黒いガンダムの宇宙世紀   作:いずりょう

8 / 15
3話連続投稿1話目です


第8話 丸いやつはだいたい気になる

 先生に怒られたので、合法的という言い方はやめようと思う。

 

 そう決めたはずなのに、数日後の俺は工作室の予定表を見ながら、心の中で「合法的に確認中」とつぶやいていた。

 

 駄目だ。

 

 言葉だけが残っている。

 

 人間、一度便利な言い訳を覚えるとなかなか捨てられない。いや、合法的が便利かどうかは微妙だ。先生に即注意された時点で、たぶん子どもの日常会話には向いていない。

 

「レンくん、また工作室の予定?」

 

 背後から先生の声がして、俺は肩を跳ねさせかけた。

 

 危ない。完全に見られていた。自分では自然に端末を確認しているつもりだったのに、先生から見ると完全に「またあの上級生の作業を見る気ですね」という顔だったらしい。顔に出るな、俺。

 

「はい。工具の利用時間を見てました。見るだけです。たぶん」

 

「たぶんがつく時は、だいたい手か口が出ますよ」

 

「口は……少し出るかもしれません」

 

「正直なのはいいことです。でも、片付けまでが工作ですからね」

 

「はい。そこは守ります。怒られない範囲で見ます」

 

「言い方は少し直りましたね」

 

 先生が笑った。

 

 少しだけだが、俺の扱いが固まってきている気がする。少し変で、機械が好きで、上級生の作業に興味がある下の学年の子。危険物ではない。面倒を見る必要はあるが、悪さをするタイプではない。たぶん、そんな感じだ。

 

 ありがたい。

 

 この雑な信用が、今はかなり大事だった。

 

 予定表を見ると、上級生枠の中にアムロの名前があった。下級生枠の終わりと少しだけ重なる時間。完璧ではないが、前と同じように片付けを手伝うなら、少し見られる。

 

 俺は何でもない顔で端末から離れた。

 

 内心では、軽くガッツポーズである。

 

 いや、落ち着け。俺はアムロと遊ぶ約束をしているわけではない。工作室でたまたま時間が重なり、機械の挙動を横から見るだけだ。そう、横から見る係。いつの間にか係になっているが、正式採用ではない。たぶん。

 

 放課後の工作室は、いつも通り少し騒がしかった。

 

 下級生用の机には教材パーツが並び、上級生用の奥の作業台には、もう少し細かい工具や端末が置かれている。金属の小さな音、誰かの失敗に対する「あー」、先生の「走らないでください」という声。戦争も軍もない、学校の日常の音だ。

 

 俺は自分の作業を早めに片付けた。

 

 雑にはしない。ここで雑にすると、先生に「アムロくんの作業を見たいから急ぎましたね」と見抜かれる。いや、もう半分見抜かれている気もするが、せめて言い訳できる状態にはしておく。

 

 工具を戻し、教材を片付け、記録を保存する。

 

 よし。

 

 ちゃんとした下級生。

 

 俺が奥の作業台の方をちらっと見ると、アムロはすでに来ていた。

 

 机の上には、前の小型移動ユニットではなく、丸い外装パーツがいくつも並んでいる。まだ完全な球ではない。半球に近い部品、内側のフレーム、小さな駆動部、センサーらしき部品。端末の画面には、移動制御というより反応処理のような表示が出ていた。

 

 丸い。

 

 やっぱり丸い。

 

 これ、完全にハロ方面では?

