ハイスクールD×D ゴールデンウィークのアポカリプティック・ビースト 作:超戦龍覇
翌日、陸は兵藤邸に向かっていた、何でも決闘用に異空間を作るから、兵藤邸に集合とのこと、ちなみにイングヴェルトは寝ていて来てない、眠りの病は完治してないようだ。
兵藤邸にお邪魔すると、リアスが待っていてくれてすぐに決闘の場所に転移してもらった
『今回審判を務めさせていただきます、レイヴェル・フェニックスです、ルールは一対一で戦うこと。時間は無制限。フェニックスの涙の使用はなし。バトルフィールドはこの平原。どちらかが戦闘不能になってフィールド外へ転送された時点で決着とします。
それでは、始めてください。』
試合開始となった。
一誠は、翼を広げて距離を取りながら、「
「我、目覚めるは」「我、目覚めるは」
「王の真理を天に掲げし赤龍帝なり」「刃を司りし邪龍なり」
「無限の希望と不滅の夢を抱いて王道を往く」「無限を知らず夢幻を憎む」
「我、紅き龍の帝王と成りて」「我、邪なる龍の神となりて」
「汝を真紅に光り輝く天道へ導こう」「汝を我が無間地獄引きずり込もう」
「Cardinal Crimson Full Drive!!」「
真紅の鎧と黒い邪龍が現れた、
(殺す、斬り殺してやる…!)
あれ?この人土下座させること忘れてる?
(俺は、絶対に負けねえ! 絶対に勝つ!)
「BoostBoostBoostBoostBoostBoostBoostBoostBoostBoostBoostBoost!」
己れを鼓舞しながら、一誠は背中の推進器官と翼で低空飛行し、連続倍加を繰り返しながら、一直線に陸目掛けて突撃する、前は無様にカウンターをくらったが、今度は違う、一誠は自信を持って、拳を振りかぶった。
「アスカロン! アスカロンⅡ!」
『Blade! BladeⅡ!』
『Transfer!』
音声と共に、左右の籠手に内蔵された聖剣が、手の甲から飛び出す。その刃に、倍加したエネルギーを譲渡で込め、パンチのモーションで突き出した、拳で殴ると見せ掛けての剣での攻撃、だが陸は同じように両手についている刀で振り払い、足の刀で攻撃しようとするが、
『Tail Blade!』
背中から生える尻尾から刃が生える。ヴァチカンから贈られた、アスカロンⅡの試作品だ。それを内蔵し、第三の腕となった尻尾が、一誠の頭上を越えて陸に伸びた、しかし陸も同じく尻尾から刀を生
やし、尻尾のアスカロンをはじいた、そうしてしばらく攻防を続けて、両者の動きが止まった一瞬、一誠の鎧に埋め込まれた宝玉から、白い光が生まれ、形を変え子犬ほどの大きさの白い
「コイツらは「
それを聞き陸はすぐさま「白龍皇の妖精達」を斬ろうと斬撃を一斉に飛ばすが
『Reflect!』
その音声と同時に斬撃が陸に襲い掛かった、
「ぐはっ!?」
「今だ!」
そう言い一誠は「白龍皇の妖精達」を陸に突撃させる
『DivideDivideDivideDivideDivide!』
陸の力が減っていく
「今だ、くらえ!!クリムゾンブラスター!!」
『Fang Blast Booster!!』
陸はこれをまともに食らおうとしていた、陸はこの攻撃はまずいと判断し切り札を切った
「我は聖人」
「我は神殺し」
クリムゾンブラスターが陸に当たる
「幾星霜の時が経とうと我は神を殺す」
陸の身体に罅が入る
「我は魔獣」
「我らは邪龍」
顔の罅から眼光が光る
「汝を殺して、魂を喰らおう」
『Juggernaut Deicida Advent Saint!!』
陸の身体が割れ、一誠のような鎧を纏った陸が現れる、そう、それはまるでズゴックからインフィニットジャスティス弐式が出てくるように、
「ハァッ!」
陸が一誠に斬りかかり、一誠はそれを防ぎ二撃目は避ける、
『Star Sonic Booster!』
その音声と同時に両者は光の軌跡のように加速して戦う、
しかし
「くらいやがれ!」
『BoostBoostBoostBoostBoostBoostBoostBoostBoostBoostBoostBoost!』
『Solid Impact Booster!』
一誠の左腕が巨大化し、その攻撃をまともに食らう、そしてさらに新たな飛龍を四匹生み出している、その色は、白ではなく赤だ。
『Boost!』
『Boost!』
『Boost!』
『Boost!』
赤い飛龍たちがそれぞれ音声を響かせる、そして飛龍たちは、一誠の両翼の砲身に二匹ずつ取り付いた。
