もし本編に空崎ヒナより強い先代風紀委員長がいたら? 作:如月トッポ
ちょっと投稿頻度があがりましたね~、(感想三件も来てくれてモチベが凄く上がったため)
眠くて前書き何書けばいいのか分からないや……。
とりあえずリコレクト募集天井一回行って出てたの水着ハナコだけなのはキレて良いですか?
第五話 退職します
「(う~ん、やっぱこの視線はいつになってもいやだなぁ)」
人質作戦、人道に、道徳に反するのはわかる、だが、一番効くのは事実、誰だって仲間の命を奪われそうになったら相当無理な条件でも無い限り従うものだ。
まぁ、一部そんなんじゃ止まらない奴らもいるが......その時は銃器でやってたというのもあるだろうが....(ゲヘナクオリティ)
「とりあえず、動かないでください」
「っ....」
冷たい視線が突き刺さる、それが本当に人のすることかと、絶望や怒りの感情を隠そうともせずに。
「シロコを.....離して...」
「そうよ!離してよ!」
「ならば抵抗をやめてください」
まぁ、当然の反応かな、どうやら仲間同士の絆と良心は、というか人としての最低限の心は持っていてくれているようで、これなら仕事も早く終わりそうである。
「………分かった、だから離して」
「先生!?何を言って!」
「無理です、先にそちらの武器を全て捨てて下さい」
「いや、先にそっちが離して、離したらすぐこっちも武器を置くから」
苦し紛れにも程があるだろう……。
「すみませんが、自分からみた貴方達は借金をしてる身で抵抗をしている存在、信用出来かねます」
「なっ!あんたいい加減にしなさいよ!こっちの事情も知らずに!!!」
「......(事情ね)」
アビドス自治区は貧乏だ、昔は栄えていたらしいが今は見る影もないほどに。
俺は立場柄偵察のために他校を訪問し、様子を見ていた、昔栄えていたために、アビドスもそのうちに入っていた。
行くたびに人が減っていた、ユメ曰くみんな諦めてほかの高校にいってしまったらしい、そりゃそうだ、新入生もおらず、住民もおらず、高頻度で災害のような砂嵐が現れ、校舎、街を壊して、砂だらけにしていく、危ないし後始末ができる規模でもない。
でも、それでもユメは耐えていた、常に笑顔でなんとかしようとこらえていた、なんとかしようと努力していた。
それでも状況は悪くなっていく、支出は増えるのにただでさえ少ない収入は減っていく一方。
遂には一人になってしまってた、でも諦めていなかった、諦めるどころかこれで私も委員長だね~とか言ってた。
ある日は凄く嬉しそうに後輩が入ってきたと言っていた、凄く嬉しそうだったしこっちも嬉しかったし祝福した、希望が見えた気がした、なにもしてあげれなかったが努力が無意味でなかったと思った。
尊敬していた、ユメのすべてを、諦めない心を、辛いはずなのに笑顔を作れる強さを。
けれど......けれど......、現実は非情である、ただ、それだけだ、いや、このことを思い出すのは少なくとも今はやめよう。
この学校はユメの忘れ形見のようなもの、なにも思わないわけはない、けれど、ユメはそれ以上にホシノのことを大切にしていた、俺はユメの意思を尊重する、例え悪徳な金融会社に学校が潰されようともアビドスの生徒が生きていけているならいい。
むしろ、アビドスの借金なんかに、先人たちからのお金という現実的すぎる呪いに苦しまないで、別の高校でもいいから幸せになっていてほしい、きっとユメもそれを望んでるはず。
もうそんな姿を見たくない、重なる、どうしても重なる、アビドスの制服が、借金なんかにめげずに立ち向かって苦しむその姿が。
命さえあればどうにでもなる、例え今、カイザーの土地となろうとも、また取り返せるかもしれない、生きてる限りは奇跡がある、絶望の分だけ希望もあるはずだから、ここは引いてほしいところ。
「.......なんでそんなに抵抗するんですか、苦しむんですか、なんでそこまでアビドスにこだわるんですか」
「アビドスは私たちの大切な居場所だから!」
「......けれど、それで命を落としたら意味ないですよ、抵抗をやめてください、土地なんて、命に比べたら安いでしょう」
「..........?」
「?(え?なんか間違えたこと言ったか?いいとこキレてくるかと思ったが....)」
なんか微妙な反応をされてしまった、価値観が合わないというよりかは話がかみ合っていない?
