ありがとうございます。
原作が冗談抜きで行方不明な拙作ではありますが
最後までどうぞよろしくお願いします。
グラビアアイドル、桃園モモ。
彼女はこの被災地ともいえる駒王町に慰問にやって来ていた。
天道寛ほどの成果は上げていないにせよ、松田のようにノリノリで歓迎する者もいる。
そこはグラビアアイドルと言う職種のなせる業なのだろう。
しかしこの桃園モモと言う輩。何かが引っ掛かる。
俺は思い切って、ずかずかと詰め寄ってみることにした。
「お、おい何してるんだよセージ!?」
「……っ、な、何です? サインなら……」
バレないように
どうにも反応がおかしい。バグ、というわけでも無いが
返ってくる情報が滅茶苦茶なのだ。
「……いや、そういうわけじゃない。すまない、人違いだったみたいだ。
だから、あまり怯えないでくれないか?」
「セージにモモちゃんが? 何で怯える必要が……
ってかセージ、入院前に比べて結構人相悪くなった気がするからな。そのせいじゃないか?」
俺の人相が悪くなった? いや、そりゃまあ前から人相の良い方では無かったが
――それでよくショッピングモールでバイトできたと思うが――
とにかく、そんな松田のツッコミを躱しつつ俺は桃園モモに詰め寄ってみたが
これ以上は却って怪しまれる。記録再生大図鑑の件は引っ掛かるが
ここでそれを公表するわけにも行かない。さてどうしたもんか。
「あ、それじゃあそろそろ次の避難所に行かないといけないから……
これからも応援よろしくお願いします!」
お決まりの文句を言って、桃園モモはこの場から去って行った。
後をつけてみたい気にもなったが、証拠不十分でそれをやったら
ただのストーカーだ、しかも相手は芸能関係者。分が悪すぎる。
とりあえず、この情報は一度持ち帰ってみることにしよう。
「……イッセーの奴、こう言うのを見る目はあったのに
なんで悪魔なんかになっちまったんだろうな……
悪魔のせいで桐生は……桐生は……っ!!」
「悪魔がどうこうってよりも、ヤクザとつるんでる方が悪いんだよ。
イッセーに『もし俺が悪魔でも友達でいてくれるか?』って言われても
そんな事やってる奴はこっちからお断りだぜ。
ヤクザと関わり合いにはなりたくないからな」
松田と元浜が、口をそろえてこの場にいない兵藤の事を語っている。
何だかんだ言っても、友達でいた事実は変わらない。
そして松田の悪魔に対する悪感情はちょっとマズいかもしれない。
このまま置いておけば、何か突っ走ってしまうのではないか。
考えすぎかもしれないが、俺の脳裏にそんな予感が過ったのだ。
「……兵藤の事はあまり考えすぎるな。
フューラー演説と言い、このテロ活動と言い色々あってその上でだ。
それと、これは一応忠告だが間違っても悪魔に復讐しようなんて考えるなよ?
特に松田。返り討ちに遭うのがオチだ」
「分かってるよそんなことは……っ!」
「なぁセージ。俺達にも『
悪魔と戦えたり出来たのかな……?
桐生や他の皆を守れたり出来たのかな……?」
松田も元浜もかなり参ってるみたいだな。
どっちも結構危ない事を考えてやがる。
そんな考えでいたら速攻悪魔の餌だ。
俺はその辺を踏まえ、二人を窘めることにする。
「……神器、か。それがありゃいいってもんじゃないし
フューラー演説でも触れていたかもしれないが
神器があるからこそ悪魔や堕天使に狙われる、ってケースもあるんだぞ。
兵藤だって本を質せば神器のせいでああなったようなもんだ。
本当、人間を何だと思ってやがるんだかな……」
「イッセーもか……おっと。俺達もこれ以上油売ってられないや。
避難所の手伝いがまだ残ってたんだった。行くぞ松田!」
「ああ、じゃあセージ、またな!」
走り去っていく松田と元浜を見送り、俺はさっきから
「変態とは関わりたくない」とばかりに
遠巻きに見ていた白音さんと合流する。
「……大きければいいってもんじゃありません。
それにさっきの人、人間の臭いがしませんでした。
寧ろ堕天使の臭いに近かったような……」
「やっぱりか。どこの馬の骨だかまだ分からないが、桃園モモってのが
ただものじゃないってのはこれで事実みたいなものになったな。
俺の記録再生大図鑑も、変な返し方をしたし」
変な返し方。バグとも文字化けとも違う、何か文字がでたらめに並んだ……
でたらめに並んだ?
