ナツメがエルにめちゃくちゃモフられる話   作:ア音

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参考…
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プロローグ…


1…ナツメがエルに出会う話

「いってらっしゃい、おばあさん」

 

そう言ってケモミミの少女はおばあさんを見送る

 

「私も少し家の近くを散歩でもしようかな~」

 

そう言って赤いフードを纏う彼女の名はナツメ

 

小さな小屋に一人で暮らす、フワフワのケモミミとモフモフのしっぽを持った女の子だ

 

「う~ん、いい天気〜」

 

玄関を出て空を眺めるナツメは、しっぽを揺らして嬉しそうに歩き始める

 

「さ~て、今日はお花畑の方にでもっっ!

 

が、晴天に気を取られ、ツタに足も取られる(うっかり転んでしまう)

 

「…いってて、ビックリしたぁ」

 

「ついてないなぁ〜もぉ…って、え?」

 

足元を見て驚く

 

ナツメが足を取られたのは、美しく長い金髪であった

 

「…うぅ」

 

「…!?」

 

声がしてさらに驚く

 

ナツメの転んだ先に、その長髪の持ち主であろう一人の少女が倒れていたからである

 

「…!大丈夫ですか!」

 

「…たす…けて」

 

「どうしたんですか!こんなところに倒れて!なにがあっっ!

 

謎の少女に気を取られ思わぬデジャブを引き起こす(再び髪が足に絡まり転ぶ)

 

「ふぎゃ…!」

 

そしてその少女の上に倒れる

 

「…!ご、ごめんなさい!…大丈夫…ですか?」

 

すぐに起き上がって少女に問いかける

 

「…」

 

「…おなか…すいた」

 

「…え?」

 

どうやら少女の問題はそこまで深刻な話ではない(ナツメにも解決可能である)らしい

 

……………………

 

「いっただっきま~す♪」

 

「召し上がれ…と言っても、私のお昼ご飯のあまりものですけど…」

 

「~!おいしい~!」

 

「大丈夫そうですね…」

 

少女は夢中で食事をとる

 

「えっと…色々聞きたいことがあるんですけど…」

 

「その前に、私の自己紹介から…」

 

「私はナツメ…この小屋で一人暮らしをしてます」

 

「私はエル!よろしくね、ナツメちゃん!」

 

立ち上がってもなお床に着くほどの長髪を揺らしてエルは答える

 

「それと、敬語じゃなくて良いよ!見た感じ同い年くらいだし!」

 

「そ、そう…じゃあ…エル、どうしてあんなところで倒れてたの?」

 

「…話せば長くなるんだけど…聞いてくれる?」

 

「…う、うん」

 

ナツメは覚悟して聴く

 

「実は…家出してきたから、お昼ご飯食べ損ねたんだ!」

 

「…それで?」

 

「以上!」

 

「一行で終わった…」

 

ナツメの覚悟は虚空にスッと消える

 

「ということで、しばらくここに泊めてくれない?」

 

「え?…う〜ん…まぁ…いいけど」

 

「やったぁ~!ありがとう!ナツメちゃん大好き〜♡」

 

「えっと…あ、ありがとう…」

 

かくしてこの家に居候が増えたのであった(エルも住まうこととなった)




感想等一言でも良いのでいただけるとモチベーションがぐぐーんとあがるのでぜひよろしくお願いします!
って言ってもこの話だけは感想書く要素無いけれどね…

という事で良ければ次話の感想を書いていただけると…
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