TS転生☆ドM悪役令嬢は、美事に破滅したい! 作:megajoy
魔導結社〈那由他の蛇〉首領・真渡園玄紺の手に囚われてしまった真理亜。
邪悪な魔法儀式によって、〈妖神〉絶沌の生贄、〈器〉に捧げられてしまい、
その身に〈妖神〉の魂が顕現復活してしまう。
果たして真理亜は、どうなってしまうのか……!?
真理亜の“肉体”という〈器〉、その“
そこで──────────────────。
“ギニ゛ャア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛!?!?!?!?!?!?!?!?”
〈
“キッ、
“アリエヌ゛!”
と、
抱くはずがない!、と。
…………………
特に、恐怖、不安、嫉妬、憎悪、悲哀──────そういった感情を、
が、逆に言えば、
真理亜が、現在進行形で抱いている〈
猛毒と言っていいほど、強烈なものであった。
“グゴゴゴッ!? ナッ、
コンナ
理解不能、意味不明、
苦痛にもんどり打つ中、まったくもって、『わけがわからないよ』状態の
巨大な球のようなものだ。
それが魂の
絶大なものとなるはずなのに。
よもや、その絶大な苦痛を
さしもの〈
『愛しき花は門に咲く』本編では、
抱く、恐怖と不安、美摩からの虐待による悲しみなどの、“
数年間かけて吸収することで、順調に〈力〉を蓄えてゆき、〈
世界を脅かす存在に返り咲くのだ。
しかし、復活したとはいえ、いまだ物質世界に
そんな状態に、猛毒に
病み上がりの体に、プロボクサーによる
続けるようなものだった。
『まっ●のうち! まっ●のうち!』の叫びと共に、
無限ループしている感じ。
カウンターで
復活の手はじめに、幼女の恐怖と絶望で、空腹を満たすつもりだった
それがまさか、
『いらっしゃいませお客様ァッ!!! ア●メイトへ、ようこそォォォッ!!!』
と、
と、
といったところだろうか。
話が違う!、
当然ながら、こいつはたまらん、と、
ところがどっこい、真理亜がそんな
“どちらへ
“ギョエエエエエエェェェェェェェェェェェェェェェェェェェェ!?!?!?”
真理亜から向けられた新たな感情は、切なる
そんな感情を向けられたことのない
銃弾を受けたような衝撃と苦痛であった。
通常の状態ならば、とっくに真理亜の魂を振りほどいて、
だが、今の
かつて
さらに、ここに来て、真理亜の千倍チート魔力が、火を
精神世界においては、魂に直結する、強い魔力こそが、物を言う。
ただでさえの千倍チート魔力に加え、半年以上の、気絶半歩先まで行く
魔力光操作訓練で
加えて、その千倍チート魔力の属性は、〈聖〉属性魔力だ。
邪悪な存在、〈
魔力なのに、それが魂を
喰らい続けるようなものである。
……魔力の保有総量ならば、復活直後とはいえ、
真理亜の魔力量を、はるかに上回ってはいた。
理論的には、
真理亜の拘束を振り
────が、その圧倒的魔力量が、
“さ、さ、もそっと、もそっと近くに寄ってくださいまし……いいえ、もっと、
もっと
ンー、ここから数年かけて寄生されて苦しめられるのもいいけど、もういっそ、
このまま
そう
拘束を増強するのに合わせ、無意識のうちに、
根こそぎ吸収しはじめていたのである。
そして、真理亜は、
〈聖〉属性魔力として、
こうなっては、混乱したままの
自分で自分の首を
“ヒッ、ヒイイイイイイィィィィィィィィィィィィィィ─────!?!?!?
ヤッ、ヤメテエエエエエエエエエェェェェェェェェェェェェェェッッッ!!!
なおも続く、
もはやそのダメージは、アサルトライフルによる、
フルオート連射攻撃総受け状態のようなものへと、被害段階が繰り上がっている。
『もうやめて! 真理亜! とっくに
もう勝負はついたのよ!』
と、制止してくれる真●杏子は、どこにもいない。
だが、そもそも、相手は〈
客観的に判断すれば、容赦なく
間違いなく、真理亜の行動は正しい。
けれども実際には、
人類に対する背信行為に他ならないのだ。
それが
“ッッ!?
イ、イッタイ、ドウヤッテ…!? グギャアァァァァァァッッッ!?!?!?”
権能まで、真理亜に奪われていることに気づき、戦慄の絶叫を上げる。
一方、真理亜としては、なにも奪っているつもりはない。
“
こんなにスゴいの、前世の最期に覚えた
ううん、それ以上だワ♡♡♡♡♡♡
常人なら精神崩壊しそうな死の激痛を覚えながら、真理亜はもう、
一刻も早く、融合を完了してしてしまおうと、真理亜は、
その結果、
すべて真理亜の魂に支配されるものとして、
その属性を、書き換えていってしまったのである。
つまり、ここまでの流れをインターネットの話で
逆に
奪われていっている状態、というところであろうか。
どっちが化け物で、どっちが悪者だよ、という話であった。
ピシリ
魔力と霊子情報を
〈核〉に、大きなヒビが入る。
“ガアアアアアアアアアアアアアアアアァァァァァァァァァァァ!?!?!?
ヤッ、ヤメロォォォォォォォォッッッ!!! ヤメテクレェェェェッッッ!!!
ナッ、ナンデモ
魂の〈核〉が砕け、壊れてしまえば、〈
消失、完全なる“死”、〈
対する真理亜の返答は、簡潔に、
“あ♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡ な♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡ た♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡”
それはもはや、“愛”に等しい感情。
その感情が、
“ウボァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァ─────!!!!!!!!!!!!!!!”
そんな
その魂は、完全に、世界から消滅したのである。
〈
ここに
…………
みなさん予想はついていたでしょうけども、感想で先回りした方はいなかったので、セーフ!
一話で退場するラスボス、やってみたかったんだ……(^∀^;)