俺はもう一度記録再生大図鑑を出力させ、さっき返って来た桃園モモ
……らしき存在のデータを見返してみることにする。
名前の部分。
――桃レ園イモナモーレ
桃園モモ、を取り除くと……
――レイナーレ
……やはりか! しかしそうなると、何のためにここに来たんだって事になる。
あそこまでやられてまだ懲りて無いとしたら、相当なバカとしか言いようがないが。
誰かみたいに。
それはともかく、アインストも沈黙しクロスゲートも安定化した今だからこそ
こういう連中が動き出しているのかもしれない、と考えるとある程度合点は行く。
俺にしてみればそう言う時だからこそ動くなよ、って気がしてならないんだが。
兎に角、俺は一度芸能関係者と言う事で天道寛――大日如来様に当たってみることにした。
「今の天野さんはレイナーレと無関係だって事がわかった。
それだけでも収穫としては大きい、俺は今度は芸能関係者から
桃園モモについて当たってみるつもりだ、白音さんはどうする?」
「……天道さんの料理が食べられるならそっちに行きます」
飯かよ。と俺が突っ込む間もなく白音さんは俺について来る気満々であった。
そんなわけで、俺は白音さんと共に天道寛の元へと向かう事にしたのだ。
――――
――駒王警察署。
大日如来様としての顔も持ち合わせている天道寛は普段はここにいる。
ここで作られた料理が警察や自衛隊の手によって各避難所に配られているそうだ。
勿論毎日って訳では無いのだが、それでも多くの人の励みになっているのは事実であるようだ。
……今、信仰集めと言う薄汚い考えが過ったがそれはまあ置いておくことにしよう。
「来たか、少年少女。配給なら並んで……」
「じゃ、セージ先輩。私は並んできますので」
「あっ……まぁ、白音さんは今はいいとして。
天道寛としてのあなたに聞きたい事があります。
……桃園モモ、ってご存知ですか?」
思い切って、俺は本題を切り出してみることにする。
しかし天道寛は料理評論家にして俳優、片や桃園モモはグラビアアイドル。
畑違いもいい所だ。情報は得られないだろう、そうも考えていたところ――
「知っている。面ドライバービート対花弁ライダーピンキーとかいう
ふざけた企画のオファーが俺のところに来てな。深夜特撮と日曜朝の特撮……
毛色が違うし子供の情操教育に全くよろしくないという理由で蹴ってやったけどな。
桃園モモってのは確かその相手側の主演女優だったな。彼女がどうかしたのか?」
「はい、彼女もこの駒王町に慰問に来ているみたいなんですが……
どうやら、堕天使が彼女の姿を借りているみたいなんです。
何故か、まではわかりませんが」
「アインストやクロスゲート回りが大人しくなったと思ったら今度はそっちか。
全く、この町は騒動に事欠かないな。で、それで俺にどうしろと?」
「いえ、本物の桃園モモと面識があったのならばそこを突いて
正体を暴いて企みを阻止しようと考えたんですが……」
俺の発言に、天道寛は目を閉じて考え込むような仕草をした後
静かに口を開いた。その内容は、ある意味俺の想定通りだった。
「確かに堕天使も色々しでかしているし、今の『
堕天使をまとめ上げる力があるとは俺も思ってない。
だが、こういう事を言っては手遅れになるかもしれないが
『事はまだ起きていない』。今は人々の生活を救済する方が先決だ。
……逆に聞くが少年。確か堕天使に瀕死の重傷を負わされたそうだったな。
まさかとは思うが、それが原因で俺に話を持ち掛けたのではあるまいな?