「ん、今私たちは土地のためだけじゃなくてホシノ先輩を助けるために戦ってる」
「.........は?」
今...ホシノを助けるためって言った?ホシノって、あのユメの後輩の?そんなわけ......ホシノは強いはず.....ゲヘナでも一年の時点で軽くマークされてたほどには、こんなカイザーコーポレーションごときの戦力に捕まるような人間じゃ.....。
「そんなこと...」
「ホシノは借金の肩代わりをするためにあいつらについていったんだよ、私達はホシノを連れ戻したいだけ」
奥にいた大人、先生と言われていた人が毅然とした声でゆっくり語る。
見ず知らずのよくわからない大人がそんなに協力するのかという疑問は残るがその態度が、目の奥がその疑いをかき消していく。
「………そんなことが、そんなこと聞いたこともない……」
「そんなこと伝える必要もないだろう」
「あっ!帰ってきた!!」
「なんかゴツくなってない!?」
俯いたまま後を振り向いた、なんかゴツい機械みたいなのからあのお偉いさんの声が聞こえる。
どうやら逃げた訳じゃ無くてやり返すためにこのロボット?的な何かを取りに行ったようだ。
「………つまり小鳥遊ホシノをさらったのは真実か」
「さらったとは人聞きの悪い、契約の範囲内だ、まぁいい、足止めの功績に免じて許してやる、そこをどけ」
つまりホシノが持ってかれたのは確定、この企業だ、どんなことをするのか、目的が分からなすぎる……。
まぁ、相当執着してる金や土地の代わりとして本人がホントかは分からないが了承するほどの価値を提示したと言うこと、
つまりホシノにそれだけの価値があるということ、ろくな事では無いのは確定、命すらも危うい可能性が高い。
「………外道が」
「え?」
俺はシロコを離し、空いてる手にリボルバーを持ち、カイザーの方へ振り向く。
「貴様、この俺に刃向かうつもりか?良いだろう!!我が社の技術を詰め込んだこのゴリアテでっ」
「うるさい」
次の瞬間、ゴリアテとやらの左膝に俺の蹴りがめり込み、砕けた。
「(脆.....まぁ神秘そっちにほぼ回したし、砕けないと壊れるけど)」
「な゛っ!?何が!」
ついでに瓦礫を拾い目にあたるであろう場所に向け投げつけ、空中で打ち抜く。
リボルバー、ただのハンドガンではない大口径のマグナム、そして更に神秘を込めれば威力もバグるわけで、瓦礫は弾丸が当たると粉々に粉塵のように視界を塞ぐように弾けた。
そして混乱している間に両腕のガトリングの弾丸補給と見られる部分を切っておく、銃剣って意外と役に立つね、普段使いしようかな。
※この間約三秒
「貴様ァ!!!!」
次の瞬間、銃口がこちらに向き、弾丸が放たれた、どうやら技術力は本当なようだ、体勢を崩し、とても動けそうには見えないが視界の妨害は貫通してこちらを捉えているようだ。
「手こずらせやがって!」
だが、補給路を傷つけは出来ていたようで数秒ほどでその銃撃は強制終了した。
「いったいなぁ.....」
「なっ....」
少し腕が赤くなってしまった、あと普通に痛い、ひりひりする、最悪、まぁいい、それより最悪なことが起きてしまっているから。
「まぁ、いいや、これ辞表代わり、受け取って?」
俺はハンマーを起こし、神秘を込め、ゴリアテの操縦席があるであろう場所に向け、引き金を引いた。
こんな作品をここまで読んで下さってありがとうございます!!!
ちょっと今回雑すぎましたね……、次回はしっかり書きたい……。
あっ!感想書いて下さったお三方ありがとうございます!感想を書いて下さった方は基本、次の話を投稿する歳に返信させて頂いてます!(気まぐれで見たときに返信することもある)
あ、あとアンケートを設置させて頂くので出来れば答えてみて下さい……。
最後に!よろしければ評価!お気に入り登録!モチベに凄く繋がるので感想よろしくお願いします!質問や考察でも感想でも!なんでも嬉しいので気軽によろしくお願いします!!!
あ、あと連載でお気に入り登録100人超え3個目になりました!!嬉しい!!(こう言うのを書くと登録解除されてしまう悲しい不思議現象)
続き投稿した方がいい?
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