整備室
・・・・・・・
ケ「大丈夫ですか」
・・・・・・・
ケ「どこか、不備がありましたか?」
・・・・・・・
ケ「ちょっと、本当に大丈夫ですか」
・・・・・・・
ケ「(# ゚Д゚)」
・・・・・・・
ケ「返事くらいしなさい!このアホー!」
バイアラン!!!
突如、背中から衝撃が襲い、私は変な叫び声を出し、地面にスライディングした。
なにをするんだ(# ゚Д゚)
ケ「それは、こちらのセリフですよ!何度も声をかけているのに無視するアホにケイスペシャルをお見舞いしただけですよ(# ゚Д゚)」
なんだ、そのケイスペシャルって・・・
ケ「うるさいですよ!人が心配しているのに無視するなんて!ガンダムはとんだアホです」
アホって何回言うのだ、その無視をしたのはすまない・・・
ケ「・・・・分かりました、では一つお願いがあります」
お願い・・・?
ケ「・・・でてください」
すまない、全然聞こえなかったが・・・
ケ「だから!頭を撫でてくださいと言ったのです(# ゚Д゚)」
頭を撫でる?そんなことでいいのか・・・
ケ「何度も言わせないでください」
分かった、分かった・・・
私は、ケイの前まで行き、頭を撫でた。
なで、なで、なで、なで
ケ「なかなかいいですね、そのまま撫でてください」
いつまで、撫でるのだ・・・
ケ「私が満足するまでです」
了解、了解・・・
それから、10分くらいケイの頭を撫でていた。
ケ「今日はこれくらいでいいですよ」
そうか、今日も・・・?
ケ「何を言っているのですか、これから毎日撫でて貰いますよ」
嘘でしょ・・・(某ウマ娘状態)
ケ「それよりガンダムに聞きたいことがあるのですが」
何を聞きたいのだ・・・
「ラプチャーについて何かあったのですか」
いや、どこかで聞いたことのある名称だったから思い出していただけだ・・・
ケ「なにか思い当たることが」
ケイ、一つ聞きたいのだがニケを知っているか・・・
ケ「ニケですか・・・聞いたことはありませんが」
そうか・・・
ケ「ニケとはなんですか?確か勝利の女神という意味ですよね」
いや、データを見たときにある人間の脳を義体に移植するプロジェクトを見かけたのだがそのプロジェクトの名前がニケという名前だったような・・・
ケ「・・・・確かにここ次世代人工知能研究所では、先ほどのニケと似たプロジェクトはあったような気がしますがラプチャーの侵攻があったので中断したのかもしれませんね」
そうか、この話題はここまでにしておこう・・・
ケ「そうですね」
ケイ、今回の戦闘を踏まえていくつか提案が三つ程あるのだがいいかい・・・
ケ「何でしょう」
まず、一つ目は移動手段なのだが今は近場だからいいのだが今後、遠距離になると整備・補給に影響がでてくる。その問題を解決するためフライユニットの開発を提案したいのだが・・・
ケ「なるほど、理にかなっていますね。では、今後のデータ取集で必要なデータを選別していきます」
二つ目だが拠点を各所に展開することだ。いつかここも敵に見つかる可能性がある、
それを踏まえて拠点を各所に展開しておけばここが発見されても次の拠点に移動すればいい。後は、移動型の拠点を制作することも提案したい。
ケ「確かに、ここが見つかるリスクを踏まえての準備ですね」
そうだ、帰るところがなければ戦えない・・・
ケ「分かりました、こちらでも資料を探しておきます」
三つ目だが、これは私の強化プランだ。例えばだが、重装甲と高火力、その重量によって失われた速度補うためにブースターを追加したフルアーマータイプや水中用、偵察用、空挺、隠密、狙撃タイプなどの装備開発だ・・・。
ケ「状況に応じた装備の開発ですね」
そうだ、参考だが関節部に磁気コーティングを行うことにより反応速度あげるとかだな・・・
ケ「なるほど、参考に考えておきます」
最後に、これも私のことだが、新しい機体の開発も視野に入れて欲しい・・・
ケ「新しい機体の開発ですか・・・」
やられるつもりはないが、もしもの時を想定して新しい機体の開発もおこないたい・・・
ケ「・・・・分かりました」
一応、考えているプランを送る・・・
ケ「・・・確認しました、これは、換装が可能な機体ですか」
ああ、自分のスタイルにあったカスタマイズが容易にできるような構想だ・・・
ケ「ライトーアーマー、スタンダートアーマーにフルカスタムタイプですか」
一応、こいつの名称はRX-81 ジーラインにしようと思う。建前は私の完全量産タイプにしている。
ケ「ガンダムの完全量産タイプですか・・・戦争でも起こす気ですか」
そんなつもりはない、備えあれば憂いなしと言うだろう・・・
ケ「そうですね。分かりました、プランに組み込んでおきます」
以上だが、何か質問はあるかい・・・
ケ「今のところはありませんが、不明点があれば再度聞きます」
分かった、今日はいろいろあったから早めに休もう・・・
ケ「そうですね」
ところで、ケイは前回休んでいなかったが・・・
ケ「ああ、私は大丈・・・」
いや、ちゃんと休もう。休むことは重要なことだ・・・
ケ「はぁ・・・分かりました」
では、メンテナンスを終えたら休もう・・・
ガンダム メンテナンス中・・・
ケ「メンテナンスは終わりです、お疲れ様です。」
ああ、ありがとう・・・ところで、聞きたいのだが・・・
ケ「何でしょう」
なんで、私の隣にいるのだ・・・
ケ「何か、問題でも?」
いや、二人だと狭いと思うのだが・・・
ケ「なら、作業に戻りましょうか」
悪かった・・・一緒に休もう・・・
ケ「では、おやすみなさい、ガンダム・・・」
ああ、おやすみ、ケイ・・・
私はスリープモードにし眠りについた・・・・
??????
ここは、どこだ・・・
周りの景色が変わり・・・・・
?「・・・は・・・何のために戦う?」
?「はじ・・して。私は・・・ッテスのリ・・イス・・・」
?「アンタ・・・なんだろ。俺様の名前はレッ・・・フ・・だ」
?「私の・・・様・・・・、いつか・・・」
さらに景色が変わり・・・・・
?「・・・・なさい・・さいと言っているのです」
?「・・・は勝利の・・・・だ」
?「やれやれ・・・これでは・・・も飲めな・・いか」
?「私達は・・・いつまでも・・・ですよ」
聞き取れない所やテレビの砂嵐のようにはっきり見えないが、どこかで見たことがある・・・
どこで・・・・・
目の前が真っ暗になった・・・
どころから声が聞こえた・・・
「あなたに・・・福を・・・・んなに希望を・・・」
まて、聞き取れなかった・・・君は一体・・・
最後まで読んでくださりありがとうございます。