謎生物が増えてた、助けて。
いやね、昨日はあの後実験のために俺の毒?の液を採集したいらしいから容器に直接出したら容器溶けちゃったから、どうしたら取れるか二人で考えてたんだけど、分かんなかったから解散したんだよね。それで、もらった部屋で休んでたら外が急に騒がしくなったんだよ。だから気になって外に出たらたくさんのホシノサクサクに襲われる黒服さんが…
そこらへんにいたの拾ってきたのか?それともどこかに発生する場所が?元いた場所に返してきなさい!あんたそんなにたくさん飼えないでしょ!だって現在進行形で襲われてるし!…というかそんなにたくさんいるの?もはや新種じゃん。図鑑とかに載せる?ホシノサクサク。本人か見たら微妙な気持ちになること間違いなしの図鑑ができるけど。
あっ、また俺を見たら逃げた、悲しい。
「ククッ、助かりました。他に発生したホシノサクサクを回収してきたのですが、この生物は本来攻撃性が高いのか、私を見ると襲いかかってきましてね。しかも、近くにいる個体が増えるとそれがさらに上がるようでして…」
「もしかすると、初めに捕まえた個体は特殊個体だったのかもしれませんね。あれはこちらから逃げこそしたものの、襲いかかってくることはありませんでしたから。」
じゃあその推定凶暴なホシノサクサクが逃げていく俺の体って本格的にやべー物質だな。よくよく考えれば俺から出てる毒?液は物質に対しては金属も瞬時に溶かせる上、生物に対しては毒が回るのも早いな。研究許したの早計だったか?でも研究道具は耐えられなかったしいいか。
「m9(° ▽ °)」ビシッ
「( ᐕ)?」コテン
「ふむ、どうしましょうね?推定特殊個体と同じ部屋に入れておきましょうか、少し待っていてください。」
俺もついてくで、どうなるのか気になるからな。
おいーっす、元気しとん?俺からそんな勢いで逃げられるなら元気だな。今日は君の仲間?お友達?を連れてきたぞー。ほーれ逃げようとして扉の近くに寄ったって無駄だぞ、俺が立つからな。
うん?そんなに震えてどうした?嬉しいの?ならよかったね!あれだろ、某ヘッドハンティング(物理)された魔法少女も、ひとりぼっちは寂しいもんなって言ってた*1から、やっぱそういうことなんだね。それじゃ、お友達と仲良くねー。
さあ、モニタリングといこう、黒服さんの横に座って一緒に様子をみるぞぉー。
ぬ?何か話してるな?ウヘウヘ言い合ってる。そのまま近づいて……食われたぁ!?共食いするの!?こいつら。しかも食べた方少し大きくなってない?
「なるほど、「エビフライ」という概念には意味が無く、ただ存在を確立するためだけに取り込んだものと思っていましたが、仲間に自身を取り込ませるための概念だったのですね。どうやら仲間を食べるとその仲間が内包する神秘と概念を取り込んで存在が強化されるようです。」
ちゃんと意味があるんだね、絵図はエビフライがエビフライを食べるという何ともカオスなことになってるけど。でも見た目の違いがわからないからどれが何を食べたんだ?最低限特殊個体と通常個体の違いを見つけないと。うーん……あ!よく見ると一体だけ背中にチャックが、これは多分羽化するためのものだから、こいつが特殊個体だな。
「これは…特殊個体を完全態にするために通常個体がいるのかも知れません。見てください、全ての通常個体が特殊個体に取り込まれようとしています。私の予想としては、ある程度…小鳥遊ホシノと同程度まで大きくなった後に羽化することにより、特殊個体は完全態となり、もう一人の小鳥遊ホシノとなるはずです。」
そうなの?その考え方でいくと、特殊個体がいる限り親方*2は無限に増えることができるんだけど。オジサンの群れができるね、魚みたい。
「ククッ、何とも幸運なことです。このような所でもう一つのプランが出来るとは。積極的にホシノサクサクを集めてもいいかもしれませんね。」
えっ!?これ集めるの?さっき散々襲われてたのに?大丈夫か?エビフライに殺されるとかギャグみたいなことにならないでよ?でもまあ興味がないと言ったら嘘になる、だって面白そうじゃん。同一人物がいたら親方驚くかな?
