女神と白い悪魔   作:邪醜

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第3話です。
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第3話 戦闘訓練

ケイ聞きたいことがあるだが・・・

「何でしょう」

 間違っていたら、すまないが私は戦闘用の機械だと思うのだが、武装は置いてあるのか・・・

「武装はありますが、まずシュミレーションルームに行くことお薦めします」

 シュミレーションか、訓練をしないで武器を所持するのはナンセンスだな・・・

「ナンセンスなので、シュミレーションルームに行きましょう」

 了解した・・・

 数分後

「ここがシュミレーションルームです」

 そこはドーム状の施設だった。 

 ここか、かなり広い所だな・・・・

「そうですね、このシュミレーションルームは施設の中でも3番目に広いので」

 そうなのか、ここ以外にも区画はあるのか?

「ありますが、今日中にすべて紹介するのは無理があります」

 そうか・・・

「シュミレーションを体験してみますか?」

 では、お願いする・・・

「では、いまからシュミレーションを起動します。まずは基本的な動作から開始します」

 了解した・・・

・・・シュミレーションを開始します・・・

「画面が見えますか、この画面には、敵の情報、方位、耐久、残弾量、任務情報、センサー情報が表示されます」

 了解、確認した。

「移動の訓練を行います、前進から」

 了解した・・・

「いいですね、次は後進です」

 了解・・・

「次は横に移動してください」

 了解・・・

「次は前方にダッシュしてください」

 了解・・・

「次はブーストでジャンプしてください」

 了解・・・

「次はブーストで移動してください」

 了解・・・

「次は各種センサーの切り替えをしてください」

 了解・・・

「センサーの説明ですが、センサーには3種類あり、サーマルセンサー、パッシブセンサー、アクティブセンサーがあります」

「サーマルセンサーは、相手の熱源を感知するセンサーで夜間での戦闘で有利で」

「パッシブセンサーは、相手から放出される熱や光を受信し周囲の状況を感知するセンサーで、平地などの戦闘で有利ですね」

「アクティビテセンサーは自分から電波を発信し、反射した電波で周囲の状況を感知するセンサーです、洞窟や建物などの閉鎖空間での戦闘に有利です」

 了解、周囲の環境に応じて使い分けることだな・・・

「センサーも適切な使い方をすれば有利になりますが、センサーを使用するということは相手にも自分の位置が把握されるということを覚えておいてください」

たしかに、気おつけておく・・・

「基本的な動作はこれで終わりです、なかなか飲み込みが早いですね」

 そうだな・・・

(これには私も驚いている・・・まるでガンダムのゲームをしているかのように動いていると言ったほうがいいかも知れない)

「次は武器の使用方法です」

 武器の使用か・・・緊張する・・・

「難しくはないので大丈夫ですよ」

(自衛隊にはいたが、私は機関科で銃なんて年に1回しか撃つ機会しかなかったからあまり自信がない)

「では、仮想敵を出現させます」

 前方に仮想敵が現れた

「あなたから見て左にある丸い表示物はレーダーです。今、赤い点が表示されているのが敵機です。緑は味方、青は物資、白は目標地点、黄色は未確認です」

 あれはザクか・・・

「ただの仮想敵ですよ、まずロックオンをしてください」

 了解・・・

「できましたね・・・ロックオンする距離は限られているので注意を」

 了解・・・

「射撃訓練を開始します、武装を展開します」

 右手に武装が展開された。

 これは100mmマシンガンか・・・

「では、仮想敵に攻撃してください」

 了解・・・

 ダダダダダダダン(連邦VSジオンの陸戦型ガンダムの100mmマシンガン音)

「命中しましたね、次は防御です」

「今から攻撃が当たりますが仮想なので気にしないでください」

 なかなか無茶をいうな・・・

 ドガガガガガガン(連邦VSジオンのザクの120mmマシンガン音)

 痛みはないがあまりいい気分ではないな・・・

「シュミレーションなので仕方ありませんが我慢してください、耐久ゲージが減りましたね。これが減ると機体の行動に支障がでます。ゼロになったら行動不能なので注意してください」 

 了解・・・

「では盾を展開します」

 左手に全体が赤色で上部に覗き窓、中央に黄色の十字のある盾が展開された

(やはり、ガンダムと言ったらこの盾だな)

「盾を構えてください」 

 了解・・・

「では、攻撃を行います」

 ドガガガガガガン

「攻撃を防げましたね、盾にも耐久があるので注意を」

 了解・・・

「次に近接訓練です、武装を展開します」

 背中のランドセルに白い棒状の物体が展開された

(ビームサーベルか、ドキドキするな)

「では、ビームサーベルで攻撃してください」

 了解・・・

ギュイーン!(ジオニックフロントのビーサーベルを振る音)

ドガーン!(ジオニックフロントのモビルスーツが爆発する音)

「撃破しましたね、以上で基本訓練でのシュミレーションは終わりですが何か質問はありますか」

このシュミレーションは自由に設定を変えることはできるのか・・・

「できますよ、設定方法を送りますね」

確認した、しばらくここで訓練をしている・・・

「分かりました、私も要件がありますので終わり次第迎えにきます」

了解・・・またあとで会おう・・・

「では」

外は、どのような状況かは分からない、様々な環境下での訓練が必要だ・・・

さて、地上戦、空間戦、空中戦、水中戦の訓練をするか・・・

一応、対ニュータイプ戦を想定した訓練内容があるか確認してみるか・・・

数時間後・・・

「戻りました・・・何をしているのですか・・・」

あー、気にしないでくれ・・・

(今、犬〇家状態で床にめり込んでるから当然か)

すまいないが、引き抜いてくれないか・・・

「しょうがないですね」

ケイが私の腰をつかみ「行きますよ」と言い一気に引き抜いた。

すまない・・・助か・・っ・・た・・・

「どうしたのですか」

ケイ、それは・・・・

「ああ、これですか、研究室にあった義体を拝借してきました」

ケイの義体はとても神秘的だった、白い肌にピンク色の瞳、腰まである白い長髪、黒いスカート、学生服の上に白いロングパーカーを着ていた。(容姿はブルーアーカイブの天童ケイ)

「どこかおかしな所でもありましたか」

いや、突然、人の姿で現れたから驚いている・・・

「ずっとデータのなかでいるのも不便なので」

そうか・・・

「ところで、長時間シュミレーションをしていたようでしたが」

夢中になってやっていたら、失敗してしまった・・・

「で、あのような格好に」

うぐ、それは・・・

「今日はここまでにして整備しておきましょう、RX-78-2も無敵ではないので」

RX-78-2も呼び辛いと思うから、私のことはガンダムと呼んでくれ・・・

「分かりました、ガンダム、では、整備室に戻りましょう」

私はケイと一緒に整備室に入りメンテナンス受け、スリープ状態に入った・・・

 

深夜 整備室

「なんですか、この戦闘データはこんな短時間でここまでの、さらに地上戦、水中戦、空中戦、空間戦まで、それに、この仮想敵の戦闘能力、反応速度・・・ガンダムあなたは何と戦っていたのですか・・・」




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