センセイモドキは先生を辞めたい 作:ブルアカやったことない民
「二人ともッ!拘束しろ!」
「わかった!ナギちゃん大人しくして!」
「わかった、ほらナギサ大人しくするんだ」
「ちょっ、なんでミカさんやセイアさんも……!」
俺はミカとセイアに指示を出してナギナギを拘束した。三人に勝てるわけないだろ!(検閲事項)といっても本気を出せば逃げられるので多分ノリとしてわかっているのだろう。あとちょっとした役得の提供も忘れない。俺は拘束の手伝いの振りをして身体を動かせないように抱きかかえた。相手に抵抗する意志を失わせるのが真の拷問プロだ。ほら見ろ、抵抗しようとすらしない。言葉尻で抵抗の意思を示してるけど全くもってなされるままだ。ムッツリスケベめ……!
「ではこれより、尋問を始める……!」
此処はティーパーティーの部室……今居るのは俺とナギナギ達を含めた4人だけだ。俺は大人しくイスに拘束されるナギナギにガラガラとホワイトボードを持ってきた。
「ナギナギにはいくつかの嫌疑が掛かっていることは理解しているだろう」
俺はキュキュッとホワイトボードにいくつかの嫌疑を書き込んだ。
「まず一つ、お前はミカと一緒になって俺の秘密を探ろうとした……ナッツーの甘言に乗って」
「それは……!」
「この点に関してミカは許されています」
「そんな……!チクったミカさんが許されるなんて……!」
「残念ながらミカは俺の私兵も一緒なんでな。コイツの罪が精算しきらん限りコイツは俺のいいなりだ」
「う、羨ましい……!」
はいはいスケベスケベ。俺はおざなりにむっつりを流した。
「それと二つ目、お前には悪戯の嫌疑が掛かっている」
「悪戯……どれですか!?」
「複数心当たりある時点でダメな事に気づけよ……言われないとわからないか?」
コイツホンットやることやってんだよな。俺はジト目でナギナギを見る。もーね、ホント。ミカが悪いんです~みたいなツラしてやることやってそれ全部ミカに押し付けるムーヴでもしてたんじゃねぇかなコイツ。お転婆力で言ったらミカよりもたけぇぞ。誰だよ、コイツをミカのブレーキ役とか言ったの。ちげぇよ。コイツブレーキのツラしたMTのギアだろ。
「で、でも先生は許してくださるので……」
出たよ……その常套句。俺はひそひそと傍にいたセイアと話す。オタクの教育がこうしたんだよ?もう元に戻らないよ。一度上がった生活水準を元に戻すのは難しいのと同じだ。一度悪戯を覚えた子供が良い子になる確率なんて、ミカがエロ自撮りを送らなくなる程難しいことだぞ。
「ホントに初期の大人しいナギナギはどこに行っちゃったんでしょうね」
「ナギサは普段からストレスが溜まっているからね。友人としては憤懣やるかたないがティーパーティーの仕事はかくも人を変えてしまうのだよ」
「やーねぇ、ワーホリっていうの?酷使しすぎなんじゃない?どうなってるのさ仕事量」
「そうは言ってもだね、その主な原因は大それたことをしてしまったからどうしようもない。私自身、病弱故に休み休みで担当することが多いから大部分をナギサが負担している」
「ちょっとちょっと、セイアちゃんも先生もなんで私をそんな目で見るのさ」
「「いやぁ……」」
悲しいねバナージ。ガチでやらかしたり、仕事すっぽ抜かす常習犯はその責任を背負わずにノー天気にはしゃいじゃってるんすよ。いや、責任はちゃんと背負ってるというか贖罪はしてるんだけど、普通それで済ませられている時点で割と温情だということに気づいてないっぽいってか……俺はセイアと一緒になって悲しい目をした。
俺はいっとう人を平等に見れる男……というかこっち来る前の倫理観をしっかりと持ってる男。国家転覆罪と並ぶほどの大罪である外患誘致のヤバさはどれほどか理解している。知ってんのか?日本で最も厳しい罪とされているんだぞ。外患誘致。それは多分こっちでも同じことだろう。いや、治安が終わってる分もっとひどいかもしれない。こっちで他学園のスパイを入れ込むって死刑よりも酷い事されそうだぞ。だってここキヴォトスだぞ(禁止カード)
まぁ?ミカのやりたかったことが蓮コラクソババアのせいでスパイに仕立て上げられてしまったのはそうだ。元は一つの学園で、仲直りもとい一つになりたいと思うのはあってしかるべきだと言える。日本で言うアレでしょ?琉球を吸収合併して沖縄にしたいみたいな感じでしょ?日本はそこそこもめてからうまく吸収出来たけど、こっちは吸収出来なかったワケで……
「ミカなぁ……お前はなぁ……」
「ミカ……君はだね……」
俺達は二の句を継げなかった。