もう一人の自分かぁ、いたらどっちが本物なんだろう?どちらも自分を本物だと思っているのか、それとも片方には偽物という意識があるのか。よく創作で自分の分身に何かやらせるみたいなのがあるけど、自分が操作してないんだったら動いてる分身は一体誰なんだろうね?
「もう一人の自分が誰なのか、ですか。私は元が同一人物であっても別々の2個体になった時点で、同一人物ではなく別人だと思いますよ。」
「例えば一人から二人になったAとBがいるとしましょう。AがBに全てを任せて怠ければ、Aは怠け者になり、Bは几帳面な性格にならでしょう。このように、先程貴方が言った前提条件の上ではAとBは全く違う人物となるのです。」
へぇーじゃあ完全な同一人物が増える事ってのはないのか。
あっそうそう、話変わるけど俺ミレニアム?ってところに行こうと思うんだけど、どうやっていけばいい?方向だけ教えてくれればいいからさ。
「ミレニアムですか?それはまた何をしに?」
オリジナルを見に行きたくてさ、別にそれ以外には何もない。強いていえば面白いものがないかなぁーってくらい。
「そうですか…では、ついでにこれを連れて行って下さい。これはただのドローンですが連絡用の端末とカメラが付いています。出口はあちらにありますのでどうぞ楽しんで。」
…さっきから気になってたんだけど、俺別に喋ってもジェスチャーしてもいないよね?何で何言ってるかわかるの?
「…なぜでしょうね?何となくわかるとしか…」
まあいいか、別に困る事じゃないし。意思疎通が普通にできるからジェスチャーしなくて良くて楽だし。じゃあ行ってきまーす!
外は砂漠か、あそこはその下にあったんだな。風で砂が飛んだら見えそう。
確か方向は…あっちか、砂漠だから迷わないように気をつけよう。砂漠はまっすぐ進めば抜けられるってどこかで聞いたしそうしよう。
あっあれは何だ?これは壊れた自転車か。砂漠に不法投棄する人もいるんだな。せっかくだし持って…溶けるの忘れてた。
む、あっちにも何か?…何だこれ?割れた皿*3?でもそれにしては厚いし平たいな?うーん気になるけど触ると溶けるから放置、なんか触れる手段が見つかったら掘り起こそう。
おっ、いつぞやの蛇じゃん、ちょうど手袋の素材が欲しかったんだよ。待て、なんで逃げる?前は俺を吹き飛ばして食べたじゃん!逃げるなァァァー!俺を食べろ!そして胃袋をよこせ!大丈夫だって、ちょっと一部を切り取ってもらってくだけだから!そんなに大きいんだしちょっとくらい良いでしょ?こらっ、地中に逃げるなァァァー!こっちは環境破壊の前歴があるから迂闊に毒を使えないんだよ*4!地中に逃げられたら何もできないんだよ、逃げるな卑怯者ォ!
はぁ、もう少しで追いつけそうだったのに…これからあの蛇のこと役立たずの狛犬って呼んでやろうかな?そもそもサイズ感的に追う方と追いかける方が逆だろう、なんで俺に追いかけられて逃げてんだよ。
やべっ!蛇見つけたから追いかけてたら、ここがどこかわからない!方向しか教えてもらってない上に地図もない。困った、どうしよう?
周りに何か…うん?誰か倒れてる…大丈夫か?あれ、どこ行った?
あっ、足元にいたわ。遠くにいるんじゃなくてただすごい小さかったのね。ホシノサクサクの初期サイズと同じくらいだわ。
なんだこいつ?等身が2頭身くらいで髪の毛が緑色…いやこれはエメラルドグリーンとか言う奴か?よく分かんないけど、起きるまで待っててやるか。別に俺は喉とか渇かないし疲れもしないからな。
こいつが起きたら今度こそまっすぐ進んで砂漠から出よう。数十分経っても起きなかったら…頑張って運ぼう。
アンケート終わらせるの忘れてたので終わらせておきました。
次なんてない(予防線)
ブルアカクリーチャーの出し方について。
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メインストーリーに出す。(中身あり)
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メインストーリーに出す。(中身なし)
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章を追加してそこで出す。(中身入り)
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章を追加してそこで出す。(中身なし)
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番外編を作ってそこで出す。
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出さない。