そう、意趣返しのために」
図星だった。正体がレイナーレだってわかった以上、碌なことを考えていないに違いない。
そう考え、俺は先手を打って奴の動きを封じようとしていただけだったのかもしれない。
「お釈迦様は言っていた……
『過去は追ってはならない、未来は待ってはならない。
ただ現在の一瞬だけを、強く生きねばならない』……ってな。
過去に囚われると、己の身を滅ぼすぞ」
人差し指を天に差し、いつものポーズで説法を述べる大日如来様。
確かに、レイナーレの一件は過ぎた事だ。その過ぎた事に直接は無関係である
大日如来様を巻き込むのは、確かにマズかったかもしれない。
そう考え、俺は部屋を後にすることにした。
「待て。今回の件で天照が三大勢力――特に悪魔にだが、話があると言っていた。
その打ち合わせのために、今からアザゼルに話を付けようと思っていたところだ。
お前も参加するか?」
これは……またとないチャンスかもしれない。アザゼルに直談判できるチャンス。
この間は負傷退場と言う形で終わってしまっていたから結局代理にしか話が行ってない。
まぁ……下級堕天使の事なんか知ったこっちゃない、で終わりそうな気もするが。
「是非!」
そうして、俺達は警察署の通信室でアザゼルと対話することとなったのだ。
『……病人に何の用だ、マハヴィローシャナ』
「もうじき退院できそうなくせに病人ぶるな。俺からは第二回五大勢力会談の提案だが
もう一人……
『何っ!? アイツがここに来ているのか!?』
「当たり前だろ。ここは駒王町、そして彼は駒王町在住だ。居ることに何の不思議がある。
彼がお前に話があるそうだ。代わるぞ」
天道寛から通信機を受け取り、俺は通信機の向こうのアザゼルと対話することにした。
そう言えば、面と向かって――ってわけでも無いが、こうして話すのは初めてか。
「シェムハザ総督代理より話は聞いておられるかと思いますが、俺が紫紅帝龍こと
宮本成二です。今回はあなたにお聞きしたい事が……」
『そう硬くなるなよ。フランクに行けよフランクに。ったく、これなら
ってサーゼクスから聞いたぜ。不幸な事故だったな、赤龍帝は……』
「ええ。ですがある意味自業自得でもあります。そして彼が齎した災害によって
多くの人々が被災しました。この尻拭いもせず暴れるだけ暴れて今は……」
『おいおい、死体蹴りは勘弁してやれよ。堕天使の俺でもゾッとするぜ。
……で、それを言いに来たんじゃないんだろ? 何の用だ?』
「ええ、実は……」
俺はレイナーレの事を包み隠さず話した。
一部はシェムハザ総督代理に話した事と被るが、それでもあえてそのまま話した。
『……悪いが、俺は赤龍帝――兵藤一誠殺害に関しては反省する気は全く無いぜ。
とは言え、その結果としてお前さんが巻き込まれてしまったのは多少は悪いとは思ってる。
だがよ、
事実、そういう事件が起きただろうが』
「当事者を前に多少とはよく言ったものですね……というのはさておくにしても。
確かに暴走の件を言われると返す言葉がありません。
結果オーライで片づけるつもりはありませんが、これについては……」
『お前さんの愚痴なら聞いてやるが、赤龍帝の被害の賠償をうちに求めるのは
悪いがお門違いって奴だと思うぜ。それを求めるならサーゼクス……悪魔のところにするんだな』
アザゼルの言葉に、俺は怒りというより呆れが生じていた。
だがある意味では正しいとも取れる彼の意見に、とりあえずこの場は従う事にした。
愚痴を聞いてもらうつもりは毛頭ないが。
「愚痴を言う気はありませんが。それより……その兵藤一誠を殺した相手――
レイナーレなんですがね、彼女にまだ何かやらせるつもりなんですか?
この荒廃しきった駒王町で、何をやらせるつもりなんですか」
『あん? 居ねぇと思ったらそんなとこに居やがったのか……
おい、レイナーレについてはこっちも探してる最中なんだ。
悪い事は言わん、こっちに身柄を渡しちゃくれねぇか?』
どういうことだ? 下級堕天使のレイナーレをアザゼル総督が探している?
