寝台特急・殺人海峡-小樽着10時07分の死者-   作:新庄雄太郎

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上野を発車して、いよいよ北海道へ。


第1章 寝台特急「北斗星1号」

郡山に近づくと、夕食の時間である。

 

私は、グランシャリオへ向かった。寝台特急「北斗星」の食堂車はグランシャリオでかつては485系の食堂車を改造して寝台特急の食堂車にしたものである、グランシャリオでは海峡御膳とフランス料理が食べられるメニューになっている、海峡御膳とフランス料理は予約制でパフタイムでは自由に利用ができるのだ。

 

食堂車・グランシャリオにて

 

私は、フランス料理を堪能した。

 

「今度は、彼女と一緒に行ったらな。」

 

と、高見は言った。

 

高見が、寝台特急「北斗星」に乗るのはこれで2度目の利用である。

 

今年の2月頃であった。高見は、2月に有給で小樽と釧路へ行く事になった。そして、高見はガラス街・小樽へ向かった。

 

小樽

 

「へぇー、小樽ってガラスが有名なんですね。」

 

「ええ。さすがですね。」

 

「ぜひ、高見にモデルにしてもらいたいと思いましたてね。」

 

と、大造は言った。

 

「えっ、私をモデルにですか?。」

 

「ええ。」

 

「分かりました、前向きにお願いします。」

 

と、高見は大造に言った。

 

「出来たら、私は展示会に見に行きますね。」

 

「ええ、また来てくださいよ。」

 

「うん。」

 

と、約束をしたのであった。

 

私はグランシャリオで食事をした後はロイヤルに戻り、私は札幌まで1眠りをすることにした。

 

そして、次の日。

 

函館に入った、寝台特急「北斗星1号」はディーゼル機関車に交換して函館本線と室蘭本線と千歳線を経由して札幌へ目指して走り始めたのだ。

 

高見は、食堂車で朝食を済ませた、プーンと香るコーヒー、ふっくらオムレツ、列車は今、登別だ。

 

「いよいよ、札幌だ。私が北海道へ行くのは雪まつり以来だよ。」

 

8時53分、寝台特急「北斗星1号」は定刻通り札幌駅に到着した。

 

「えーと、次の快速「マリンライナー」は9時33分か。」

 

と、高見は電光掲示板を見ていた。

 

9時33分、高見は快速「マリンライナー」に乗って小樽へ向かった。

 

札幌と小樽へ結ぶ、快速「マリンライナー」は9時33分に発車し、手稲、小樽築港、終着小樽へは10時07分に到着する。

 

10時07分、快速「マリンライナー」は定刻通りに小樽へ到着した。

 

高見は、上野から小樽へは寝台特急「北斗星」と快速「マリンライナー」に乗り継いで北海道へ来た。

 

小樽運河

 

「キレイね、小樽運河って。」

 

「本当ね。」

 

私は、小樽運河を何度も見ても飽きはしない。

 

そして高見は、小樽運河を見物した後は常木の実家へ向かって、小樽の友人の展覧会へ向かった。

 

 




そして、次の日に。

九州で殺人事件が起きるのだ。

次回も、お楽しみに。
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