 

 いや、言うな。口に出すな。俺が知っているはずのない未来の完成形を、うっかり名前で呼ぶな。ここで「ハロっぽいね」なんて言ったら終了である。ハロという名前がどこから来たのか説明できない。丸いから? 無理がある。

 

 アムロがこちらに気づき、少し手を上げた。

 

「レン、こっち。見るなら横から見ててくれ。今日は動かすというより、反応を見る方が多いけど」

 

 前より自然に呼ばれた。

 

 たったそれだけなのに、妙にくすぐったい。いや、はしゃぐな。普通にしろ。普通に機械の話をする下級生だ。

 

「了解。横から見る係、今日も出勤します」

 

「出勤って何だよ。係にした覚えもないけど、まあ助かる」

 

「助かるって言われた。これはもう半分採用では?」

 

「調子に乗ったら先生に言うぞ」

 

「上級生が権力を使ってくる」

 

「大げさだな」

 

 アムロは少し呆れたように言ったが、表情は前より柔らかかった。

 

 いい。

 

 ちゃんと学生同士っぽい。少なくとも、尋問でも会議でもない。宇宙世紀の学校で、機械好き二人が少しふざけながら作業台を覗き込んでいる。それだけなら、かなり平和だ。

 

 俺は作業台の横に立ち、丸い外装の内側を覗いた。

 

「今日はこれ? 前の移動ユニットとは別?」

 

「別だけど、使う考え方は少し同じだよ。移動、反応、音声。まだ全部一緒には動かないけど、外側をどうするか考えてる」

 

「外側から入るの、アムロにしては珍しいね」

 

「先に中を作ったら、入らなかった」

 

「あるある」

 

「笑うなよ」

 

「笑ってない。すごく分かる顔をしてる」

 

 実際、かなり分かる。

 

 前世でもあった。中身を作ってからケースに入れようとして、入らない。ケーブルが邪魔。ネジ穴が合わない。蓋が閉まらない。無理に押すと断線する。あの悲しみは時代を超える。宇宙世紀でも蓋は閉まらないのだ。人類は宇宙に出ても、ケース設計からは逃げられない。

 

「レン、今ちょっと嫌な顔をしたな」

 

「前世……じゃなくて、前に似たようなことで失敗したのを思い出しただけ」

 

「何を作ったんだ?」

 

「教材の箱。中に入れる部品を先に決めたら、ふたが閉まらなかった」

 

「ああ、それは嫌だな」

 

「嫌だった。閉まらないふたほど悲しいものはない」

 

「そこまでか?」

 

「そこまで。だって完成した気分で最後に閉まらないんだよ。心が折れる」

 

 アムロは少し考え、それから小さく頷いた。

 

「分かる気がする。最後に入らないのは嫌だ」

 

「でしょ。だから外側は大事」

 

「外側か……僕は中の反応の方が気になるんだけどな」

 

「そこはアムロっぽい」

 

「また僕っぽいって言う」

 

「機械好きっぽいって意味だから、褒めてるよ。たぶん」

 

「たぶんをつけるな」

 

 会話が軽い。

 

 前より少し近い。

 

 でも近すぎない。俺は二つ下で、アムロは上級生。そこは変わらない。変わらないのだが、機械の話をしている時だけ、年齢差の角が少し丸くなる。

 

 丸い外装だけに。

 

 いや、今のは心の中にしまっておこう。言ったら負けだ。

 

 アムロは外装の半球を手に取った。

 

「音声の出力穴をどこに置くかで迷ってる。正面を決めると反応は作りやすいけど、丸い意味が少し減る。どの向きでも反応できる方が面白い。でもセンサーを増やすと中が狭くなる」

 

「丸いやつに正面があると、ちょっと変な感じはするね。顔をつけるなら別だけど」

 

「顔?」

 

「目みたいな表示とか。正面が分かると、見てる人が安心するじゃん。どこ向いてるか分からない機械って、ちょっと怖くない?」

 

「怖いかな」

 

「怖い。少なくとも大人は止める。『これどこを見てるの?』って言う。たぶん」

 

「また怒られにくさか」

 

「大事だよ。見た目が怖いと、性能を見てもらう前に止められる。見た目が可愛いと、多少変な動きをしても『まあ可愛いから』で許される可能性がある」

 

「可愛い必要あるのか、これ」

 

「ある。たぶん。怒られにくくなる」

 