確かに、確かにね?根本のゲヘナ嫌悪はわかりみが深いよ。ゲヘナはもう俺もやになっちゃうくらい嫌だよ。仕事的にね?マジで終わりが見えないからさ。マジで嫌になる。無法が過ぎるし。あとマコっちゃんの風紀委員会への嫌がらせが酷い。マジで俺が風紀委員会で何徹したと思ってるの?わかるか?この悲しみが。ヨコチチハミデヤンがギャンギャン吠えずにそっと毛布を掛けてくるレベルって言ったらわからん?もはや風紀委員会と俺達は戦友だ。魂で繋がっていると言ってもいい。過重労働で繋がる絆というと物悲しい事が……。
そんなゲヘナを嫌うのもわかる。正直マコっちゃんを磔刑に処しても許されるでしょとは思ってる。てかマコっちゃんのやらかしで発生した諸々だって俺が支払ってるし。美容院代のほかにもね。だから割と何しても許されるんじゃね?とは思ってる。でもだからといって友人裏切るようなことしちゃいかんでしょ。それでおめー、ナギナギパラノイアになっちゃったじゃん。
それにアリウスの昔は仲良かったとかにしてもよ。政治がガチガチに絡まっててかつ生徒が行政運営まがいの事をしているという青少年に凡そ背負わせていい責任じゃない責任の中、色々やってる子達に『お手手を繋いでラブ&ピース!』はあまりにもお花畑過ぎるぞ。あとそれを通せるだけのパワーあるんだからそっち使えよ。覇者れよ。パワーで取りに行け。話し合いで解決しようとするな。此処はキヴォトスだぞ(禁伝)
「ミカ、俺は悲しいよ。俺はもっと(腕力で解決する事が出来ると思えるストレートな)賢い子だと思ってたのに……」
「こうは……んんっ、先生、ミカは残念ながら人類というよりもっと大きなヒト科という枠組みで見た方が分類的には適切なんだ。そこをご留意していただきたいね」
「へー、分類的には何?」
「動物界脊索動物門脊椎動物亜門哺乳綱霊長目ヒト亜科ゴリラ属だね」
「ゴリラじゃねーか」
「セイアちゃん?」
おっと、セイアは俺を盾にして俺は両手を挙げて降参ポーズ。ゴリラに腕力で勝てるわけないんでね。俺は潔く負けを認めた。隠れたセイアが荒ぶるゴリラを治めようと言葉を手繰る。大丈夫?セイアのお口、今ん所カスが言葉の関所守ってるせいで出力されるモン全部カスだけど?変えた方が良いかも、関所守ってる奴。
「落ち着いてくれ……君は森の賢者だろう。賢者は不用意に暴力を振るわないハズだ」
「森……?は良いとして賢者とかセイアちゃんが褒めるなんて珍しー」
「ちなみに森の賢者はゴリラの異名な」
「セイアちゃん?」
なるほどね。賢者だから暴力を振るえるけども温厚で話し合いで対処しようとする感じがダメだったと。もっとゴリラとしての威厳を見せつけていけと。シルバーバックっていけと。
そんなことを宣う(風評被害)セイアは今度はナギサを盾にし始めた。おいおい、俺をそんな目で見るなよセイア。俺はちゃんと異名の解説をしてやったに過ぎないだろ?優しさだよ優しさ。まぁ世はそれをスケープゴートというかもしれないが。
「ナギちゃんどいて、ソイツ殺せない」
うぉっ、名言()じゃん。俺は密かに興奮した。生で聞けたって思うとテンション上がるよね。
「私拘束されてるんですが…?」
「おぉ、親愛なる友ナギサ、私を自らを呈して守ってくれるとはなんて尊い友情だろうか……!」
「セイアさん!?」
「ナギちゃんがそうなら、耐えてね」
「セイアさん!?!??!」
「ちょちょちょ、やめやめ。ナギナギが可愛そうなことになるから。ね?ミカのフルパワー隕石パンチはナギナギがナギ/ナギになっちゃうから。テケテケの親戚になっちゃうから」
「大丈夫、ナギちゃんならギリギリ耐えてくれる」
「ミカさんからの信頼が憎い……!」
幼馴染だもんね……幼馴染の耐久性くらい長年の経験で理解しているだろう。勝手知ったるナギの身体だ。グルングルンと肩を回してパワーを溜めているミカをどうどうと鎮める。鎮まりたまえよミカゴリラ……ゴミラ……。ミカ要素ミしかなくなっちゃった。いうてゴジラの親戚みたいなモンだし良いか。
「ほらミカ、パンチの代わりに拷問するんだからね?抑えて抑えて」
「そうだった……!ナギちゃんには拷問を受けてもらうよ!!」
「ノータイムで!?」
「残念ながらミカ拷問官は尋問などというまどろっこしい事はナシに直で拷問に行くからな」
「尋問の体を成していない…!」
知りたいことは身体が教えてくれるというね……。ハンタの最新話の念能力?どっちかってとジョジョの外伝の口生える奴じゃねぇかなとは思わなかったり。うごうごと動くナギナギだが、残念なことにゴリラパワーでガッチリ縛られているので抵抗も出来ないというね。大丈夫?うっ血してない?手の感覚死んできてたりしてない?
