今回は、ヘラ・ファミリア先遣隊の到着回です。
メレンに新たな最強の一角が到着し、赤い旅人との初接触に入ります。
翌日。
港町メレンの正門に、ヘラ・ファミリアの一団が到着していた。
港の喧騒が、一瞬だけ静まる。
ゼウス・ファミリアの先遣隊が来た時とは、空気が違った。
あちらは、豪快さと圧が先に来た。
大きな笑い声、重い足音、黒鎧の巨体。
海の男たちが「強い者が来た」と肌で分かる到着だった。
だが、今メレンへ入ってきた一団は違う。
整っている。
歩幅。
隊列。
外套の揺れ。
視線の向け方。
武器の位置。
どれも無駄がない。
黒と銀を基調とした装備に、ヘラ・ファミリアの紋章。
団員の中には白い外套を羽織る者もいたが、先頭に立つ女だけは違った。
黒。
その色が、彼女にはよく似合っていた。
港町の油と塩の匂いの中に、まるで刃物のような空気が差し込んだ。
先頭に立つ女は、病的なほど白い肌をしていた。
長い銀髪。
透き通るような肌。
整いすぎた顔立ち。
細い身体。
そして、黒を基調とした服。
白い肌と銀の髪に、黒衣がよく映える。
だが、弱々しいだけではない。
むしろ、その細い身体の内側に、触れてはならない何かがある。
静かな音。
張り詰めた弦。
声を出せば空気そのものが割れるような、そんな気配。
アルフィア。
ヘラ・ファミリア幹部。
才色兼備の怪物。
病を抱えながらも、なおこの時代の頂点に近い場所へ立つ女。
彼女の隣には、やや若い女性団員がいた。
イリス。
以前、黒い砂漠でディオスと共に赤い旅人を監視していた、ヘラ・ファミリアの下級団員である。
彼女はメレンの港へ足を踏み入れた瞬間、無意識に周囲を見回していた。
黒い砂漠。
黒い獣。
赤い服の旅人。
巨大な角を前にして、素材の価値も知らず「邪魔」と言い放った男。
あれを見た時から、イリスの中で常識の一部が少しずれていた。
あの男は、冒険者ではない。
ファミリアに属していない。
ステイタスを持っていない。
それなのに、三大クエストの一角に関わる災厄を、本当にどかしてしまった。
ヘラ・ファミリア内部にも、その報告は届いている。
赤い服の旅人。
本人は英雄を名乗らない。
むしろ、英雄扱いされることを嫌がるらしい。
酒と飯を求めて歩き、邪魔なものをどかすだけの男。
そんな者が、今度は海王リヴァイアサンの噂を追って、メレンに来ている。
イリスは内心、少しだけ胃が痛かった。
「イリス」
アルフィアの声がした。
冷たいが、よく通る声。
「はい」
「赤い旅人は、この町にいるのだな」
「そのはずです。ポルト・グランデからの報告では、すでにメレン入りしていると」
「そうか」
アルフィアは港を見た。
海上要塞。
ポセイドン・ファミリア。
ゼウス・ファミリアの先遣隊。
そして、まだ姿を見せない海王。
彼女の表情は変わらない。
ただ、わずかに眉が動いた。
「潮の匂いが濃い」
「外洋の影響でしょうか」
「それだけではない。人の緊張、鉄、油、血、古い木材。戦場前の町の匂いだ」
イリスは少しだけ背筋を伸ばした。
アルフィアは病弱な身体をしている。
だが、その感覚は恐ろしく鋭い。
彼女の前では、下手な報告は通じない。
もう一人、ヘラ・ファミリアの女性団員が前へ出た。
濃い栗色の髪を一つに束ねた、背の高い女だった。腰には細剣。外套の内側には、補助用の短杖を忍ばせている。
名はセリカ・レインヴェール。
ヘラ・ファミリアの先遣隊に同行した実務担当であり、アルフィアの負担を抑えるための護衛兼連絡役でもある。
