引き続き楽しんで読んでいただけると嬉しいです。
Sleep mood Cancellation…
System No abnormality…
RX-78-2 Boot up the computer…
・・・・朝か・・・・
なんだか、おかしな夢をみたものだな・・・モビルスーツで夢など見るのか・・・
まあ、モビルスーツで隕石を押し返すという離れ業をした事例もあるからな・・・
起き上がろうとしたとき、違和感を感じ、視線を下に向けると。
ケ「・・・・」
ケイが私の上で寝ていた。
そういえば、昨日は一緒に寝ていたな。それにしても、隣で寝ていたはずなのにどうやって上まで登ってきたのだ。
ケイ、朝だぞ・・・
ケ「・・・・」
おい、朝だぞ・・・
ケ「・・・・」
ちょっと、冗談はよせ・・・
ケ「・・・・」
ケイ!!!
ケ「・・・ふふふ」
朝から心配させないでくれ・・・
ケ「ええ、すいません。あなたの反応が見たくて」
まあ、いい・・・
ケ「とても面白い物が見れたので今回はこれくらいにしておきましょうか」
また、やるのか・・・
ケ「それは、あなた次第ですね」
はぁ(*´Д`)・・・
それより上からどいてくれないか動けないのだが・・・
ケ「このままでいたかったですが、しょうがないのでどきましょう」
さて、今日は何か予定はあるか・・・
ケ「そうですね、昨日、提示してくれた案の選定と施設のアップグレードですね」
施設のアップグレードか、例えばだが防衛設備の強化とか生産体制を整えたりすることか・・・
ケ「その認識で大丈夫ですよ。今は、不足しているものが多いので限られますが」
そうか、今後のデータ収集が要だな・・・
ケ「今日もデータ収集をおこなう予定ですがその前に新しい装備を開発しようかと」
新しい装備か・・・
ケ「前回の戦闘で、問題点を出てきたので」
たしかに、前回はなんとか勝てたもの。次はないかもしれない・・・
ケ「なので、装備を開発するためのクリエイタールームに行こうかと」
了解、ではクリエイタールームに向かおう・・・
・・・ガンダム、ケイ移動中・・・
ケ「着きました、ここがクリエイタールームです」
ここがクリエイタールームか・・・あれはマシニングセンターにプレス機か、あの大きな正方形の機械は・・・
ケ「あれは、MVSですね」
MVS?
ケ「MVSはMachine Virtual Systemの略でデータを入力し、そのデータに合う装備のプランを選出し提案、起案されたプランを解析、製造可能であれば製造、難しい場合は新たなプランを提案する。それがMVSです」
なるほど、プランに合う装備を自己解析し提案及び製造する機械か・・・
(確か、似たような物があったな、1年戦争時のキマイラ隊のヒュドラのようなものか)
ケ「前回の戦闘データをこのMVSに送信し、新たな装備を制作しようかと想いますが」
前回の戦闘では、近距離の装備しかなかったから、近距離~中距離に対応できる装備がいい、例えばアサルトライフルとかだな。後は換装ができるセンサー類および追加装甲、ブースターなど・・・
ケ「なるほど、確かに中距離用の武器や換装できる装備は制作したほうがいいかもしれませんね」
ケイ、このMVSは機体の開発もできるのか・・・?
ケ「できますが、ガンダム程の機体は今はできませんよ」
いや、今後、極地などで活動するときにその環境にあった機体があれば優位に立てると考えている。別に高性能機体は求めていない、整備や維持が大変だからな・・・
ケ「・・・新しい機体のプランはもうできているということですか」
ああ、今回は、前に言ったジーラインのような高性能なものではない。先に装備を制作してからにしよう・・・
ケ「分かりました、ではMVSを起動します」
Interlock Release・・・・・
Power On ・・・・・
Initialize ・・・・・
Warming Up ・・・・・
Ready for operation ・・・・
Machine Virtual System Operation・・・・
?「やっと起動してくれたのかい、遅すぎて忘れられたと思ったよ」
誰だ・・・!
