戦術機となった俺たちはキヴォトスを生きる 作:頭の中は活火山
一応アンケート結果から日常挟んでくれ派が勝ったので日常を1話入れますね〜
まぁ短編を複数ハイル!って感じですが、、、
では「読むぜ〜」って方は
楽 し ん で い っ て ね !
前回のあらすじ
チェナーとアビドスの2人が出会った
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ヨシノ「そういやさぁ〜お前らってかなり変わった見た目だよなぁ〜」
チェナー「まぁ確かにそうですね……」
ラプター「俺なんて複眼だし」
不知火「俺はまだ人型に近い方だな」
ユメ「まぁけど後ろにも銃を持つってのも特徴的ですね!」
ラプター「まぁ確かにそうだな、普通の人は背部兵装担架は無いからなぁ」
不知火「俺は背部兵装担架に長刀を装備してるぞ」
チェナー「まぁ僕たちには兵装担架以外にも跳躍ユニットが無いから座れないんですよね〜」
ヨシノ「まぁ良いじゃねぇか!」
ラプター「そうだな」
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ユメ「そう言えば……持ってる銃も変わってますね〜」
ヨシノ「不知火はP-90、ラプターのはTAR-21、チェナーのはOC-14にそれぞれ似ているが……各所が違うな、特に不知火のは上にもマガジンが付いてるし、砲身が2本ある……ラプターは後ろにスコープ、前にドットサイトが付いてる様に見える、チェナーのは…グレネードランチャーが付いてる程度だな
そして不知火は後ろに刀を2本持ってるな」
ユメ「ちょっと気になるから説明って……出来る?」
不知火「俺が持ってるのは87式突撃砲、サブマシンガンとグレネードランチャーがセットになった銃だ、上のマガジンはグレネードランチャーで、サブマシンガンのマガジンはグレネードランチャーの奥側に水平で置かれているぞ
そして俺の背部兵装担架に装備されてるのは74式近接戦闘長刀
この刀は示現流を参考に作られていてな、「防御を考えず一撃必殺で敵を斬る」という流派を元にスラスター等を最大出力にて強烈な一撃を叩き込む
そんな運用を基本に逆手持ちや両手持ちでも戦うなんてのも出来ちまうんだ」
ラプター「俺が持ってるのはAMWS-21、此奴はライフルにグレネードランチャーがオプションとして装備可能なんだ、ライフルの弾薬はケースレス弾,つまり薬莢が出ない仕様なんだぜ?
ちなみに上のドットサイトとスコープに見える物は射撃目標との距離を計測して俺の火器管制装置に情報を転送するためのレーザー測距装置を一体化し搭載されているんだ、つまりこのドットサイトとスコープに見える物はセンサー、覗く事は出来ないが高度な射撃を簡単に出来ちまうんだ!」
チェナー「僕が持ってるのはA-97と言います、ラプターのライフルと同じくライフルとグレネードランチャーという構成ですが、WS-16Cというライフルを元に16Cで長かったストック部分を切り詰める事で閉所戦闘や近接戦闘でのデッドウェイトを多少なりとも抑えるのと、16Cではストレートマガジンだったのをバナナ型マガジンに変更しているんです」
ユメ「ほへ〜……それぞれ凄いですね〜」
ヨシノ「…………」
ラプター「ヨシノ、どうしたんだ?」
ヨシノ「長い長すぎる、好きな物を語ってるオタクかよ」
ラプター「良いじゃねぇか!銃カッケェから語りたくなんだよ!!」
不知火「まぁ、確かに……」
チェナー「…すいません…」
ヨシノ「なんか俺が悪いみたいな空気になってないか?!別に語るなって訳じゃねえ!語るにしても短く端的にしてくれ!!」
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チェナー「……そう言えば僕、前に見た小説の1文がやけに印象に残ってたんです」
ユメ「どんなの?」
チェナー「ええっと……」
兵士は平和の為、あるいは国の安泰の為に戦う
傭兵は金の為に戦う
理由は違えど、彼らには一つだけ共通するものがある
目的
平和でも、国のためでも、金のためでもいい
戦場へと行く理由、戦う理由を持ち、覚悟を決めて彼らは引き金を引く
だが、「戦争そのもの」を求めて戦場へ立つ者は違う
目的、理由、覚悟
この3つの柱の内、1つでも崩れたか
戦う理由ではなく、戦うこと自体を望んだ時
その者は兵士でも、傭兵でもない
戦場を遊び場と見誤った、狂人に他ならない
チェナー「ってのです」
ユメ「……なんか凄いね」
チェナー「えぇ、簡単に言うなら戦いには目的、理由、覚悟、それら3つを崩してはならない
目的は何のために自分が戦うか
理由は何故自分が戦場に立つのか
覚悟は戦場での結果等を受け入れる意思
コレらの内1つでも崩れるか、戦う理由では無く戦うことを望んだ時には戦場を遊び場と勘違いした狂人となる……
そんな風だと僕は思いましたね」
ユメ「なるほどぉ………」
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そして彼等が廃墟に戻る時の会話で……
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高崎「そう言えば!74式の話で示現流のお話が出てきましたけど……使えるんですか?」
椎崎「ソレに関しては問題無い!アイツの実家は示現流道場だったからな!」
崎山「あぁそうさ……俺の父さんは師範でな、俺が虐められてた時に友達が身を呈して守ったんだが…友達もボコボコにやられたんだ
俺自身とても情けなく思ったんだ、だから……友達や、何時か家族を守る為にも強い人になりたいと思って、父さんに示現流を教えてもらおうと思ったんだ
刀じゃなくても、木の棒でも示現流は出来るかもって思ったからな
まぁ、とても厳しかったが……
朝は3000、夕方には8000回位の立木打ち
刀を右肩の横に垂直で構える蜻蛉の構えの耐久
しかも木刀は反りが無く、木の枝をそのまま削ったようなゴツゴツとした太くて重い棒
それを15、30、60分とどんどん長く構え続ける、ただ刀を掲げて立つだけだっんだがな……
父さんは俺や母さんには優しくて一緒に遊んでくれることもあったんだ
だが稽古の際には
「刀を下げるな!構えが崩れた瞬間、お前は首を撥ねられて死んでいると思え!!」
と、強く厳しく指導してくれたさ……だが指導にも優しさが見えたんだよ、しっかり習得して欲しいって気持ちが良くわかったし、稽古が終わったら母さんが俺の好きなケチャップライスを用意して待ってくれてて、父さんが「良くやったな!!」って言って撫でてくれたっけ……」
チェナー「いい話ですね!!」
椎崎「後、庇ったのは俺だぜ!虐められてるのを見てられなくてな!!
そこからは近くに住んでたのもあって仲良く友達として過ごしてたんだ」
チェナー「そうなんですねぇ〜……」
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11話出来たァ〜!!
まぁこういう日常があったと思っていただければ!
銃解説シーンで3人がベラベラ語ってるのはメタルギアシリーズでスネークが銃を端的ながら改造箇所を詳しく語るシーンと「オタクは好きな物を語り始めると止まらないよね」という実体験が元ネタですね(笑)
良ければ評価や感想よろしくお願いします!!
では、さよなら〜