「アルフィア様。まずは司令所へ向かいますか」
「様は要らない」
「……失礼しました。アルフィア」
セリカは即座に言い直した。
ヘラ・ファミリア内でも、アルフィアは「様」と呼ばれることを好まない。
ただし、彼女自身がヘラを呼ぶ時は別だ。
ヘラ様。
主神への忠誠だけは、揺るがない。
アルフィアは短く言った。
「司令所へ行く前に、町を見る」
「町を、ですか」
「海王を討つには、海を見るだけでは足りない。港を見る。人を見る。飯を見る。何が減り、何が残っているかを見る」
イリスは一瞬、別の男を思い出した。
飯を見る。
赤い旅人も、似たようなことを言いそうだった。
もっとも、あちらはもっと雑に、
飯が減るなら邪魔だ。
そんな言い方をするだろうが。
アルフィアは歩き出した。
ヘラ・ファミリアの一団が、港町メレンの中へ入っていく。
町の者たちは自然と道を開けた。
美しいからではない。
恐ろしいからでもある。
そして何より、誰もが知っているからだ。
ヘラ・ファミリア。
この時代、ゼウス・ファミリアと並び立つ最強の一角。
港町メレンに、その黒衣の影が到着した。
同じ頃、バンは港の屋台にいた。
昨日の海上要塞での訓練、司令所での話、ザルドとの食事。
いろいろあったが、腹は減る。
しかも、メレンの飯は気に入った。
ポルト・グランデのような華やかさはない。
だが、塩と脂と魚の旨味が強い。
身体を動かすための飯。
海へ出る者たちの燃料。
バンは屋台の長椅子に座り、木の串を片手に薄酒を飲んでいた。
串に刺さっているのは、海蛇のような細長い魚の切り身だった。
表面を強めに炙り、粗塩と魚醤を刷り込んである。身は弾力が強く、噛むほどに脂が出る。臭みもあるが、それを香草ではなく塩と酒で押し切っていた。
「荒いな」
バンは一口かじる。
「でも、嫌いじゃねぇ」
屋台の親父が笑った。
「そいつは沖縄魚《おきなうお》だ。見た目が悪いから、ポルト・グランデじゃ安く買い叩かれる。だが、海の男はこれを食う」
「何でだ」
「腹に残る。脂が強い。塩に負けねぇ。冷めても食える」
「なるほどな」
バンはもう一口食べた。
「見た目より、いい魚だ」
「分かるかい」
「料理は見た目だけじゃねぇからな」
「兄ちゃん、料理人か?」
「旅人だ」
「旅人が魚の筋を見ながら食うかね」
「見るだろ」
「見ねぇよ」
親父は笑いながら、次の串を焼いた。
バンの横には、なぜかザルドがいた。
黒いフルプレートはさすがに外し、上半身は厚手の黒い服になっている。それでも巨体は目立つ。背中の大剣は近くの柱に立てかけられていた。
彼の前にも、串が山のように積まれている。
「この魚は悪くない」
ザルドが言った。
「脂が強い。だが、力になる」
「やっぱりそっちか」
「お前は味か」
「そりゃな。食うなら美味い方がいいだろ」
「力になる飯は、美味いことが多い」
「分かってんじゃねぇか」
二人は普通に会話していた。
屋台の親父は最初こそ緊張していたが、今は半分諦めたように焼き続けている。
赤い旅人。
暴喰の男。
この二人が同じ屋台に座っているだけで、周囲の客は遠巻きに見ていた。
カイムはいない。
カストルと司令所で作戦資料を詰めている。
アルガスは海上要塞の補給線を見直している。
オルドはヘラ・ファミリア到着の報告を受け、対応に追われている。
つまり今、バンを止める役がいなかった。
ザルドは止める側ではない。
むしろ、食う側だった。
「海王の肉が残るなら」
ザルドが串を食べながら言う。
「お前なら、どうする」
