祟り神夫婦の新婚旅行珍道中!!   作:やーなん

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※ちょっと本文の保存ミスでぶつ切りになってたので、再うpしました。
初っ端からお恥ずかしいです。(*ノωノ)



祟り神と運命の女神ちゃん

 

 

 

「ねえねえ、ダーリン」

 

 少女の声が甘えるように澄んだ空気に広がる。

 

 

 ここはあらゆる宇宙、次元の果て。

 時間や空間の概念が意味を為さぬ場所。

 

 人間達は自分たちの神の生誕の地であるとして“聖地”と呼ぶ場所。

 しかし、そう呼ばれる場所にしては、ここは何も無かった。

 

 月面のようにどこまでも枯れ果てた大地の身が広がっていた。

 

 そこに、あらゆる神々の頂点に座する者の玉座があった。

 

「……なんだよ」

 

 少女の声に応じたのは、億劫そうな少年の声だった。

 

 玉座の間は、やはり何も無かった。

 そして、誰も居なかった。

 

 なのに、少女に応じるように少年の声は応じた。

 

「私が暇つぶしに見守っていた子が、結婚式を挙げたんですよ」

「ふーん、良かったね」

「それで思ったんです。私達も結婚式したい!! って」

「あっそ」

「あっそ、じゃありません!!」

 

 少女は両手を挙げて、抗議をした。

 

「私、ダーリンと一緒に神様であるって気づいた時、17歳だったんですよ!!

 その時に人間としては死んだも同然なので、結婚式どころか、お役所に届け出もしてないんですからね!!」

「お前、何千億万年前……宇宙が何周する前の話してるのさ」

「いくら那由他の彼方の過去だろうと、人間は人間ってだけで代わり映えしないから良いんです!!」

「そうなんだ。相変わらずでなによりだよ」

「それでですね。思い立ったが吉日」

 

 少女はにこりと笑った。少年の声の主は嫌な予感がした。

 

「他の神々のみんなに、ダーリンと結婚式をするってお(・)願(・)い(・)し(・)ま(・)し(・)た(・)」

「おい、お前……」

「お祝いを司る女神とか神様って結構いるので、皆さん御目出度いと喜んで準備をしてくれることになったんです!!」

「……」

 

 少年の声が嘆息をした。

 神々と言うのはこれでもかというくらい騒がしいのがデフォなのだ。

 みんな酒が好きで、宴会も大好きだ。つまり、うるさいのだ。

 

「僕が騒がしいの嫌いって、お前分かってるよな?」

「そうですけど、お祝いくらい良いじゃないですか」

 

 きょとんとした表情で、少女は答えた。

 この“聖地”と呼ばれるのは、神々の世界とされる上位世界に存在するわけでは無い。

 喧騒を嫌った彼は、ずっと、本当にずっとここに引きこもっている。

 少女はそれを知った上で、そう言っているのだ。

 

「裁縫を司る女神のカリューニアさんが、縁起のいい蜘蛛や蚕の神様達の糸を使ってウェディングドレスを編んでくれるらしいんです!!

 あ、でも私、日本人だったし、白無垢の方がよかったでしょうか。

 ねえねえ、ダーリンはどっちがいいと思います?」

「……好きにしろよ」

 

 少女の姿をした女神は、ぱぁっと笑顔になった。

 その返答を結婚式の容認と受け取ったのだ。

 

「わかりました、最高の結婚式にしましょうね!!」

「……はあ」

 

 こうして、“聖地”に住まう二柱の結婚式が決まった。

 

 

 

 少女と少年の二柱の結婚式は、神々の世界に激震が走った。

 

 神々の頂点、かの“暴君”としか呼ばれぬ全知全能の神が、内縁状態だった伴侶の女神と結婚式を挙げると言うのだ。

 

 式典や祭典を司る神々はいきり立った。

 神々の間の婚姻すら取り仕切る彼ら彼女らは、空前絶後の結婚式にすると息巻いた。

 

