ナンジャモと!龍が如くの!何でも相談室! 作:洋菓子職人II
教師陣のお便りはキハダ先生以外受け付けん!
「はいはーい! カラフシティ出店決定&アオキさんへの説教で同接は驚異の350万人を突破!それじゃあ、龍ちゃん、勢いに乗ってお次のメールにいっちゃうぞ~っ!
……おろ? 今度は料理じゃなくて、龍ちゃんのその『規格外のガタイ』に目をつけた、アカデミーのあの熱血先生からじゃんね! ラジオネーム『ジャージが正装のスパルタ教師』ちゃんから!」
「あぁ? スパルタ教師やと? ワシのこの
「文句っていうか、めちゃくちゃ大興奮してるじゃんね! 読むじゃんね!」
『郷田さん、ナンジャモちゃん、夜遅くにこんばんは! 私はアカデミーで体操の教師をしてるキハダっていう!
いや~、ここ数ヶ月、このコラボ配信にやってくる神室町の漢たちの「筋肉」が多種多様で、筋肉マニアとして本当に面白くてたまらい!
最初の桐生一馬は、どっしりと構えた重量級マッチョのイメージそのもの! 真島吾朗は、靭やかで一瞬のスピードを出せる無駄のない細マッチョに近かった! 堂島大吾は露出が低くて服の上からだったけど、それでも手の肉付きや骨格で「一般マッチョ」の中でも相当いい筋肉をしてると一発で分かる!
そこで、それ以上の巨体を持つ郷田龍司に質問がある! 君の筋肉のバルクは、見た目だけで言えば正直、あの桐生一馬より上に思える!
なのになぜ、彼とのタイマンで負けてしまったんだ!?あと、君が普段どんな食事をしてそのガタイを維持してるのかも気になる所!… まさか、普段の食事まで毎日たこ焼き……なんてことはないだろう……? ぜひ漢の筋肉論を聴かせてほしい!』
「……あはは! キハダ先生、相変わらず筋肉のことしか考えてないじゃんね! でも、龍ちゃんの方がガタイが良いのに何で桐生ちゃんに負けたのかは、ボクもちょっと気になるかも!」
『キハダ先生キターーー!!!』『歴代ゲストの筋肉格付けwwww』『確かに龍司の方が身長もデカいしガタイもゴツいよな』『龍司の敗因……本人の口から語られるの熱すぎる』『まさかの「たこ焼きダイエット」疑惑(笑)』
「クハハ、ジャージの先生、よぉ見とるやんけ。せや、ワシの筋肉のデカさはな、桐生一馬を完全に超えとる。あいつよりワシの方がパワーも、背負っとる肉体の質量も上や。……なのに、なぜワシがあいつに一歩及ばず、決闘で負けてしまったんか、やと?…答えはシンプルやと予告しとくな」
「…ゴクリ…!」
「あいつの筋肉の中にはな、ただの肉の塊だけやない、『10年間、刑務所で地獄を耐え抜いた男の、数え切れんほどの「覚悟」と「怨念」の重み』がギチギチに詰まっとるんや。
ワシがどれだけデカい拳で殴りつけても、あいつは背負っとる『龍』の意地と、守るべき仲間たちの顔を思い出して、絶対に倒れへん。
質量やのうて、『一歩も引かんという根性の密度』で、ワシの筋肉があいつの拳の重さに最後に負けてもうたんや。
……クソ、思い出すだけでも悔しくて反吐が出るわ!」
『「根性の密度」……名言すぎるだろ』『桐生一馬の拳の重さを一番知ってる男の言葉だ』『龍司の桐生ちゃんへのリスペクト、本当に格好いいな』
「……んで、後半の質問やが…普段の食事のこと。ジャージの先生、お前……エスパーか何かか?……あぁ、その『まさか』や。ワシの普段の主食、朝、昼、晩、ほぼ毎日『たこ焼き』や」
「ガチでたこ焼き生活だったーーーーー!!!えええっ!? 龍ちゃん、その2メートル近いモンスターみたいなガタイ、プロテインとか赤身肉じゃなくて、炭水化物の塊のたこ焼きだけで維持されてるわけ!? どんだけ高カロリーなのよ!」
「うるさいわ! ワシの作るたこ焼きはな、タコだけやない!生地の中に、すり下ろしたプロテイン粉末、細かく刻んだ極上の赤身肉、それにキャベツとネギをこれでもかとブチ込んだ、ワシ特製の『超バルクアップたこ焼き』なんじゃい!!
コイツを一日50球はハイスピードで口に放り込んで、この筋肉を維持しとるんや!リザードンを空飛ぶ足として使ってパルデアを飛び回るのも、全部このたこ焼きの膨大なカロリーを消費するための有酸素運動やからな!!」
「たこ焼きの魔改造がすぎるじゃんね!!!でも、ちゃんと筋肉に必要な栄養素をたこ焼きの中に全部詰め込んでるあたり、さすがプロのたこ焼き屋! キハダ先生、今度プロテインたこ焼きのレシピ、龍ちゃんに教わってアカデミーの部活の合宿でみんなに作ってみたら!?」
「ジャージの先生、筋肉をデカくしたければ、プロテインをシェイカーで飲むな! 鉄板の上でカリッと焼いて、ソースをドバッとかけて口に放り込め! それが『関西の龍』の筋肉論や!
よし、筋肉の話も終わったな。同接も過去最高を更新中や! 桐生一馬、見たかコラァ!!さあ、このままパルデアのガキどもの悩みを、ワシのガトリングで全部丸焼きにしたるから、次のお便り持ってこいナンジャモ!!」
龍司のたこ焼きストーリーは意地でもぶち込む