センセイモドキは先生を辞めたい   作:ブルアカやったことない民

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pixiv、ハーメルンでしかブルアカを触れたことがない作者のトリニティ生徒のビフォーアフター感想です。作者なりに解釈した部分や印象について書き連ねています。


ミリしか知らない作者のトリニティ生徒報告書 ティーパティー編

【ティーパーティー編】

学名:トリニティピンクゴリラ

正式名称:聖園ミカ

所属:ティーパーティー

 

ビフォー:(作者がエルフェンリート等に触れてきた為に)ピンク髪は危ない、あとなんかすごい悪いことをしたらしい

アフター:外患誘致で許されるのなんで?いじめられても致し方ないというかいじめで済んでよかったとさえ思う。学生が凡そしていい犯罪行為ではない。子供がしでかした事の域を超えてはいないだろうか。やはりピンク髪は危ない

 

所感(調べてみて感じたこと)

 ざっくりと真の裏切り者であることは理解していた。ただ、どんなことをしたのか、どういう類の裏切りをしたのかは知らなかった為、調べてみて本当にびっくりした。依存度が高い理由も理解できたというか、依存しないとやっていけないほど学生生活がキツくなるのも無理はないと思われる。そもそも、外患誘致でいじめられても文句は言えないんじゃなかろうか。ただ、心根は優しい子なのだと思う。ただ、子供のやらかしで処理するにはあまりにも大罪。やってることが進撃の巨人のユミルフリッツと同じ。いじめで済んでるだけユミルよりマシ。

 

 とりあえず、依存度の高い理由が把握できたのでどこからどこまでが聖園ミカの許されるラインかを把握する必要があった。正史であれば先生は『大人』という存在で、そこで線引きされていたので依存したとしても子供が大人に甘える気が強い……ようはファザコンに近いものだと考えられる。正史の行動も一種の甘えん坊やいじめから守ってほしいという親に求める気持ちが反映されたものであると考えられる。

 

 総じて、高校生になりきれない子供という印象が強い。というより最も高校生らしい高校生かもしれない。逆に言えばナギサやセイアといった面々が学生からかけ離れて、政治色が強いのがより幼さを強調していると思われる。高校生のベースとしては此方だと思われる。ただやらかしが思ったよりデカいので許されるかどうかは別。

 

解釈(独自解釈を挟んでお出ししたもの)

 ここからは此方の世界のお話。センセイモドキは男子高校生であり、ベースとして高校生同士の絡みというものを基準にした。また、ミカに対しては高校生なり立て……つまり中学生から高校生に移行した頃の、男女の境目がギリギリ分かれきっていないところを主軸にした。センセイモドキが行うセクハラも実態は中学生が『おっぱいおっぱい』言ってるのと同じ。此処に、聖園ミカの『自身がしでかしたことに対する罪悪感』『守ってくれたことに対する感謝』『次も守ってくれるという依存』を組み合わせ、受け味の強いエピソードにした。

 

 あとは最初の話になるので良くも悪くもセクハラ加減に気を付けた。ミカにならやってもいいと思わせる理由作りも含めて男女の性差を意識して書いた。

 

 個人的に少し書き足りないというか受け身の反応ばかりなのと対話がほぼナギサなのもあってミカ個人のエピソードとは言えないと思っている。ミカのしっとり描写をこぼれ話で書いていきたい。正史よりも距離が近い同級生という間柄で『守ってくれた』という意識が『自分の事を好いてくれるから守ってくれた』という事に気づいた時、ミカは究極完全体になると思われる。

 

 センセイモドキはミカの事を好いているかどうかに関しては、やったことはコトだが距離感近いうえにエロ自撮りを送ってる相手を男子高校生的に好きにならない理由がない。基本、下ネタを擦るクセに下ネタに弱いのでノーガードの殴り合いになっている。男子高校生は自分に良くしてくれる女性ならたとえ犯罪レベルの事をしていようと、自分の命を狙っていようと受け入れることはチェンソーマンで立証されている。

 

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学名:トリニティイススワリ

正式名称:桐藤ナギサ

所属:ティーパーティー

 

