書いた後でヴァァー……ってなるところまでセットなんでしょうけどね。
今回は今まで登場した人間(一部例外あり)の紹介です。
――――
「……え、えーっと……今回のテーマ、あまりコレ使いたくないって言うか……
そもそも効かない神格の方々とかもそうなんだけど……」
――ダメです。妥協はダメです。って言うか今更過ぎます。
さぁさぁ、観念しちゃってください~!
蒼穹会(そうきゅうかい)
概要
全国区で活動しているNPO法人。表向きは諸般の事情で生活困難に陥った
青少年の保護育成を支援する組織だが、その裏ではその原因足りうる人外の存在による犯罪を
未然に防ぐ※1べく組織された集団であり、元々教会の戦士だったり
魔を祓う者が所属していることが多い。
名前の元ネタ
素晴らしき青空の会(仮面ライダーキバ)
関連人物
伊草 慧介(いくさ けいすけ)
概要
蒼穹会に籍を置く、元教会の戦士。
神器「未知への迎撃者」を持ち、類まれなる戦闘センスを持つ……のだが
相当性格に癖のある人物で、教会を脱退したのも
「上層部(天界)の言うことはエゴに満ちている」のだが
彼自身も相当なエゴイストであり、自身こそが絶対の正義と信じて疑っていない。
しかしそれ故に、周囲の人間に与える影響は良くも悪くも大きく、距離さえ間違えなければ
元来の面倒見の良さもあって好人物であり、実際結婚し一子を設けている。
賞金稼ぎを職業としているが、性質上収入は不安定で主な収入源は
嫁・めぐのファッションモデル稼業。
しかし彼も賞金稼ぎ以外の仕事をしていないわけではなく、「伊草道場」なる道場を開き
後述の「イクササイズ」をはじめとする武術・体術の師範を務めるが
それでも嫁の収入には遠く及ばないどころか、道場経営費の方が嵩む有様。
結局警察から仕事の斡旋を受けるなどして稼いでいる他、娘・百合音の世話をするなど
主夫的な立ち振る舞いが多い。
また、その絶対の正義感を裏付けるようにとにかく真面目で堅物な性格で
自身の正義に向かって突き進むことを厭わないが、それ故にどこかで空回りすると
とんでもないトラブルメーカーとなってしまう。
類まれなる戦闘センスを如何に日常で活かせるかと嫁・めぐに言われ
考案した運動メニュー「イクササイズ」※2は、開祖たる彼の手にかかれば
禍の団の魔法使いの集団さえ倒すことが可能なエクササイズ運動である。
また変わった癖として、倒した相手のボタンを毟り取り
撃墜マークの代わりに収集する癖がある。
これは過去のトラウマなどではなく、本当にただの趣味。
慧介が所持している十字架型の神器。その形状のまま、剣へと変化させることが出来る。
極めて軽量で取り回しやすく、強度も下手な聖剣より強い。
また、柄の部分が拳銃になっており、そこから光弾を発射することもできる。
性格に難こそあれかなり腕が立ち、かつ使いこなせている彼だからこそ
名前の元ネタ
言わずもがな、名護啓介(仮面ライダーキバ)。
神器はイクサカリバーより。
伊草 めぐ(いくさ めぐ)
概要
慧介の妻。ファッションモデルと言う夢のために教会を抜け、以後二足の草鞋で魔を祓い
慧介とはそんな中で知り合った仲。専ら抑え役に回っている。
紆余曲折を経て結婚した際には蒼穹会の他の構成員をして「男女の仲とは摩訶不思議」と
唸らせた伝説を持っている。
結婚を機に生活の安定化のために軌道に乗っていたファッションモデル業に専念。
後に一子を設けるも、そのスタイル※3には全く変化が見られない辺りから
彼女の生来の努力家気質な部分が伺える。
一方で家事については少々疎く、人並み程度にはこなせる程度のため
慧介に任せているか、アーシアに依頼するなどしてやりくりしている。
特に娘・百合音の面倒に関しては特に気がかりにしており、それがアーシアに
ベビーシッターのアルバイトを依頼する一因にもなっている。
戦いからは身を引いたため、戦闘能力については
自分の身を護る程度に出来るほどの力しかない。
が、それでも一般人よりは腕が立つ模様。
名前の元ネタ
麻生恵(仮面ライダーキバ)。
伊草 百合音(いくさ ゆりね)
概要
慧介とめぐの娘。まだ赤子であり、そんな彼女を育てるために慧介とめぐは
