MNU サモンライド・ラストコール   作:黒影時空

7 / 26
第7話「黄金に染まった後」

「ちょっとウタ! しっかりしなさい! ……うわ、あちこち血でベトベトになっちゃったし!」

 

「うう……あはは……やっぱり、久しぶりだと、キツい、なぁ……お姉ちゃんだっこしてー」

 

「ガラにもなく甘えるんじゃないの! あんたそういうキャラじゃなかったでしょうが!」

 

 全身の皮膚からじわりと血を滲ませ、いつになく弱々しくて力なく笑うウタを抱え、オトノは必死にクリスタルベースへと引き返した。

 あの滅亡迅雷フォースライザーの過剰なまでの凶暴性は、肉を切らせて骨を断つ代償をそのままウタの生身の肉体に叩きつけたのだ。

 ベースに戻るや否や、オトノはすぐさまサモンライドの力を起動する。

 

 呼び出したのは、先ほどヒューキャニオンを元通りにリカバリーした『ゼッツ』のあの力。

 

「ゼッツ! 頼むからウタを助けて! サモンライド!!」

 

 オトノの叫びに応えるように、ベース中央に物質化されたのは**『リカバリーカプセム』**と呼ばれるゼッツが持ち込んだ特殊なガチャポンのカプセルのような道具だった。サモンライドで召喚されたゼッツはウタの状況を見てカプセムの方を巨大化させる。

 カプセルから溢れ出た眩い光がウタの身体を包み込むと、フォースライザーによる深刻なフィードバックの傷は、見る見るうちに塞がり、完全に癒えていく。

 プハッ、と大きく息を吐きながらカプセルから飛び出してきたウタは、ケロリとした顔で自分の身体を確かめた。

 

「すごいねすっかり元通り! ありがと、お姉ちゃん……ゼッツさんも」

 

「まったく姉騒がせな……。でも、ウタが体を張ってくれたおかげで、エンデルガスの現状はよく分かったわ」

 

 オトノは息を吐き出しながらも、表情を険しくした。

 画面に映し出される炎の世界『エンデルガス』の熱源マップ──そこには、極めて深刻な異常事態が記録されていた。

 ……この世界に侵食する二つの絶望、『武神ライダー』と『ジャマト』

 

 何より面倒なのは、あのヘルヘイムの森がエンデルガスと完全に一体化し、植物を急成長させている点だ。

 

「ヘルヘイムの果実……確か、あれって生き物を引き寄せる、一種の魅了効果みたいなものがあるって聞いたことがあるわね、あの男からの又聞きだけど」

 

「ソースがあの人って言われると信用度が落ちるけど……実際その通りだよ」

 

 オトノの言葉に、ウタが同意するように頷く。

 クリスタルワールドの地で生まれ育ったミヌークのような霊鳥たちであっても、あの不気味な果実をひとたび口に含んでしまえば、理性を奪われてインベス化することは避けられない。

 そして、その魅了効果から自分たち自身が絶対に誘惑を突破できるという保証など、どこにもないのだ。

 それに加えて厄介なのが、独自に不気味な植物園のような巣を形成しているジャマトたちだった。

 

「ねえ、お姉ちゃん。聞いたことない? **『デザイアグランプリ』**っていう番組」

 

 ウタが思い出したように、どこか冷ややかな笑みを浮かべて問いかける。

 

「デザイアグランプリ……? ああ、どこかの時空のローカル局でやってたやつだっけ? 確か最近、ゴールデン枠に入ったとか聞いた気がするけど……」

 

 > 【デザイアグランプリとは】

 > 『ギーツの世界』で行われている、仮面ライダーに選ばれた者たちとジャマトによるサバイバルゲーム。勝者は「理想の世界」を叶える権利を得る。世界そのものを舞台にした、壮大で冷酷なリアリティショーである。

 >

 

 この事実を知るものは現地の世界でもごくわずかだ。視聴者はオトノたちのような別世界の住人(オーディエンス)であるが、昨今、時空全体で「フィクションが実際に存在する」と認知された『時空新時代』と呼ばれる時期に入ってからは、番組の進行も難航していると噂されていた。

 

 問題は、その番組のために「敵役」として栽培されているジャマトそのものにある。

 この奇怪な植物のエサとなるのは、他でもない**「仮面ライダー」**なのだ。

 

「ギーツの世界の仮面ライダーって、言うなら番組の出演者にしてただのゲームプレイヤーだよ? だから時空史上、圧倒的に数が多い。普通に数えても数百種類以上は存在するはず」

 

「……それが意味することは一つ。このクリスタルワールドでも、彼らがジャマトを育てるための『肥料』として用いられているってことね」

 