「大きさによるな」
「山ほどあるだろう」
「なら部位で分ける。脂の強いところは炙り。身の締まったところは鍋。内臓がいけるなら酒で洗って焼く。骨は出汁。鰭は……食えるか分からねぇな」
「鰭は素材として価値があるかもしれん」
「皿にもなるか?」
「お前は何でも皿にしたがるな」
「でかいなら便利だろ」
ザルドは低く笑った。
「海王を倒す前から、処理の話をするか」
「倒した後に考えたら、肉が悪くなるだろ」
「理にかなっている」
「だろ」
周囲の客は、さらに遠巻きになった。
その時だった。
ヘラ・ファミリアの一団が、港の屋台通りへ入ってきた。
空気が変わる。
屋台の喧騒が少しだけ弱まった。
海の男たちが、串を持ったまま黙る。
船大工が木槌を止める。
店主たちが姿勢を正す。
ヘラ・ファミリア。
その名は、メレンの屋台にも届いていた。
イリスは、周囲を見ながら歩いていた。
報告書と現場は違う。
外洋の被害は数字で見るより、町の匂いに出る。
減った魚。
高くなった塩漬け肉。
補給用に回される硬いパン。
不安を酒で薄めようとする船乗りたち。
そして、その中に一つだけ、明らかに場違いな光景があった。
赤い服の男が、屋台で魚串を食べている。
隣には、ゼウス・ファミリアのザルド。
二人は海王の肉の処理について、妙に真面目に語っていた。
イリスは足を止めた。
思わず目を見開く。
「あ……」
アルフィアが横を見る。
「どうした」
イリスは、少しだけ声を潜めた。
だが、その声には確信があった。
「あの人です」
アルフィアの視線が動く。
「あの赤い服の男か」
「はい。黒い砂漠で見た、赤い服の旅人は」
イリスは飲み込むように続けた。
「あいつが、赤い服の旅人です」
バンはちょうど串の最後の一切れを食べ終え、薄酒を飲んでいた。
その視線が、ふとイリスたちへ向く。
赤いロングコート。
スタッズ付きの赤いレザーパンツ。
太い茶革のベルト。
銀のバックル。
左腕には包帯。
肩に立てかけられた聖棍クレシューズ。
そして、気の抜けたような顔。
英雄には見えない。
冒険者にも見えない。
港の屋台で魚を食っている、ただの旅人にしか見えない。
だが、イリスは知っている。
あの男は、黒い砂漠で陸の王者を相手にしていた。
素材価値も、名誉も、歴史も知らず、ただ「酒の道の邪魔」と言って踏み込んだ。
アルフィアはバンを見た。
細い目が、わずかに鋭くなる。
「……あれが」
その声は低い。
バンは片手を上げた。
「なんだ、こっち見て」
イリスが少しだけ固まる。
アルフィアは歩き出した。
ヘラ・ファミリアの団員たちが続く。
屋台の前に、黒と赤とさらに濃い黒が揃った。
バン。
ザルド。
アルフィア。
港の屋台通りが、完全に静かになった。
ザルドは串を置き、アルフィアを見た。
「来たか、アルフィア」
「ザルド」
短い挨拶だった。
親しいわけではない。
だが、互いに実力を知っている者同士の距離感だった。
アルフィアは次に、バンを見る。
「お前が、赤い旅人か」
バンは首を傾げる。
「またそれか。そう呼ばれてんなら、たぶん俺だ」
イリスが小さく息を呑む。
ヘラ・ファミリアの前でこの態度。
普通ならありえない。
だが、アルフィアは怒鳴らなかった。
ただ、バンを観察している。
左腕の傷。
包帯の下の毒の残り。
服の修復痕。
目の奥にある緩さ。
そして、その緩さの下に沈んでいる異常なほど深い何か。
アルフィアは眉を寄せた。
「妙な男だな」
「よく言われる」
「褒めていない」
