叙勲されたその日、俺は禁足地の遺跡で女にされた。

灼光を失い、代わりに芽生えたのは、男の炎と女の影を同時に操る禁忌の力。

教団はその力を恐れ、一夜にして俺の地位も、名声も、婚約者も奪い去る。

「奪われたなら、奪い返す」

女になった俺は、俺を切り捨てた世界に噛みついてやる。

噓を視る情報屋の少女、審問官として俺を追う元親友――拾い集めた仲間と共に、世界の噓の中心へ。

「性別は、檻じゃない。選択だ」

一時間で頂点から堕とされた男の、逆襲が始まる。
  叙勲と追放は同じ日に来る()
  噓を視る女2026年07月01日(水) 21:27()
  最初のざまぁ2026年07月02日(木) 20:32()
  首席審問官ユーディット
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