 ウタの推測に、オトノは背筋が凍るような戦慄を覚えた。

 つまり、エンデルガスにジャマトを送り込んだのは、デザイアグランプリの「運営関係者」である可能性が極めて高い。

 あの傲然と巨木に陣取っていた武神鎧武やインベス軍団すら、彼らがこの世界を支配し、最高のリアリティショーを演出するために手配した「パフォーマー」に過ぎないのだ。

 

 おまけに、ギーツの世界の一般ライダーたちはただのゲームプレイヤーであるため、一人一人の純粋な戦闘力はそれほど高くはない。数こそ多いが、この異常事態を打破する決定打にはなり得ないのだ。

 対抗への鍵は一つ。

 

「……決まりね。今あたしたちが最優先で探すべきなのは、一つだけよ」

 

 オトノは拳を握りしめた。

 狙うは『仮面ライダー鎧武』のライドフィギュア。

 かつて聞いたことがある、ヘルヘイムの果実が持つ脅威に対抗できる唯一の手段が、鎧武の世界にある『戦極ドライバー』なのだと。

 あのベルトを装着した者が果実に触れることで、危険な果実を安全な『ロックシード』というアイテムへと作り変えることができる。

 ギーツの世界のクリスタルを闇雲に集めるよりも、まずは鎧武の力を手に入れることこそが、最低限の戦力を確保し、ヘルヘイムの侵食を食い止めるための絶対条件だった。

 

「でも、その鎧武のフィギュアが、都合よくあの炎の中に残されているかは分からないけど……」

 

「行くしかないでしょ。ウタ、今度は無茶な変身はナシよ?」

 

「はーい。お姉ちゃんのサポート、がんばっちゃおうかな」

 

「あんまり調子に乗るんじゃないわよ! あとフォースライザーはあたしが預かるから二度とこんな真似しないで!! しばらくデモンライドだけ使ってなさい!」

 

 二人は再び立ち上がる。

 狂ったエンデルガスの統治者を悲惨なショーの舞台から引きずり下ろすため、そして世界を救う白いクリスタルと、黄金の果実を統べる仮面ライダーの力を求めて、オトノとウタは再び灼熱の異世界へと足を踏み入れた。

 

 ──

 

 そうして再び途中からエンデルガスへ向かい、鎧武のライドフィギュアと白いクリスタルを探そうとするとまた着信が入る……そういえば、ミヌーク達に定期連絡もしていなかったようでその報告だろう、一旦ある程度の道具をウタに預けて適当なところで応対する。

 

「ホー、どうやらエンデルガスに向かってると聞いて繋げてみたのだが……何やら一大事なのか? ワシらに話もせんと」

 

「ああ……そういえば勢いだけで突っ走ってたっけ、さっきトレイナに転送してもらったけど」

 

 考えてみればメモルがヒューキャニオンの様子を一度見に行ってから同行もさせずにオトノとウタの二人だけでどんどん進んでしまっている。

 ウタから目を離せないという理由もあるし、善は急げの感覚で突っ走っていたことで周りが蔑ろになっていたのかもしれない。

 しかし現にエンデルガスの惨状を見ているので、コレで良かったのかもしれないと向こうの面々に事情を説明する。

 

「エンデルガスが植物でいっぱいに……あんな暑いところには根っこ一つ生えないはずだというのに、ホー……」

 

「ウタが本調子だったらもっと過激な作戦使ってそうなのが不幸中の幸いなんだけど……そのウタが言うには、エンデルガスの仲間の安否はあまり期待できないそうよ、インベスになったら遺伝子ごと作り替えられるみたいだから」

 

「そうか……」

 

 そして切られる、自分の仲間が生きていないどころか化け物になっているかもしれないと言われたら無理もないことだが、今はこのエンデルガスの方も突破して攻略していくしかない。

 しかし厄介になってくるのがヘルヘイムの森やジャマトガーデン以上にエンデルガスそのものの暑さだ、水分を摂る手段も限られているというのにどんどんオトノ達の体力を奪い取っていく。

 ここまでの異常事態でなければエンデルガスを後回しにしたいぐらいだ。

 

 だが今は決定打になるためにクリスタルを探さなくてはならないし、互いに仮面ライダーにも変身できない、サモンライドは温存しておきたいと、コソコソと隠れながらクリスタルの採掘をしなくてはならないのだが、ここでまた厄介になってくるのがこの暑さだ、そろそろ汗で何も見えなくなってくる。

 

「ウタ……あんたこんな暑いのになんともないの」

 

「あはは、なんともなくないわけないだろ、こっちだって暑いんだよそれをなんとか出来るのが今のお姉ちゃんでしよ」

 

 ウタでも若干素が出てキレかかってるので本格的になんとかしなくてはならない。

 しかしなんとかすると言われても厄介なのが、仮面ライダーにおいて水属性が意外と少ないことだ。

 いるにはいる、『水の力』ならそれなりにいるかもしれないが、『直接水を出す』となると本当に指で数えられるくらいになるかもしれない。

 