 神とは概念そのもの。

 婚姻を司る女神なら、それは存在意義である。これに乗らないのなら神ではないし、神など成らなかった。

 

 逆に、戦々恐々としているのは全く関係のない神々だった。

 神々にとって、あの少年――“暴君”とは恐怖の対象なのだ。

 

 永遠の存在である神々にとって、かの存在は一種の粛清装置。

 言わば、不必要な神を処分する絶対的存在。

 

 神々の中でさえアンタッチャブル。

 機嫌を損ねれば、一瞥だけで抹消される。

 

 事実、人間出身の彼を気に入らぬと戦いを挑んだ神々は全て、世(・)代(・)交(・)代(・)することになった。

 

 幸い、“暴君”は関わり合おうとしなければ、誰も祟らぬ神だった。

 だが、関わりを持てば些細なことで勘気に触れる癇癪持ち。

 

 それで幾つもの文明や種族が滅び去った。

 そしてその怒りを唯一諫められるのが、伴侶である少女だけだった。

 

 少女が司るは運命そのもの。

 彼女が諫めて彼が怒りを鎮めたのなら、それはまだ滅びの命運ではなかったと言うこと。

 だが、それがいつ来るか分からぬ神々にとっては気が気ではない。

 

 とは言え、目出度いことなのは事実だった。

 

 君臨しても支配はしない全知全能の神に対し、素直に沢山の祝辞と送り物があった。

 

 平和を司る神々は、この日をあらゆる世界における祝日にしようと提案して、皆がそれを受け入れた。

 普段はいがみ合って自分たちの支配領域を賭けて戦争している最上級神たちも、この日ばかりは休戦となった。

 それを見て、騒がしさを嫌う彼にちなみ、この日はどのような事情があっても、戦争の類は停止することになり、神々が庇護する者達にも徹底されることになった。

 

 つまるところ、少年と少女の二柱はそれだけの影響力を持った至高神なのだった。

 

 

「ねえねえダーリン!! どのウェディングドレスがいいかな!!」

「好きにしろよ……」

 

 荒れ果てた何も無い大地に、数万をも超えるウェディングドレスが並んでいた。衣類を司る裁縫系の女神たちやファッション関係の神々の本気であった。

 そのどれもが至極の芸術作品であり、一つとして同じものが無い代物だった。

 こんな砂だらけ、埃だらけの場所に放置されているのに、汚れる気配すらない。どれも下等なワイバーンの吐く火球ぐらいなら余裕で防げる逸品だ。

 

「もう、人生で一度の結婚式なんですよ、真面目に選んでください!! 私はダーリンに選んで欲しいんです!!」

「……はあ。じゃああっちから14069番目の奴がお前に似合うんじゃない?」

「ああ、あれですね!! うーん、なるほど、ダーリンは背中が開いてるタイプが好みと……」

 

 該当のウェディングドレスを手に取って、うきうきする少女。

 これが女性の買い物に付き合わされるうざったさか、と少年は悪態づいた。

 

「二人共。神々からの贈り物の目録がこちらです」

 

 すると、この“聖地”に座するもう一人の女神がそう言った。

 目元までローブを纏い、幽鬼のような佇まいの、存在感が薄い神性だった。

 

 彼女はこの“聖地”の門番。

 普段は寝て過ごしている“暴君”の微睡みを守る者であった。

 

「あっそ、適当に保管しておけ」

「かしこまりました」

 

 門番は少年の声に頭を下げて従った。

 “暴君”の玉座に続く、見上げても果ての無いほど巨大な白亜の門の前には、無数の祝いの品が山となって積み上がっていた。

 

 このどれもが、たった一つでさえ人間界に流出すれば、取り合いになって戦争でも起こるだろう至高逸品ばかりだった。

 