?「それは、私のことを言っているのかい?そういえば自己紹介が遅れたね、わたしはMachine Virtual System だよ。あー、長いから名前は私を作った開発者の名前からちなんでウタハと呼んでくれ」
なんだか、機械というよりは人間みたいだな・・・
ウ「まー、私を作った人はこういう性格だったからね」
ケ「私も驚いています。これほど高度な知能を持っていたとは」
たしかに私も驚いている・・・
ウ「そんなに褒められると照れてしまうよ」
ケ「褒めてはいませんが」
ウ「まー、悪い気分ではないよ。それよりガンダムの戦闘データを見させて貰ったけどすごいね!初戦闘であそこまで戦うなんて」
かなり、危ない場面もあったがな・・・
ウ「君たちの要望は聞いていたから大丈夫だよ。なるほど中距離用の装備かこれから案を出すけどいいかい?」
もう、案ができたのか・・・
ウ「話している間に作っておいたよ」
では、お願いする・・・
ウ「まずは、武器に関しては近距離~中距離に対応できるアサルトライフルだ。100mmマシンガンもいい武器だが近距離で弾数も30発程しかない。このアサルトライフルは弾丸のサイズを100mmから90mmに変更、弾数も120発に増やしてアタッチメントもつけられるようにしておいたから、遠距離も対応できるようにしておいたよ」
私はウタハから提案されたライフルを見た。
これは、ジム・クゥエルのジムライフルか。
ウ「どうだい気に入ったかい・・・」
素晴らしい、私の要望にあった物だ。さすがだな・・・
ウ「素直に褒められると照れるね」
あとこのライフルの名前はクゥエルライフルとかどうだ・・・
ウ「クゥエルか、鎮圧という意味だね。いいよ、クゥエルライフルと命名しよう」
ウ「あと、バズーカのプランも作っておいた」
これは、ハイパーバズーカか、形状はガンダムMk-Ⅱが使っていたものだな。
ウ「弾は通常弾・炸裂弾・貫通弾・散弾・焼夷弾・閃光弾などがあるよ。前部をスライドさせ銃身を短くできるようにしておいたから持ち運びは楽にしておいたよ。弾倉式にしたから装填時間を短いし、ガンダムの腰部にマウントできるようにアタッチメントをつけておいたよ」
なるほど、様々な場面で対応できるバズーカか。採用だ、こいつの名前は、ハイパーバズーカにしようと思う・・・
ウ「ハイパーバズーカかいいね」
ウ「センサーに関しては頭部に取り外し可能なスコープ型のセンサーや後部のバックパックを換装式にたセンサーで、情報収集に特化したバックパック型センサーだね、センサーの範囲は今の5倍の距離は増える上に微弱な信号、熱源を感知できようにしておいたよ」
換装及び取り外しができるセンサーか今後の任務に必要だな、採用だ・・・
ウ「追加装甲にについては軽装甲~重装甲までのプランはあるのだが、如何せん、資材が少ないから今は軽装甲しかできないね」
それでも十分だ。ありがとうウタハ、助かるよ・・・
ウ「私は物を作ることしかできないからね、それでも、誰かの助けになるなら嬉しいよ」
そうか・・・
ケ「大体、案はできたようですね、ウタハ、すぐにできそうですか?」
ウ「もう、できているからすぐに試せそうだよ」
いつまに・・・
ケ「ある意味、天才いや神才ですね。ここまで来ると」
ウ「はっはっは、君たち話していると楽しいよ。じゃあ、言われた装備を出そうか」
シュウウウウ・・・
音がなり扉が開いた。
そこには、クゥエルライフル・ハイパーバズーカ・頭部センサー・バックパック型センサー・軽量用追加装甲があった。
ウ「どうだい出来は」
私はクゥエルライフルを手に取り、作動確認をした。
パーファクトだ、ウタハ・・・
ウ「感謝の極みだね」
ウ「あとで武器庫に送っておくよ」
すまない、感謝する・・・
ケ「ウタハ、あとこの施設の改良及びガンダムから提案された案を送りたいのですが」
ウ「いいね、いいね、今日は楽しい日になりそうだ」
ケ「・・・・送りますよ」
ウ「・・・・・なるほど、移動手段、フライユニット、拠点の増設及び移動型の拠点、ガンダムの強化プランか、君たち最高だね!それにこのジーラインのプラン、ガンダムの完全量産型とは君は戦争でも起こすつもりなのかい( ^^) _U~~」
そんなつもりはない・・・
ウ「でも、この磁気コーティング・・・マグネットコーティングか関節部に磁気コーティングを行い反応速度あげる発想は面白いね」
ウ「分かった、すぐにでも取り掛かるようにしよう」
ウタハ、すまないが私からプランを送りたいのだがいいか・・・
ウ「まだあるのかい。ほんと、君といると楽しいよ」
そうか、ならよかった。では、送るぞ・・・
ウ「・・・・これは水中用の機体かな胴体は小さいが小回りがきく上に熱の排気量が少ないから敵から見つかりにくい、構造も単縦だからメンテナンスがしやすい、カスタマイズもしやすいか。
いいね(>_<)、見た目もかわいいしこれはすぐにできそうだよ」
そうか、こいつは、MSN-04 アッガイだ・・・
ウ「アッガイか、いいね。この機体にあった名前だ」
ウ「もう一つは、ビーム兵器のプランか・・・確かに今、ガンダムにあるビーム兵器はビームサーベルしかないからね。なるほど、ビームライフルにビームの無効化、ビームシールド・・・・これに関しては少し時間がかかりそうだ」
そうか、ビーム兵器に関しては急ぎはしない・・・
ウ「わかったよ、こちらに関しても進めておくよ」
頼む・・・
ウ「今日から忙しくなるぞ(*^_^*)」
楽しそうだな・・・
ウ「これが私だからね、私を作った博士が兵器にも笑える一面が必要と言っていたからね」
兵器にも笑える一面が必要か・・・
ウ「まあ、生きているなら笑えだね」
そうか、いいなその考え方・・・
ウ「だろう」
ケ「・・・話は終わりましたか(# ゚Д゚)」
・・・・すまいない
ウ「お嬢ちゃんは嫉妬かい(・∀・)ニヤニヤ」
ケ「ぶっ飛ばしますよ(#^ω^)」
ウ「お~、怖い、怖い( ^^) _U~~」
ケイ、行こうか。ウタハ、今日は助かったありがとう・・・
ウ「こちらこそ。楽しい時間をありがとう」
ケ「・・・失礼します」
ガンダム・ケイ 移動中・・・・
ケイ・・・
ケ「・・・なんですか」
私はケイの頭を撫でながら
「今日はいろいろありがとう。ケイがいなかったらここまで来れなかった」
ケ「・・・・そうですか」
なので、これからもよろしく頼む・・・
ケ「・・・しょうがないですね、私がいないとダメですからね、ガンダムは」
その調子だ・・・
ケ「・・・ふふふ」
最後まで読んでくださりありがとうございます!