 なので今オトノが鎧武と一緒に探しているのは『氷属性』だ、あれなら最低限ペロペロしてるだけで水が確保できる……仮面ライダーとしてもアイドルとしてもみっともない光景なことは間違いないのだが、青そうなクリスタルを砕いていたら遂にキョウカライドチップに変換される、いかにも冷たそうなものが2枚。

 見た目からして『仮面ライダーリバイ』と『仮面ライダーガヴ』のものだ。

 

「オトノ早くして!! 私は今人間なんだから熱中症になったら死んじゃうんだからさ!!」

 

「こんな状況じゃなければそのまま死ねって言いたくもなるけど背に腹は代えられない……サモンライド!! リバイ! ガヴ!」

 

『サモンライド!』

 

 ライドフィギュアをかざし、直ぐ様出てきたばかりのキョウカライドチップを装着することで召喚されたリバイとガヴは『バリッドレックスゲノム』と『ブリザードソルベフォーム』、どちらも全身冷え冷えでシアンのカラーリングな、いかにも氷を使えそうな二人組が現れる。

 そして二人の仮面ライダーは真っ先に飛び込んで、キックを決めたその時……周囲の物全て凍結、溶岩や木々すら氷細工のように凍って固まっていき……この暑さが瞬く間に解消された。

 

 いや、それどころかエンデルガスが一面氷の世界になったほどの変わりようである。

 暑いのが寒いのに変わったくらいだが水分が無くなるよりはマシである。

 

「ねえ加減って言葉知らないの?」

 

「いいじゃない暑いよりはよっぽど……ほら、溶岩も凍って進みやすくなったし、クリスタル探しもはかどるってものでしょ」

 

 周囲を包んでいた耐え難い熱気が、サモンライドしたリバイとガヴの氷結能力によって一瞬にして吹き飛んだ後のことだった。一面が氷細工のようになった工場のようなエリアを突き進むと、鉱山の入り口を思わせる薄暗い横穴が見えてくる。

 近づけば、先ほどまでの凍てつく空気とは明らかに異なる、じんわりとした温かみが奥から伝わってきた。

 

「あっ、これって……」

 

 ウタが何かを察してトコトコと奥へ進み、オトノもその後を追う。

 暗がりを抜けた先で二人の目に飛び込んできたのは、赤黒くドロドロとした溶岩などではなかった。

 

 ゆったりと湯煙をあげる、なみなみと湛えられた美しい液体の質感。

 周囲には、あらかじめ人間やそれに準ずる存在が利用することを想定して組まれたような、見事な石造りの浴場設備が広がっている。

 どう見ても、ここはかつて観光用として入念に整備されていた、天然モノの温泉だった。

 

「やった────!!」

 

 オトノは思わず狂喜の声をあげた。

 実のところ、この姉妹はクリスタルワールドに転移してきてからそれなりの日数が経っているのだが、まともに身体を清潔にする機会がまったくなかったのだ。

 拠点のクリスタルベースには風呂のような気の利いた施設はなく、トレイナのいる水のゴボルレイクに向かうのはまだ遥か先。

 おまけに、先ほどまでエンデルガスの地獄のような熱波に晒されていたせいで、衣服の内側まで汗でびっしょびしょだった。

 はっきり言って、そろそろ衛生的に不潔ゾーンに突入しかけていたタイミングでの温泉である。

 

 二人はこれまでの激闘と移動でこびりついた汚れを拭き取るように、衣服を脱ぎ捨てて湯船へと飛び込んだ。

 

「はぁぁ~~……生き返るわぁ……」

 

「お姉ちゃん、おじさんみたいな声出さないでよキモいから。まあ欲しかったのは確かだけどね……」

 

 極楽そのものの温もりに四肢を伸ばしながら、オトノはふと周囲を見回した。

 この場所は不思議なほどに静かだった。

 外では武神鎧武のヘルヘイムの森やジャマトガーデンが狂ったように繁殖していたというのに、この浴場の周りだけは植物に侵食されている様子が微塵もない。

 それどころか、あのアグレッシブに襲いかかってくるインベスやジャマトライダーたちが、この場所に入り込んできた形跡すら見当たらなかった。

 

「ねえウタ、ここってなんで怪人たちに荒らされてないのかしら。観光地だからって、あいつらがマナー守って入浴を控えてるわけないじゃない?」

 

「そんなわけないでしょ。お姉ちゃん、ちょっとこのお湯をよく見てみてよ」

 

 ウタが湯を手で掬い上げる。その液体は、ただの温水にしては妙にキラキラとした、結晶質の輝きを帯びていた。

 

「ここ、クリスタルがないんじゃなくて……この温泉の湯そのものが、液体化したクリスタルなんだよ」

 