「あ、意外。ダーリンなら捨てとけって言いそうなのに」

「お前は僕をなんだと思ってるんだ」

 

 少女は本当に意外そうな表情で、少年の指示に驚いていた。

 

「だって、ダーリンって興味を無くしたモノを捨ててたじゃないですか。マジックアイテムとか、魔導書とか、研究成果とか。

 それで大勢の人が迷惑を被ったそうじゃないですか」

「……」

「ほら、都合が悪いと黙り込むんだから」

 

 少女はだんまりを決め込んだ声の主に気にした様子もなく、お祝いの品の山から金色に輝くリンゴを手に取って皮ごとかぶりついた。

 

「ううん、あまーい!! これでアップルパイを作ったら最高だろうなぁ。

 あ、サブレもある!! 私の好物がいっぱい!! 姉さん、これは私が全部食べますね!!」

「分かりました」

「……姉さん。姉さんも、ウェディングドレス、着る?」

 

 少女は恐るおそる、姉と呼ぶ存在に上目遣いで問うた。

 

「ほら、私達神様だし、お嫁さんが一人くらい多くても」

「必要ありませんよ」

 

 幽鬼のような女神は、感情の無い淡々とした声音で応じた。

 

「誰だって、愛していない相手と結婚など嫌でしょう?」

「はあ、それはダーリンが甲斐性無しの初恋拗らせ野郎なのが悪いんですよ。ほら、私達三人でひとつの神ですし、もういいじゃないですか」

「私は、あの御方の御側に侍っていれば十分ですから」

 

 はぁー、と門番の返答にクソデカ溜息を吐く少女。

 

「まあ、しょうがないですよね。私との結婚式も、気が遠くなるほど待たされましたし。ね、ダーリン!!」

「……」

「ほら、黙ってる」

 

 少女はぷんすこと不機嫌そうな仕草を見せた。

 

「…………だって」

 

 少年の拗ねるような声が響く。

 

「今更、僕らの関係に変化なんて必要ないだろ」

「……」

「結婚なんて何の意味があるんだよ」

「はあ」

 

 少女は深く溜息を吐いた。

 この世の始まりから火の概念が存在するように、神とは最初から存在しているし、終わりまでそれは変らない。

 彼らのように人間出身の神は、後から人間として産まれ、そして神であると気づくのだ。

 つまるところ、神々に因果律や時間の概念はない。永遠なのだ。

 

「私がやりたいから。それじゃあダメなんですか?」

「……」

「好きな人と一緒に……」

「ああもう、わかったよ」

 

 少年は諦めたように、こう言った。

 

「もう口を挟まないから、お前のやりたいようにしろって」

 

 

 

 そして、結婚式は当日を迎えた。

 

 “聖地”に無数の神々が顕現し、人間出身なら各々が生きた時代の正装や礼服を見に纏い、竜や犬を始めとした人間以外の神々も多数出席していた。

 もうそれだけで空前絶後の光景だったが、式場の飾りつけやデザインも極まっていた。

 

 それは豪華絢爛でありながら、主賓である新郎新婦を邪魔しない品のあるさりげなさも兼ね備えていた。

 

 神々の中でも格が存在する。

 例えばメイドのような職業神は、他の神々に奉仕を行う。

 それは明確に主従の概念があり、給仕を行っている。

 そうして、会場は始まる前から酒盛りが始まっていた。

 

 しかし、出席している神々の表情は硬い。

 

 新郎である“暴君”が、気に入らない、と一言でも言えば神々の品格は地に墜ちる。

 それは存在意義の否定、神としての死に近しいものだろう。

 

 死という概念の無い神々にとって、代替わりこそ死と言えた。

 この結婚式の準備をした神々にそんなことを言われれば、彼らは自らの精神が恥辱から崩壊し、代替わりが発生するだろう。

 

「皆さま、新郎新婦のお二方のおなりですわ!!」

 