 アムロは半球を手にしたまま、かなり真面目な顔で考え込んだ。

 

 そこ、真面目に考えるんだ。

 

 いや、考えてくれるのはいい。いいんだけど、可愛げを制御条件みたいに扱い始めるのはアムロっぽい。可愛さをパラメータ化しないでほしい。

 

「つまり、機械の反応を人がどう見るかも考えた方がいいってことか」

 

「そうそう。動きが同じでも、見た目で印象が変わる。丸くて、返事して、変なところにぶつからなければ、たぶん許される」

 

「ぶつかるのは駄目だろ」

 

「可愛くても?」

 

「可愛くても駄目だ」

 

「厳しい」

 

「安全の話だろ」

 

「正論です、上級生」

 

 俺が少し大げさに頷くと、アムロは「変な返事だな」と言いながらも、端末に何かメモを入れた。

 

 採用された。

 

 たぶん。

 

 いや、俺はハロのデザインに口を出したいわけではない。未来を知っているから誘導しているわけでもない。今のは本当に、見た目と安全性の話だ。丸くて自律して音声反応する機械なら、周囲に受け入れられやすい方がいい。それだけだ。

 

 ……それだけ、だよな?

 

 自分で少し不安になる。

 

 未来知識を持っていると、何気ない発言が未来に干渉していないか分からなくなる。ここで俺が「可愛い方がいい」と言ったせいで、将来の丸いやつが余計に丸くなったらどうしよう。いや、ハロは元から丸い。たぶん大丈夫。たぶん。

 

「レン、これ持ってみて」

 

 アムロが半球パーツを渡してきた。

 

「持つだけ?」

 

「重さの感じを見てほしい。中の配置を変えると、持った時の偏りも変わる。机の上を転がす前に、人が持って変だと嫌だろ」

 

「お、可愛げと人の印象をもう取り入れてる」

 

「うるさいな。参考にしただけだよ」

 

 言い方は少しぶっきらぼうだが、嫌そうではない。

 

 俺は半球を持った。軽い。けれど、片側に少し重さが寄っている。外装だけではなく、仮置きの中身が一部入っているらしい。

 

「ちょっと片側が重い。持った時に、こっちに回ろうとする」

 

「やっぱり。中の電源をそこに置くと楽なんだけど、転がした時も寄るかな」

 

「転がすなら寄ると思う。あと、手から落とした時に変な向きで落ちそう。まあ、落とさないのが一番だけど」

 

「子どもが触るなら、落とすだろ」

 

「僕を見ながら言わないで」

 

「二つ下だから」

 

「出た。上級生の年齢攻撃」

 

「攻撃じゃないよ。実際、下の学年の子が持つなら落とす可能性も見た方がいいだろ」

 

 アムロが少しだけ真面目な声で言った。

 

 ああ、こういうところ。

 

 言葉はぶっきらぼうなのに、考えていることはちゃんとしている。人に触らせるなら、落とす可能性を見る。動くなら、安全を見る。機械の中身に夢中になっていても、危ないものを作りたいわけではない。

 

 俺は半球を両手で持ち直した。

 

「じゃあ、下の学年代表として言うけど、この角は少し丸めた方がいいと思う。落とした時に床も傷つきそうだし、手にも当たりそう」

 

「外側も丸いのに、内側の縁が引っかかるのか」

 

「そう。見た目が丸いから油断する。油断したところで引っかかると、余計に痛い」

 

「変なところを見る係、仕事するな」

 

「係になってる」

 

「今日は正式でいいよ」

 

「正式採用された」

 

「今日だけだよ」

 

「契約更新を狙います」

 

「何の契約だよ」

 

 アムロが笑った。

 

 小さく、でも前より自然に。

 

 俺も笑った。

 

 こういう時間だけ見れば、ただの学校生活だった。上級生が作る丸い機械に、下の学年の機械好きが横から口を出す。先生が遠くで見守り、上級生たちが時々茶化す。ふざけて、少し真面目に考えて、またふざける。

