私のエッセイでいいんですか   作:あああいい

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前話を受けてのエッセイ


エッセイ【本当に大丈夫ですか?週刊ポケモンnowさん】

隔週連載!

普通女子のいろめがね

 

【本当に大丈夫ですか?週刊ポケモンnowさん】

 

 四月の爽やかな風が吹く中、こんなとんでもない仕事が舞い込んできた。

 そう。エッセイである。

 

 どうも初めまして。週刊ポケモンnowの読者の皆さん。

 私はヒガ・マシロといいます。ポケスロンと呼ばれる競技の選手としてならご存じの方がいらっしゃるかもしれません。

 

 そうです。私はプロのスポーツ選手であって文章で日々の食事の糧を得ているわけではありません。

 

 しかし、こうして仕事としてお受けしてしまった以上頑張って文章を書いていこうと考えていますのでよろしくお願いいたします。

 

 さて、記念すべき第一回目となる訳ですが、何を書けばいいものか。

 非常に悩みました。ひじょーに悩みました。

 

 編集の方に聞いたところ『なんでもいいよぉ。ダメならボツにするだけだから』と言われました。

 

 非常に悩みました。

 

 悩んで悩んで取り合えず書けそうな話題。ポケモンそのもの、そして私たちアスリートについてちょっとお話したいと思いました。

 

 

 ポケモン。

 皆さんご存じですよね。

 

 この世界には元々存在しなかった彼ら。

 近くて遠い『彼方』と呼ばれるあちら側の世界からきた彼ら。

 

 彼らは体を持たず意識のみの生命体。そこから『非実体意識生物』とも呼ばれていたこともあります。

 

 あれ、おかしいですね。

 

 今あなたの近くにいるポケモン達。

 何故触れることが出来るのでしょうか。

 

 何故彼らの体は暖かく、または冷たく、そして脈動しているのでしょうか。

 

 それは彼らが、作り出した仮初の体に触れているからです。

 その体は『ポケルス』と呼ばれる粒子で構成されています。その粒子の構成体こそが私たちが見て触れているポケモン達。ポケルスの発するエネルギーこそがその脈動です。

 

 ポケモンバトルでは『技』と呼ばれるもので、この『ポケルス』を実体ある体にする力、いわゆる『体力』と呼ばれているものを削り合います。限界まで削り切ることによってポケモンはその体を実体として維持できなくなり、いわゆる『ひんし』状態になる。

 力比べが大好きなポケモン達の在り方としてポケモンバトルとは非常に素晴らしいものです。

 

 ポケモンバトルをしている人はポケモントレーナーとも呼ばれていますが、彼らはポケモンの限界を引き出し、互いに高め合う関係をポケモンと築いています。

 

 そして私たち……いえ、私だけかもしれませんが、ポケスロンの選手とポケモンも限界に挑戦しています。

 ただしポケモンバトルと違い引き出すべき限界は人間の方にあります。

 

 私は常々考えています。

 

 人間とはポケモンにとって枷であり、蓋であると。

 

 ポケモン達が本来出せる力を出し切ることに、私たちは耐えきれません。

 だからこそポケモンの枷である私たちは日々鍛え、限界を超えて力が発揮できるように努力しているのです。

 

 といった所でどうでしょうか?

 楽しいのかなこれ。

 

 まだ連載は続くので良ければ次回も読んでくださいね。

 

 ……次はなにを書けばいいんだ。

 

 

 

 

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