 婚姻を司る中でも顔役の女神が、そう告げる。

 その瞬間、神々は一斉に膝を突いて頭を下げた。膝の無い動物の神々の頭を下げる仕草を見せる。

 

 ウェディングドレスを纏った黒髪ショートの十代半ばに見える女神が会場の入り口に現れる。

 彼女に手を取り、礼服を纏う丸眼鏡を掛けた神経質そうな三白眼の少年が超最高級のレッドカーペットを進む。

 

 そして、新郎新婦の席に二人は座った。

 

「お前達」

 

 退屈そうな少年の声が式場に響いた。

 たったそれだけで、声を聴いた神々の全員が生きた心地がしなかった。

 

 ここに集う、全ての神々が一斉に戦いを挑んだとして、目の前の存在には戦いにすらならない。

 

 神々にとってすら、神としか表現できない。それが“暴君”だった。

 彼の次の言葉を待つ神々に、緊張が走る。

 

「今日は無礼講だ。頭を上げろよ」

 

 そんな台詞、古株の神々ですら聞いたことがなかった。

 そして、少年は金色の聖杯にぶどうジュースを注いで、こう言った。

 

「乾杯」

 

 神々もまた、それに続いた。

 

「――乾杯!!」

 

 そして宴が始まった。

 

 

 

「キョウコちゃん、マジおめでとーー!!

 結婚できてホントよかったね!!」

「だよねぇ、ずっと結婚したいって言ってたもんね!!」

「本当に羨ましい。こんなに豪華でさ。はぁ、私達もいい男神捕まえて結婚したいよねぇ」

 

 少女と仲のいい、見た目は若いファッション系の女神たちが祝いを述べた。

 主にファッションリーダーとして世間を席巻しつづけたタイプの女神で、神々の基準では一般人クラスの地元の世界でしか知名度のない低級神である。

 

「あはは、こんな豪華なのは無理でしょ、キョウコは女王様だし」

「もう、女王様なんてヤメテよー。でも個人的には王女の方がいいかなぁ!!」

 

 少女と姦しいギャル女神たちの笑い声が真横で展開され、少年は早くもうんざりしてきた。

 ちびちび、と聖杯の中身のぶどうジュースを舐め始めた。酒でないのは酔えないからである。

 

 そんな時であった。

 

 彼の前に両膝を付く者――土下座だった――が現れたのである。

 

「無礼を招致で我ら神域の主、大いなる御方に願い奉ります!!」

 

 一瞬で、会場が静まり返った。

 

「……カリューニアさん、どうしたんですか?」

 

 それは、裁縫を司る女神カリューニアだった。

 少女は優しく声を掛けた。

 

「実は――」

「いやだ」

 

 女神が口を開く前に、少年は即答した。

 

「な、なぜですか!?」

「お前が自分を神に相応しくない存在だと思うのは勝手だけどさ」

 

 少年はシルクの布が敷かれたテーブルに頬杖を突いた。

 

「お前以上の業の持ち主は、今後現れない。よかったな」

「そんな、あんまりです……」

「あんまりだって? 笑わせるなよ。ここに居る全員、誰ひとりとして望んで神に成った奴なんていない」

 

 少年は鼻で笑った。目の前の愚かな女神に、代替わりは訪れない、と。全知全能の神が、確定事項を告げたのだ。

 

「僕に無礼を働けば、殺して貰えると思ったか?