 

 温かい。

 

 この温かさが、少し怖いくらいに温かい。

 

「また変な機械談義が始まってるな」

 

 近くの上級生が、部品箱を抱えながら笑った。

 

「今日は丸いやつか。アムロ、今度は何を転がすんだ?」

 

「転がすだけじゃないよ。反応も入れる」

 

「反応?」

 

「呼んだら返事する、とか。近づいたら避ける、とか。まだ試してるだけだけど」

 

「おお、なんか可愛いじゃん」

 

 上級生がそう言った瞬間、アムロが俺を見た。

 

 俺は親指を立てた。

 

「ほら、可愛げは大事」

 

「今のはたまたまだろ」

 

「大人じゃなくて上級生にも効いてる。効果あり」

 

「変な分析するな」

 

「分析じゃなくて生活の知恵だよ」

 

「レンの生活、変だな」

 

「否定しづらい」

 

 上級生がまた笑った。

 

 アムロは少し不満そうにしながらも、端末のメモ欄に「外装印象」と打ち込んだ。打った。打ったぞ、このテンパ予備軍。可愛げを検討項目に入れた。いいのか。いや、いいのかもしれない。

 

 ハロ方面への道が、なんか妙な方向から補強されている気がする。

 

 俺は内心で頭を抱えた。

 

 これ、やっぱりハロ方面だよな。

 

 丸い外装。音声反応。自律機械。呼んだら返事。近づいたら避ける。まだ名前も形も完成していないが、方向性が完全にそっちを向いている。

 

 知っている。

 

 でも言えない。

 

 前世知識、相変わらず扱いづらい。

 

 その時、工作室の入り口から女の子の声がした。

 

「アムロ、まだ終わらないの? また片付けの時間ぎりぎりまでやってるんじゃないでしょうね」

 

 俺の手が止まった。

 

 聞き覚えがある、というより、記憶の中にある名前が勝手に浮かんだ。

 

 フラウ・ボゥ?

 

 いや、来た。

 

 主人公周辺人物、増えてきたな。

 

 俺は内心だけでうろたえつつ、表面上はただの下の学年の子どもとして顔を上げた。

 

 入り口にいたのは、明るい雰囲気の女の子だった。アムロと同じくらいの年頃だろう。しっかりしていそうで、少し世話焼きっぽい目をしている。こちらを見ると、少し不思議そうに首を傾げた。

 

「その子、下の学年の子?」

 

「レン。工作室で、少し見てもらってる」

 

 アムロがそう答えた。

 

 見てもらってる。

 

 その言い方に、俺は一瞬だけ固まった。

 

 アムロの中で、俺は一応「見てもらう」相手になっているらしい。いや、喜ぶな。重く受け止めるな。普通に挨拶しろ。

 

「レン・イズミです。下級生枠で工作室を使ってます。今日は、横から見る係です」

 

「横から見る係?」

 

 女の子はきょとんとして、それから少し笑った。

 

「アムロ、変な係を作ったの?」

 

「僕が作ったんじゃないよ。勝手に係っぽくなっただけ」

 

「それ、作ったのとあまり変わらないと思うけど」

 

「僕もそう思います」

 

「レンまで言うのか」

 

 アムロが少し困った顔をする。

 

 フラウらしき女の子は、その様子を見て楽しそうに笑った。

 

 ああ。

 

 これは、フラウだ。

 

 たぶん間違いない。アムロに自然に声をかけ、少し世話を焼き、でも強く責めるわけではない。距離感が近い。画面越しに見ていた関係が、学校の工作室の入り口で普通に展開している。

 

 現地民としては、情報量が多い。

 

「私はフラウ・ボゥ。アムロがまた帰る時間を忘れてないか見に来ただけだから、邪魔はしないから」

 

「邪魔じゃない。まだ終わってないけど、今日はちゃんと片付ける」

 

「今日は、って自分で言うのね」

 

