人柱力? いいえ違います。ただの超魔王バールの憑代です   作:華洛

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17件の投票ありがとうございます。

10件と投票が多かった地獄での出来事になります。


UA10,000リクエスト プリニーの待遇は一日二十時間労働で日給はイワシ一匹は当たり前。……忍とどっちがブラックか悩みどころである。

 

 魔界。

 それは人間界からの「畏れ」をエネルギーへ換え、支えられている世界。

 そこに住まう悪魔たちのルールは一つだけ。

 ――力こそが全て――。

 悪魔たちは、その強さによって居住区域すら定められていた。

 地獄があるのは、下層区――ザコキャラが住まう場所――よりもさらに下の最下層である。

 

 これは、ヴァルバトーゼと風祭フーカが争った『第一次プリニー大戦』と呼ばれる一連の騒動の最中に起きた出来事である。

 

 

 

 

 

 

 最下層の地獄にあるプリニー生産工場は、今まさにプリニー殲滅部隊の襲撃を受けていた。

 

 プリニーとは、生前に罪を犯した人間の魂が、青いペンギンめいた皮袋に縫い留められた存在である。

 小柄な体に、小さな翼。

 頼りない脚。

 腹にはポーチ。

 見た目に愛嬌はあるが、プリニーにも個体差はあった。

 中身の魂次第で、皮の色や目つきに違いが出ることがあるのだ。

 そして、生前に強かった者は、プリニーになってもなお力を残す。

 

 ただし、中身がどれほど強かろうと待遇が変わるわけではない。

 一日二十時間労働。

 日給はイワシ一匹。

 主の命令には絶対服従。

 語尾には「ッス」をつけること。

 これが地獄におけるプリニーの基本であった。

 

 プリニー殲滅部隊の襲撃を受け、工場内は騒然としていた。

 青い群れが右往左往し、悲鳴が飛び交う。

 その中に、二体だけ異色の個体がいた。

 黒色のプリニー――プリニーイタチ。

 灰色のプリニー――プリニーオビト。

 逃げ惑い、恐怖するプリニーたちの中でも、この二体だけは異様なほど冷静だった。

 

「ヒィィィィッス!」

「助けてくださいッス!」

 

 なお、獄卒たちは政腐に畏れをなし、プリニーたちを見捨ててとっくに逃げ出していた。

 プリニー殲滅部隊は、プリニーになりそこなった人間の魂を集めて作られた、魔界政腐の新造部隊である。

 本来、そんなものは存在しない。

 だが、人間界から地獄へ送られてくる魂が増えすぎた。

 プリニーの皮の生産が追いつかず、プリニー生産工場の許容量は限界を超えたのだ。

 現世で行われた第四次忍界大戦による大量の死者が、それに拍車をかけた。

 

 魔界政腐は、数十年から数百年を要する罪の償いを切り捨て、プリニーを強制排除することを決めた。

 それを、ヴァルバトーゼは断じた。

 悪魔本来の役割を怠った結果だと。

 魔界政腐を率いる大統領の目を覚まさせるため、反逆を決意する。

 そこへ、プリニー殲滅部隊を率いる風祭フーカが戦争を宣言した。

 

『愚かな……。戦争とは、無駄に争い、無駄に奪い合い、無駄に殺し、無駄に新たな憎しみを生むだけの無駄の塊! 無駄の極地!』

 

 ヴァルバトーゼは吐き捨てるように言った。

 

『愚かな人間どもの行為の中でも、ひときわ無様な愚行でしかない!』

『仕方ありません。人間は自らの欲望を満たすため、暴利を貪るために戦争を行うのです』

 

 プリニーイタチは、無言でプリニーオビトへ視線を向けた。

 プリニーオビトは顔を背ける。

 

『そのために、呆れるほど無駄な時間・コスト・人員を消費している。ま、はっきり言ってアホなのです』

『そのアホな行為を、この地獄で始めんとする不心得者を黙って見過ごすわけにはいかん!』

 

 ヴァルバトーゼはそう言い残し、風祭フーカが指定した【腐敗ヶ原】へ向かった。

 フェンリッヒは振り返り、黒いプリニーと灰色のプリニーを見る。

 

『お前たちはプリニー生産工場を守れ。政腐の新造部隊とはいえ、陽動の可能性もある。工場が破壊されれば、政腐の思惑通りとなる。わかったな?』

『了解したッス』

『死守するッス』

 

 フェンリッヒはヴァルバトーゼの後を追った。

 そして、その読みは当たった。

 【腐敗ヶ原】でヴァルバトーゼとフーカが戦っている最中、プリニー殲滅部隊はプリニー生産工場へ攻撃を仕掛けてきたのだ。

 奇襲部隊の中には、様々な里の忍装束を着た者たちがいた。

 火遁、風遁、水遁、土遁、雷遁。

 忍術が、容赦なくプリニーたちへ向けて放たれる。

 