「そうかよ」
バンは屋台の親父へ言った。
「親父、もう一本」
「この空気で追加するのかい」
「食ってる途中だろ」
親父は震えた手で串を焼き始めた。
アルフィアの目がわずかに細くなる。
「ヘラ・ファミリアを前にして、よく食えるな」
「腹減ってるからな」
「相手を見て態度を変える気はないのか」
「飯の前では変えねぇな」
ザルドが低く笑った。
「こいつは本当にこういう男だ」
「お前と気が合う理由が分かった」
アルフィアは冷たく言う。
「どちらも、食うことを中心に考えている」
「飯は大事だろ」
バンとザルドが同時に言った。
アルフィアの眉間に、ほんのわずかに皺が寄る。
イリスは心の中で、まずい、と思った。
だが、アルフィアは怒りを露わにはしなかった。
その代わり、バンへ一歩近づく。
「黒い砂漠で、何をした」
「でかいのをどかした」
「ベヒーモスをか」
「名前は知らねぇ。でかい黒い奴だ」
「三大クエストの一角を、でかい黒い奴で済ませるな」
「邪魔だったからな」
アルフィアの目がさらに鋭くなる。
「邪魔?」
「酒の道が塞がってた」
イリスは頭を抱えたくなった。
だが、黒い砂漠で聞いた報告と一致している。
この男は本当に、そういう理由であの災厄へ踏み込んだ。
アルフィアは少し黙った。
やがて、静かに言う。
「お前は英雄になりたいのか」
「ならねぇよ」
即答だった。
「名誉は」
「いらねぇ」
「報酬は」
「飯と酒ならいる」
「ファミリアに属する気は」
「ない」
「神の恩恵は」
「いらねぇ」
アルフィアの視線が変わった。
この世界で、神の恩恵をいらないと言う者は少ない。
恩恵は力だ。
冒険者の証だ。
神と人を繋ぐ契約だ。
それを、目の前の男は串焼きの追加を待ちながら、面倒くさそうに切り捨てた。
「なぜだ」
「俺は俺のままで歩く。背中に神様の名前を書かれなくてもな」
その場が静まった。
ザルドの目が細くなる。
イリスは息を止める。
セリカもわずかに表情を変えた。
アルフィアは、バンを見ていた。
「……言うではないか」
「そうか?」
「神の恩恵を軽んじる発言だ」
「軽くは見てねぇよ。必要な奴には必要なんだろ」
バンは焼き上がった串を受け取った。
「俺にはいらねぇってだけだ」
それは傲慢にも聞こえた。
だが、アルフィアには違って聞こえた。
この男は、恩恵を否定しているわけではない。
神々を侮っているわけでもない。
ただ、自分の足で立つことを選んでいる。
ステイタスの数字ではなく。
ファミリアの名ではなく。
神の加護でもなく。
ただ、己の身体と欲で歩いている。
奇妙な男。
アルフィアはそう思った。
バンは串を一口かじり、顔をしかめた。
「親父、さっきより塩が多い」
「無茶言うな!この空気で手元が狂うわ!」
「飯に緊張を入れんなよ」
「誰のせいだと思ってんだ!」
屋台の親父の叫びに、周囲の空気が少しだけ緩んだ。
ザルドが低く笑う。
イリスは思わず小さく息を吐いた。
アルフィアだけは、表情を変えない。
「バン」
初めて、彼の名を呼んだ。
バンは串を持ったまま見る。
「あ?」
「外洋決戦では、勝手な行動をするな」
「またそれか」
「海王は、黒い砂漠の獣とは違う。海では一人の無謀が全員を沈める」
「それは聞いた」
「なら従え」
「海の上では、海の連中の言うこと聞くって決めた」
アルフィアは一瞬だけ意外そうにした。
「お前が?」
「飯食う時は店の奴の言うこと聞く。海も似たようなもんだろ」
アルフィアは数秒黙った。
それから、ほんのわずかに視線を逸らす。