ビフォー:苗字の読み方わからない。きりどう?きりふじだった。苦労人っぽい

アフター:やることやってた苦労人だった。一人だけパラノイア。可哀そうとは思うし状況が状況だからだれにも頼れないと思うのはそうなんだけど、単純に上に立つ人に向いてない可能性がある。参謀当たりが一番優秀そう。

 

所感

 生徒会長より生徒会役員の方が向いてるタイプと思われる。というより他ティーパーティー含めた人間にトップを張れる人間が居ない。ミカは気分屋で、ナギサは能力的には合っているが性格があっていない。セイアは根っこが天才タイプなので感情のベースが共感じゃなく理解にある。総じて、トリニティの問題は臨機応変タイプのトップが居ないことだと思われる。ゲヘナバカマコトとか。こういう人を束ねる仕事は能力以上に性格で決めるべき。その点、何もしてないのに勝手に統率されるサクラコはトップ適性がある。表にサクラコを据えて裏でナギサが操る傀儡政治が一番合っていると考えられる。

 

 自分の才能と性格があっていないのでそのあたりはハナコに近いタイプ。恐らく慎重屋なのは傍に幼馴染の聖園ミカが居たから培われただけの後天的なもので、普段の気品があるけどちょっとハッチャケる状態が素。多分、外交が一番うまい。自分の他人に対する見せ方を分かっている。

 

 外交官がトップを張ることになってるからパラノイアになるのも当たり前。本質が人の顔色を伺うなのと、人を信用しないことからスタートするのでトップに向いていない。脳みそが身体の部位にご機嫌伺いしてるみたい。ただ、それで上手くいけちゃってるから、脳みそが疲れてバグった。ふんぞり返って指示を出すことが疲れるのでやっぱり向いていない。

 

解釈

 頭使い過ぎて茹で上がってる状態だと思うので『生徒』に戻してやる必要があると考えた。というより、トリニティの子達は政治面や精神性がワールドトリガーのソレに近いので子供に戻してやらないと潰れる子が多いと思われる。子供に政治をさせるな。教育をさせろ。

 

 聖園ミカの行動に羨ましいと思うけれど自分の見せ方を理解している=自分の枠から外れた行動が出来ないので、羨ましく思っても行動できず指を咥える事が多い大人しい子供を意識した。控えめに要求してくることや心のどこかにあったであろう子供らしさを引き出すために、趣味のお菓子作りや好きな人と好きな物で語り合うことで、ティーパーティーに属する前に感じたであろう『教室の端で好きな物を語り合っている同級生の姿を眺めて密かに羨む』感情を揺さぶったことが、ナギサを子供に戻した要因。あと渾名呼びすることもこの子タイプは有効。

 

 上記でも書いた通り、桐藤ナギサは外交官タイプであり、自分という枠組みがしっかりしている人間だと思われる。その為、ナギサと呼んでしまうと素の自分よりも周りが見ている桐藤ナギサに意識がシフトする可能性がある。なのであえて渾名で呼ぶことで今この時間は素の自分で居ていいよと伝えている。

 

 ミカが「ナギちゃん」呼びなのもなんだかんだこういった面が強いと思うので、ミカの裏切りを知った時想像以上にメンタルに罅が入ったと考えられる。自分を見せれる場所がない状況でずっとこの仮面を被るしかないという恐怖がパラノったんだと思う。

 

 総じて、アクセル爆踏み幼馴染のミカが居たのでブレーキ役にならないといけなかった人間。でもやることはやる。なので素の自分を引き出してくれてかつ一緒にアクセル踏んでくれる相手を意識した。そうしたら、なんか振り回されることに嬉しく思いながらも自分の気持ちを伝える事が出来ずにもやっとしつつ、自分のちょっとした悪戯も受け入れてくれる相手にガッツリのめり込んだ感じになった。書いてて感じたがホストに一番貢ぐタイプ。と思ったらyoutubeやpixivに貢ぎナギサ概念あった。そりゃそうなる。

 

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学名:トリニティセクシーフォックス

正式名称:百合園セイア

所属:ティーパーティー

 

ビフォー:なんかプリコネのユニちゃんっぽい子。声なかったらしい。

アフター:頭がいいハジケリスト。未来が見える故の苦悩とかあったけどそれを乗り越えてから本人のワンパク気質が炸裂した。ティーパーティーで一番好きかもしれない。

 