 プリニーは魔界最弱。

 だが、例外はある。

 赤いチャクラが噴き上がり、巨人の骨格を形作った。

 それは瞬く間に肉を得て、鎧を纏う。

 

【須佐能乎】

 

 プリニーイタチの須佐能乎だった。

 赤い巨人は工場の正面へ立ちはだかり、八咫鏡を掲げる。

 迫る火遁は散り、風遁は裂け、水遁は霧散し、雷遁は呑み込まれた。

 工場の入口へ殺到していた忍たちの足が止まる。

 

「あれは……須佐能乎」

「知っているのか」

「ああ。五影会談を襲撃した際に、うちはサスケが使っていた。色は違うが、間違いない」

 

 その声を聞き、プリニーイタチはわずかに目を細めた。

 視線の先で、プリニーオビトの姿が渦を巻く空間に呑まれて消える。

 

【万華鏡写輪眼・神威】

 

 少しして、プリニー殲滅部隊の後方に巨大な爆弾が落下した。

 直後、爆発。

 轟音とともに衝撃が走り、後衛の一部が吹き飛ぶ。

 再び空間が歪み、プリニーオビトが元の位置へ戻った。

 

「凄いッス!」

「一昨日きやがれッスよ!」

 

 守られていると分かった途端、青いプリニーたちは勢いづいた。

 もっとも、何一つしてはいない。

 

「イタチ」

 

 プリニーオビトが低く言った。

 

「後方にダンゾウがいたッス。しかも生前の姿だったッス」

 

 プリニーイタチの目が細くなる。

 

「……そうか」

 

 柱間細胞のある腕には写輪眼が埋め込まれている。

 そして、シスイの万華鏡写輪眼。

 プリニーイタチは自分の手を見た。

 プリニーの手では印が結べない。

 使えるのは瞳術と須佐能乎だけ。

 その状態でダンゾウを相手にするのは厳しい。

 

「戦力を増やすッス」

「ヴァルバトーゼ閣下に連絡するのかッス」

 

 プリニーイタチは首を横に振った。

 

「駄目だッス」

 

 血を吸わないことで、ヴァルバトーゼは魔力の大半を失っている。

 その状態では、別天神が通る可能性があった。

 別天神をヴァルバトーゼに使われ、「約束は必ず守る」という信念を穢される危険がある。

 プリニーイタチもプリニーオビトも、プリニーとしてヴァルバトーゼに教育される中で、彼を敬愛するようになっていた。

 

「一人だけ、対抗できる者がいるッス」

 

 プリニーイタチは須佐能乎を呼び出した。

 十拳剣の根元――壺のような部分へ、万華鏡写輪眼の力を向ける。

 

【万華鏡写輪眼・月読】

 

 封印の内側へ干渉された壺が揺れ、次の瞬間、そこから一人の男が姿を現した。

 痩せた身体。

 赤い髪。

 そして、両目に宿る輪廻眼。

 長門だった。

 

「お前は……イタチか」

 

 長門は周囲を見渡した。

 

「その姿……いや、そうか。ここは魔界か」

 

 穢土転生された際、魔界または天界でプリニーをしていた時期の記憶はなくなる。

 しかし今は穢土転生が解除され、魔界に戻ってきていたため、魔界でのことを思い出したのだ。

 その時、巨大な鎌鼬が長門を襲う。

 長門は右手をかざし、六道の一つ――餓鬼道の力でそれを吸収した。

 そして攻撃が飛んできた方向へ視線を向ける。

 土煙の向こう。

 そこに、右目と右腕を包帯で覆った男が立っていた。

 

「……ダンゾウ」

 

 ダンゾウは長門を見据え、片目を細めた。

 長門は一歩、前へ出る。

 

「お前は生者の世界で闇を広げ、そして死者の世界にまで火種を持ち込む」

「全ては忍の世のためだ」

「そう言って、お前は多くのものを踏みにじってきた」

 

 長門の左右に、プリニーイタチとプリニーオビトが並ぶ。

 

「気をつけろッス。ダンゾウはシスイの眼を持ってるッス」

 

 プリニーイタチの忠告に、長門は小さく頷いた。

 

「分かっている」

 

 その直後、ダンゾウの背後に控えていた忍たちが一斉に動いた。

 火遁が走り、風遁が唸り、水遁が押し寄せ、土遁が地を隆起させる。

 長門は静かに手をかざした。

 

「神羅天征!」

 

 轟音。

 不可視の斥力が全方位へと解き放たれる。

 火は散り、風は裂け、水は霧散し、土は砕けた。

 突撃してきた忍たちはまとめて吹き飛ばされる。

 長門の斥力が収まる、そのわずかな間隙。

 ダンゾウは印を結んだ。

 