俺にはその発言の意図は掴みかねたが、身柄を引き渡すだけなら
別に問題ないだろう、そう考え二つ返事を返す事にした。
……条件を付けて。
「構いません。彼女は今桃園モモと言う人間に化けています。
以前は天野夕麻という人間に化けていたみたいですが……」
『人間に化ける? そりゃ本当か? だとしたら厄介だな……。
下級堕天使だと思っていたが、まさかそんな能力をもってやがったとは……。
それにそもそもこっちも軍勢は動かせねぇしな……。
悪ぃ、レイナーレの身柄の確保はそっちでやってもらっていいか?』
……??? 堕天使が皆人間に化けられるって訳では無いみたいだ。
レイナーレの固有能力って事か? まぁ、記憶操作とか出来るくらいなんだから
人間に化けるくらいはどうってことないんだろうが……
兎に角、アザゼルの提案を俺は飲むことにした。
「わかりました、の前に質問なんですが」
『なんだ?』
「何で下級堕天使を態々探しているんです?」
『……うちの
そこから考えれば、レイナーレが禍の団に所属しているか、何らかの関係がある事は明白だろ。
何を思ってんな事やってるのかはわからんから、こっちもこっちで情報が欲しいのさ』
なるほど、要は裏切り者を捕まえたいわけか。
アモンが何か言いたそうにしていたが、ここでアモンに出てこられると
話がややこしくなりそうなのでお帰り願った。
アモンの件は堕天使陣営には関係ない。ここで話しては余計な混乱を生むだけだろう。
何せ魔王陛下がひた隠しにするほどのトップシークレットだ。外部のトップに話せばえらい事だ。
「……わかりました。ではレイナーレは俺が確保します。
では大日如来様に代わります」
『頼んだぜ』
その後、大日如来様とアザゼルは何か色々話していたみたいだが
それと前後して俺に出動命令が下ったのでその話を最後まで聞くことは無かった。
――――
「
「
俺に下った出動命令。それはあのナチス兵の撃退だった。
「氷上さん、ちょっと刃物振り回しますんで!」
「分かった、君も無茶するなよ!」
DIVIDE!!
BOOST!!
DOUBLE-DRAW!!
FEELER-SWORD!!
SOLID-SWING-EDGE!!
刃付きの触手を実体化させ、一緒に来た氷上さんに当たらないようナチス兵を撃退していく。
しかしこいつら、一体全体どこからやって来たのだろう?
禍の団の一員だってことはフューラー演説で分かってるんだが。
こいつらは聖槍こそ持っていないが、銃撃や魔法使いの一団が所属しているのか
魔法による攻撃も行ってくる。かのヒトラーのラストバタリオンには
本当にそんな奴がいたのか? 荒唐無稽すぎて嘘くさいとさえ思えるが
今対峙している相手は本物である。
リハビリも兼ねて、なるべくアモンの力を使わないようにはしているが
正直、やはりというか何と言うか霊体に比べて疲れる。
息が上がり始めたところで、氷上さんが銃で援護射撃をしてくれる。
流石に神経断裂弾ではないようだ。いくらナチスかぶれとは言っても
まさか生身の人間に神経断裂弾を撃つわけにも行くまい。
こいつらが本当に生身の人間かどうかは、正直疑わしくもあるが。
とは言え。なんとか息が続いている間に、一頻りを片付けることが出来た。
「ありがとうございます、氷上さん」
「宮本君もだいぶ調子が戻って来たんじゃないか?」
「……まだまだですよ。霊体の頃の方が調子がいいって、どういうことなんだか」
俺は現状を笑い飛ばしながら、氷上さんと帰還しようとしたその時。
俺の視界に、あいつが映り込んだのだ。
「――氷上さん。先に戻っててください。俺もすぐに戻りますから」
「? 分かった、あまり遅れるんじゃないぞ?」
氷上さんには先に帰ってもらい、俺はあいつ目掛けて触手を伸ばす。
触手は空を切ったが、そこには黒い羽根が舞っていた。
「あ、あなたはさっきの……一体何なんですか!?」
「とぼけるな。さっきどうやって避けたんだよ。
咄嗟の事では、やはり素が出るみたいだな……
……レイナーレ!!」
そこにいたあいつ――桃園モモは、にやりと笑うと黒い翼を展開させる。
しかし、その翼は一対ではなく三対……コカビエルと同等だった。
「……なにっ!? お前、どうやって翼を……!?」
「そ、それをあなたに話す必要は無いわ……
お、お、思い知るといいわ! お前も、私が味わった恐怖を!!」
レイナーレは怯えながらも光の槍――というかコカビエルと同等クラスの
光の柱を投げつけてくるが。
SOILD-DEFENDER!!