ちょっぴり汗をかき始めたナギナギに聞いてみればゆっくりと頷いた。
「実は少し……」
「ほらぁ……ちょっとゆるめよ。……ウォかった。ナニコレ?ガチガチじゃん。ミカゴリラ―、解いてこれー。俺解けないんだけどー」
「えー?先生貧弱すぎだってこのくらい……ほらっ、すぐ解けた」
「いやいやいや……ゴリラの腕力と一緒にしないでもろて」
「せ・ん・せ・いー?先生だから許すけど他の子にそんなこと言ったらひどい目に遭うよー?」
「いや、他の子も許してくれるから大丈夫。寧ろ大丈夫じゃない奴に言わないし。てかミカなら許してくれるじゃん?信頼信頼」
マジで簡単に解きやがったコイツ……俺は解かれた縄を再度緩ーく縛っていると、ふと会話が止んだことに気づく。顔を挙げればミカがなんかすごい顔をしてたしセイアはため息を吐いていたし、ナギナギも目をかっ開いていた。なんだよ。
「いや……なに、先生。君は本当に平然とそういうことを言うね。今まで無事だったのが不思議でならない」
「はぁ?いや何もおかしくないでしょ。コイツやらかしまくってるの俺がケツ拭いたりしてるワケで……。ならコイツにどうこうする権利なんてないのよ。ない」
「本当にそう思ってるなら今のミカさんの顔を見て思うことはないんですか……?」
「何言ってんだよナギナギぃ。コイツがなんかヤバそげな顔するのはデフォだろぉ?どこに地雷があるかわかんないからって棒立ちのまま居られっかよ」
「あ、これ先生にとって地雷踏むのが通常だから特に変と思ってないんですね……」
「いつ食われてもおかしくないだろうね……」
なーんでシームレスにナギナギとセイアがコソコソ話すんだよ……。それとは別にミカはミカで不自然な笑みを浮かべながらこっち近づいて来るし。
「んだよ。やーめーろーよー」
こらこら、俺をどこに連れて行こうとするんだい?ミカは俺の手を掴んで不自然な笑みのままフェードアウトしようとするので俺はナギナギのイスに足を絡めて全力で抵抗する。気分はタコ足回線だ。火事の原因になるから気を付けようね。でもイヤホンの絡みといい、タコ足といい、あぁいう絡んでいるのを見るとホントに解く気失せるんだよな。俺は全力でタコ足回線を遂行することで見る者に解く気すら失せる絡まり具合を見せつけた。グレートですよぉコイツァ。
「ちょっと、ミカさん!!先生か弱いんですから優しく……」
「あ、そうだった。ありがとナギちゃん」
こらこら、俺の足を丁寧にイスから外そうとするんじゃない。万力みたいなパワーで丁寧に剥がされていくとなんかもう凄いという感情以外湧かない。丁寧に丁寧に解かれていく。もうね。触られてる足に掛かるパワーが違うんだよね。あ、抵抗できない……って心の中の女の子が思っちゃうんだよ。
「ほら、話戻すよ。今はナギナギの拷問でしょ?ミカ拷問官。用意してたモノ持ってきて」
「そうだよミカ。君のその力ならいつでもコトを起こせるんだから今焦る事じゃあない」
「……それもそっか!セイアちゃんありがと!」
「怖いことを教えんなよ……」
まぁ事実だけどさぁ……。ピコンッと真っ黒い電球を立てたミカが駆け出していくのを尻目にため息を吐いた。俺も此処まで来ると認めざるを得ない。負けるよ。キヴォトスの一般生徒にすら負けるんだぞ。じゃあ俺が無事なの何でって言ったら君達の善意というか理性によるものだからね?
