ウロボロスD×D   作:生卵

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第四話

 目の前にカレーがある、理由は簡単俺が頼んだからだ。

ここはカレー屋『第六天』……名前が不吉だがまあいい。この店は激安激ウマと言うことで最近評判になっているので来てみたが、案外普通の店だった。まあカレーは美味しいが。

 

「ごちそうさま」

 

「お客さんいい食べっぷりだねぇ、作っている側からすれば嬉しいよ」

 

 そう店主が話し掛けてきた

 

「いえ、どういたしまして」

 

 そう言えば店内を軽く見たがどうやら俺以外の客は居ないらしい。

 

「あ、そうだお客さんちょっといいかい?」

 

「何ですか?」

 

 呼ばれたのでそちらを向くと

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「俺の糞は旨かったかァ?」

 

 そこに波旬がいた

 

 

 

 

「ギャアァァァァァァァ!!!」ガバッ

 

 ……夢か。つかなんだよカレー屋『第六天』って、やっぱアレか?波旬らしき奴にぶん殴られたからか?夢の中にもでてくるとかどんだけ迷惑なんだよ。

 

「あっ目が覚めましたか?」

 

 誰かの声が聞こえたのでそちらを振り向くと、波旬がいた。……ゑ?いやまって何で?何で波旬が此処にいるの?ここハイスクールD×Dだよね?いつからここは神座万象シリーズの世界になったの?てかアレ?俺認識されてね?てことは……

 俺見つかる→ぶん殴られる→\(^o^)/オワタ

 あ、詰んだ。

 

 

「大丈夫ですか?ちょっと強く殴り過ぎたみたいで、気絶させるつもりだったんですけど瀕死にしてしまって焦りましたよ」

 

 ……アレ?え、ちょっと待って誰この人?何で波旬が他人を気に掛けてんの?徹頭徹尾自己愛万歳なキャラじゃねぇの!?

 俺が唖然としていると

 

「どうしました?あり得ないものでも見たような顔をして」

 

「いっいえなんでもありません」

 

「あっ、そういえば自己紹介がまだでしたね。私の名前は坂上波旬と言いますどうぞよろしく」

 

「」

 

 ……なにこの綺麗な波旬

 

 

 

 

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 ─

 

 

 

 

 あれからこの人波旬さんといろいろ話し合って分かった事は、波旬さんはもともとdiesの世界で波旬として生まれた転生者らしいのだ、前世であった事が原因で原作波旬レベルで渇望した事で覇道の太極に至ってしまい座に到達してしまったのだとか。だからといって座に座るつもりはないし、かといってこのまま居続けたら宇宙が波旬さんの圧力に耐えきれず壊れてしまうので、女神に頼まれたニートが(この時女神に頼られたことで狂喜乱舞していた)波旬さんが壊そうとしなければ壊れない強度を持ち、座に影響を与えない外宇宙を探しだして波旬さんを送ったらしく、その宇宙こそがこのハイスクールD×Dの世界らしい。

 ちなみに俺やグレートレッドをぶん殴ったのは、あのまま互いの全力をぶつけ合っていたら宇宙が大変な事になっていたので強制的に止めたそうだ。その時の俺とグレートレッドのブレスの威力はニートの超新星爆発並みの威力を感じたらしく急いで止めに入ったそうだ。

 取り敢えずこの後グレートレッドが起きたら何故俺を襲ったのか聞くことにした。もし話しを聞かずに襲ってきたら波旬さんがボコボコにするらしい((((;゜Д゜)))ガクブル

 

 

 グルァ

 

 !どうやらグレートレッドが起きたらしい、どうして俺を襲ったのか聞いてみよう。だがその前に

 

「なあ、言葉は通じるか?通じるなら、俺やこの人みたいな姿に成れるならなってくれ、その方が話しやすいからな、俺はお前に聞きたい事がある」

 

 そう言うとグレートレッドが光り始め、光が収まるとそこにはテイルズ・オブ・ジ・アビスのアッシュそっくりな奴がいた

 

「これでいいか?」

 

「ああ、それで聞きたい事ってのはどうして俺の事を襲ったのかなんだが」

 

「どうしてだと?てめぇふざけんじゃねえぞ!俺が次元の狭間を泳いでいたらてめぇが攻撃してきたんじゃねぇか!」

 

 は?

 

「いや、俺ら初対面だろ、つか俺お前に攻撃する理由無いし」

 

「何言ってやがる!いろいろやってきたじゃねぇか!ビーム当てたり、エネルギー弾ぶつけたり、地面に叩き付けたり!」

 

 そんなことした覚えが……ん?ビーム?

 

「あ」

 

「心当たりでもありましたか?」

 

「そういや力の制御の練習してたとき空間に穴空けてどっかに消えることが結構あったわ、その時のが当たったのか」

 

 それなら今回の事って全面的に俺が悪いじゃん。謝らないとな。

 

「なあ、え~と「グレートレッドだ」グレートレッド」

 

「何だ」

 

「悪かった」m(_)m

 

「フンッ、まあ謝ればいいんだよ……ところでこっちの奴は誰だ?」

 

「この人は俺達の戦闘を止めてくれた坂上波旬さんだ、決して挑もうとするなよ死ぬから」(迫真)

 

「そ、そうか」

 

 グレートレッドが僅かに後ずさる…トラウマになっているのか?まあ俺も似たようなものだが。

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