「前は少し遅れただけだろ」

 

「少し、かなあ」

 

 フラウがからかうように言うと、アムロは視線を少しそらした。

 

 学生っぽい。

 

 温かい。

 

 そして俺の胃に悪い。

 

 フラウ・ボゥまで視界に入った。これでアムロ周りの現実感が一気に増した。サイド7襲撃の日、彼女も巻き込まれる。アムロだけではない。ここにいる普通の子どもたちも、先生も、茶化していた上級生も、みんなその日を知らずに過ごしている。

 

 重い。

 

 でも、今ここで重い顔をするな。

 

 俺は半球パーツをそっと机に置いた。

 

「フラウさんも、これ見ます? アムロが作ってる丸いやつです。まだ転がりません」

 

「まだ、ってことは転がる予定なの?」

 

「たぶん。転がすか、動かすか、返事するか。僕もまだよく分かってないです」

 

「作ってるアムロも、たぶん途中で増やすから分からないと思うよ」

 

「フラウ、変なこと言うなよ」

 

「だって、前も途中で機能を増やしてたじゃない」

 

「必要になったから増やしただけだよ」

 

「ほら」

 

 フラウが俺を見る。

 

 俺は真面目な顔で頷いた。

 

「機械好きの人は、必要になった機能を増やしがちです」

 

「レンまで」

 

「でも、増えると楽しいよね」

 

 フラウがそう言って笑った。

 

 アムロは少しだけ照れたように目をそらした。

 

 この空気、いいな。

 

 普通だ。

 

 とても普通だ。

 

 普通の学校生活で、普通の機械好きで、普通の友人っぽいやりとり。俺が前世で見ていた戦争の中の人間ではなく、今ここにいる子どもたちとしての距離感がある。

 

 だからこそ、守りたくなる。

 

 いや、重くするな。今は丸いやつの話だ。丸いやつはだいたい気になる。そういう回でいい。

 

 先生が手を叩いた。

 

「はい、そろそろ片付けましょう。アムロくん、レンくん、フラウさんも来たことですし、今日はここまで。二人とも、片付けまでが工作です」

 

「はい」

 

「はい。機械沼にも生活指導はあるんですね」

 

「レンくん、また変な言い方をしていますよ」

 

「すみません」

 

 フラウがくすっと笑った。

 

「アムロ、この子面白いね」

 

「変なところを見る係だから」

 

「正式採用されてる」

 

「今日だけだよ」

 

「契約更新希望です」

 

「だから何の契約だよ」

 

 アムロがそう言いながら、丸い外装パーツをケースにしまった。

 

 その手つきは丁寧だった。まだ未完成の丸い機械。名前もない。音声もない。転がるかどうかも分からない。でも、アムロはそれを当たり前のように大事に扱っている。

 

 俺は、その丸いパーツから目を離せなかった。

 

 これ、やっぱり後で面倒な縁になる気がする。

 

 いい意味でも、悪い意味でも。

 

 帰り際、アムロがケースを抱え直して俺を見た。

 

「レン、次は音声の反応を見ると思う。横から見ても分からないかもしれないけど、外側のことはまた聞くかもしれない」

 

「了解。音声の時は、横から聞く係になります」

 

「係が増えたな」

 

「出世です」

 

「それは出世なのか?」

 

「下級生なので、前向きに受け取ります」

 

 アムロは少し笑って、フラウに急かされながら工作室を出ていった。

 

 俺はその背中と、彼が抱えたケースを見送る。

 

 テンパ予備軍。

 

 フラウ・ボゥ。

 

 丸い自律機械。

 

 主人公周辺人物とアイテムが、じわじわ現実になっていく。

 

 でも今日のところは、それでいい。

 

 生存戦略、その次。

 

 丸いやつには、余計なことを言わずに関わる。

 

 ……いや、それが一番難しいんだけどな。

 

 

  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. 閲覧設定

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧 ※ログインせずに感想を書き込みたい場合はこちら
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。