日々働き、戦っている。慧介をサポートする(と言う名目)で
アーシアが彼女のベビーシッターを務めることも少なくない。
これは悪魔稼業ではなく、伊草家とアーシアの個人的な関わりに由来する※4。
神器持ちの慧介の娘だが、神器については確認されていない※5。
名前の元ネタ
1986年のイクサ装着者、麻生『ゆり』と紅『音』也(共に仮面ライダーキバ)。
ゼノヴィア・イクサ※6
原作との相違点
エクスカリバー事件の最中、
事件後にリアスと接触せず、悪魔転生を行っていない。
そのため現在は保護観察付きの釈放として伊草家に居候する形を取っており
身分証明のために伊草の姓を名乗っている。
その流れで半ば強引に慧介の弟子となり、アーシアから日本語を、慧介とめぐから
日本の常識や文化などを教わっている。
行動を共にしてきたイリナとはコカビエル戦でのコカビエルの告発でイリナが心神喪失し
戦線を離脱して以来離れ離れになってしまい、再会できたのは五大勢力の会談時。
それも、彼女は精神に失調をきたした状態で
そのためゼノヴィアも錯乱し戦闘不能に陥り、慧介と共に撤退している。
対人関係
オカルト研究部
兵藤一誠
リアスの「
必然的に彼との絡みもほとんどなくなっている。
イリナ関係で協力を申し出た彼の提案を
「これ以上悪魔となれ合うつもりは無い」と一蹴している。
もう一人のリアスの「兵士」。部室に来た際の発言をある程度は認められながらも
流れで戦う羽目になり、結果彼の能力に翻弄されることになってしまう。
始終遠巻きに見ている節があり、イリナ捜索に関しても「君達(悪魔)の手は借りない」と言う
彼女のスタンスに結果的に同意している形となっている。
また、神の見方に関して彼女に切った啖呵は伊草家への居候の遠因となっている部分もある※7。
リアス・グレモリー
駒王町の領主。原作同様、エクスカリバー事件の際にこの町で活動するという意思表示を示すが
その後の態度から見て、あまり良好な関係は築けなかった模様。
ゼノヴィア自身が逮捕されたことに伴い、事件後に彼女と出くわす前に伊草家の居候になったため
彼女の眷属にはなっていない。
アーシア・アルジェント
リアスの「
原作同様断罪と言う名の刃を振り下ろそうとし、一悶着が起きることとなる。
事件後は伊草家でアルバイトをしている彼女と悪魔に対する処遇の違いこそあれども和解。
日本語を教わることとなる。その関係で、悪魔ではあるものの友人関係となり
彼女の悪魔に対する見方を変える一因にもなっている。
木場祐斗
リアスの「
その後は紆余曲折を経て共同戦線を張り、五大勢力会議前には一度彼に助けられている。
同じ剣使いとして、思うところはある模様。
ギャスパー・ヴラディ
リアスの「僧侶」。原作と違い、リアスの眷属になっていないため
彼の対人恐怖症克服の特訓は課していない。
禍の団
フリード・セルゼン
エクスカリバー強奪の際に一度は追い詰めた、つまり原作よりも捜査は進んでいたのだが
現地の警官――超特捜課との足並みがそろわず、それどころか超特捜課に逮捕されたことで
一度は取り逃がしてしまう。
再戦時には木場が
紫藤イリナ
エクスカリバー強奪事件解決のために共にやってきた戦士。
しかしながら、コカビエルの言うことを真に受けてしまい戦意喪失。
その後カテレアに連れ去られたり、幼馴染の悪魔化などショッキングな出来事が続いた結果
精神を壊してしまい、エクスカリバーを持ち逃げ
ゼノヴィアにも刃を向けるようになってしまう。
テリー柳
駒王警察署
フリードを追いつめているときに運悪く鉢合わせ※8、逆に逮捕されてしまう。
その後は上層部の工作で釈放されるが後に破門となった際には釈放が失効
再び拘留されることとなり、不憫に思った彼によって
蒼穹会に身柄を預ける手続きが取られた。
氷上涼
超特捜課巡査。
逮捕された際に居合わせた警官であり、その後もちょくちょく顔を合わせている。
仮釈放になった彼女を見張りもしていた。
安玖信吾
超特捜課巡査。
警察官らしからぬ彼の言動と恰好には海外出身のゼノヴィアをして唖然とさせた。
伊草慧介
