ご当地伝奇百合カードバトル ヤミヨロズ・アーカイブ ―神々の相棒を探そう―   作:Linkscape

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次は麺類対決です

アリキラ「フジグランナタリーはショッピングモールじゃが、ヒロシマナタリーのパーツが埋め込まれとる。うちにとっては大事な場所じゃ。」

 

シグラス「ふうん……。それにしても、あの二人も大変ね……。」

 

シグラス「私は……苦しみを受けるべきだと思っているから、ジャスカのことは気にしてない。仮にそうじゃないとしても、友達でいてくれるならちょっとの痛みは耐えられるわよ。」

 

アリキラ「そりゃあなんでじゃ?」

 

シグラス「私はキリシタン狩りの時からいたけど、キリシタンのために戦えなかった。弱くて逃げ回ってた……。みんな死ぬか愛想をつかして私から離れていった。その罪が、ジャスカに殺されてると無くなっていく気がする。ジャスカは友達でいてくれる。」

 

シグラス「彼女は悪い人じゃないからね。一緒に競艇見てくれるし。海岸でシーグラス探しを手伝ったりしてくれるし。いい友達なんだけどね……。友達だから殺されるのよね……。」

 

アリキラ「ほいで救われるなら、そうすりゃあええ思うでぇ。」

 

アリキラ「うちゃ特に気にしとらん。ぷよぷよも一緒に遊んでもらえるし、まあマヤさんにこすりつけられとる時は縛りプレイみたいなものじゃけぇ。」

 

シグラス「あなたもすごいわね……。」

 

アリキラ「同じ『被害者』なのに全く違うんじゃのう。」

 

シグラス「これも何かの縁。二人が暴走した時は頑張って止めましょう! 別に友達同士、我慢することはいくらでもあるから! お互い様!」

 

アリキラ「そうじゃのお!」

 

これを歪んだ依存ととらえるか、晴れやかな友情ととらえるかは、人によるのかもしれない。

 

<<<<<<<現実世界<<<<<<<

 

現実世界。

 

アーシエルはツムギからの連絡を待っていた。そして待望の成功の連絡が来たのである。

 

ツムギ「と言った感じで、ジャスカとマヤさんは仲直りできました。」

 

スマホの前でガッツポーズするアーシエル。しかしツムギはその先を見ていた。

 

ツムギ「しかしあなたは何かが引っかかっている。」

 

アーシエル「そうですね。話を聞く限り……メルダムさんとキャンディさんにも問題があるように見える。」

 

ツムギ「さすがですね。私も懸念はありますが、今はまだ対処すべき問題が発生していません。」

 

ツムギ「明確な対立にならないとヤミヨロズ・アーカイブは効果が無いかもしれない。」

 

アーシエル「なるほど。二人は調整したいけど……さすがに京都府舞鶴市と神奈川県横須賀市を対等な強さにするのは難しいな……。」

 

ツムギ「もしかしたら……。」

 

ツムギ「他に2人作って4人ペアにするというのもありかもしれないですね。」

 

アーシエル「確かに! そうかもしれません、ありがとうございます!」

 

なんだかこの作業、楽しくなってきた、アーシエルはそう思っていた。

 

アキューとアズサの出会い。静岡山梨、鎮守府の戦い。いきなり連続してきて疲れた。しばらく休もうかな……。そう思っていた。

 

そうして数日休んで何事もなかったが、ある日またアキューたちのLINEが届く。

 

アキュー「米原市伊吹薬草の里文化センターでマルシェをやるんだが、困ったことになった。屋台が焼きそばかうどんかで揉めてる。」

 

アーシ「アーシは何をすればいいんですか?」

 

アキュー「とりあえず、新潟VS香川なんだが…………とりあえず細かい出身地は調べる。そうしたら両者のカードを作ってほしい。」

 

アーシ「わかりました。明日お待ちしております。」

 

ヨノバル「新潟の焼きそばは4色あると言われている。黒白赤緑。どれかは大きな意味を持つ。そして、香川のうどんは……もうありふれすぎてわからぬ。」

 

まだまだ戦いは続きそうだ。

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