「なら猶更発言には気を付けるべきだろうに……」
「いや、だからといって俺が配慮するのはおかしくない?民主主義だって少数意見は考慮されるべきってあるんだぞ。それに君達何処に地雷あるかわかんないし。いちいち皆の地雷把握するのも疲れたよ……」
「それは……うん。言い分としては理解できるが……」
「でも先生はミカさんやそういった方々に殊更危ない発言ばかりしていませんか?」
「ほーぅ?言うじゃんナギナギ」
「持ってきたよー」
俺はミカがようやく持ってきた拷問器具をナギナギに良ーく見えるよう差し出した。
「それは……!」
「タピオカミルクティーだ」
「なぜタピオカミルクティーと漉し器が……?」
「言わずとも理解してるんじゃないかぁ?今からやる拷問が」
俺はゆっくりとタピオカミルクティーを漉し器に流し込む。網が粗くともタピオカはそこそこデカイのでちゃーんと漉されてくれる。俺はゆっくりと分離していくタピオカとミルクティーをナギナギの目の前に置きながら、拷問の主旨を説明した。
「タピオカミルクティー錬金術という拷問だ。はじめにナギナギには漉したことで残ったミルクティーの味をしたタピオカのみを食べてもらう」
「タピオカ単体を……?」
「そうだ。タピオカ単体をだ。ミルクティーはまた次、今度はミルクとティーに分離するべく遠心分離機を使って分離した後、ミルクのみを飲ませる」
「徹底的に紅茶を飲ませない気ですか……!」
「そうだ。微かに香る紅茶のみが餓えを刺激するだろうな。そして、次、パッサパサの茶葉を大量に食わせる。最後、熱湯を飲ませて完成だ。そうすることでナギナギの胃の中でタピオカミルクティーが完成するという拷問だ」
「最後が本当に拷問ではないですか……!」
「大丈夫だ。熱湯といっても大体60度だ。体内で出来るのはぬるいタピオカミルクティーだろうな」
分解して再構成。これがタピオカミルクティー錬金術だ。
「これは何を目的とした拷問なんですか?」
「それは俺もわかんない。いや最初は悪戯の理由とか、なんで俺のこと探ろうとしたんだとか聞こうかな~って思ってたけど、大体予想付くし」
「予想付くって……」
「えぇー?聞いちゃう?聞いちゃうかーそこを。ナギナギ俺の事大好きだもんねー?ねー?」
「うっざ、先生、それウザすぎるよ」
「すまないが先生、はっ倒したくなるのでその顔をやめてくれないか」
ひでぇ言われようだ。でも事実そうだろ?俺はどや顔でナギナギに向き直る。へへん、俺は難聴系主人公じゃないんだからな。人からの好意なんぞとっくのとうに自覚しているとも……!
赤面したナギナギが何かを言おうとして何も言えないところをにやにやと見る。いやぁ~、思春期の好意を抱いた女の子を見るのはたまりませんな。心の必須栄養素が満たされていくようだ……。
「せ、先生!それは些か、デリカシーがないというものでは!?」
「えー、いや俺だって別に好きだし。嫌いならしないでしょこんなこと」
あーほらほら、そうやって物凄い顔する。はいはい、俺が悪いでしょ?おかしいだろこれ……。皆俺のこと好きとか言ってくれたり好き好きアピールするからこっちも好きって言ったら『コイツ言いやがった…!』みたいな目されるの。おかしくない?不条理が過ぎる。なんでこっちが殴ってこない前提で殴ってくるんだよ。殴らせろよ。愛の拳を。
俺はもんのすごい顔したナギナギと顔を真横にして覗き込むレベルでこっちを見てくるミカをスルーしつつ、セイアがやれやれと顔を振りながら渡してきた拷問道具を手に拷問を開始した。
「じゃ、やっていきましょ。セイア、あとあの口を無理やり開ける拷問器具」
「……待ってくださいホントに拷問なんですか!?」
「さすがにそれは可哀そうだからやめてくれたまえ……ほら、ナギサ。観念してタピオカを流し込まれるんだ。噛んじゃいけないよ。胃の中でタピオカの形を成していないといけないからね」
「タピオカを噛まずに……」
俺は観念してお口を開けたナギナギに漉し器のタピオカを流し込んでいく。ほらいくよ。どぼどぼどぼどぼ、どぼぼっ、どぼっ
「量!!!!!!」
ナギナギの渾身の悲鳴がティーパーティーの部室に響いた。
学名:センセイモドキ(先生)
補遺54
皆が殴ってくるならこっちも殴っていいだろのスタンスで殴りかかるとドン引かれたりするのが未だに納得できていない
補遺55
ほぼ全てのパンチが特性ノーガード地割れ級
学名:トリニティピンクゴリラ(聖園ミカ)
補遺3
ゴジラの親戚ではないかと噂されている
補遺4
あまりにもドストレートな好意の言葉に頭をめちゃくちゃにされた
学名:トリニティイススワリ(桐藤ナギサ)
補遺5
胃の中でタピオカミルクティーを錬成された。
補遺6
あまりにもドストレートな好意の言葉に頭をめちゃくちゃにされた
学名:トリニティセクシーフォックス(百合園セイア)
補遺3
自分だけ行為の言葉を伝えられていないことにモヤモヤしている
補遺4
最初から頭をめちゃくちゃにされているし、未来でもめちゃくちゃにされていること観測しているので手遅れ
次のセンセイモドキが訪問する学園について
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