NPO法人・蒼穹会会員にして元教会の戦士。
拘留の際、彼による保護観察付きの釈放と言うことで現在は活動している。
そのため、半ば強引に弟子入りさせられたり
独善的かつ強引な彼に振り回されることも少なくないが
何だかんだで信頼関係は築いている模様。
伊草めぐ
慧介の妻で、元教会の戦士。
現役ファッションモデルとして、ゼノヴィアのスタイルを見込んで
退役してモデル稼業もどうかと奨めたこともある。
伊草百合音
慧介とめぐの娘。
まだ赤子で、彼女の存在が「生命を守る」と言う信念の再確認になっている部分もある。
ゼノヴィア本人は赤子を抱くことに慣れておらず、子守にはアーシアと違い四苦八苦している。
その他人間
元浜
アーシアのクラスメート。彼の特殊能力でスリーサイズを言い当てられてしまう。
当初ゼノヴィアはそれを神器の力と勘違いしており、それが原因で掴みかかろうとするが
その前に慧介が説教を始めたため有耶無耶になった。
桐生藍華
アーシアのクラスメート。ファッションモデル・伊草めぐのファンであり
行動を共にしていたゼノヴィアをモデル仲間と勘違いした。
―――
宮本家
セージの母親
概要
現在(猫を除けば)セージ唯一の家族と言える人物。
セージの父親に当たる人物とはセージが赤子の頃に離婚しており
その後セージの世話は両親(セージの祖父母)に任せる形で働きに出ていた。
中学入学時に祖父が、高校入学時に祖母がそれぞれ他界しており
その後はセージ自身も家事を本格的にこなすようになっていく。
セージの猫※9
概要
アメショ風のキジトラ柄の雑種。雌。里子に出ていたのをもらった形。
後述の牧村明日香と合わせてセージの情操教育に一役買っている。
好物は赤身の刺身とチーズクリーム。
庶民派嗜好なのか、あまりにも高級なキャットフードは食べないという変な嗜好を持っている。
15歳と言う猫にしては高齢のため、近頃は家の中で寝ていることが以前よりも多くなっている。
余談だが、セージの家は一戸建てで、時折近所の野良猫が現れることもあり
(窓一枚隔てた形とは言え)猫の集会が開かれることが稀にある。
セージの祖父
概要
故人。セージの中学入学と共に逝去。父親のいないセージにとっては
父親代わりだったが、晩年は認知症も患っていたため
セージとの接点は祖母に比べると薄い点は否めない。
セージの祖母
概要
故人。セージの高校入学と共に逝去。セージに家事の基礎を教えたり
色々と面倒を見てくれた人。セージ自身、ある意味では母以上に慕っており
晩年に行った広島への家族旅行は彼のかけがえのない思い出であると言える。
死後、仏教勢力の死後の世界に行ったらしく大日如来を通してセージを激励している。
―――
その他人間
元浜※10
原作との相違点
有名進学校、金座高校の生徒にカツアゲされるが、その現場を偶々通りかかったセージに救われ
以後松田やイッセーを交えて親交を築くが、そのスケベぶりは原作同様で
そのためセージからも制裁を受ける※11こともしばしばある。
イッセーがオカ研に入ったことで、溝が出来始めてしまった事を感じており
カラオケ大会に誘う際も松田と共に来るかどうか心配している部分もあった。
そして懸念は後に現実のものとなり、悪ふざけでイッセーに掴みかかられた際
危うく命を落としかけてしまう。
桐生 藍華(きりゅう あいか)
原作との相違点
イッセーの初デートの際にアドバイスを持ちかけようとするが
そのデートそのものに疑念を抱いていたセージにやんわりと断られてしまう。
猥談は原作に比べるとなりを潜めており、アーシアにぶっ飛んだアドバイスをしていないどころか
自身もファッションモデルである伊草めぐのファンであるなど
比較的(?)普通の女子高生らしくなっている。
また、イッセーの変化について疑念を抱いている。
牧村 明日香(まきむら あすか)
身長:164cm
体重:51kg
誕生日:6月29日
髪色:艶やかな黒
髪の長さ:ロング。髪型は気分次第。
種族:人間
スリーサイズ:96・60・88
年齢:26歳
概要
セージの近所に住んでいた女性。そのためか、幼少期からセージと付き合いがあり