「風遁・真空大玉」

 

 圧縮された風の塊が、長門へ一直線に迫る。

 その前に、赤い巨人が立ちはだかった。

 須佐能乎だ。

 八咫鏡が前へ掲げられ、真空大玉を受け止める。

 激突の音が響き、風は掻き消えた。

 

「前だけ見ていろッス」

 

 プリニーイタチはそれだけを言った。

 長門は答えない。

 その間にも、プリニーオビトが戦場を横切る。

 

「神威!」

 

 右目が歪み、空間が渦を巻いた。

 側面から回り込もうとしていた忍たちに向けて、無数の爆弾が連続で投下される。

 轟音。

 後衛の陣形が崩れる。

 長門は片手を前へ突き出した。

 

「万象天引!」

 

 引力が発生し、前衛の忍たちがまとめて宙へ引き寄せられる。

 その瞬間、長門の腕が変形した。

 修羅道。

 砲門が展開され、無数の弾幕が空中の敵を撃ち抜いた。

 爆炎と悲鳴が上がる。

 

 長門はそのまま前へ出る。

 黒棒を放ち、一人、また一人に突き刺して動きを封じていく。

 急所は外している。殺すためではなく、制圧するためだ。

 

「木ノ葉を壊滅させたお前が、だいぶヌルくなったものだな」

「……ナルトのお陰だ。だが、ダンゾウは別だ。お前は俺達を半蔵と手を組み罠に嵌め、弥彦を死なせた」

「そのお陰で、輪廻眼が発現したのだ。あの時は手に入れることができなかったが、シスイの眼とお前の輪廻眼があれば、魔界大統領を操り、そして儂は再び現世に戻り――」

 

 ダンゾウが低く言う。

 

「黙れッス。根は根らしく、地の底で大人しくしていろッス。お前は火影となるナルトの邪魔だッス」

「……そうだ。弟弟子の邪魔をさせるつもりはない」

 

 長門の掌に黒い球体が生まれる。

 それが空へ打ち上げられた。

 

「地爆天星!」

 

 次の瞬間、周囲の地面、岩、瓦礫が引き寄せられ、空中で巨大な岩塊へと圧縮されていく。

 

「うわああああッス!」

「吸い込まれるッスぅぅぅぅ!」

「助けて下さいッス!!」

 

 青いプリニーたちまで吸い寄せられかけ、慌てて地面にしがみつく。

 プリニーオビトが神威で数体を逃がし、プリニーイタチの須佐能乎が残りを庇った。

 

「長門……加減しろッス」

「加減をして勝てるほどダンゾウは甘くない相手だ。イタチ、お前も分かっているだろ」

「俺たちはヴァルバトーゼ閣下とプリニーを護ると約束しているッス」

 

 だが、その巨大な岩塊の中心で、ダンゾウはなおも生きていた。

 右腕の封印を一部解き、木遁を暴走させるように伸ばして岩塊の内側を食い破る。

 樹木が岩を砕き、ダンゾウが強引に脱出する。

 そして腕に埋め込まれた写輪眼が一つ閉じ、木遁によって受けたダメージを幻へと換えた。

 

「……イザナギかッス」

 

 自分自身にかける幻術。

 幻と現実を繋げることで、自らの身に起こった出来事を無かったことにする禁術。

 極めて強力だが、その代償として使用した写輪眼は失明する。

 

(腕にある開いている写輪眼は三個……。つまり、あと三回は不都合な現実を幻術へ換えられるかッス。――サスケ、本当によく勝てたなッス)

 

 元々十個の写輪眼を柱間細胞でできた腕に埋め込んでいたが、どうやら魔界にいる間にも消費してきたらしい。

 

「長門、イタチ、マダラか……。ここで戦い続けるのは下策か」

 

 ダンゾウは、オビトがマダラと名乗っていた時期に死んだため、未だにオビトをマダラだと誤認していた。

 だが、プリニーオビトに逃がす気はない。

 

【万華鏡写輪眼・神威】

 

 ダンゾウの周囲の空間が渦を巻き、その身体をねじ切ろうと蠢く。

 舌打ちしたダンゾウは、再びイザナギを発動し、神威による損傷を無効化した。

 この三人を相手に、背を向けて逃げられるほど、ダンゾウは己の力を過信してはいない。

 ダンゾウは真正面から長門へ踏み込んだ。

 

 その瞬間、プリニーオビトはプリニーイタチの肩へ手を置き、神威で二体まとめて姿を消す。

 ダンゾウは苦無に風を纏わせ、長門との間合いを詰める。

 長門は神羅天征を使わず、あえて黒棒で受け止めた。

 その背後の空間が渦巻く。

 そこから現れたのは、赤い霊剣――十拳剣の切っ先だった。

 