俺はそれを難なくディフェンダーを実体化させ、防ぐ。
いくら俺一人の力じゃなかったとはいえ、コカビエルを下した俺に
その攻撃は恐るるに足らず、だ。しかも今は悪魔じゃないから悪魔特攻でさえない。
単純に物理的に痛い気はするけど。
……と、強がってはみたが内心冷や汗ものだった。
何せあの時と違ってこっちはリハビリ中だ。
あの時と同じように防げるかどうかまではわからなかったのだ。
結果はうまく行ってくれたが。
……となれば結果が全てだ。
俺は勢いに任せ、さらに強がってみせる。
「!?」
「情報収集はもっと真面目にやっておくんだったな。
今の火力、コカビエルと同等程度はあったかもしれない。
だが、そのコカビエルに勝った俺相手にそれでは足りんと言う物だ。
大方、俺一人ならそれでも勝てると踏んだのかもしれんけどな!」
ディフェンダーを構えたまま、俺はレイナーレに肉薄し取り押さえようとする。
ここで堕天使に引き渡すようアザゼルに言われているが
俺はそれ以上に気になった事があったので直接問い質してみることにした。
「お前! 何を血迷って俺の前にもう一度出て来たんだ!?」
「別にあなたに会うのが目的じゃないし、あなたはむしろ邪魔な存在よ!
わ、私は目的を果たさなければならないの! あの少女の目的を……」
「あの少女? まさか、天野さん……」
その一瞬だった。俺自身がある程度消耗していたこともあり
レイナーレに考え込んだその隙を突かれてしまい、逃げ出されてしまう。
「私は今も昔もアザゼル様に認めてもらうために堕天使としての職務を全うしているだけよ!
だから、私はこの手で殺さなければならないの! 赤龍帝を!!」
「え? お、おい!?」
言うだけ言って、レイナーレは飛び去ってしまった。
まさかアイツ、知らないのか?
――赤龍帝、兵藤一誠が既に死んでいるって事を――
レイナーレが固有能力を持っている理由?
一応一巻ラスボスって事で贔屓させてみました。
情報収集の詰めの甘さは一巻のへっぽこっぷりを見れば一目瞭然かと。
コカビエルに匹敵する程度に強くなってますが
防御面で対堕天使メタも備えているセージには一歩及ばず。
強くなった理由をネタバラシしますと結構あくどい事やってます。
禍の団に所属した時点でそう言うフラグは立ってますからね。
そして穿った見方をすればここでイッセー復活フラグが見え隠れしていたり。
>白音
今回は出番殆どなし。本当にご飯貰いに来ただけでした。
まぁ猫だから仕方ないね。
>アザゼル
何気にセージとは初めて言葉を交わしている……はず。
(会談の時は腕喰われて強制送還喰らってましたから)
原作ではイッセーとは馬が合った様子ですが
そうなるとセージとは逆に馬が合いにくいんじゃないかと思い
ちょっとよそよそしい感じです。
まぁ、一応組織のトップ相手と言う事でそれ相応の態度を取っていただけかもしれませんが。
お偉いさん相手に礼節もへったくれも無くスルスルと馴染める原作がアレ……げふん。
まぁ、一応魔法使いとの契約の時に突っ込まれてはいるみたいですが。