俺のエクスドリームが止まらない   作:フォイオ

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短編でちまちま書いていきます。よろしければ感想と高評価お待ちしてます。


Stop the bomber

 

 俺の名前は万津 獏。仮面ライダーゼッツ エクスドリームに変身する普段は普通の好青年だ。

 

俺は今とある地下鉄のホームでクリアカプセムの力を発動して身を隠していた。裏ルートから仕入れた情報で今日、地下鉄を襲撃するテロリストグループがいることが分かったからである。

 

 

「漂白された、除菌された、健康的で不健全な嘘の匂いだ…バランスを取らなくっちゃなぁ!!」

 

 

テロリストグループのリーダー真島が銃を脇に構え、走行する列車に銃を乱射する。列車が破壊されていくのを見つつ、俺は慎重に真島に近づく。すると、改札が開き列車のドアが開く。車内には人が乗っていなかった。

 

 

「あぁん?」

 

 

その光景に真島が怪訝な声を上げると、突如列車の窓から乗り出した少女が現れテロリストたちを銃で撃つ。

 

 

「何っ?!ぐぁ!」

 

「チッ!?うぉ?!」

 

 

少女は1人だけでは無かった。10人以上のサードリコリスたちが列車に乗って身を隠していた。真島は舌打ちをし、物陰に隠れようとするが、俺は走る真島に足掛けをし転ばせた。

 

 

「真島、お前の悪行もここまでだ!」

 

「てめぇは……ゼッツか!?」

 

 

俺はクリアカプセムの力を解除して真島を見下ろす。原作では電波塔事件・地下鉄駅襲撃・サードリコリス殺害など一連の事件を起こしたテロリストグループの一人。

 

日本に入国した雇われテロリストたち全員が失踪する理由の究明とその解決のためにDAを潰すことを目的としていたが、ロボ太の情報提供でアランチルドレンの千束ちゃんに執着するようになる。

 

さらには銃1000丁を一般市民にばら撒き、リコリスの存在を世間に暴露するとんでもない奴だ。千束ちゃんたちリコリスや市民の安全を守るために真島は必ずこの手で捕まえる。

 

 

「黙ってやられるかよ!」

 

「逃すか!」

 

 【グラビティ!】

 

「何だこれ?!グオッ!」

 

 

走り出し逃げる真島をグラビティで引き戻す。そして、奴の腹にフックをお見舞いする。真島は泡を吹いて気絶した。よし、後は他のテロリストを一掃するだけだ。

 

 

「真島さん?!チクショウ、こうなったら?!」

 

「爆弾か?!やらせない!」

 

 【カタストロム!】

 

 

テロリストの1人が爆弾のスイッチを押すと同時に俺はカタストロムの力を発動。空中に大型のドローンが出現し、爆弾の爆発をカプセム両端のローターに吸い込む。

 

 

「馬鹿な?!」

 

「悪夢の終わりだ!」

 

「ぐぁあああっ?!」

 

 

俺は呆然とするテロリストを殴り飛ばし気絶させる。これでミッションコンプリートだ。

 

 

「ま、待てゼッツ!」

 

 【クリア!】

 

 

俺はクリアの力で透明化して駅のホームから地上に出る。そして、ウィングカプセムの力で空に飛翔する。

 

これでサードリコリス殺害や延空木事件も起きる事はない。後は吉松シンジの動向を探りつつ、千束ちゃんの人工心臓をどうにかするだけだ。

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