「……例えは愚かだが、理解はしているようだな」
「褒めてんのか?」
「半分も褒めていない」
「じゃあ残りは?」
「呆れている」
ザルドが笑った。
「的確だ」
バンは不満そうに酒を飲んだ。
イリスは、そのやり取りを見ながら、また胃が痛くなった。
だが同時に、少しだけ不思議にも思っていた。
アルフィアが、会話を続けている。
普通なら、無礼な相手は一言で切り捨てる。
気に入らなければ、声だけで場を凍らせる。
だが、彼女はバンの言葉を聞いている。
それは、認めたわけではない。
好意でもない。
ただ、判断を保留している。
赤い旅人という存在が、無視できないものだと理解したからだ。
そこへ、カイムが駆けつけてきた。
後ろにはカストルもいる。
「アルフィア殿、到着されていたのですね」
カイムはまずアルフィアへ礼を取り、それからバンとザルドを見た。
屋台。
串焼き。
薄酒。
ヘラ・ファミリア。
ゼウス・ファミリア。
赤い旅人。
状況を見て、カイムは一瞬だけ目を閉じた。
「……なぜ、重要人物たちが屋台前に集まっているのですか」
「腹が減ったからだろ」
バンが答える。
「私はあなたに聞いたのではありません」
「じゃあ誰に聞いたんだよ」
カイムは答えず、アルフィアへ向き直った。
「司令所でオルド副団長がお待ちです。外洋の最新報告と、海上要塞の運用について共有したいと」
「分かった」
アルフィアは短く答える。
そして、去る前にもう一度バンを見た。
「赤い旅人」
「名前で呼べよ。バンだ」
「では、バン」
アルフィアの声が少し低くなる。
「お前が本当にただの旅人か、外洋で見せてもらう」
バンは笑った。
「勝手に見てろ」
イリスがまた息を呑む。
だが、アルフィアは怒らなかった。
「言われずとも、見る」
そう言い残し、黒衣の才女は司令所へ向かった。
ヘラ・ファミリアの団員たちが後に続く。
イリスは最後にもう一度、バンを見た。
バンは串焼きを食べ直していた。
何事もなかったように。
イリスは小さく呟く。
「……本当に、何なんですか、あの人」
その声に、ザルドが答えた。
「旅人らしい」
「それは分かっています」
「なら、それでいいのだろう」
イリスは納得できない顔をした。
ザルドは薄酒を飲み、バンは串を食う。
カイムは胃が痛そうな顔で司令所へ向かうよう促し、カストルは淡々と海図を抱え直した。
港町メレンに、ヘラ・ファミリアが到着した。
ポセイドンの海。
ゼウスの暴喰。
ヘラの黒衣の才女。
そして、赤い旅人。
外洋へ向かう役者は、また一人、いや一団、揃った。
遠く、海上要塞の鎖が鳴る。
その向こうで、まだ見ぬ海王が眠るように海を揺らしていた。
第27話でした。
今回は、ヘラ・ファミリア先遣隊の到着回です。
アルフィアとイリスがメレンへ到着し、屋台で飲食していたバンと初めて接触しました。
バンは相変わらず英雄らしさも冒険者らしさもありませんが、アルフィアはその異質さを少しだけ見抜き始めています。
補足です。
アルフィアの呼び方についてですが、原作ではザルドは「ザルド」、ゼウスは「エロジジイ」「あの糞神」、関心のない相手や敵全般は「雑音」と呼ぶ印象があります。
ただ、バンに対してはどう呼ばせるのが一番自然か少し迷ったため、本作では現時点では「バン」と呼ばせています。
今後の関係性の変化に合わせて、呼び方も少しずつ変わっていくかもしれません。
次回は、司令所でゼウス・ヘラ・ポセイドンの三勢力が揃い、外洋決戦へ向けた作戦会議に入ります。