限界突破ラブコメ!大空スバルは3期生の愛から逃げ切りたい 作:しまうまP
毎日18時に更新中、ストック完結済みなので安心してお楽しみください!
【本作の注意書き】
・本作はAI(生成・編集)を使用したホロライブの二次創作小説です(執筆の9割がAI、アイデア・監修は作者100%)。
・カバー株式会社様の二次創作ガイドラインに準拠した非公式のファンフィクションです。
※pixiv、カクヨムでも同時連載しています。
それでは、本編をどうぞ!
「う、うう……。スバルは一体、何をしていたっすか……?」
ホロライブ事務所の廊下の真ん中。
大空スバルは、頭を抑えながらゆっくりと意識を取り戻した。
脳内を支配していた謎の飢餓感がスゥーっと消え去り、視界がクリアになっていく。
どうやら、マリンの作った怪しい惚れ薬【暴食】の効果がようやく切れたらしい。
「あ、目が覚めたぺこ……!」
「スバル……! よ、よかったぁ……!」
声のする方に目を向けると、そこには信じられない光景が広がっていた。
マリンは服の袖がボロボロになり、ぺこら先輩は自慢のうさ耳の片方がへにょんと折れ曲がっている。
二人とも、まるで猛獣と死闘を繰り広げたかのように満身創痍で、息を荒くしていた。
「えっ……。マ、マリン? ぺこら? なんでそんなボロボロなんすか……? というか、スバルの口の中がなんだか人参の味がするんですけーど……」
「あんたが野生のゴリラみたいに襲いかかってきたからでしょーが!! マリンのピチピチの二の腕を、あんなに何度もガブガブ激しく噛みついておいて……っ。でも、スバルの情熱的なお口づけ(物理)だと思えば、悪くないわね……❤️」
「マリン、どさくさに紛れてキモいこと言うのやめろぺこ! スバル先輩! ぺこらの人参をガチで一本丸ごと完食しやがったぺこよ! おかげで薬が中和されて正気に戻ったみたいだけど、ぺこらの大切な人参がぁぁ!」
「えええええ!? スバル、そんな大迷惑なことしてたの!? ご、ごめんっす二人ともーーー!!」
スバルはジャンピング土下座の勢いで二人に謝罪した。
薬のせいとはいえ、大事なかわいいかわいい後輩ちゃんたちを恐怖のどん底(?)に陥れた罪悪感でいっぱいだった。
しかし、マリンとぺこらの目は、謝罪を受け入れるどころか、別の意味でメラメラと燃え上がり始めた。
「……まぁ、薬のことはいいわ。事故だしね。でもさ、スバル?」
マリンがゆっくりと立ち上がり、ボロボロのコートをバサッと脱ぎ捨てた。
その下から覗く瞳は、第1部の時よりもさらにガチな輝きを放っている。
「これで、貸しができたわよね? スバルはマリンの身体をあんなに貪った(語弊)んだから、ちゃんと責任、取ってくれるわよねぇ……?」
「ちょ、ちょっと待てマリン! 言い方が不穏すぎるっす!」
「逃がさないぺこよ、スバル先輩!」
今度はぺこらが、折れ曲がったうさ耳をぴょこぴょこと怒らせながら、スバルの前に立ちはだかった。
その顔は真っ赤だが、引き下がる気は一切ないようだ。
「ぺこらの人参は、未来の旦那様にしか食べさせないって決めてたぺこ! それを一瞬で胃袋に収めたんだから、スバル先輩がぺこらをお嫁さんにするしかないぺこよね!?」
「二人とも論理の飛躍が限界突破してるっすよおおお!!!」
一歩も引かない二人の美少女(?)が、再びスバルの左右をがっちりとホールドする。
右からは、妖艶(笑)なウインクを飛ばしながら婚姻届を顔面に押し付けてくるマリン。
左からは、
「ぺこらを選ばないと、一生泣いて配信に出ないぺこ!」
と、とんでもない人質(人質?)を取って脅してくるぺこら。
廊下の温度が急上昇し、事務所中の空気がビリビリと震える。
「さあスバル! マリンの愛の奴隷になるのよ!」
「ぺこらと一生ドタバタな家庭を築くぺこ!」
「「どっちを選ぶのよ(ぺこ)!!!!」」
二人の怒涛のプロポーズ(?)が、左右から鼓膜に突き刺さる。
スバルの脳細胞は限界を迎え、ツッコミのキャパシティは完全に崩壊した。
「そんなの……そんなの、どっちも選べるわけないだろぉぉぉぉーーーーー!!!!」
スバルは二人の手を力ずくで振りほどくと、全速力で廊下の向こうへと走り出した。
「あ! 待ちなさいスバル!」
「スバル先輩、また逃げやがったぺこか! 追うぺこーーー!」
「うわああああん! 誰か! おかゆーーー! ちょこ先生ーーー!! 助けてケロぉぉぉぉぉ! スバル、この魔王(3期生)たちに喰われちゃうよぉぉぉぉぉーーーーーっ!!!!」
ホロライブ事務所の廊下に、スバルの涙目の大絶叫がどこまでも響き渡る。
マリンとぺこらの限界突破な愛の追走劇は、これからもずーーーっと続いていくのだった――!
(限界突破ラブコメ・完結!)