個性"不死"のヒーローアカデミア   作:ただねこ

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USJ、A組の皆はけっこう厳しくなります。


【FILE:04】襲撃

「先生、侵入者用センサーは!?」

「勿論ありますが……!」

 

……こっちを見るなよ弔。わかってるな?

 

「現れたのはここだけか学校全体か……何にせよセンサーが反応しねえんなら、そういうことが出来る個性が相手にいるってことだな」

 

状況の整理が速い。流石推薦、エンデヴァーの息子……エンデヴァーって名字轟なのか。

 

(さて、黒霧。何処に俺を散らしてくれる?)

 

黒霧だって脳無だ。とある男を元にした最高傑作クラスの脳無。

自我はあれど、命令に逆らうことも出来ない。

 

(……なるほどな。やってくれるじゃねえかあの腐れ金玉)

 

──『死ぬのは嫌だろ?嫌われたくないだろ?』

 

俺の恐怖すら……!

 

「はじめまして。我々は(ヴィラン)連合(れんごう)。僭越ながらこの度雄英高校に入らせていただいたのは──」

 

 

平和の象徴オールマイトに、息絶えて頂きたいと思ってのことでして

 

 

(はは……相変わらず狂ってんな)

 

俺が言えたことでもないが、やはり脳無。腐れ金玉の命令を無視はできない。

 

「私の役目は……君達生徒を散らして嬲り殺すこと」

 

黒霧のワープゲート

 

(俺は巻き込まないというより、避ければ転送されないような加減にしたか)

 

俺の個性……不死の効果を引き出す気だな?

 

(乗ってやるよ、オール・フォー・ワン)

 

 


 

 

──火災ゾーン

 

「蛙吹、大丈夫か!」

「大丈夫よ常闇ちゃん。……にしても、襲撃だなんて」

「ああ……何故この規模でヴィランが……!?」

 

目の前に居るのは、大量のヴィラン。一緒にワープさせられたのは……俺、蛙吹、轟、峰田か。

 

「……相手は私たちの個性を知っているんじゃないかしら?」

「な!?」

「私の個性は蛙だから、乾きには弱いの」

「オイラのもぎもぎは髪の毛だし、炎に弱え……!」

「……ダークシャドウも、光には弱い。炎で萎縮してしまっているぞ」

「俺の氷も溶かされちまう……くそっ」

 

轟、蛙吹、峰田、常闇

 

 

──水難ゾーン

 

「飯田!」

「大丈夫だ!しかし……船の上か……これでは狭すぎて走れないぞ」

「海に入ったとしても、俺の電気じゃ水に伝播しちまうし……」

 

飯田、上鳴

 

 

──暴風・大雨ゾーン

 

「大丈夫か、耳郎、口田、爆豪」

「大丈夫だわコラ!!」

「うん、大丈夫。……つか、雨の音が邪魔で聞こえづらい……!!」

「ここに生き物が居るわけでもないし……」

「くそっ、個性まで筒抜けか……!」

「俺の爆破も、汗が雨風で流れる……クソが!!」

 

障子、耳郎、口田、爆豪

 

 

──山岳ゾーン

 

「これ、厳しくない……?戦闘できるやつ1人もいねえって」

「頑張るしかないよね!!」

「なんでそんなポジティブなん?」

 

瀬呂、葉隠

 

 

──土砂ゾーン

 

「いやぁ……この量はキツくねーか??」

 

砂藤

 

 

──倒壊ゾーン

 

「切島さん!時間稼ぎを!」

「おう!!」

 

八百万、切島

 

 

──セントラル広場

 

「……僕達と、先生だけか」

「……13号先生、避難とか自己優先とか言ってる場合じゃありませんよ、これ」

「わかってます……!緑谷くんは助けを呼んできてくれますか?」

「でも、永井くんが」

「俺はいい」

「っ……」

「頼む」

 

緑谷、永井、芦戸、13号、イレイザー・ヘッド




難易度設定鬼畜だなぁ、皆頑張ってね。
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