「む。これは……十拳剣か。イタチめ」

 

 十拳剣がダンゾウの身体を貫く。

 イタチの須佐能乎が持つ十拳剣は、突き刺した相手を「酔夢の幻術世界」へ引き込み、永遠に封印する霊剣だ。

 舌打ちしたダンゾウは、完全に封印される前に腕の写輪眼を一つ閉じる。

 イザナギ。

 十拳剣で刺されたという現実そのものを書き換えた。

 渦巻いた空間から、プリニーオビトとプリニーイタチが姿を現す。

 

「これで残り一回だな。ダンゾウ」

 

 長門が静かに告げる。

 ダンゾウの腕に残る開眼した写輪眼は、あと一つ。

 瞳術では、この三人に及ばない。

 逃げるとすれば、切り札である万華鏡写輪眼・別天神を使うしかない。

 相手に幻術と気付かれず操る、最強の幻術。

 だが、この場で使ったとしても、直後に発覚し解除される可能性が高い。

 

「木遁・樹界壁」

 

 ダンゾウとプリニーイタチたちの間に、地面から樹木が発生した。

 樹木は絡み合い、巨大な壁となって視界を遮る。

 その樹界壁の上へ、一人の男が降り立つ。

 忍の神と称された男。

 千手柱間、その人だった。

 

「うちはの者たちよ。頼む。この者は儂に預けてくれまいか」

 

 木遁を使う以上、偽物ではない。

 プリニーイタチは、ダンゾウが二代目火影の部下であり、三代目火影の親友でもあったことを思い出す。

 色々と思うところもあるのだろう、と察した。

 

「……初代様の頼みなら無下にはできないッス」

「俺も別に構わないッス。ただし地上へ干渉しないことが条件だッス」

「魔界には小南と弥彦、自来也先生もいる。二度と顔を見せないのなら、俺も構わない」

 

 プリニーイタチ、プリニーオビト、長門はそれぞれに言った。

 

「かたじけない! ダンゾウと言ったか。行くぞ」

「……は」

 

 柱間とダンゾウは姿を消した。

 戦場に静寂が落ちる。

 震えていたプリニーたちが、恐る恐る顔を上げた。

 

「お、終わったッスか……?」

「終わったッス!」

「助かったッスー!」

 

 歓声が上がる。

 長門はその声に背を向けたまま、プリニーイタチへ向き直った。

 

「イタチ。俺は修羅界にある練武山へ行く。穢土転生され、十拳剣に封じられていたせいで、弥彦たちと随分会っていない」

「ああ。今回は助かったッス」

「穢土転生された時は、俺が助けられた。貸し借りはない」

 

 長門は口寄せを行い、大きな鳥を呼び出した。

 その背に乗り、空へ飛び立っていく。

 そこへ、一体のプリニーが大慌てで駆け込んできた。

 

「朗報ッス! ヴァルバトーゼ閣下がプリニー殲滅部隊の風祭フーカを倒して部下にしたッス! 【腐敗ヶ原】の戦いもこっちの勝ちッス!」

 

「さすがヴァルバトーゼ閣下だなッス」

「ああ……そうだなッス」

 

 こうして、プリニー生産工場を巡る奇襲戦は終結した。

 政腐の目論見は潰え、工場は守られた。

 

(あの初代柱間……。なぜか六道の気配がしたような気がするッス)

 

 プリニーオビトは、かつて十尾の人柱力となり、六道仙人に近い力を得たことがある。

 だからこそ、一瞬だけ違和感を覚えた。

 だが、千手柱間から六道の気配を感じるなど、あり得るはずがない。

 そう自分に言い聞かせ、プリニーオビトはプリニーイタチと共にヴァルバトーゼの帰還に備えた。

 

 

 

 

 

 

「があぁぁあああああ!」

 

 ダンゾウは悲鳴を上げた。

 右腕の柱間細胞が暴走し、その身体を内側から侵食していく。

 意識は縛られ、イザナギを使おうにも、もはや写輪眼を制御する余力すらない。

 柱間――いや、六道柱間は、輪廻眼でダンゾウを見下ろしていた。

 

「万華鏡写輪眼・別天津神は貴重ぞ。マダラから存在は聞いていたが、まさか現物があるとは思わなかったぞ」

 

 六道柱間はダンゾウへ歩み寄ると、右目に埋め込まれていた万華鏡写輪眼――別天津神を躊躇なく抜き取った。

 そして、その胸元へ手を置く。

 ダンゾウの身体はみるみるうちに枯れていった。

 皮膚が干からび、肉が痩せ、骨が軋み、最後には砂となって崩れ落ちる。

 

 六道柱間は一瞥すらくれない。

 ただ空間を歪ませ、そのまま魔界を後にした。

 

 

 

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