 なんで僕がお前の自殺に付き合ってやらなきゃならないんだ」

「どうか、どうかお慈悲を……」

「わかった。じゃあこうしよう」

 

 少年がそう言った時には既に、異変は起こっていた。

 

「あ、あ、あああ、わたしの、ゆびが!!」

 

 裁縫の女神の指先が、どれほどの家事をしても衰えず傷つかない永遠の指先が、まるでミイラのように朽ち果てていた。

 

「これで、お前は裁縫の神として死んだわけだ」

 

 祟りだった。

 それは間違いなく、神としての死だった。

 

 存在価値のない、役立たずの神としての。

 

「良い余興だったよ。――失せろ」

 

 愉悦の笑みを浮かべて、少年は聖杯の中身を口に含んだ。

 

「お、お許しを、どうかお許しをッ!!」

「僕は」

 

 少年は目を細めた。全てを平伏させる眼力に、彼女は震えあがった。

 誰も逆らえない。口を挟めない。

 

「失せろと、言ったぞ」

 

 少年は最初、無礼講と言った。

 だが、王がそう言って剣を抜くようなモノを赦すことなど無いように、限度はある。

 

「おい、お前達。誰が責任を取る?」

「も、申し訳ございませんでした!!」

 

 跪きすすり泣く女神の同胞が現れ、カリューニアの肩を抱いて逃げるように去って行った。

 彼女は去り際、こう言った。

 

「やはり、私と言う存在が、限界……なのですね……」

 

 彼女の絶望は、神と言う生に対してではない。

 自らの神業が“上限”だという現実だった。

 

「……あーあ、可哀想。

 このウェディングドレスみたいな作品はもう世に出ないのか」

「なに言ってるのさ」

 

 惜しむような少女の言葉に、憮然としたまま少年はこう言った。

 

「あいつは足の指でも手の指と同じことができるようになる。

 そこに隻腕の武神がいるけど、片腕が無ければ武を極められないのなら最初から今代の神になど成れないよ」

「じゃあ、発破をかけてあげたんですか?」

「それこそまさかだよ。下らないことを言うな」

「はーい」

 

 少女は小さく微笑んで返事をした。

 

 

 結婚式はつつがなく終了した。

 

 そう、結婚式は。

 

「じゃあ、次は新婚旅行ですね!!」

「はあ?」

 

 出不精を極めている少年は、ものすごく嫌そうな表情になった。

 

「嫌だよ、めんどくさい。結婚式はやってやったろ」

「やーだ、やだやだ!! 新婚旅行、ダーリンと行きたい!!」

「子供っぽいのは見た目だけにしろよ」

 

 少年には分かっていた。

 彼女は気が遠くなるほど“聖地”に引きこもっている自分とお出かけをしたいから結婚式なんて建前を用意したのだと。

 勿論、結婚式をしたかったのも本当だったが。

 

「かちーん、それ言っちゃいます?

 じゃあ私がまだ若くてぴちぴちだってこと、証明します?

 新婚早々不倫とかしてやりますか?」

「や、やめろ!!」

 

 少女は過剰に反応したジッと少年を見ている。

 はあ、と少年は折れることにした。

 

「……一万年ぐらいで終わりにするからな?」

「やった!! ダーリン大好き!!」

 

 少女はぴょんぴょん飛び上がって嬉しさを示した。

 

「それじゃあ、何処に行くか決めましょう!!」

 

 少女はおもむろにどこからともなくダーツを取り出した。

 

「なんでダーツなんだよ」

「旅の行き先を決めると言えば、ダーツでしょう?」

 

 そんなツッコミを他所に、少女はダーツを投げた。

 

 すると、ダーツは空間を貫き、地面に落っこちた。

 

「よーし、それじゃあ行きましょうーー!!」

「はぁーー」

 

 両手で空間を引き裂くように入口を作り、意気揚々と少女は異世界へと躍り出た。

 後ろで少年は露骨な溜息を吐いて、彼女に続いた。

 

 こうして、二柱の新婚旅行を開始した。

 それは、各地に神話を残す、祟りと祝福の珍道中の始まりだった。

 

 

 

 

 

 






現在スランプ継続中の為、前々から書こうと思ってた話を書きました。
昔は幾らでも書けたのですが、衰えを感じざるをえませんね!!
とりあえず、あと何話か書く予定です。

ではまた次回。感想や高評価を下されば作者が喜びますので、良ければお願いします。
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