『Transfer!』
『Transfer!』
『Transfer!』
『Transfer!』
「名付けて、スーパークリムゾンブラスター! くらいらいやがれぇぇ!!」
『Fang Blast Booster!!』
「うっ、ぐはっ」
陸はまともにくらい地面に激突する、一誠がとどめを刺そうとした時。
『イッセー』
頭の中で、声が響いた。
『イッセー、聞こえる?』
「オーフィス?」
それは、オーフィスの声だった、彼女は邪龍戦役終結後、兵藤邸で静かに暮らしていたのだ、そのオーフィスが、一誠に語りかけていた。
『頼まれた物、出来た』
「アレが出来たのか!?」
『そう。イッセー、我の力、必要?』
「ああ、もちろんだ!」
『わかった、なら謳おう、我とイッセーの、新しい呪文』
そう言うと、一誠の頭の中に言葉が浮かび上がる、一誠はそれを、迷わず口にした。
「我に宿りし紅蓮の赤龍よ、覇から醒めよ」
右の籠手に埋め込まれた宝玉から、燃え立つような真紅の光輝が生まれた。
『我が宿りし真紅の天龍よ、王と成り啼け』
オーフィスの詠唱が宝玉から鳴り響き、左の籠手の宝玉から、闇をそのまま物質化させたような漆黒のオーラが立ち昇る。
「濡羽色の無限の神よ」
真紅色のオーラが溢れ出し、一誠を包む。
『赫赫たる夢幻の神よ』
その上から漆黒のオーラが、繭のように一誠を包み込んだ、そして、一誠とオーフィスは声を揃えて、唱える。
『「際涯を超越する我等が偽りの禁を見届けよ。汝、燦爛のごとく我らが燚にて紊れ舞え!」』
詠唱が終わると、音声が鳴り響いた。
『D∞D! D∞D! D∞D! D∞D! D∞D! D∞D! D∞D! D∞D!』
一つ一つの宝玉に無限大を意味する『∞』のマークが浮かび上がる。
『「Dragon∞Drive!」』
一誠とオーフィスが声を揃えて叫ぶと、一誠を二重に包んでいた光の繭が、弾け飛んだ、その中から現れたのは、真紅に漆黒の色を足し、より鋭角的なフォルムに変わり背中の翼は二対つい四枚に変わっている鎧姿の一誠だった。
疑似龍神化。
以前から一誠はオーフィスと話し合い、龍神化を、より扱いやすくする方法を模索していた。そして、オーフィスが出した答えが、呪文を改変して制限を加える事で、ごく短時間ながら自由に使えるようにしたこの姿であった。
『相棒。この変身も、持って一分、あるかないかだ』
「おう、出し惜しみはしねえ!」
一誠は四枚の翼を広げて、宙に舞い上がると、翼に収納されていた四本の砲身を展開した。
『D∞D! D∞D! D∞D! D∞D! D∞D! D∞D! D∞D! D∞D!』
砲口に極大のエネルギーが溢れていく。
陸は、ただ突っ立って一誠の姿を見ていた、見たことがある気がする。
その時ある光景が浮かび上がった、今と同じ姿をした一誠とリアスを男にしたような奴が頭部に10本の角が生えて、背中には、あらゆる獣の翼を6枚生やす白く輝く少年と戦っていた。
それから、神との戦い「一話参照」や
そして最後にあらゆる生物の特徴を有する巨体の獣が陸に対して、
『お前は、…俺だ』
(ああ、なんとなく思ってたけど、やっぱりか)
そして、陸の眼が赤く光る
陸は約150mはある大太刀を作り出し、両腕で支える、一誠は急に出てきた巨大な大太刀に驚くが、準備が完了した、
「くらえ!∞ブラスタァァァ!!!」
四つの砲身から、轟音と共に極大の砲撃が放たれた、それを陸は巨大な大太刀で真っ向から受けた。
「うおぉぉぉあああぁぁぁぁあああああっっっ!!!!」
大太刀は半分以上砕け柄も罅が入っている、しかし陸はなんと大太刀と両腕を失ったが∞ブラスターを耐えた、
『Ⅲ……Ⅱ……Ⅰ……0!』
砲撃を始めた瞬間から刻まれていた10カウントが尽きて、一誠の疑似龍神化が強制解除される、そして、両腕を失った陸が眼光を赤く光らせ獣のごとく一誠に近づく、
「うおぉぉぉおおおおぉぉぉぉっっっ!!!」
「うあぁぁぁあああああぁぁぁぁっっっ!!!」
一誠は「赤龍帝の籠手」で防ごうとするが、陸は頭部の刀を青く光らせて頭部の刀で、籠手ごと一誠を袈裟斬りした。一誠の身体が、光の粒子となって、消えていった。
『イ、イッセーさまのリタイア、三上さまの勝利です!』
フィールド内に、レイヴェルのアナウンスが響き渡る。
しかし、未だ眼を赤く光らせている陸が言う。
「いや、まだだ」
不思議とその声は鮮明に聞こえた。
一方その頃三上家にて
「陸?」
今回はガンダムseed freedom 鉄オルのネタがあります