所感

 予知夢という力がホントに可哀そうな子。人にとって最も安らげる時間が地獄に変わるの心身の負担デカすぎると思う。悪夢と予知夢の区別ついてなさそう。夢は視覚機能が生きており、夢を見ている時は目と脳が勝手に動いている状態と聞いたことがあるので、寝ても疲れが取れなかったり、身体の成長が遅いor止まっているのは予知夢のせいだと思われる。キヴォトスには珍しい?貧弱な子。

 

 未来予知と認識していたがどうやら過去も現実も行けるらしく、一種の観測能力だと思われる。接触したことない人間に接触したり、知らないハズの過去を知る事が出来たりするのでそれ等と現実を混同して拒否された経験があると考えられる。迂遠な言い回しや感情を隠したがるのは自分の素を晒すのが怖いという気持ち以上に「拒否されたくない『誰かに理解してもらえない顔を見たくない』」というのが強いと思われる。脳と目が密接に結びついてる。見たものに連動して記憶がフラッシュバックするタイプだと思われるので、一回でも苦手意識を相手に持つと相手を見かけただけでもその苦手意識が続くと思われる。

 

 ミカと正反対で苦手に感じるのは恐らくそういった人物等に否定されたことがあるのではないか。自分とソリが合わないと考える以上に「こういった人達には何を言ったところで自分を受け入れてもらえない」という意識が先行すると思われる。でも本編後とかは苦手意識を克服して言ってると思われる。話し合いが怖かったのを受け入れてもらえたことや自分で好きに動けるようになって前向きに生きられるようになったのが理由。

 

 歌が好きという割と意外な趣味。でも深く考えるとそうでもなかったり。歌というより声に感情の色を乗せることが好きなのではと推定。オペラも好きそう。恐らく「R SoundDesign」さんといったバラードや「須田景凪」さんの曲に死ぬほど感情が籠ってる。先生とカラオケ行った時は「愛及屋烏」を選曲して無理やり歌わせて女性側の時にめちゃくちゃ感情込めるので先生が気後れする。

 

解釈

 最初に感じたプリコネのユニという子を一旦のキャラのベースとしておき、未来予知を持つことでの苦悩や悲観主義、絶望といったものはワートリの迅さんから拝借した。あとは原作を知っているセンセイモドキを疑似的な未来予知者として登場させることで共感をテーマにするとサッと書けた。

 

 恐らくティーパーティー内で最も覚悟キマってるし最も重い。内に秘めた感情がミカやナギサよりもドロドロしてる。自分以外に居ないと思っていた同じ境遇の人間を手放す気が毛頭ないし、根っこのベースが理解なので理解者を得たという経験が二度と戻れないくらいに強く重い。良き先輩として振舞うことでその本心を覆い隠しているが隠し切れない衝動がポロポロこぼれ出ている。

 

 また、未来予知がワートリのサイドエフェクト話と合体してある程度未来を選択できるようになったのでティーパーティー内で一番強者。そもそもセイアは未来を変えられる力があったと思われる。恐らく未来予知が視覚以外のなにかしらであったら一発で未来改変に目覚めたと思われる。だから本編の未来予知の代わりに勘が鋭い形になったのは英断。やってることがニュータイプ。

 

 センセイモドキに対する感情の重さはトップクラス。平然とカラオケでバラードを見つめながら歌うし、ドライブデートで人気(ひとけ)のない海辺に行って雰囲気作る。先輩面で導こうとする気が強い。何気に二人だけのクラブ作ってる時点でほぼ王手。此処から捲るには番外戦術に頼るほかないので他の二人には頑張ってほしい。

 

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考えてあるこぼれ話

『ナギサ様、拷問される』

 タピオカミルクティーをお出しした上に漉し始めるのを目の前で見せつける。

『ミカはお嬢様ってより没落した令嬢の方が似合ってると思うよ』

 ミカが最近の困った事についてセンセイモドキに相談する。

『カラオケ、密室、部屋の隅にて』

 セイアがカラオケで勝負を決めに行くが思わぬハプニング。

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