『宝鐘マリンの秘密の日記 〜鏡の中の桃源郷から誇り高き永遠の航海へ』 作:しまうまP
いつもお読みいただきありがとうございます!しまうまPです。
全5話ストック完結済みなので安心してお楽しみください!
【本作の注意書き】
・本作はAI(生成・編集)を使用したホロライブの二次創作小説です(執筆の9割がAI、パッションは作者1000%)。
・カバー株式会社様の二次創作ガイドラインに準拠した非公式のファンフィクションです。
※pixiv、ハーメルンで同時投稿しています。
それでは、本編をどうぞ!
「返してぇぇぇぇぇーーーっっっ!!!」
真っ赤な顔でスバルに掴みかかり、涙目でノートを奪い返した宝鐘マリン。
その場にへたり込み、日記を胸に抱きしめながら、まるでこの世の終わりかのように絶望の表情を浮かべていた。
「終わった……マリンのアイドル人生、ここで完全終了よ……。あんな、鏡の前でハァハァ言いながら書いたポエムをスバルに見られるなんて……もうお嫁にいけないわ……ううっ……」
「いや、お嫁の話は今関係ないだろ!っていうか、あんなのよく自分で書いたな!?」
スバルの容赦ないツッコミが飛ぶ中、ラウンジの空気は妙な静寂に包まれていた。
ふと見ると、一緒に日記を盗み見てしまった白銀ノエルが、大真面目な顔でマリンの前に膝をついた。
「マリンちゃん……立ち上がるのです」
「ふぇ? 団長……?」
「私は最初、恐怖しました。でも、日記の最後の言葉を思い出して、胸が熱くなったのです。……『世界中の誰が私を忘れても、私だけは私のお尻を永遠に愛し続けるわ』。これって、究極の自己肯定(セルフラブ)だと思いませんか!?」
「団長、何を血迷ってんだよぉぉぉーーーっ!?」
スバルの叫びを無視して、不知火フレアも深く頷いた。
「確かに……。私たちはいつも、誰かに認めてもらうために配信をして、誰かの言葉に一喜一憂しがちでしょ? でもマリンは違う。どんなに『BBA』と弄られても、自分の一番身近にあるパーツを、自分自身で100点満点だと全肯定している……。これって、すべての女の子が目指すべき『強さ』の象徴なんじゃないかな」
「……フレア……団長……っ」
マリンの瞳に、じわリと涙が浮かぶ。
「ちょ、ちょっと待って!二人とも騙されすぎだって!あいつただ鏡の前で自分のケツ揉んで喜んでるだけだよ!?」
スバルが必死に正論を唱えるが、ラウンジに集まってきた他のホロメンたち(なぜか噂を聞きつけて野次馬が増えていた)の間にも、奇妙な感動のウェーブが広がり始めていた。
「……そっか。自分を愛するって、そういうことなんだねい」
「お尻……それは、生命の源……」
気づけば、ラウンジにいる全員の視線が、マリンの「それ」に集まっていた。
タイトな海賊衣装の布地を限界まで押し広げる、圧倒的な質量。
孤独な暗闇の海を照らす、一対の肉厚な羅針盤。
マリンは、ゆっくりと立ち上がった。
その顔には、先ほどまでの羞恥心は微塵もなかった。
あるのは、己の美学を貫き通した本物のエンターテイナーの、神々しいまでの覚悟。
「……そうよ。みんな、気づくのが遅かったわね」
マリンはフッ…と不敵な笑みを浮かべ、腰に手を当てた。
「私がこのお尻を愛さなくて、誰が愛するというの!? リスナーが何と言おうと、運営が何と言おうと、この弾力(きせき)は私だけのもの! さあ、恥じることはないわ! 全人類よ、私のオケツを称えなさい!!!」
「うおおおおおおおおおおお!!!」
ラウンジが、地鳴りのような歓声に包まれた。
「マリンちゃん、美しいよーーー!!!」
と叫びながら拍手する団長。
「よく言ったマリン!さすがホロライブのセクシー担当!」
と親指を立てるフレア。
「いやおかしいだろこの状況ぉぉぉぉぉーーーっっっ!!!洗脳されてるって!!!みんな目を覚ましてーーーっ!!!www」
スバル一人のツッコミなんて、激流のような「オケツ賛歌」の前には無力だった。
そしてその日の夜。
マリンのゲリラ配信が始まった。
画面に映し出されたのは、いつもの雑談画面ではない。
3Dスタジオで、自らのオケツを限界までカメラに近づけ、堂々と佇む宝鐘マリンの姿だった。
『みんな、今夜は私の「ソウル」を聴かせあげるわ――』
マリンが朗読し始めたのは、あの日記の言葉。
洗練された狂気、剥き出しの自己愛、そして圧倒的なパッション。
配信の同コパ(同時視聴者数)は瞬く間に10万人、15万人を超え、コメント欄は見たこともない速度で流れていく。
【草】
【神配信】
【なぜか涙が出てきた】
【これぞ宝鐘マリン】
【俺たちも船長のケツを愛す】
世界トレンド1位:#マリンの羅針盤
リスナーたちもまた、その圧倒的な絶対的肯定感の前にひれ伏したのだ。
画面の向こうで、何十万人もの人間が、一つのオケツを称えて涙している。
狂気が、本物を超えて「伝説」になった瞬間だった。
スタジオの端で見守っていたスバルは、ぽかんと口を開けたまま、スマホの画面を見つめていた。
「……マジかよ。あいつ、本当に伝説になっちゃったじゃん……」
隣で
「マリンちゃん、最高です……っ!」
とハンカチで涙を拭う団長を見ながら、スバルは小さくため息をつき、それから、耐えきれずに大爆笑した。
「あはははは!!!でもまぁ、あいつらしくて……いっか!!!」
世界がどんなに変わろうとも、時代がどれほど流れようとも。
健やかなるときも、病めるときも。
宝鐘マリンがいる限り、そこにはいつも、世界を照らす「オケツ」があるのだから――。
(続く)
【お知らせ
明日から全20話の新作連載スタートします!】