1000Gピッタシのはずだ』
「えぇ、確認しました。お部屋は突き当たり左の四番です」
『ありがとう』
っしゃあ、やっと寝れる・・・
目を覚ました?ら当然リアルな訳で
「もう、坊ちゃん!あれほどゲームにのめり込まないようにと何度言ったことか!」
現在俺は怒られてます。
「でも連続ログインは29時間半だぞ?36時間にはあと6時間半ある」
怒ってる人は俺の専属メイド。名前は覚えてない。*19というか俺はリアルの名前を覚えていられない。ゲームの名前ならいくらでも覚えられるんだが、リアルネームは無理だ。だから三国志とか、戦国時代系のゲームのキャラネームも覚えられない。*20顔は認識してるから問題ないと思うことにしてる。
「しかし、貴方が予定を破った事が問題なのです!」
「予定?なんか予定入れてたか?今日、というか昨日は元々MCOをやる予定だったから俺は予定入れてた記憶がないんだが・・・もしや何か忘れてたか?」
「ええ!園崎家との
「あー・・・園崎さん・・・?誰だ?顔、顔見せて」
「こちらです」
んー・・・誰だこの婆さん・・・いや、待て。どっかで見た記憶が・・・どこだ?どこで見た・・・?
「あー!あのクソババアか!なら俺が忘れててもおかしくねぇわ」
「なぜですか!?あの人、業界の重鎮ですよ!?そんな方を怒らせてもいいなんて、どうなったらそうなるんです!?」
「だって交渉って俺に娘を寄越して縛ろうとしてるじゃん。寄越してくるのが姉なのか妹なのかは知らんがどっちも俺にはすぎた人だよ」*21
というか隠し財産込みなら俺は園崎家に借りを作る理由ってどこにもないんだよな。俺が両親どっちも死んでる上に他の親族とは縁切った状態で新たに家を立ち上げたから園崎家が接触しようとしてきてるのであって。俺はゲームが出来ればそれでいいんだよ・・・
「ではどうするのです?」
「伝言。『そのやり方は赤点だから考え直せ』・・・以上」
「分かりましたよ・・・これで怒られるの私なんですけどね」
「別に俺はそれで悲しまないから」
「知ってますよそんな事!何度も言いますけどね、貴方の感性ははっきり言っておかしいんですよ!」
「知ってる知ってる。お前に何度言われてきた事か・・・」
「では早速向かいますね。あ、朝食は昨晩の残りを食べてください。豚の角煮なので」*22
「オケオケ。飯は釜?」
「そうですね。炊き立てです」
「オケー。いってらー」
「では行ってまいります」
現在のステータス
PN:リューク
Lv:12(105/480)
STR:150
CON:01(+1)
DEX:280
POW:250
INT:171
MID:01
HP:201
MP:250/100
残りポイント:0
武器:始まりの片手剣(∞/∞)/無し
頭:無し
胴:始まりの服(∞/∞)
腕:無し/無し
脚:無し
所持金:200G
スキル:
【水魔法Ⅲ】水属性の魔法が使えるようになる。現在使えるのは
【ゼロポイントⅠ】共通魔法の属性を特定の属性へと変換できるようになる
【剣術Ⅰ】剣による攻撃+10%
【幸運Ⅰ】POWと同値の隠しステータス【LUK】を得る
【悪路走破Ⅰ】スタミナ参照がCONからDEXになり、壁や天井なども走れるようになる。スタミナ効率が10%良くなる
【頑健Ⅰ】HPリジェネ1%
【人類言語V】人類言語に対して初見の単語でも一定確率で読めるようになる。INT+50
【魔法言語Ⅶ】魔法陣の解読が早くなる。INT+70
称号:
【チュートリアル踏破者】経験値効率が5%よくなる
【過去の勇者】特に効果は無い。しかし、当時の存在からは認識されるようになる。
【無音話者】ステルス中に於ける自然音20%カット
【魔法開拓者】POW+50、INT50
アイテム:【初級アイテムボックス】