セージにとっては「姉」であり「初めて出会った家族以外の異性」である※12。
しかしセージの小学校卒業と同時に引っ越してしまい、以後音信不通。
セージが高校に入り、ショッピングモールのバイトを始めた際に現地で偶然再会。
ところがその時点で既に子持ち※13となっていた。
それを踏まえたうえで一度セージは無謀にも彼女に告白をしている※14。
その後メールでのやり取りだけは続いている辺り、セージが嫌われているという事も
忘れられているということもないのだが。
悪魔の、人外勢力の存在を一切知らずに駒王町で生活しており
セージはどうあっても彼女(とその子供、及び自分の家族)だけは
三大勢力、及び人外の存在による事件には巻き込むまいと心に固く誓っている※15。
※1:そのため警察(超特捜課)との連携も少なくないどころか、斡旋されることも。
※2:動作・歌詞は実在する同名の運動と同じ。「変身ベルト」が存在しない今作で
それについて突っ込むのは開祖たる彼をして「禁句」とされている。
※3:上から84・58・88。ゼノヴィアとはバスト3cm違うのみである
(ゼノヴィアの方が大きい)。
※4:町中に慧介とめぐが張り出した張り紙を見てアーシアが応募した形。
※5:それについて精密検査を行う機関があるわけでもなく、慧介が返り討ちにした堕天使を
利用して吐き出させた情報に過ぎない。
※6:生活のため形だけ伊草家と養子縁組を組んだ上での便宜上の名前。
※7:他、少なからずアーシアにも影響を与えており
偶々居合わせなかったイリナの顛末を考えると……
※8:超特捜課がフリードを逮捕しようとしていた矢先にゼノヴィアが飛び出した形だが。
※9:名前は一昔前はやっていた動物王国から「むつ」「むー」と呼ばれている。
※10:松田もカツアゲの件以外はほぼ同様。
※11:そのお陰で相対的にセージの評価が上がっているのだが、その件については本人は
「(こういう評価のされ方は)あまり嬉しくない」と述べている。
※12:幼少期のセージが「大きくなったら(明日香と)結婚する」
と言ったとか言わなかったとか。
※13:現時点で既に2歳。入籍の有無と父親の安否は不明。
※14:告白に対し邪険な応対はしてないが、正確な返答も聞いていない。
最も状況を顧みるに……
ちなみに、彼女の子供の父親に当たる人物とセージの面識はないし
子供の年齢を考えても父親がセージと言うこともない。
※15:その誓い虚しく、セージ自身はレイナーレの手で意識不明の重体に陥り
残り2か月程度の寿命となってしまったが。
キャラ紹介はおそらくあと1~2回程度で終了の見込みです。
――――
冥界・某所地下倉庫
ここには、来る三大勢力――特に堕天使との和解に備え
友好の品として進呈されるはずだったものが鎮座している。
その姿は見るものを圧倒する――ロボット。
全高は3メートルほどの大きさだが、その両肩の大きさと
右腕の杭打機、左腕の機関砲は、兵器と見紛うものだ。
勿論、和平の、友好の証として造られたそれは
ただの飾りであり、人のように動くとは言ってもポーズのみだ。
その傍には、設計者と思しき人物が佇んでいた。
名をシーグヴァイラ・アガレス。大公アガレス家の次期当主。
「和平は……いえ、きっといつか実現するはずです!」
大々的に報道された「三大勢力の相互不干渉協定」。
それはこの友好の証として造られたロボットがともすれば
お蔵入りすることを意味していた。
それは、このロボット――アルトアイゼンを作った彼女にしてみれば
とても悲しい事であった。なぜならば。
「堕天使の皆さんが作っているとおっしゃっていたあなたの兄弟機――
ヴァイスリッターと、あなたが手を取り合う。
私は、あなたにその夢を託したのですから」
託した夢は、今はまだ叶わず。
けれどその夢に思いを馳せ、若き悪魔は手塩にかけたロボットに
ワックスをかけている。
――――
そしてさりげなく変なフラグを入れていくスタイル。
ガンプラマニアが本物(ガンダムじゃないけど)作ってるとか
そういうツッコミはなしで願います。
……ヒュッケバインの方がよかったっていう意見は絶対に聞きません。