「えっ!? これが全部クリスタル!?」

 

「そう。ここは鉱山で、すぐ近くに強力なマグマが流れてるでしょ? つまり、地中深くに眠っていた大量のクリスタルが、エンデルガスの超高熱でドロドロに溶解して、こんな形で湧き出してきたんだと思う」

 

 オトノは納得がいったようにポンと手を打った。

 クリスタルハザードの怪人たちは、世界を総取りするために『ゼインのクリスタル』を含めた結晶を血眼になって集めている。

 だが、この場所に手を付けた痕跡がない理由はシンプルだ。液体になってしまったクリスタルをすくい取って回収する物理的な手段がないか、あるいは、著しく形状が変化してしまったクリスタルは彼らのシステムでは利用価値がない(エネルギーとして吸い上げられない)かのどちらかだ。

 

「……でも、それってただのウタの推測でしょ? 形状が変わったら使えないって、何か確かめる方法でもあるの?」

 

「あるよ。時間はかかるけど……ねえ、私の服からあれ出してお姉ちゃん」

 

 ウタが不敵に微笑みながら手を差し出す。オトノは首を傾げながらも、ウタの持ち物の中から、エグゼイドと同様に前々から回収しておいたであろう『仮面ライダーアギト』のライドフィギュアを取り出してウタに手渡した。

 

「いくよ。デモンライド……!」

 

 ウタがアギトのフィギュアを軸にして能力を発動させる。その瞬間、温泉の湯気を割って、禍々しい姿をした『アナザーアギト』の軍団が召喚された。だが、ウタのデモンライドはそれだけに留まらない。

 召喚されたアナザーアギトたちが、どろりとした液体クリスタルの湯船に手を触れた瞬間──。

 

 ボコボコと湯が泡立ち、その液体そのものを媒介にして、新たなアナザーアギトの個体が次々と、文字通り『湧き上がる』ように再構成され始めたのだ。

 

「ギャッ!? ちょっと待ってウタ!! この場所にあるクリスタルって、ここにしかない、あたしたちの大事な防衛資源なんじゃ……っ!?」

 

「服の汚れはまたあとでゼッツのリカバリーカプセムでなんとかするとして、急いで上がるよ、お姉ちゃん!」

 

「ちょっとぉ!! まだ身体全然拭いてもいないのにぃぃーっ!?」

 

 慌てて湯から這い上がった二人の目の前で、液体クリスタルから無限に増殖したアナザーアギトの群れは、命令を吹き込まれたかのように、怒涛の勢いで鉱山の外へと向かって行進を始めた。

 衣服を引っ掴んでバタバタと外へ追いかけるオトノの横で、ウタは濡れた髪を払いながら、冷酷でいて楽しげな、いつもの偏愛に満ちた笑みを響に向ける。

 

「お姉ちゃん。ここからアナザーアギトのデモンライド制限時間が過ぎたら、あそこの外へ増えていったモノたちはどうなると思う?」

 

「え? そんなの……デモンライドが解けたら、元のクリスタルに戻るって言ってほしいんでしょ?」

 

「あはは! お姉ちゃんってクリスタルワールドに来てから、バカなりに余計に考えすぎないようになったんだね。正解だよ」

 

「それが褒め言葉として機能してるし受け入れられてきた時点で、あたしも色んな意味でウタに毒されてきたわね……」

 

 オトノが呆れたように溜息をついた瞬間、外へと広がっていたアナザーアギトたちのデモンライドが同時に解除された。

 変化していたクリスタルは、一斉に元の「液体」の形状へと崩れ落ちる。

 ──しかし、そこは鉱山の外。エンデルガスの容赦のない熱気が渦巻くエリアである。

 

 解放された液体クリスタルは、外界の熱気に当てられることでさらに温度を沸騰させ、超高温のマグマ、あるいはあらゆるものを融解させる強酸のような濁流となって流れ出した。

 バリッドレックスたちが凍らせた氷の床を激しく溶かし、体積を何十倍、何百倍にも広げながら、燃え盛るヘルヘイムの植物園やジャマトの巣窟へと容赦なく流れ込んでいく。

 

「こうして最終的には、エンデルガスのほとんどを、温泉化した液体クリスタルが埋め尽くすことになる。そうなれば、ここを根城にしてた怪人たちの足場はなくなるし、陣形も動きも強制的に変わるでしょ? これで『液体でもクリスタルとしての性質は残ってる』って証明終了だよ」

 

 ウタは自慢げに胸を張ったが、オトノは押し寄せる液体クリスタルの大洪水を遠目に見て、引きつった顔でツッコミを入れずにはいられなかった。

 

「いや、作戦としてはいいかもしれないけど……奏、これって完全に、あんたがエンデルガスを軽く滅ぼしてる側になってない!?」

 

  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. 閲覧設定

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告