∞メガシンカ特典と行く! ポケモン世界の旅   作:藻屑海蘊

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1日に2話目なので初投稿です。

読みにくいとかここ面白かったなぁとかあったら教えてくれると作者のモチベになります。よろしくお願いします。

相変わらず遅々として進まねえなこの小説………。
もうちょっと書き溜めしてから投稿したほうがいいのかな
それとも1話の文字数が少ない?





第3話 ゼンブイリング(偽)

さて、いつまでも推しの最高さを噛み締めているわけにはいかない。

ポケモン世界とわかったのなら、早く生活基盤を整えなければならないだろう。

 

まず、大問題。

ここがどこだかわからない。

青い海、白い砂浜。

となると、ここはアローラ…?

流石に安易すぎるか。アローラかカロスならありがたいのだが…。

天涯孤独人間を受け入れてくれそうなアローラが1番いい気がする。メガシンカもできるし。

 

…そうだ。

私はポケモンたちをメガシンカさせられるだろうか。

 

メガシンカに必要なものを全部用意するのはそこそこの手間がかかる。

大まかにメガストーンとキーストーンが必要になるのだが、ゲーム通りならまずプラターヌ博士とコルニのもとへ突撃になる。しかし、こんなのが突然きてはいどうぞと渡されるほどメガストーンは軽くないだろう。

というか、ゲーム主人公でも紆余曲折あって手に入れたものを私がスッと手に入れられるとは思えない。

あとなにより、一部のメガシンカはポケモンに多大な負担をかける。

最新作でこそ図鑑説明文が変わって穏便な書かれ方になっていたりするが、登場当初は特にかわいそう、痛そうなメガシンカも多かった。

背中が裂けて痛みで発狂してるメガバンギラスとか、傷口が開いて苦しんでるメガサメハダーとか、ずっとメガシンカしてると体が溶け始めるメガハッサムとか。

あとシンプルに理性が飛んでトレーナーにも攻撃するやつとか、トレーナーも恨み始めるやつとかこっちに危険がある奴もいた。

…扱い切れるのかなこれ。

が正直な感想である。

 

でもやっぱり、相棒のメガストーンは欲しいなぁ…。

 

 

なんて思索に耽っていると、ぺッたんが裾を引っ張ってくる。

またスキンシップしたいのかと思ってそちらを向く。

が、どうやらそうではないようだ。

彼女はパソコンの方を指さしていた。

 

なんにしろボールをたくさん持てるかとか、検証しておかなきゃいけないことがたくさんある。

あと、誰がいるか全部見たわけじゃないし…。

と思い、立ち上がってパソコンの方へ向かう。

 

と。

 

突然、パソコンが光を放ち、その姿を変える。

あっけに取られてるうちにパソコンがあった場所には鞄と、見慣れないリングが落ちていた。

 

「??????」

 

今日何度目の驚愕だろうか。

すわペッたんのポルターガイストか何かかと思いぺッたんの方を見るが、心当たりがないようで彼女も固まっている。

こんな連続のドッキリは寝たきりだった自分には慣れなくてきついのでやめて欲しい。

いや、嘘。やめないで。

これなかったらポケモンと出会えてない。

贅沢を言うのはやめよう。うん。

 

…てか折角会えると思った他のポケモンたちに接触する機会ないなったんですけど!?

無意識に6体特に好きな子たち引き出してたのは確かだけど、それ以外の子達いらないわけないじゃん?????

 

ORZ

 

リアルでこんな感じの体制になっていたが、とりあえずあるものでなんとかしようとあからさまに怪しいリュックとリングに近寄っていく。

 

まず、リング。

見覚えがなさそうである感じのリングだ。

端的に言うと、ゼンブイリングに似ている。

だが、致命的に違うのが、

『メガシンカ以外のスペースがなくなっていること』

であった。

 

かと言ってZ技やテラスタルっぽい場所に何もないかと言われるとそんなことはなく、操作できる画面っぽいものが埋め込まれていた。

なんとなく触れてみると、〇〇ナイトがずらっと表示される。

ちょうどチャンピオンズのショップのUIに近いが、大きな違いとしてその値段が書いていないことがあった。

つまりは。

 

「…これ全部、無料?」

 

バランス壊れるわ馬鹿じゃねえの!?!??!?

 

 

…さて。

気を取り直して次に行こう。

あのあと画面触ってみたら全部ちゃんと石がぬるっとでてきたから、リングはちゃんと激ヤバアイテムだった。

さすがに今メガジュペッタを試すのは私のキャパが保たないのでやめました。

怒涛すぎてもう一回死ねるわ。

 

次こと、リュックくんである。

なんだか妙なデザイン…これアルセウスマークでは?

アルセウスフォンなんかと違って形が変わるタイプの使いにくそうなデザインの主張ではないが、背面にしれっとアルセウスの後ろにある黄色いアレのマークがついている。てかそう考えて見るとこのリュックアルセウスカラーじゃんマジかよ。

使いにくくないから助かるけど、スポーツブランドじゃねえんだぞと言いたい。

でも状況的にみんなと出会わせてくれたのもこの世界に連れてきてくれたのもアルセウスっぽいしなぁ…。

あんま邪神感ない行動なので素直に感謝できるし、今の所感情は割とプラス寄りである。

まあ、お茶目な神様と考えておこう。

 

ちなみに、肝心の中身は明らかに容積より多い数のボールが入っていた。みんなうちのこたちである。なお、このバッグ空にしてもほぼ重さは変わらなかったし、中の重さも無視しているケがある。

手を突っ込んで何出したいか考えると特定のものを出せるようだ。無限アイテムボックスじゃん、便利〜〜

 

 

「……便利〜じゃねえよこれも激ヤバアイテムじゃねえか!!!

バレたら争いの元になる気しかしねえわ!何渡してくれてんだあの邪神!!!!!」




お読みいただきありがとうございます。

推しに認知されたいタイプのオタク、アルセウス
ちゃんと邪神です。
シイナくんに大盤振舞いしてます。

次話で外に出れると言ったな、あれは嘘だ()
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